ウォシュレットでアナル洗浄をする方法｜簡単にできる洗い方のコツを紹介

アナルオナニーやセックスの前にやっておきたいアナル洗浄。しかし、道具や手間がかかるので、毎回アナル洗浄するのは面倒だと思っていませんか？

そこでおすすめなのが、トイレのウォシュレットでアナル洗浄をする方法。ウォシュレットの水圧と水流を使うので、手を使わなくて良いしとにかく楽なんです。

今回は、ウォシュレットでアナル洗浄する方法を解説！ウォシュレットを使う上で気をつけておくべきポイントや、スムーズに洗えるコツをまとめました。

アナル洗浄がスムーズにできれば、アナルプレイのハードルが格段に下がります。この記事を最後まで読めば、ウォシュレットでアナルを洗ってみたくなりますよ。

ウォシュレットを使えば気軽にアナルが洗浄できる！

アナルオナニーやアナルセックス前の下準備で確実にやらなくてはいけない儀式、それがアナル洗浄！アナルの中をきれいにしておくだけで衛生的だし、汚れやにおいの心配も減るのできっちり洗っておきたいですよね。

しかしこのアナル洗浄、浣腸器やお湯の準備が必要だったり、お風呂でやらなければいけないのが非常に手間。アナル拡張やオナニーをやりたいのに、毎回準備が必要なのは億劫です。

そこで便利なのがウォシュレット！トイレの洋式便器についているウォシュレットを使えば、道具も後片付けもすることなく手軽にアナルが洗えます。

しかもウォシュレットは温水で出るタイプも続々登場しており、お湯の準備も不要！一度ウォシュレットのアナル洗浄のやり方が身につけば、他のやり方には戻れなくなりますよ。

ただし初心者にはちょっとやりづらい一面も

しかし、ウォシュレットでアナル洗浄をするのは手軽な反面、初心者には難易度が高いです。というのも、アナルの筋肉を動かして中に水を入れる必要があるからです。

ただウォシュレットの水を当てるだけでは、当然中までは洗浄できません。アナルに当てる角度や水圧(ウォシュレットの強さ)アナルの筋肉の動かし方など、踏まえておくべきポイントはいくつもあります。

やりづらい面はありますが、一度マスターしてしまえばかなりお手軽。わざわざお風呂でやらなくとも、便を出してついでに中が洗えるのでアナニーの下準備の手間がグンと減りますよ。

ウォシュレットを使ったアナル洗浄のやり方・手順

それでは早速ウォシュレットを使ったアナル洗浄のやり方を、詳しく見てみましょう。

ウォシュレットを使いこなすための大事なポイントは、水流の強さと角度、そして水が入りやすい腰のポジションです。水圧とアナル周りの筋肉の動きによって中に水を入れるため、この下準備が鍵になります。

ウォシュレットのアナル洗浄は、慣れれば5分ほどで手早くアナル洗浄できます。ぜひ自宅のトイレにウォシュレットがついていれば、実践してみてください。

①排便しておく(便意がない場合は不要)

まずは中にある便を排泄します。このとき、便意があるのに中々出ない場合は、イチジク浣腸などを使って出しましょう。無理やり出すとアナルが切れる可能性があります。

また、全く便意がない場合は無理やり出す必要はありません。便意がない＝直腸まで便が降りてないわけなので、中はある程度きれいな状態です。

排便してトイレットペーパーで拭き取り、一旦水を流したら、次にウォシュレットで洗う工程です。

②ウォシュレットをONにして水温と水流を調節

ウォシュレットをONにしたら、弱から当ててみて痛くない程度に徐々に強くします。水温の調整ができる機種の場合は、温水の方がアナルがほぐれやすくなるのでおすすめです。

アナルの穴は普段は肛門括約筋によって閉じているものの、凹んでいる部分には必ず隙間があります。その穴の隙間に向かって水流の角度がちょうど入るよう、モゾモゾと動かして腰の位置を調節してください。

直腸の角度とウォシュレットの水の角度が一致するようにイメージして動かせば、水が入りやすいです。体格によってはビデの方が合う場合もあるので、こちらも試してみましょう。

③アナルを開け閉めして中を洗う

アナルにちょうど水が当たっているなと感じたら、便を排泄するときのように力みます。するとアナルが開くので、これを10～20秒ほどキープしてください。

その後、アナルを締めて中に水を一旦閉じ込めます。そして1回ウォシュレットをOFFにして水を止め、再び力んで排水しましょう。これを3～6回ほど繰り返します。

力んでアナルが開いたら水を入れる、入ったら一旦閉じて出す。この筋肉の動きを利用して、アナルの中を洗います。

ウォシュレットを使ってアナル洗浄をする際の注意点

ウォシュレットは水流や温度に気をつけてさえいれば、体に対して害はほとんどありません。しかし、当然気をつけたほうがいいポイントはいくつかあります。

ここでは、ウォシュレットを使ってアナル洗浄するときに気をつけたい注意点を3つご紹介します。これらに気をつければ、より安全かつ衛生的にアナルが洗えますよ。

毛の処理はしておこう

ウォシュレットを使ってのアナル洗浄は、手が使えないので細かいところやアナル周りを洗うのには向いていません。

そのため、おしりの毛は処理しておいた方が◎。おしりの毛があるとトイレットペーパーや便がつきやすくなるので、衛生面でもよくありません。

おしりの毛を処理するときは、カミソリや除毛クリーム、光脱毛器など好きな道具を使ってOK。しかし脱毛は肌に負担がかかるので、傷や荒れには十分注意しましょう。

カミソリの場合は肌をガードするタイプを使い、シェービングクリームは必須。除毛クリームの場合は事前にパッチテストをして、肌に合うか確認してください。

長時間練習しない

ウォシュレットのアナル洗浄が上手くいかないとき、あまり長く練習するのはやめましょう。

何度もウォシュレットの水圧をかけていると、アナルを痛めるからです。水圧を弱くしても、多少なりともアナルには負担がかかっています。

もし上手くいかないと感じたら、洗浄は10分ほどで切り上げてアナルをほぐすのがおすすめ。アナルが柔らかくなると開け閉めしやすくなり、中くらいの強さでも水が入るようになります。

具体的なアナルほぐしの方法については、以下の記事を参考にしてください。

◯関連記事
・アナルをマッサージでほぐす方法！アナル開発前の肛門ほぐしで気持ちよさ倍増

機種によっては水が入りにくい

ウォシュレットは、メーカーや機種によって操作方法も設計も違います。水を発射する角度や水量も全然違うため、どうしてもウォシュレットで洗浄できない場合があります。

しかもウォシュレットは、衛生面に配慮してアナルの中に入らないようにしているのが一般的。自動でウォシュレットの口を洗ってくれるタイプもありますが、古い機種ではその設計がない場合が多いです。

近年ではアナルに水が入っても良いように、水流や衛生面を強化しているタイプが増えています。しかし便器は買い替えるのに最低でも10万円近くかかるので、ウォシュレット以外のアナル洗浄も覚えておくと良いでしょう。

その他にもおすすめのアナル洗浄のやり方を徹底解説

今回はウォシュレットでのアナル洗浄のやり方を解説しましたが、もちろん他の方法で洗ってもOKです！

ウォシュレットの欠点は、入り口付近しか洗えないことと指を使わないのでちゃんと洗えてるかわからないこと。しっかりめに洗いたいなら、ウォシュレットよりお湯浣腸や女性用ビデがおすすめです。

この記事では、ウォシュレット含むアナル洗浄のやり方を6つ解説。難易度別に紹介していますが、人によっては難易度が高い方法の方が合っていることもあります。

下記の記事を参考にいろいろと試してみて、自分にぴったりなアナル洗浄の方法を見つけましょう。

◯関連記事
・アナル洗浄の正しいやり方丨知っておくべき方法を難易度順に解説

ウォシュレットのアナル洗浄は慣れれば楽なのでマスターしよう！

ウォシュレットを使ったアナル洗浄は、手を使わず着替える必要もなく道具もいらないので超お手軽。排便したついでにできるので、他の方法と比べたら圧倒的に楽です。

最後に、今回記事で紹介したウォシュレットを使ったアナル洗浄方法の内容をまとめました。

【この記事のポイント】

ウォシュレットのアナル洗浄のやり方
①排便する(場合によっては浣腸も使う)
②ウォシュレットをONにして、水温と水流、座る体勢や位置を調節
③アナルを開け閉めして中を洗う

ウォシュレットを使ってアナル洗浄をする際の注意点
・毛の処理はしておこう
・長時間練習しない
・便器のメーカーや機種によっては水が入りにくい

ウォシュレットを使ったアナル洗浄は、コツを掴むまでは結構大変です。しかし、アナルが開発されて柔らかくなってくると、どんどん水が入りやすくなってきますよ。

お手軽なウォシュレットで、アナルプレイをたっぷり楽しんでくださいね！

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。


◯関連記事
・アナルセックスで痔にならないための注意点！激しいピストンは脱肛の原因に
・アナルプラグのエロい使い方！開発や拡張に使える基本から応用テクニックまで