アナル騎乗位のやり方丨本当に気持ちいいアナルセックスの体位とは

アナルセックスでの騎乗位はやりづらいと感じたことはありませんか？安定しづらい体位だし、顔が見られないので、女性が気持ちよくなっているかわかりにくいのもネックです。

しかし、アナルに慣れてきたカップルなら、騎乗位はおすすめ。というのも、騎乗位は女性のアナル内の性感帯を刺激しやすいんです。

そこで今回は、アナル騎乗位が気持ちよくできるやり方を徹底解説！アナル騎乗位の基本的なやり方はもちろん、デメリットや対策ポイント、腰を動かすコツまで網羅しています。

アナル騎乗位ができるようになれば、セックスの楽しみ方もグンと拡大。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

騎乗位を上手に使って気持ちいいアナルセックスを楽しもう

アナルセックスは、体位のバリエーションが少ないと思われがち。確かにアナルは体の後ろ側についているので、通常のセックスと比べたら制約は多いです。

世間一般的には、アナルセックスと言えば後背位(バック)でしょう。しかしそれだけでは体勢も疲れてくるし、どんどん飽きてしまいます。

そこでおすすめなのが騎乗位。やや上級者向けの体位ではありますが、男性は背中が完全にふとんに密着していて楽だし、女性は自分から気持ちいい部分に当てるように動けます。

コツさえつかめば、騎乗位でアナルイキできる可能性大！この記事を読んで、アナル騎乗位をマスターしてみましょう。

アナルセックスでの騎乗位は背面騎乗位がおすすめ！

騎乗位の良いところは、なんといっても女性が主導で動けるところ。女性自身が気持ちいいと思える動きや体勢を試せます。

とくにアナルセックスでおすすめなのが、背面騎乗位です。女性が思いっきり背中を仰け反る体勢になるので、アナルの気持ちいいところに当たりやすいんです。

その気持ちいいところとは、Gスポットとポルチオ。この2つはオマンコの中にある性感帯ですが、アナル側から腸壁越しに刺激することで快感を感じることが可能です。

しかしこの背面騎乗位は相手の表情が見えないうえ、接地面が少ないというデメリットもあります。男性が手で支え、動きをサポートしましょう。

女性がなかなか気持ちよくなれないとお悩みなら、ぜひアナルセックスでの騎乗位を試してみてください。

性感帯に当たりやすいのでアナルセックス向き

背面騎乗位は、騎乗位の中でもアナルセックス向きです。

その理由が、アナルの中のオマンコ側を刺激できるから。女性の場合、アナルセックスで気持ちよくさせるには、アナル側からポルチオとGスポットを刺激することが重要なんです。

背面騎乗位だと自然と女性は仰け反り、男性の硬いちんぽがポルチオとGスポットに当たりやすくなります。最初から仰け反った姿勢はキツイので、徐々に気持ちよさを感じてきてから手をつかせて背面騎乗位にスイッチしても構いません。

アナル側からポルチオとGスポットを刺激するコツは、下記の記事を参考にしてください。

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・彼女をアナルイキさせる方法｜裏側からGスポとポルチオを刺激するのがコツ

奥をトントンと押す感覚で刺激するのがコツ

背面騎乗位は女性の体重が上からかかるので、下から腰を軽く押し上げるだけでピストンできる体位です。

しかし、だからといって乱暴なピストンはNG。アナルは傷つきやすい器官なので、あくまで小刻みにトントンと短いストロークで行うのがポイントです。

腰を突き上げるというよりは、アナルの奥にちんぽの先を押し付けるイメージでピストンすると◎。せっかく女性が動きやすい体位なので、女性の動きをサポートするくらいがちょうど良いです。

アナルの性感帯を刺激するのに、強い圧力はそこまで必要ありません。女性が「もっと」とおねだりしてきてからピストンを激しくしましょう。

女性は腕や肩が疲れやすく潰れやすいので微調整も

背面騎乗位は、女性からすると逆プランクのような体勢。普段鍛えている女性なら良いのですが、普通の女性がやると背中や肩が疲れやすいです。

とくに肩甲骨まわりが硬い女性は要注意。場合によっては、この体勢を維持することすら難しく、セックスどころじゃなくなることもあります。

もしも女性が疲れてきたら、ゆっくり腕を下ろして2人とも仰向けの体位になっても◎。48手で言う「橦木反り」で、上の画像のような体勢になります。

ピストンが難しい上級者向けの体位ですが、おっぱいやクリトリスを後ろから愛撫できるメリットあり。おへその下を手のひらで抑え、ポルチオをアナルとお腹側から板挟みに刺激するのも有効です。

男性の顔に髪がかからないように束ねておこう

この体位のもうひとつのデメリットは、女性の髪が長いと男性の顔にかかってしまうこと。髪は顔にかかったり目に刺さると結構痛いです。

また髪が男性の顔にかかると顔の上でバサバサと動くので、かなり鬱陶しいです。そうなるとアナルセックスの興奮は冷め、不快感が勝ってしまいます。

肩や鎖骨くらいまでの長さなら問題ないですが、ロングヘアなら確実に顔にかかって邪魔になります。そのため、女性はツインテールやおだんごヘアなど男性の顔にかからないようにしてもらいましょう。

正面騎乗位でのアナルは女性が体を反らすと快感が得られやすい

一般的な騎乗位が、正面騎乗位。顔が向き合っているので、表情で気持ちよくなっているか確認ができるのが良いところです。

こちらも背面騎乗位と同じく、女性に体を思いっきり反らせてもらうのがコツ。女性のアナルの性感帯であるポルチオやGスポットはアナルより前側にあるので、ちんぽがみっちりと密着します。

しかも女性はガバッと脚を広げることになるので、結合部も丸見え。何も入っていないオマンコとちんぽが入ったアナルが見られるので、男性側の興奮度も高いです。

こちらも、最初は小刻みに短いストロークでトントンとピストンするのがポイント。正面騎乗位も安定感は低いため、手でしっかり女性の腰を支えながら行いましょう。

その他にもおすすめのアナルセックスの体位7つ

今回はアナルセックスにおける騎乗位のやり方を解説しました。しかし、アナルセックスで使われる体位は他にもいくつかあります。

ここでは、騎乗位以外でアナルセックスにおすすめな体位を7つご紹介。体格差や動きやすさに合わせて、いろいろ試してみましょう。

アナルセックスは、オマンコ以上に女性の体への負担が大きいです。一度にすべて試すのではなく、少しずつ開拓していきましょう。

一番人気は後背位

アナルセックスと言えば後背位(バック)が一般的。実際にAVのアナルセックスものでも、後背位で挿入している作品は多いです。

男性側からしっかりアナルが見えるので、挿入しやすいのが嬉しいポイント。挿入してからもそのまままっすぐピストンするだけなので、男性側は楽に行なえます。

しかし、女性からすると顔が見えないので安心感がなく、手と膝だけで体を支えるので安定感がありません。体格差が影響することもあるので、次に紹介する寝バックから試すのがおすすめです。

初心者は寝バックが安心

アナル初心者は、後背位でセックスするよりは寝バックの方が安定感や密着感が高いので向いています。

挿入は女性が四つん這いになった後背位の体勢で行い、挿入できたらうつ伏せにさせると楽。女性の背中と男性の胸全体が密着するので、女性からしたら安心感があってやりやすいです。

しかも女性のアナル内の性感帯に当たりやすいのもメリット。ピストンはしにくいですが、慣れないうちは挿入感や圧迫感で気持ちよくなれるようゆっくり行いましょう。

こちらは通常のセックスにおける寝バックのやり方の記事ですが、メリットや上手くできるコツが詳しく書かれているのでぜひ参考にしてください。

◯関連記事
・寝バックでポルチオを刺激するコツ｜子宮の奥まで響かすピストンで開発

体が柔らかい女性なら正常位も◎

アナルセックスでも、正常位は可能。女性の体との接地面が多く、安定感があるのでリラックスしてアナルセックスを行えます。

また、お互いの顔が見える安心感も◎。キスしながらセックスできるのも大きなメリットです。さらに正常位で挿入すると自然とアナルの上側、ポルチオやGスポットに当たりやすくなります。

しかし、アナルセックスでの正常位は、女性が腰を浮かせるくらい思いっきり脚を上げる必要があります。そのため、腰回りや股関節が硬い女性では難しいです。

女性自身で脚を支えたり、腰の下に枕を敷くなどの対策はできますが、負担がかかりやすいので痛みを訴えたら止めておきましょう。

密着できて性感帯が当たりやすい側臥位

側臥位(そくがい)は、側位のひとつ。女性を横向きに寝かせ、男性が後ろ側から挿入します。

背中から抱きかかえるような体勢になるので、女性が振り向けばお互い顔を見ながらプレイできます。後ろから挿入するので、体勢的にポルチオやGスポットを刺激しやすいのもメリットです。

他の側臥位の良いところは、寝バックにも共通していますが密着感と安定感。脚を閉じてもできるので、女性によってはイキやすくなります。

しかし側臥位のまま挿入するのは難しいため、寝バックの体勢から横向きにすると◎。女性に軽く背中を反らせると、ピストンもやりやすくなります。

体格差があっても大丈夫な背面座位

ベッドでなくても挿入できるのが背面座位。男性が椅子やソファに座り、上から女性が腰掛けて挿入します。

椅子やソファが低いものなら、体格差を気にせずアナルセックスに没頭できるのも良いところ。必ず女性の足が床につく高さの椅子やソファで行いましょう。

女性が自ら挿入しないといけないのがデメリット。逆に言えば女性から挿入することに慣れているカップルなら、すぐセックスに持ち込めるのがメリットになります。

征服感マシマシな立ちバック

SM感の強いアナルセックスがやりたいなら、立ちバックもおすすめ。立ちバックはピストンも挿入もしやすく、女性のおしりを突き出させるので征服感もあります。

スパンキングや激ピストンなどのハードなプレイもやりやすく、精神的にも肉体的にも興奮度は高め。男性側からは結合部がよく見えます。

しかし安定感が低く、初心者には不向き。体格差があるとやりにくいのもデメリットです。お互い信頼関係がきちんと築けており、慣れてきたらトライしましょう。

密着感MAXな正面座位

男女向き合った状態の体位である正面座位は、密着感高め。正面騎乗位と同じく、女性が体を仰け反るとアナル内の性感帯に当たりやすくなります。

しかし、密着したいからといって男性と女性がくっつきすぎると、アナルの後ろ側ばかり刺激してしまいます。女性の性感帯はアナルの前側にあるので、慣れている女性でないと気持ちよさがわかりにくいです。

アナルセックスにおける騎乗位は、いかに性感帯に当てるかが肝心

アナルは膣口よりも後ろ側にあるので、通常のセックスではやりにくい体位でもアナルセックスだとやりやすくなることもあります。

とくに背面騎乗位はアナルセックスにおすすめ。一見アクロバティックで難しそうに見えますが、女性はかなり大胆な体勢になるので羞恥心を煽ったりもできますよ。

最後に、今回の記事で紹介した内容を簡単にまとめました。

【この記事のポイント】

アナルセックスでは背面騎乗位がおすすめ
・アナル内の性感帯に当たりやすい
・女性主導で動ける
・小刻みなピストンをすると良い
・肩や背中が疲れやすいところに注意

アナル正面騎乗位のポイント
・女性が背中を反らせる
・結合部が見えて興奮度が高い

アナルセックスでも騎乗位は大活躍。正面でも背面でも、性感帯の位置を意識して体を使うと女性も気持ちよくなれますよ。

アナル騎乗位で、いつも以上に気持ちいいセックスを楽しんでくださいね！

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。


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