人工知能搭載の「セックスロボット」がリアルすぎると話題

人工知能搭載の「セックスロボット」がリアルすぎると話題

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
近未来を題材にした映画やアニメなどでは必ずと言っていいほど登場するセックスロボット。皆さんもどこかでお目にかかったことがあるのではないでしょうか?そんなセックスロボットが実際に発売されることが決定したというのです。今回は、賛否両論を巻き起こしているセックスロボットについて様々な角度からご紹介します。


そもそも「セックスロボット」とは?


そもそも「セックスロボット」とは?

「セックスロボット」というロボットの存在をご存知でしょうか?セックスロボットはラブドールとは違い人工知能(AI)を備えた感情や表情、肌の質感などが限りなく人間に近いロボットのことです。人口知能が搭載されているため、話すことはもちろん、会話もでき、感情を持っているため、陰部に手を触れればもちろん通常の男女のように喘ぎ声も出すのです。

金属とゴム、樹脂で作られたとは思えないロボットは試行錯誤が繰り返され、近年急速に発達。第一号のセックスロボットが誕生し、ロボットとのセックスは2017年には現実のものとなるという学者や教授もいるほどです。まだまだ一般人の私たちには縁遠い?!なんて考えていたら時代遅れ!あなたもセックスロボットの華麗なるセックステクニックに翻弄されてしまう日がすぐそこまでやってきているのです。


女性型セックスロボット「Roxxxy(ロキシー)」【動画あり】




まずこちらの動画をご覧ください↑↑

人間のように受け答えをするこのロボットが、男性の性欲を満たしてくれるセックスロボット「Roxxxy(ロキシー)」です。Roxxxyの肌はリアルな人肌の感触を再現するために人工合成皮膚で作られています。さらに人工知能(AI)も備えているため学習させれば学習させるほど、知能はどんどん向上し、自然な形で会話することが可能となるそうです。

Roxxxyを開発したトゥルー・コンパニオン社のダグラス・ハインズ氏いわく「彼女は掃除も出来なければ料理もできない、だけどセックスの方はほとんど何でもデキる」そうです。

人間らしさを追求した結果、人と会話したり、睡眠と言った人間らしい行動もするんだそうです。もちろん、敏感なところに触れればちゃんと感じてくれるんだとか。

動画でも股間に触れられて喘ぎ声をあげる姿が確認できますね。こんなの気持ち悪くてセックスしたくならないだろ…と思った人でも、喘ぐ姿をみると、なんとなく性欲が湧いてくるのではないでしょうか。セックスロボットの登場とともに、そんな自分の反応にもまずは驚いてみてください。


女性型セックスロボット「Realbotix」【動画あり】




まずはこちらの動画をご覧ください↑↑

等身大のセックスロボット「RealDoll」の製作者マット・マクレン氏が、ロボット工学研究所と協力してセックスロボットに人工知能を組み込むプロジェクト「Realbotix」を進めているそうです。上記の動画では、実際に人工知能を組み込まれたセックスロボットと会話をしている様子が収められています。

動画の最初に登場するのは人工知能を搭載したモバイルアプリ、マクレン氏と普通に会話をしています。さらに進んで中盤には人工知能を搭載したラブドールの動きを見ることができます。動きはまだまだギコチナイのですが、それを使用者がヘッドマウントディスプレイを装着することで解消できるようです。

ヘッドマウントディスプレイにはセックスロボットとは違う女性が映しだされており、それを見ながらラブドールに触れたり挿れたりしてセックスを楽しむのだとか。発売は年内を予定しており、すでにRealDollを購入済みであれば1万ドル(約120万円)ほどで交換が可能とのことです。全身を購入するのであれば3万ドル(360万円)~7万ドル(840万円)ほどで購入可能です。


男性型セックスロボット「REALDOLL2 MALE」【動画あり】




男性向けのセックスロボットを見てきましたが、女性向けのセックスロボットの開発は進んでいるのか・・・?需要は確実にあるはずなのでと思い調べてみたら、やはりありました。開発どころかすでに発売されています

画像をご覧になってわかるとおり、腹筋が割れて、胸板が厚い、涼やかな瞳のイケメン達がお相手してくれます。持っているモノも相当立派そう。女性の大人のおもちゃと言えばこれまではバイブやローターなどが一般的でしたが、この男性型セックスドールを作成した高級セックスロボット開発会社のCEOは男性型のセックスロボットは女性を満足させる存在だと豪語しています。

また、マーストリヒト大学の人工知能研究者、デヴィット・レヴィ博士はこれまでに女性がバイブなどをオナニーのために購入したのと同じように男性型のセックスロボットは必ず売れる。バイブレーターよりも優れたものが売れないはずがないという趣旨のコメントを出しています。

SF映画「AI」には、ジュードロウが演じる女性向けのセックスロボット「ジゴロ・ジョー」が出てきます。昔はこんなイケメンロボットが出来たら、女性たちはこぞって彼らとの時間を得たがると思った人は多かったでしょうが、それがなんと現実のものとなっているのには驚きですよね!


セックスロボットは自分の思い通りの女性を再現可能


Roxxxyの身長は約170cm、体重は約54kg、胸のサイズは標準でCカップ。人間のように歩くことは出来ないながらも手足を動かすことはできます。Roxxxyを注文する際に、人種、髪の色、胸のサイズ、さらに性格までカスタマイズすることができるそうです。

自分と同じような物を好きでいて欲しいのであれば、購入時に自分の趣味趣向を詳しく伝えることで、自分とまったく同じものに興味を抱いてくれるように設定することもできます。セックスだけでなく普段の生活での話し相手にもなってくれるようです。

Roxxxyはインターネットへの無線接続されており、アップデートやサポートを受けることも可能です。さらに、Roxxxyの性格や人格をネットを通じて他人と交換することもできるそうです。体はそのままに、中身だけをスワッピングして、他人の彼女や奥さんとセックスを楽しめるなんて、なんだか頭が混乱しそうではありますが、まさに未来的というか…すごいですね。

対してRealDollは手足を動かすことはできませんが、頭部をロボットに付け替えることで会話をすることが可能です。また、Roxxxy同様に外見のカスタマイズには細かく対応しているそうです。足の指先までこだわるお客もいるのだとか・・・。


セックスロボットに対する声やニュースは世界各地で起こっている


こんな男性・女性が夢にまで見たSF世界のようなセックスロボットが販売され、実際に私たちの手元に来る日も近いかもしれない!このことに関して世の中はどう受け止めているのかというと反対派、賛成派、様々な意見が渦巻いているようで、できたからすぐに発売というような、簡単なことではないそうなのです。


反対派は人間的な性生活が失われることに危機感を持っている


これから過熱するのが予想されるセックスロボットの販売に待ったをかけているのが、イギリスのロボット工学研究者「キャスリーン・リチャードソン博士」です。博士は高機能を備えたセックスロボットの開発・販売は中止するべきと主張しています。

博士によると、セックスロボットが世界に蔓延すると人間同士の共感が損なわれ、女性や子供を男性よりも劣った物としか見れなくなってしまう恐れがあるというのです。そのため、セックスロボットは販売するべきではなく、コンピューターの科学者や工学研究者にセックスロボットの開発に携わらないようにと呼びかけているのだとか。


「セックスロボット撲滅キャンペーン(Campaign Against Sex Robots)」を展開する人も


セックスロボットが世の中に広がることを危惧して反対する「セックスロボット撲滅キャンペーン(Campaign Against Sex Robots)」は活動家であるリサーチャー、リディア・ケイさんが主導するキャンペーン。

彼女が反対している理由は、ロボットによるセックスはやがて生身の女性の体自体が商品であると捉えられ、軽んじられてしまうことに危機感を持っているからです。基本的な人権や男尊女卑の風潮に歯止めをかけるためにも反対することが大事だと訴えています。


一方で、セックスに関して何らかの問題を抱えている人にとっては利用価値があるという賛成派も


これに対してヒューマンコンピュータインタラクションとAIを専門とする女性研究者「ケイト・デブリン博士」が、性同一性やセックスに悩みを抱える女性の助けとなるとして、全面的な禁止はするべきではないと反論しています。

もうすでに発売されている男性型セックスロボットはOKで、女性型セックスロボットは禁止というのも、男性からすればやはり納得がいきませんよね。


セックスロボットに関する情報や記事、ブログなどが少ないことから不安な人が多いのも現状


セックスロボットに関する情報や記事、ブログなどが少ないことから不安な人が多いのも現状

セックスロボットはまだまだその実用度や信頼性において疑問がついてしまう部分もあります。これまでのラブドールのような人間が一方的にセックスの道具とするものではなく、人工知能であるAIが導入されることにより、膨大なデータを記憶・学習し、時には人間と同じような感情さえも表現するのです。

SF映画によくあるように、いつか人間がセックスロボットに性欲のみならず、家族や恋人などさまざまなことまでも奪い取っていく恐れも無きにしも非ずです。


セックスロボット市場が拡大すれば少子化が加速する恐れも・・・


セックスロボットの技術が進めば少子化はさらに加速するのでは?と考える人たちもいます。確かに、現代社会では人間関係の煩わしさを避けるため、恋愛をしない若者も増えているといいます。

セックスロボットが増加すれば、「セックスはロボットと済ませればいいや」という考えがますます広がり、結婚、妊娠どころか恋愛すら発生しなくなる可能性はないとは言い切れないでしょう。セックスロボットの数は増え、子供の人数は減り・・・これがすすめば、一体どんな世の中になっていくのでしょう。セックスロボット賛成派の私ですら、そんな未来はちょっと怖い気がしてしまいます。

また、実用的な面でいうと、ラブドールでさえ捨てづらいものなのに、人工知能がついたらさらに捨てられなくなるんじゃないかという心配もあります。粗大ごみに出すわけにもいかなでしょうし、必要がなくなったらどうしたら良いのでしょうか?ハードオフあたりで引き取ってもらえると助かりますけど・・・。


誤作動を心配する声も多い


さらに、実際に使用することを考えてみると、膣部分の締め付けをコンピューター制御するようなセックスロボットが発売されたら、挿れてる最中に不具合が生じて、締め付けが最大になって外れなくなったり、ペニスが千切れてしまうなんてことも起こるかもしれません。

もう実現が間近に迫っている自動制御自動車についても、ニュースをみるたびに、もし制御装置が壊れたら・・・と考えてしまうのと同じで、セックスロボットについても、それらが誤作動を起こしたら、命に関わる大惨事が起こってしまうのではないかという不安は、今のところやはり、拭いきれません。


過度な刺激によって人間が疲弊してしまう恐れも


セックスロボットは私たち人間と違ってロボットです。ロボットですから「疲れる」ことがありません。人間同士のセックスはお互いの体調なども考慮して、一回で終わりにしておくのか、一度セックスしてもう一度・・・なんてことも考えられます。

しかし、セックスロボットを相手にした場合、際限なくセックスをすることができます。これは性欲が溜まりに溜まっている人には良いことかもしれませんが、疲れを知らないセックスロボットとのセックスにのめり込みすぎて人間同士の性の営みに影響が及んでしまうと良くありません。

人工知能を持ったセックスロボットに過度に惹きつけられてしまうと、人間同士の性の営みはやがて減少してしまう可能性もあるのです。


セックスロボットはマイナス面だけではなく、メリットもある


セックスロボットに関してはマイナス面が多かったり、ロボットとセックスするなんてあり得ない、気持ちが悪いと感じている人も多いでしょう。しかし、セックスロボットと性の関係を持つことはしっかりとメリットもあるのです。


セックスロボットは夫婦の性生活でも活躍が期待されている


というわけで、実用化にあたっては、様々な面から問題点が指摘されているセックスロボットですが、もちろん販売に期待している人も多く存在しています。セックスロボットがある生活のメリットは、セックスだけではないと考えている人もいるのです。

例えば、夫婦の性生活や夫婦関係の改善においても、セックスロボットの活躍が期待されています。結婚後、パートナーがセックスを拒むようになり、セックスレスに陥る夫婦は数多く存在します。特に産後のセックスレスは深刻な社会問題となっています。子供が生まれると、それまでは夫と妻だった関係が、父と母に変化し、これによってお互いのことを男性、女性とは見れなくなってセックスができなくなるんだとか。

このことが原因で夫婦間が冷えきってしまい、夫が別の女性と浮気した結果、別居や離婚に発展してしまった…なんていう話も珍しくありません。そこで活躍するのがセックスロボットです。夫は妻との関係に対して前向きになるまでセックスロボットで性欲を解消すれば、浮気に走ることもなくなるのではと期待されています。

女性側からしても肉体的・精神的な負担を軽減できるというメリットがあります。まあ、夫がセックスロボットとセックスすることを承認できれば・・・という話ではありますが、喋るオナホとでも思えば容認できる・・・かも?


セックスロボットは人間の性的欲求の多様性に対応し処理することができる


人間の性的思考や欲求は千差万別です。ロリータが好きな人もいれば、同性愛者もあるでしょう。そのような多様な性的欲求に対してセックスロボットは対応し、その欲求のはけ口となることができるのです。

セックスロボットがはけ口となれればどうでしょう。幼児の誘拐や監禁、未成年者との援助交際、違法な売春、性的奴隷制や人身売買等を防ぐことができます。さらに、同性愛者に多い、不特定多数の人とセックスすることで起こる、性感染症などの拡散のリスクを著しく減少させることができるのです。


セックスロボットを亡きパートナーの代わりにするという声も


セックスロボットという言葉だけを見れば性的な利用目的しか浮かばないかもしれませんが、人工知能を有したロボットと考えれば人間の代わりとして活用することもできるそうです。例えば女性形のセックスロボットに亡くなった妻の外見と性格を与えることで代わりにすることもできます。

また、男性型のセックスロボットを使用すれば、これによって夫を亡くした女性は性的な関係を持ち続けることができます。さらに精神的な支えとしてパートナーの代わりに男性型のセックスロボットを傍に置いておくことも良い方法でしょう。


介護の現場でもセックスロボットは活用される可能性も


重度の知的・身体障害者にとってセックスをする機会は極端に少ないと言われています。さらに、男性器は正常に機能しているのに体が不自由なために自慰行為すら行えないという人も多いのだそうです。

現状、このような人達のために「セックスボランティア」や「セックスワーカー」と呼ばれている女性が障害者の射精の手伝いをしています。しかし、このようなサービスが受けられるのは限られた地域のみというのが現状です。

そのため、障害者の性の解消のために、セックスロボットを使う活用法も話題にあがっています。細かくカスタマイズできるセックスロボットなら、障害の程度や種類にあわせて、仕様を変えることもできそうですね。

〇参考記事
障害者の性。知られざる「セックスボランティア」の実態


セックスロボットが売春婦として働く風俗店がある?!


セックスロボットが売春婦として働く風俗店がある?!

イギリスの・ミラー誌は、イギリス国内において、セックスロボットが売春婦として男性とプレイをする風俗店が登場しても不思議ではない状況であると報じています。

このセックスロボット専用の売春宿は、まだアイデア段階とのことですが、今後は観光客に対しての名所や産業になる可能性があるとして、オープンが期待されています

スペインのバルセロナでは、ロボットではありませんが、セックスドール専用の売春宿「Lumi Dolls(ルミ・ドールズ)」がオープンして話題となっています。1時間127ドル(約14,500円)でセックスドールは4体から選べ、ブロンドのケイティ、初音ミクのようなアキ、アジアンのリリー、褐色の肌のレイザというラインナップ。

いつかセックスロボット専用の売春宿ができる日も近いかもしれません。


政治的な問題に発展?!将来セックスロボットと結婚できる時代になる・・・


人間とロボットが結婚・・・。まさかそんなドラゴンボール的なことが起こるなんてと驚いてしまいますが、セックスロボットの開発はこれまでに肌の素材やAIの技術などが著しく向上し、より人間に近くなっています。

このまま技術が急速に進歩すればまるで人間と遜色のないロボットが何十年後かに誕生していてもおかしくないとも言えるでしょう。そうなると魅力的で自分の思いどうりに制御できるセックスロボットを結婚相手として選ぶ人がいてもおかしくないでしょう。

デヴィット・レヴィ博士も「人間とロボットとの結婚は最終的に合法になる」と予測している一人で、これまでに禁止だった同性愛者の結婚が一部の国や地域で認められるように時代も変化します。そう考えると人間とセックスロボットとの結婚も合法的な結婚として認められる日がきてもおかしくないのです。


セックスロボットに叶姉妹も興味津々


このように、将来的に様々な活躍が期待できるセックスロボットですが、タレントの叶姉妹もこのセックスロボットの購入を検討しているのだとか。年内に発売を予定しているセックスロボットが姉の恭子と似ているというツイートが話題になったのがキッカケでした。

それを知った妹の美香は「確かに姉の顔はアメリカ人の男性が理想としている顔にそっくり」とコメントし、姉の恭子も自分の顔に似ていると話題になっているセックスロボットに興味を抱いており、美香に対して「このセックスロボット、欲しいわ」とおねだりされていることを明かしました。セックスロボットを購入したら叶姉妹が傍においているグッドルッキングガイ達と色々なお遊びを試したいと語っています。


日本でもセックスロボットは作られている?


日本でもセックスロボットは作られている?

ちなみに、前述したセックスロボット「Roxxxy」、「RealDoll」、「REALDOLL2 MALE」はアメリカ製です。というと、必ず「日本製はまだ作られていないの?」という質問がでると思いますが、その答えはいまのところ「YES」です。

現在の日本には、セックスロボットを製作している会社はありません。しかし、実現不可能かといわれると、そうではないと私は考えています。むしろ日本でこそ、世界にさきがけてセックスロボットがプロダクトとして生産され、流通する可能性があるはずです。


人工知能やロボット開発においてトップレベルの技術を持つ日本にも可能性が


日本こそがセックスロボットをより良くできるその理由はいくつかありますが、まず一つ目の理由は、日本では人工知能、そしてロボットの開発がとても盛んだということがあります。

1999年にSONYから発売されたaiboは、世界的に流通したはじめてのロボットといっても過言ではありません。そのインパクトはすさまじく、日本は今だに世界から「aiboを生んだ国」として知られているほどです。

その後もホンダが開発したASIMO、CMで一躍有名になったペッパーなど、次々に本格的なロボット製品が現れています。日本のロボット産業は今なお目覚ましい発達の途上だといえるでしょう。この潮流の一つとして、セックスロボットへと続く流れがあってもおかしいことではありません。風俗大国とも呼ばれる日本の豊かな性文化とロボットが融合する日は遠くないはずです。


日本はラブドールがアダルト産業や経済に少なからず貢献している


もう一つの理由としては、日本のロボット産業においては、人型ロボットを生み出すことへの抵抗が少なく、むしろ人型を志向する動きがあることです。日本人の深層心理には「鉄腕アトム」の影響がいまだ残っているからなのかもしれません。もちろん、他にも宗教観やアニメ文化など、様々な要因がこの志向を生んでいると考えられます。

特に、女性型のロボット研究では、大阪大学教授で知能ロボット学研究所の石黒浩氏を思い出す人も多いでしょう。彼が作り出す女性型のロボットはセックスの機能はありませんが、それ以外の部分では「Roxxxy」、「RealDoll」、「REALDOLL2 MALE」を完全に凌駕するクオリティを持っています

また、日本にはスーパークオリティのラブドール文化があります。ラブドール作りの有名企業「オリエント工業」の「Ange」シリーズなどをみるとわかる通り、そのクオリティはもう人間と見間違うほどです。この見た目に人工知能が組み合わされば・・・最強のラブドール、いや、最強のセックスロボットが完成するのは間違いありません。


オナホールで魅せる人間に近い素材感にも注目


膣の素材感や感触の再現にしても、日本には世界に誇るオナホール「TENGA」があります。ロボット技術×ラブドール×オナホール×人工知能が実現する日は、男性が夢見る「理想の女性」がこの世に出現する日であるかもしれません。それは女性がもっとも欲しいと感じている男性器を手にすることに対しても同じことが言えます。

前述の石黒氏も、あるインタビューの中で「ロボットと人間との恋愛はありうる」と語っています。なにより難しい恋愛が可能になるなら、セックスだってもちろん可能になるはずです。ただし、ロボットたちがセックスの前に恋愛を求めるなら、なかなか難しい課題になりそうですが・・・。

◯参考記事
オナニーマスターが最強テンガ(TENGA)を徹底解説!


VRとセックスロボット


さて、プレステVRが販売される運びとなった2016年は、日本における「VR元年」とも言われています。仮想現実(VR)に没入できるVRハードが家庭に普及するにつれ、それに伴いアダルト商品も続々と生み出され始めています

紙ができれば官能小説が出来、テレビができればエロビデオが出来、インターネットができればエロ動画が出来てきたように、VRが手軽になれば、そこにあらたなエロ関連商品ができるのはもはや自明の理なのです。そしてそれはきっと、セックスロボットと双璧をなす未来のアダルト商品として人気を集めることでしょう。

さらに、「RealDoll」のようにセックスロボットとVRを組み合わせた商品だってこれからどんどん生み出されていくはずです。それらプロダクトの最終形がどんなものになるのか想像はできませんが、ジゴロ・ジョーが語ったように、それらは「これまでに味わったことがないような快感」を私たちに味わせてくれることは間違いありません。ここまでくれば、その日もすぐそこと言えるでしょう。本当に待ち遠しいですね。


セックスロボットが待ちきれないというあなたには今すぐ買えるラブドールがおすすめ


■朝起きたら隣で裸Yシャツが寝ていた。

セックスロボットはすぐに買えるものではないですが、上記の画像のようなラブドールなら既に販売されていますし、お値段もお手頃です。セックスロボットのように動いてはくれないですが、まるで彼女とセックスしているような疑似セックスを楽しむことができます。

セックスロボットを買おうと思うと現在高い車が買える値段になりますが、ラブドールなら数千円からありますので、ガソリン代程度で買えます。ラブドールは種類が色々ありますのでぜひ見てみてください。




panpan(パンパン)のサイトに登録されている性関連の記事一覧


ここまでセックスロボットに関する様々な情報を織り交ぜてご紹介しましたが、panpan(パンパン)のサイトには性に関連する様々な記事が登録されています。ここでいくつかご紹介します。

セックスレス=不幸ではない?「幸せなセックスレス」の実態とは

日本人はセックス上手?!データで紐解く世界のセックス事情

セックスの後にタバコが吸いたくなる意外な理由5選

ランニングはセックスと同じ快感!「走り」がもたらす驚きの恋愛効果

男性の本音あるある|セックス中に萎える女の行動 8選

いかがだったでしょうか。今回は、セックスロボットの話から性関連産業の行く末まで幅広い内容でお届けしました。未来のセックスのことを考えるのはとてもワクワクする試みですね!人間とロボットがセックスを行うことは今後10年以内に特別で奇異なものではなく、一般的なものになるという話もあります。これまでにもAIやVRなどの技術が発達しましたが、これからもそのスピードはますます速くなることから、人間と同等の性的魅力あるセックスロボットが登場することは間違いないことでしょう。1日も早く未来がやって来て、私たちに新な快感を届けて欲しいものですね。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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