超危険！短時間マスターベーションは射精障害の原因に！？

マスターベーションの時間って何分くらいなの？みんなの平均は？と気になる人もいると思いますが、短時間での行為が実は危険だということを知っていましたか？マスターべションには適切なやり方や理想的な時間があるんです。panpanがそんな気になるマスターベーションの全てをしっかりご説明します！

短時間のマスターベーションは射精障害になる？

「マスターベーションに時間かけてられない！」との理由で短時間で終わらす男性は多いですよね。実はこれが射精障害になる原因なんです。射精障害とは、遅漏、早漏、勃起不全、中折れのことです。セックス中に経験されたことがある男性は多いのではないでしょうか。男性がやりがちなあんなオナニーやこんなオナニーが、実は危険だったのです……

射精障害になってしまうマスターベーションの方法①：ペニスを握る強さが異常

短期間で射精したい場合は大半の男性が強く握ってしまいます。この時に想像してほしいのですが、「あなたのペニスを握る強さと、女性の膣口の締め付け具合」は同じ力でしょうか。当然握る方が圧力は強いですよね。この圧力の違いが大きすぎて、実際に挿入しても締め付けられ具合を感じず ペニスが満足しなくなってしまう場合があるのです。

射精障害になってしまうマスターベーションの方法②：スライドがとにかく早い

短時間でマスターベーションするときは上下に高速で動かします。その速さと、ピストンの速さに違いがありすぎるのは誰でも容易に想像できるでしょう。つまりマスターベーションの方が刺激が強く、挿入しても思っている以上の快感が得られなくなります。AV男優のスターであれば高速ピストンも可能ですが一般人は難しいですよね。

以上の2点が射精障害になってしまう理由なので注意が必要ですね。

日本人の平均時間は20分以下

いきなりですが、「皆さんはマスターベーションにどれだけの時間を費やしてますか？」そんな気になる疑問に、週間プレイボーイが行ったアンケートを見ながら回答していきます。

『週刊プレイボーイ』が１８歳から４０歳の独身男性３００人に「オナニー」についてのアンケートを実施。赤裸々な実態が明らかになったぞ。（中略）

そして「Ｑ２　１回にかける平均時間は？」。
・「５分」４１人
・「１０分」９３人
・「２０分」５３人
・「３０分」７０人
・「４０分」１２人
・「６０分」２６人
・「６１分以上」５人
引用：LivedoorNEWS

あなたはいかがですか？結果を見ての通り、20分以下と答えた人が6割になります。平均は20分以下であることがわかります。

マスターベーションに30分以上かければ射精障害の心配はいりません

マスターベーションに関しては「マスターベーションでイクまでの時間＝セックスで勃起できる時間」と言われています。つまり10分や20分の短時間で終わらせている場合、セックスでの勃起できる時間も短くなり「中折れや勃起不全」などの射精障害の原因にも繋がるわけですね。

もしあなたが「セックスでイクよりもマスターベーションのが早くイケるんです！」と言っていれば危険です。セックスでは膣口の圧力、刺激が感じなくなり射精障害になりやすくなってしまうので気をつけましょう。コツは丁寧にゆっくりスライドさせることなので是非実践してみてください。目安として、30分以上かければ、射精障害になるようなマスターベーションをすることはないでしょう。強さや速さなどに気をつけながらゆっくり行うように心がけてください。

理想的なマスターベーションの時間帯とは

それではどの時間帯にマスターベーションを行うのが理想的なのでしょうか。結論から言えば一般的には、「寝る前の時間が理想」とされています。つまり21時〜25時の時間帯です。射精すれば脱力感や疲労感が生まれますよね。その状態のまま気持ち良く寝れる、ということでこれらの時間帯で習慣化している人も多いようです。

これは射精後に脳内で分泌される「プロクラチン」というホルモンの影響だと言われています。射精し終えるとその前までの性欲がウソのように萎えていく通称「賢者タイム」もこのホルモンのはたらきによるものだとかんがえられています。

朝にしてしまうと眠たくなってしまう

朝勃ちの状態のままムラっときて一発抜いたはいいけど眠くなってしまった……という経験がある人はいませんか？前述の通り、射精後はプロクラチンのはたらきによって眠気を催します。その結果朝にマスターベーションすると眠くなってしまうため、朝は避ける人が多いようです。もしあなたが平日に仕事をしているのであれば、やはりマスターベーションは寝る前がベストであると言えるでしょう。

このように、朝のマスターベーションはオススメできませんが、他にもマスターベーションを避けるべき時間帯があるので、それをご紹介していきます。

１：「日中の活動時間帯はNG」

これはマスターベーション後は行動パフォーマンスの低下や集中力が欠けてしまうことが、日中にNGと言われる所以です。もし日中にマスターベーションをしてしまうと、やる気がなくなり物事に取りかかれなくなったり、本来発揮できる力が分散してしまいます。また、女性とのエッチなことを想像しながらマスターベーションをすると、しばらくは気が散ってしまうので、集中が必要な作業の合間などには極力避けた方が良いでしょう。

２：「食後はあまり良くない」

食後は血液が胃腸などの消化器官へ集中的に流れるため、勃起するために必要な血液が流れにくくなります。そのため、射精障害などに少なからず影響していきます。食後は思いのほか消化などで体に負担がかかっているので、マスターベーションでさらに負担をかけるのはやめましょう。

3：「入浴の前後や入浴中もNG」

入浴することにより、血液が全身に巡ります。勃起するために必要な血液が十分に行き届かなくなり避けたほうが良いとされています。実際にお風呂でマスターベーションを試みてもしっかり勃起しないこともよくある話です。

これらはあくまでも避けるべき時間帯ですが、「絶対にしてはいけない！」ということではありません。しかし、避けたほうが無難ですので、自慰行為の時間帯が自分のその他の活動に悪影響をもたらしていると思う人は、これらの時間帯は避けて行うようにしてください。

マスターベーションを行うときは必ずリラックスできる環境で

マスターベーションを行う上で大切なポイントがあります。それは自分自身が最もくつろげてリラックスした環境で行うということです。その理由を見ていきましょう。

リラックスできる環境では、誰からも見られることのない、安全な環境でマスターべションに集中できる時間帯であれば自然と握る力や、スライドの速さも落ち着きます。「スリルがあったほうがいい」と思う人もいるかもしれませんが、そのようなマスターベーションを続けることも、「セックスで興奮できない」という状況を生み出し、射精障害を招く可能性があります。

また、膣口射精障害になる人の特徴の中に「両足をピンと伸ばした状態で足に力が入ってしまう」というものがあります。この点にも注意しましょう。

これが正しいマスターベーションのやり方！

最後に、これまでの内容をまとめて正しいマスターベーションのやり方について確認しましょう。

・ペニスを握る強さを膣口の圧力と同じくらいに弱める

・スライドの速さは「ゆっくり」が基本で30分以上を目安にする

・ 日中の活動時間帯は避けて理想は寝る前に

・食後や入浴の前後、入浴中は勃起に必要な血液が円滑に流れないので要注意

・リラックスできる時間帯がマスターベーションを行うのに最も適した時間帯

これらはすぐにでも実践できることばかりですので、正しいマスターベーションのやり方をマスターしてくださいね。


いかがでしたでしょうか。マスターべーションの時間ややり方を気にしているあなたにとって参考になる情報をまとめました。短時間でマスターベーションを行うのではなく、上記で挙げたことを参考にして是非快適なマスターべーションライフを送ってください！