ラブローションの成分を分類してみた。多すぎる種類や系統が丸わかり

ラブローションの成分を分類してみた。多すぎる種類や系統が丸わかり

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テクニックで愛される
ピースフルえりこ
大人の恋愛小説や映画に刺激され、実生活でもスリルと興奮を求める女子ライター。元々は小説家志望でネタ探しも兼ねて自分でいろんな恋愛やセックスを試してましたが、その経験はpanpanのコラム記事で活かされることに。最近は妄想を膨らませる一人エッチにもはまっており、女性向けラブグッズのレビュー記事も書いています。赤裸々な私の本音を届けます。

成分の前にラブローションの種類は!大きくわけて3つに分類

ローション 成分
セックスのときの潤滑剤としてはもちろん、オナニーやスキンシップにも使えるラブローション。ドラッグストアに並んでいる商品は、実はラブローションのほんの一部なんです。

ラブローションは用途や使い心地に合わせて、大きく3つに分類されています。この3つは配合されている主成分が違っており、洗い流しやすさや滑りのよさなど使い心地が全く違うのが特徴です。

大きく3つに分けたラブローションの特徴を以下にまとめました。

ウォーターベースローション

最も一般的に出回っているのが、水が主成分のラブローション。配合成分によって使い心地はさまざまで、たくさんの種類があります。

マッサージやオナホール用、愛液代替の潤滑剤(ルブリカントとも言う)と用途が幅広く、いろいろなシーンで使える多目的ローションは大体がウォーターベースです。

添加物を除いた肌に優しいものが多く、とりあえず1本備えておくならウォーターベースが安心して使えます。

シリコンベースローション

シリコンベースローションは、とにかく持続力の高さが抜群!皮膚を守りながら潤滑性が長続きするので、アナルセックスのときにおすすめです。

持続力が高いぶん、洗い流しにくいのがデメリット。床についてしまうと厄介なので、少量ずつ出るボトルを選ぶことも大切です。

またシリコン製のアダルトグッズ(ディルドなど)を使うときは、素材が溶けてしまうことがあります。シリコンベースローションを使うときは、シリコン製ではないアダルトグッズで遊ぶのが鉄則です。

オイルベースローション

オイルベースローションは、シリコンベースより持続力が若干劣るものの洗い落としやすいものが多いです。

肌に塗るとテカテカと光るので、マッサージ用ローションとしても最適。乾きにくいので、長時間のセックスやハードプレイにも向いています。

しかしオイルベースローションはラテックス製コンドームを劣化させてしまうため、ポリウレタン製を選ぶのが◎。ラテックス製が最も多く出回っているため、以下の記事も参考にして下さい。

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コンドームとローションを併用する時の注意点【知らないと危険なポイントを解説】


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ウォーターベースローションの主成分と使い方
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