アムステルダムの花形風俗「飾り窓」とは？遊び方や注意点を徹底解説。

「飾り窓(レッドライト)」で遊ぶときに知っておきたい注意点

以上が「飾り窓」での基本的な遊び方です。事前に支払い総額やプレイ条件などを決めておけば、それほど難しくないのがお分かりいただけたと思います。

ただ「飾り窓(レッドライト)」で遊ぶのには、この他にもいくつか知っておきたい注意点もありますよ。

それが下記の6点です。

①飾り窓の基本の基本！娼婦の写真＆動画撮影は禁止

「飾り窓」に行くならまず覚えておきたいのが、娼婦たちをカメラで撮影するのは禁止行為だという事です。

仮にスマホで娼婦を撮影しようものなら、にこやかだった彼女たちの態度は一変。かなり攻撃的な反発を喰らうはずです。また、近くにいるはずのセキュリティースタッフの厳しい取り締まりの対象にもなるので、絶対に辞めておきましょう。

個人的にはスマホを持って歩く行為も、娼婦たちの誤解や警戒を呼ぶのでおすすめしません。

②娼婦との交渉は慎重に！納得するまで部屋に入らない

遊び方のところで簡単に説明しましたが、やはり飾り窓で遊ぶ際に一番重要で、満足度に大きく関わるのが、娼婦との「交渉」です。

わたしも経験があるのですが、路上で交渉する気恥ずかしさ、なれない英語での交渉などもあり、あやふやな条件で部屋に通され、色々と追加料金を請求されて後悔したことがあります。

そのため娼婦との交渉では「総額はいくらか？」「プレイはどこまで許されるか？」「追加の支払いは無いのか」をきちんと事前に確認するようにしましょう。

後悔したくなければ、納得するまで絶対に部屋に入ってはいけませんよ。

③治安は想像しているより良いが、スリや置き引きには注意

飾り窓のあるレッドライト地区は、みなさんが想像しているよりずっと治安は良いです。

警察も見廻っているし、路地には娼婦がプライベートで雇っているボディーガードもいるので、昼間ならば女性が一人でも歩いていても、身の危険は感じないはずです。

ただ観光客が多く、通りは人でごった返しているので「スリ」や「置き引き」には充分に注意が必要です。近年は特に観光客がスリや置き引きに遭う被害が増えています。大切なモノは身体から離さないようにしてくださいね。

④野外や公共スペースでの大麻吸引・アルコール摂取は禁止

アムステルダムでは近年、路上で大麻やアルコールを摂取して大騒ぎする若者や旅行者が大きな社会問題化していました。そのため、現在は野外や公共の場での大麻の吸引・アルコールの摂取は禁止されています。

大麻の吸引は、コーヒーショップと呼ばれる大麻販売店の中でのみ認められているので、気を付けましょう。日本の感覚で路上でアルコールを摂取してもいけませんよ。厳しく罰せられてしまいます。

⑤安全とはいっても夜や一部エリアはそれなりにリスキー

治安は悪くないとはいえ、やはり夜のレッドライト地区はそれなりにリスキーだと心得ましょう。

とくに夜の大麻博物館付近は、あきらかにハードに薬を決めている人が多いので注意が必要です。道端のあちこちで寝転がっているジャンキーも多く、決して雰囲気はよくありません。

薬の売人や自転車の売り手（オランダならでは）、物乞いも多く、通りを歩いていると声をかけられることもしばしばです。当然ですが、彼らからドラッグや自転車を買うのは違法行為です。

トラブルを避けるためにも、夜の時間帯はなるべくそういったエリアには近づかないようにしてください。

⑥売春10か条を厳守して節度ある遊び方を心がける

飾り窓では娼婦に対するお客側のマナーとして10か条が定められています。そのうち写真や動画の撮影禁止や、飲酒しての利用はNGなど紹介してきましたが、その他に気を付けたいのは以下のとおり。

・窓をたたいたり、路上に唾を履く行為禁止
・カーテンのすき間から部屋を覗くのは禁止
・交渉せずに長時間部屋の前に立つ行為は禁止
・コンドームなしの生フェラや生挿入は禁止
・身体を清潔な状態にして利用すること

いずれも常識でわかる範囲内ですが、以上の行為は禁止されているので注意してくださいね。