アナルをマッサージでほぐす方法！アナル開発前の肛門ほぐしで気持ちよさ倍増

彼女とアナルセックスを試してみたら、痛がって挿入すらできなかった…なんて経験はありませんか？それもそのはず、アナルはオマンコと違って伸びにくく、痛みが出やすい繊細な器官なんです。

アナルの痛みを抑えるのに効果的なのが、アナルをほぐすマッサージ。しかし、AVでもアナルをほぐすシーンは基本的にカットされているため、やり方がわからないという人も少なくありません。

そこで今回は、アナルをほぐすマッサージのやり方を1から徹底解説！細かい手順や注意点を、これでもかと丁寧に掲載しています。

これをマスターすれば、痛がられるアナルセックスは卒業！痛がる女の子でも、気持ちよくアナルセックスできるようになるポイントをまとめました。

気持ちいいアナルセックスの前には必ず肛門をほぐしておこう！

アナルセックス前にはほぐしが大事！というのは、エロ系情報サイトでは良く語られています。

しかし、いざアナルをほぐすと言っても、手順や力の強さなど意外と戸惑うポイントがいっぱいあるのが難点。切れ痔の症状からわかるように、太くて硬いものが無理やり通ればアナルは簡単に出血します。

そこでおすすめなのが、あえて指をあまり動かさない「押すアナルほぐし」。アナル周りや中をまんべんなく押し込むだけなので、動かし方を習得する必要がありません。

押すだけなので、女性が痛みを訴えたら指を離せばOK。押すだけなら女性側も抵抗感が少ないため、リラックスして臨めるのも魅力です。

この記事では、アナルセックスの下準備であるアナル洗浄からほぐし、拡張に至るまでやり方を伝授します！

下準備：アナルをしっかり洗う

まずは、アナルセックスの下準備。アナルを洗って清潔な状態にします。

快便な場合は直腸の中にうんこはありませんが、アナルを洗っていない状態でのセックスは衛生的ではありません。直腸の中は細菌も非常に多く、感染症や性病の危険性が高まるので洗っておくのが得策です。

今回は市販の浣腸薬ではなく、ぬるま湯とシリンジを使った洗浄方法をご紹介。おなかを下す成分が入っていないので、安心して腸内をきれいにできますよ。

なお、アナルの洗浄はアナルセックスの1～2時間前に済ませておくと◎。中に入れたお湯が留まって便意が遅れてやってくる可能性があるので、時間に余裕を持って行いましょう。

①シリンジの中にぬるま湯を満たす

シリンジを用意したら、中に40度ほどのぬるま湯で満たします。温度は体温より少し温かいくらい、熱すぎるとやけどするので注意してください。

ケトルなどでお湯を沸かし、水を加えて温度調節すると楽。シャワーや蛇口で温度調節ができる場合は、40度に指定しましょう。

このとき2人でお風呂に入って、体を温めつつアナル周りを洗っておくのもおすすめ。体が温まると、アナルが緩みやすくなります。

②ノズル先端にローションを塗って挿入

シリンジ内にぬるま湯を満たしたら、いよいよ注入。アナル上級者ならそのままでもOKですが、アナルにまだまだ不安や抵抗があるならノズル先端にローションを塗ります。

アナルは自発的に濡れることができないので、ローションを塗っておくことで挿入がスムーズになります。ほんの少しでいいので、ローションをノズル先端に塗っておきましょう。

そして四つん這いやうんこ座り、片足立ちなど挿入しやすい体勢を取ってノズルをゆっくり差し込みます。男性がサポートして挿入しても良いし、女性自身で差し込んでも構いません。

やりやすい体勢が見つかるよう、いろいろ試してみましょう。

③ぬるま湯を注入して洗浄

ノズルが挿入できたら、ぬるま湯をそっと注入します。シリンジの種類にもよりますが、容器を押すタイプでも注射器タイプでも一気に入れず、徐々に注ぎましょう。

全部入ったら、一度アナルを締めて数分便意を我慢。その後排泄し、透明な液体になるまで繰り返します。

だいたい2～3回ほど繰り返せば、腸の中の便がなくなってきれいな水が出てきますよ。

④使い終わったシリンジを洗う

アナル洗浄が済んだら、使い終わったシリンジを洗っておきましょう。すぐ洗わないと、汚れがこびりついて取れにくくなるので、すぐ洗うのが鉄則です。

シリンジは、分解してぬるま湯と低刺激な石けんで洗って自然乾燥させます。洗うのが面倒な場合は、使い捨てタイプを使うと楽です。

どのシリンジが良いか迷った場合は、こちらの記事におすすめの浣腸器具が載っているので参考にしてください。

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ステップ①：指で押してアナルをほぐす

いきなりアナルに指を入れてはいけない理由のひとつが、筋肉の作用によって硬く閉じてしまうからです。

実は、アナルの周囲には2種類の筋肉があります。外側の外肛門括約筋は自分で緩めたり締めることができますが、内側の内肛門括約筋は自律神経(交感神経と副交感神経)によって動くのです。

この内肛門括約筋を緩めるには、副交感神経を優位にすることが大切。副交感神経は、リラックスすることで優位になります。

そのため、いきなりアナルに触って緊張感を与えると内肛門括約筋が閉じてしまう原因に。まずは緊張を与えないよう優しく触り、指で軽く押すことからほぐしを始めてみましょう。

①四つん這いにしておしりや太ももを撫でる

最初に、ベッドなど柔らかくて膝の負担にならない場所で四つん這いにさせます。

このとき、背中を反らせておしりを突き出させるのが◎。アナルが上を向くので、ほぐしやすくなります。

そしてアナルをほぐす前に太ももやおしりを手のひらで優しく撫で、相手を安心させましょう。いきなりアナルではなく、おしりを触っておくことで焦らし効果もあります。

また、アナルへの抵抗を減らしてリラックスさせることで、副交感神経を優位にさせるのもポイントです。

②アナルにローションを塗る

アナルを触りやすい体勢になったら、指にローションを取ります。ローションを乗せる指は、作業しやすい人差し指でOKです。

アナル用のローションを指に乗せ、そのままアナルへ塗り込みます。このときはまだほぐしは意識せず、塗ることに意識を集中しましょう。

だいたいアナルの中心から半径2～3cmくらいの範囲を、くるくると塗るだけ。指とアナル周りの体温でローションを温めながら、優しく塗り広げます。

③アナル周りを外から内へマッサージ

次に、アナルの周りを指圧するように指で押していきます。

押す力は強くする必要はなく、ボタンを押すくらいの力で押しましょう。人差し指がやりにくければ、おしりの肉を掴んで両手の親指で指圧します。

このとき「アナルの周りを触っているよ」と声掛けしてあげると、女性側もアナルに意識が行くので感覚が掴みやすいです。

④アナルを直接指で押す

アナルの周囲を指圧することに女性が慣れてきたら、アナルの中心を指でグッと押します。

3秒ほど長めに押し、そのあと指を戻してまた押すのを繰り返しましょう。指で押す圧でアナルの筋肉をほぐすイメージです。

③の周囲の指圧とアナルへの指圧、両方を繰り返していると、筋肉がほぐれて徐々に柔らかくなってきます。指先で温かさや柔らかさを感じるようになったら、次は指を入れてほぐす番です。

ステップ②：指を入れてアナルをほぐす

アナルの外側がほぐれたら、次に中をほぐします。

中と言っても、奥まで指を入れる必要はありません。アナルは入口だけ狭く、中は広い空間が広がっています。なので入口だけをほぐせたら、後は楽に挿入できるんです。

それでは、指を入れてアナルをほぐすやり方を詳しく見てみましょう。

①ローションを追加して小指を入れる

最初に挿入するのは、小指から。小指は細く、力が入りにくいので痛みを感じづらいです。最初に入れる作業だけでも小指でやりましょう。

まず円を描きながらスルッと入れるイメージで、小指をアナルにそっと差し込みます。このとき、ローションが足りなかったら、継ぎ足しましょう。

入れるのは、だいたい第一関節まで。挿入されただけでも女性側は無意識にアナルが締まってしまうので、軽く押し返すように内からほぐします。

②内から外に指圧

小指の第一関節まで入ったら、アナルの内側から外へ軽く指圧。このときも無理やり広げるのではなく、優しく指圧するイメージで押しましょう。

挿入している指全体をアナル内に沿わせ、点ではなく面でほぐすのがコツ。慣れてきたら、指を軽く曲げて内側をほぐします。

小指を挿入して痛くなくなったら、やりやすい人差し指に変えてOK。アナルの内から外へ、1周分ほぐします。

③オマンコ側を集中的に指圧

女性が指入れに抵抗なくなってきたら、指の腹を下に向けてオマンコ側を刺激しましょう。

実はアナルはオマンコと近いため、Gスポットやポルチオといったオマンコの性感帯も刺激することが可能。ほぐすのに慣れたら、ほぐす作業が気持ちいいと感じられるよう小刻みにトントンとオマンコ側を刺激しましょう。

ここでも、逐一「ここ気持ちいい？」と聞きながらほぐしを進めると◎。アナル内の性感帯を刺激するポイントは、下記の記事を参考にしてください。

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・彼女をアナルイキさせる方法｜裏側からGスポとポルチオを刺激するのがコツ

④もう片方の手でオマンコを外から愛撫

アナルがほぐれる最も効果的な方法は、気持ちよさを感じてもらうこと。女性がアナルへ指を挿入しても気持ちよさがあまりわかっていない場合、オマンコを愛撫するのもひとつの手です。

恐怖心からアナルが縮こまっていて中々ほぐれない場合、空いている手でクリトリスやオマンコを撫でてあげましょう。愛撫によって気持ちよくなると、気が紛れて抵抗感も減ります。

マッサージでアナルをほぐす時の注意点

ここまでは指でアナルをほぐすやり方を解説しましたが、注意点もあります。ここではアナルをほぐすときに注意したいポイントを5つ解説します。

アナルは傷がつきやすく、出血や痛みの原因になりやすい場所。非常にデリケートな部位なので、この注意点は守った上でしっかりほぐしましょう。

アナルの中で指を動かす範囲は最小限に

女性がアナルを嫌がる最大の原因は、痛みや苦痛を伴うイメージがあるから。その痛みが発生するのは、乱暴にアナルを扱うときが最も多いです。

そのため、アナルを拡張しようと指を動かしまくるのはNG。拡張や開発はほぐしてから、最初からおざなりにマッサージしないよう細心の注意を払いましょう。

さらに、アナルをほぐしている最中は、どんな体勢であってもアナルの様子が女性から見えません。見えない状態で痛みを感じると、途端に恐怖感が出てしまいます。

もし痛みを感じた場合は、即座に動きをストップ。痛みを感じない程度の動きを確認しながら進めてください。

焦ってスピードを早くしない

上記の指を動かす範囲も大切ですが、スピードももちろん重要なポイントです。スピードが早すぎると勢いづいて、アナルの粘膜が切れて出血する可能性もあります。

女性は体と心の準備が整い、快感を感じるまでに時間がかかるもの。焦らずゆっくりほぐした方が、アナルも拡張しやすくなります。

指サックや指用コンドームがあると安心

指にささくれができていて傷がつきそう、爪は切ってあるけど当たりそうで心配。そんなあなたには、医療用の指サックや指用コンドームを使うのがおすすめです。

表面がつるっとしているので、ローションをつけると潤滑性も抜群。5本セットで入っていて500円以下と買いやすい価格なのもポイントが高いです。

指先はやや分厚い設計で、破れにくいのも魅力。指先がケガをしている場合も保護してくれるため、普段使いもできますよ。

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常に声掛けしながら確認

自分のアナルに自分で指を入れてみるとわかりますが、排泄する場所に指が触れるだけでも恐怖感が出て縮こまります。

なので、どこを触っているかを常に声掛けしながらアナルほぐしをすることが大切。「穴の周り触ってるよ」「今入ったよ」「痛くない？」と声を掛けてもらえるだけで安心感はずいぶん違ってきます。

そして、痛いかどうかを積極的に発言してくれる女性なら良いですが、痛みは多少我慢してしまう女性もいます。こちらから積極的に声をかけ、抵抗感や恐怖感をできるだけなくすようにしましょう。

乾いてきたらローションを足す

アナル用のローションは乾きにくいものが多いですが、それでも塗り広げているうちに潤滑性は減少していきます。

そのため、ほぐしていて滑りが悪くなったらその都度ローションを足してください。簡単に開く蓋のものを選べば、片手で簡単に継ぎ足せます。

ローション不足のままほぐしを行うと、知らず知らずのうちに皮膚や粘膜が引っ張られて痛みの原因に。もったいないからといって、ケチケチ使わないようにしましょう。

その後：マッサージの後はアナルを拡張してちんぽを挿入する

女性側のアナルへの抵抗がだいぶ無くなって慣れてきたら、いよいよ拡張してちんぽの挿入です。ここでは、マッサージ後にアナルを拡張してちんぽを挿入する方法を解説します。

なお、休憩が入ると、気持ちがリセットされ興奮具合が下がってしまいます。ほぐしてから拡張するまでは、同じ流れで行って休憩を挟まずに行いましょう。

①アナルほぐしで入れた指を2本に増やす

まずは、アナルの内側をほぐしていた人差し指を奥まで入れます。このときも指を動かさず、手の形は固定したまま腕全体を動かすイメージで入れましょう。

そしてその指に加え、今度は中指も入れます。追加で挿入する中指にも、ローションを塗っておくとスムーズです。

2本目の指を入れるときは、1本目の指にくっつけて沿わせる形で入れるのがコツ。このときも声をかけながら、どんな様子か見つつ挿入します。

②指を3本入れて拡張

次に3本目に入れる薬指にもローションをつけ、同じようにアナルへ挿入。入れにくいときは、すでに入っている2本指で中から軽く指圧して拡張させてください。

挿入する手順は同じですが、アナルを拡張しつつ入れるので、当然挿入する難易度はどんどん高くなります。なので、時間をかけてじっくり挿入しましょう。

指3本は、日本人男性のちんぽの太さとほぼ同じ。指3本入れば、アナルセックスができるほどの拡張に成功したと言えます。

③そのまま軽くピストンして疑似セックス

拡張に成功したら、ちんぽを入れる前に指3本で軽くピストンしてみましょう。いわば指を使った疑似アナルセックスです。

やり方は、挿入している指3本を前後に動かすだけ。このときも焦らず、ゆっくり挿入するようにしてください。

この指での疑似セックスで女性が抵抗感ないようであれば、ちんぽもすんなり受け入れられるはずです。逆に気持ち悪さや不快な圧迫感を感じたら、そのときはプレイを中止して後日チャレンジしましょう。

④コンドームをかぶせたちんぽを挿入する

ここまで来れば、女性側もかなりアナルへの抵抗がなくなっています。ちんぽにコンドームをかぶせ、ローションを塗ってアナルに当てましょう。

ちんぽを軽く手で支えながら、まっすぐ挿入。入口さえ通過できれば中は広いので、焦らずゆっくり行ってください。

挿入したらすぐ動かさず、最低でも10秒ほどはなじませるのがコツ。動かない状態で、アナルを開け閉めしてもらうのも良いでしょう。

アナルを締めると連動してオマンコの筋肉も動くため、より気持ちよさを感じやすくなりますよ。

初心者にオススメのアナルセックスの体位はこちらを参考に！

今回は四つん這いの体勢でアナルほぐしをするやり方を解説しましたが、挿入してからの体位はこちらの記事を参考にしてください。ちんぽを挿入してからの動かし方についても、解説しています。

アナルセックスでおすすめの体位は、ズバリ寝バック！寝バックだと女性の身体と床の接地面が多く、安定してピストンができます。

しかも体勢的に下腹部が軽く圧迫されるため、床側とアナル側両方からポルチオが刺激できるのも魅力。密着できるので、背中や首を愛撫しやすいのもおすすめポイントです。

寝バック以外のおすすめ体位や、アナルセックス向けのローションもご紹介。本記事とセットで読めば、アナルセックスの知識を完璧に網羅できますよ。

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アナルをほぐすマッサージは抵抗感や恐怖感をなくすのが肝心

アナルほぐしは、アナル周りの筋肉を緩めて柔らかくする目的で行われます。とくに肝心なのがアナル内側の括約筋。女性が意識的に緩めることができないので、男性側のほぐし方が重要になってきます。

アナル内側の括約筋を緩める鍵になるのが、抵抗感や恐怖感をなくすこと。痛みや不快感を感じなければ、自律神経の働きで自然とアナルが開きやすくなりますよ。

最後に、この記事で書かれているアナルほぐしマッサージについてまとめました。

【この記事のポイント】

下準備：アナル洗浄
・シリンジの中にぬるま湯を入れる
・ノズルにローションを塗る
・挿入して洗浄(2～3回くらいが目安)
・使い終わったらすぐ洗浄するか捨てる

ステップ①：アナルの外側を押してほぐす
・四つん這いにさせて軽く愛撫
・アナルにローションを塗る
・アナル周りを指圧
・アナルそのものを指圧

ステップ②：指を入れてアナル内側からほぐす
・細い小指から挿入
・アナルの内から外へ指圧
・オマンコ側を指圧
・空いている手でオマンコを愛撫

アナルをほぐす時の注意点
・アナルの中であまり動かさない
・指サックや指用コンドームもおすすめ
・マメに声掛け
・ローションはこまめに継ぎ足す

アナルがほぐれたら拡張してちんぽ挿入
・アナルに入れる指を2本3本と増やす
・指で軽くピストン
・コンドームを着けてちんぽ挿入

アナルほぐしが上手くできれば、アナルセックスがより気持ちよくスムーズにできますよ。手間も時間も必要ですが、アナルセックスでしか味わえない快楽と達成感をぜひ体感してみてください。

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。


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