【体位】立ちバックで気持ちよくなるコツ・挿入方法・やり方まとめ

この時に、背中にムダ毛が生えてたり肌荒れしていると、せっかく盛り上がった気分が台無しになってしまいます。普段から手入れを怠りやすい部分ですので、女性の方はしっかりとキレイにしてからセックスに臨むようにしましょう。

まずは正常位や騎乗位などから入る

「いきなり立ちバックで挿入して、そのまま激しくピストン……」というのは、まさに男にとっては憧れのプレイ。AV動画でもよく取り上げられるシチュエーションですので、真似したくなる男性も非常に多いでしょう。

とはいっても、実際にやってみるとなかなか難しいモノ。ヴァギナがあまり濡れていなかったり不安定な体勢になったりで、慣れていないうちはなかなか挿入しづらいものです。

手間取っているうちにペニスが萎えてしまったり、うっかり暴発してしまったら、パートナーとの雰囲気がぶち壊しになるだけでなく、後々の関係にも影響してきます。まずは立ちバックに慣れるためにも、比較的カンタンにできる正常位や騎乗位から入ると良いでしょう。

STEP2：いよいよ立ちバックへ！おすすめの場所やうまく挿入するコツ

準備が完了したら、いよいよ立ちバック本番です。ここでは立ちバックをするのにおすすめな場所や、スムーズに挿入するコツをご紹介していきます。準備が完璧でも、場所が見つけられなかったり挿入がうまくいかなかったりすると台無しですので、よく確認しておきましょう。

狭いスペースでやれるのが立ちバックのメリット！おすすめの場所は？

立ちバックはバランスを崩しやすい体位ですので、やわらかいベッドの上で行うことはオススメしません。踏ん張りが利かずに体勢を崩してしまうことも多いので、床など安定した場所に立って行ったほうが上手くできます。





また、刺激が足りないカップルには、窓際に手をつかせて後ろから攻めたり、非常階段など変わった場所でするのもアリでしょう。もっとも、過度な野外露出は警察沙汰になることもありますので、適度に楽しみましょう。

うまく挿入するには角度を保つことが大事！

立ちバック初心者の方にとって特に難しいのが挿入するときのペニスの角度です。立った状態のまま後ろから入れるのは、初心者の方にはかなり難易度が高く、挿入に時間がかかってしまいがちです。

そこでオススメなのが、ベッドに女性の上半身だけをうつ伏せにしてから挿入する方法。脚部だけ立っている状態でペニスを挿入した後、そのまま相手の上半身を後ろから抱き起すようにすると、上手く立ちバックの体勢になることができます。

ベッドから上半身を起こす際にバランスが崩れやすいので、しっかり抱きかかえて相手の身体を支えてあげるのがポイント。立ちバック経験が少ない方でも比較的スムーズにできる方法ですので、ぜひともチャレンジしてみてください。

STEP3：立ちあがってからの腰の振り方・上手にやるコツ・おすすめの楽しみ方

場所を見つけて挿入までできたら、あとは腰を振るだけ。しかし立ちバックというのはどうしても単調なプレイになってしまいがちな体位です。そうならないためにも、立ちバックを上手にするコツを知っておき、男性も女性もどちらも気持ち良くなれるようにすることが大切です。

Gスポットへの刺激を意識しながら腰を振る

野性的な体位とはいえ、ひたすら強く腰を振るだけでは独りよがりなセックスになってしまいます。ちゃんと女性を楽しませるように、膣内のGスポット付近への刺激を意識しながら、腰を振るのが大事です。

立ちバックの体勢の場合、Gスポットはペニスの下側（女性のお腹側）にあります。そのため、少しだけ腰を落として膣内の下側をこすり上げる感じでペニスを突くと、上手くGスポットを刺激することができます。

後ろから突きながらおっぱいを揉む

立ちバックでもひたすら腰フリするだけでは、どうしても単調なセックスに終わってしまいます。ピストンしながら後ろから相手のおっぱいを揉んで、上半身へもしっかり刺激を与えてあげましょう。

女性にとって後ろからおっぱいを揉まれるのは、支配感もあってとても興奮する行為です。お互いの身体が密着してハグされている気分にもなれますので、ぜひとも面倒がらずにしっかりおっぱいの方も攻めてあげましょう。

鏡の前でやる際はお互いの恥ずかしい姿を見て楽しむ

パートナーを鏡の前に立たせての立ちバックは、マンネリ気味なカップルにもオススメしたいテクニック。ペニスで感じている相手の顔を鏡越しで見られるという、まさに立ちバックのデメリットを補うやり方です。

女性も「後ろから突かれて、感じている姿を見られている」という羞恥心で、一段と盛り上がること間違いナシ。また、「相手の顔が見えないまま、セックスするのは不安……」という、バックが不安な女性も安心感を得られる方法です。普段から立ちバックをパートナーに断られている方は、ぜひとも実践してみてください。

余裕が出てきたらクリトリスを手で刺激する

立ちバックのデメリットは、クリトリスを刺激しづらい体勢であることです。女性の中には「膣内よりもクリの方が感じる」という女性も多いので、そのような女性には物足りなくなってしまいます。

男性側から見れば、ついつい「激しく突けば、相手も気持ち良くなるはず」と思いがち。ところが、セックス経験が浅い女性の中には、膣内（Gスポットなど）が開発されていないので、クリトリスへの刺激がないとあまり感じることができません。

立ちバック中の相手の反応を伺いながら、いまいち感じてないようだったら、クリトリスを指などで刺激すると良いでしょう。もちろん、一口に女性といってもドコで感じるかは人によって十人十色ですので、相手によって臨機応変に刺激してあげましょう。

男女の身長差があって挿入が難しいときの裏技を公開！

立ちバックで大きなネックになるのが「男女の身長差」です。一般的に立ちバックができる身長差は10～20cm程度。女性より男性の方がはるかに身長が高い場合、男性はひざを曲げて挿入し、女性はつま先立ちの姿勢となるため、立ちバックの体勢をキープすることが難しくなります。

身長差を埋めるテクとしてオススメなのは、女性にヒールを履かせたままエッチすること。カンタンに身長差を埋められるだけでなく、「靴を履いたままエッチする」というアブノーマル感が男性を一段と興奮させるというメリットもあります。

また、布団やシーツを折り畳んで相手の足場を高くしてあげることも有効です。これらは、パートナーとの身長差によって有効性が変わってきますので、相手との立ちバックを重ねながら微調整していくと良いでしょう。

立ちバックは疲れる体位…あと5分頑張って続けるための方法とは

立ちバックは快感を得やすいものの、男性にとっては足や腰に負担が掛かりやすく、長時間続けることが難しい体位でもあります。しかしどうせ立ちバックをするのならじっくりと楽しみたいものですよね。そこでここでは、いつもの立ちバックをあと5分長く続けるための方法をご紹介します。

立ちバックで疲れてしまう最も大きな原因は「全力で腰を振りすぎてしまうこと」です。立ちバックは男性も女性も気持ち良くなりやすいため、ついお互いにテンションが上がって全力を出してしまいがちです。しかしそれでは5分ももたずに疲れてしまうのは当然です。

そこでおすすめなのが、動きにメリハリを付ける方法です。常に全力で腰を振るのではなく、30秒全力を出したら次の30秒はゆっくり腰を振る、というような感じでプレイをしてみましょう。ゆっくり腰を振っている時はあまり快感は大きくありませんが、その間に足腰を休憩させられますし、女性の胸やクリトリスをいじる余裕もできます。

また女性に腰を振ってもらうというのも一つの方法です。立ちバックは男性だけが腰を振るというイメージがありますが、女性に腰を振ってもらうことによって、より長い時間楽しめます。ただし女性が「自分で腰を振るのは恥ずかしい」と拒否をする可能性もありますので、その場合には強要しないようにしましょう。

参考にしてほしいAV女優の立ちバック動画3本

最後に、立ちバックが上手くなりたい方にオススメのAV動画をご紹介。セックス中の動きなど、プロならではのやり方をお手本にしてみてください。