オナニーで栄養がなくなるって本当？に本気で回答！

オナニーをすると、栄養不足になる可能性があるって聞いたことがありますか？ここでは、「オナニーで栄養がなくなるって本当？に本気で回答！」ということで、オナニーと栄養の関係についてご紹介していきますので、オナニーについてもっと知ってみてくださいね。

オナニーで不足する可能性のある栄養分①タンパク質

オナニーをして射精することによって、失われる可能性のある栄養分の1つに、タンパク質があります。人間の細胞は主にタンパク質で構成されていますが、精子も同様です。そしてオナニーをして新しい精子を作る必要が出てくると、当然タンパク質がそのためにも使われます。

タンパク質が不足すると、筋肉が減少したり、代謝が低下したり、抜け毛が増えたりと、カラダにダメージが与えられます。また、免疫力が低下して、風邪をひきやすくなったり、病気になりやすくなったりもしてしまいます。

特にダイエットをしている人は、食事によるタンパク質の摂取がふだんから少ない傾向にあります。その状態からオナニーでさらにタンパク質が不足する、という結果になってしまうので、注意が必要かもしれません。

オナニーで不足する可能性のある栄養分②亜鉛

亜鉛と聞いても、あまりなじみがない栄養素なので、「亜鉛ってカラダにどんな役割をするの？」と思う人は多いと思います。亜鉛がカラダにどんな役割をしているのかというと、皮膚の新陳代謝の促進や、ホルモンバランスを整える作用などがあります。そのため、亜鉛の栄養が不足すると、傷の回復が遅くなったり、ホルモンバランスの影響で、カラダの成長に悪影響が出てきす。

特に、亜鉛による髪の毛の成長への影響は、目に見えてわかりやすいです。抜け毛がひどくなったり、ひどい場合はくっきりと見えるハゲができたりしてしまいます。ハゲや抜け毛が気になる男性は、オナニーで亜鉛が不足してしまうことから、その症状が出ている可能性もあります。

オナニーで不足する可能性のある栄養分③クエン酸

クエン酸が不足すると、疲労感を感じやすくなります。疲労感を感じるときは、黒酢を飲んだり、梅干を食べたり、クエン酸飲料を飲んだりすると、体内にクエン酸が摂取できるので疲れに効果的、というのはよく知られていますね。実はこのクエン酸も、オナニーによる射精に伴って不足する可能性のある栄養になります。

一般的に、非常に多くの男性が疲労感を慢性的に感じていると言われていますが、それはもしかしたら、オナニーによってクエン酸を失ったことによる疲労感から抜け出せていないということかもしれません。疲労感を感じてしまう人はオナ禁してみると解消されるかも？

オナニーで失う栄養を気にしすぎると糖分を摂りすぎてしまう！

オナニーで栄養が不足するので、その栄養を取り戻そうとして、食事の量を増やしたり、栄養ドリンクを飲む人がいますが、それはNGです。どうしてNGかというと、無駄に多くの糖分を摂取してしましまい、太ってしまうからです。

オナニーは、セックスのようにカラダ全体を使わないので、カロリーの消費はされません。その状態で、失われた栄養を摂取しようとして食事の量を増やしたり、糖分がたっぷりの栄養ドリンクを飲んだら、太ってしまうだけなのです。なので、オナニーで栄養が不足することを気にし過ぎると、かえって多くの糖分を摂取して太ってしまう、という結果になりやすいので、そこまでオナニーと栄養の関係を気にしない方がいいでしょう。

もし抜け毛やカラダの不調、疲労感などが気になり、その原因がオナニーかもしれないと思う人は、オナニーをやめる、あるいは野菜を積極的に摂取し、サプリメントで足りない栄養素を補うといったことで対処しましょう。


いかがでしたか？オナニーでどんな栄養を失う可能性があるか、知っていただけたと思います。何事もほどほどにしておくのが健康のススメですよ！