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風俗でかかりやすい病気(性病・性感染症)6つ|発症事例と対処法を解説

風俗でかかりやすい病気(性病・性感染症)6つ|発症事例と対処法を解説

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風俗ユーザーにとっては、地雷嬢よりも怖いのが「シモの病気」。ひとヌキした後で発熱や発疹に気がついて慌てて病院に駆け込むのは、まさに風俗客のあるある話です。笑い話で済めば良いですが、中には手痛いしっぺ返しを食らうことも……。そこで今回は、風俗店でかかりやすい性病や性感染症(STD)について解説します。原因や初期症状、潜伏期間など、この機会にシモの病気に対する正しい知識を身につけてくださいね。


風俗通いが原因で病気になるケースは多い












「風俗に行って、嬢から病気をうつされた」という話は、とにかく後が絶えません。「そんなの、レアなケースだろ」「俺だけは大丈夫」と思っている、そこのアナタ。風俗店で病気をもらうリスクは、思っているより高いのです。








多くの人が誤解しているのが、「風俗嬢は性病検査を受けているから安心」という考えです。確かに風俗嬢は検査を受けていますが、あくまで月に1回程度。風俗客の中には性病・性感染症持ちの方もいますので、嬢を介して他の客から性病を移されるケースは多いです。








そして、大きなリスク要因のひとつがゴム無し(NS)でのプレイです。嬢とふたりっきりで盛り上がってしまい、そのままナマで……という気持ちは分かりますが、当然、病気がうつる確率は大きく高まります。







いくら医学が発達したとはいえ、風俗でもらった性病や性感染症を治すにはお金も時間もかかります。もちろん、パートナーにうつしてしまうリスクもあれば、中には一生付き合わなくてはいけない病気もあります。激しく後悔する前に、まずは正しい性病・性感染症の知識を身につけましょう。



①クラミジア


①クラミジア

正式には「性器クラミジア感染症」とよばれる、性感染症の一種です。性病・性感染症の中でも特に患者が多い病気で、厚生労働省の統計によれば、全国で約24,825人(平成29年・暫定値)の男女が罹患している病気です。


発症事例




クラミジアは感染後から数週間で発症しますが、全体の80~90%は無症状とされています。もちろん、無症状でも体内にはクラミジア菌は保有したままですので、後々に症状が重篤化することもあれば、他人に移すリスクも残ります。








男性の場合、尿道炎によって尿道がむず痒くなったり、膿みが出ることがあります。また、放置しておくとクラミジア菌が体内深部に侵入し、前立腺炎や副睾丸炎によって激しい痛みを伴う場合もあります。







女性では、おりものが多くなるほか、生理痛のような下腹部の痛みや不正出血を伴うことがあります。また、治療せずに放置しておくと、不妊や子宮外妊娠の原因となる場合があります。


詳しい原因


クラミジアの1種であるクラミジア・トラコマチス(CT)が尿路や性器に感染することで起こる。なお、性器クラミジア感染症を引き起こすのはCTのうちのD - K型であり、A - C型とL型は別の疾患を引き起こす。
引用:性器クラミジア感染症|Wikipedia


クラミジアは粘膜どうしの接触によって感染します。風俗店でクラミジアにかかるケースとしては、以下のパターンが考えられます。

① 女性器に感染している嬢との生セックスで、男性器・尿道に感染
② 女性器に感染している嬢へのクンニプレイで、男性の口の粘膜に感染
③ 口の粘膜に感染している嬢からのフェラプレイで、男性器・尿道に感染
④ 口の粘膜に感染している嬢とのキス(ディープキス)で、男性の口の粘膜に感染

もちろん、男性が感染している場合は、逆に風俗嬢の口内や性器の粘膜に菌をうつしてしまうリスクもあります。また、クラミジア菌は腸にも感染しますので、アナル舐めやゴム無しでのアナルファック(AF)も感染リスクが高い行為です。


予防策


性器へのクラミジア感染を防ぐには、コンドームを装着することが最も重要です。これは、セックスや素股、AFだけでなく、オーラルセックス(フェラチオ)の場合も有効な予防方法です。





ここで注意したいのは、クラミジアを持っている風俗嬢とのディープキスやクンニによって、口内の粘膜に感染するケースがあることです。この場合、感染を防ぐためにこれらのプレイを控えるか、あるいは、プレイ後に定期的に検査(と治療)を行うのが重要となります。


対処法





自覚症状がある場合はもちろん、無症状でも感染が疑われるプレイを行った場合は、病院や保健所で性病検査を受けることが大事です。また、最近ではクラミジア用の検査キットも販売されており、自宅にいながら検査を受けることもできます。

男性でも女性でも、抗生剤の内服による治療となります。
(1) アジスロマイシン単回内服
(2) クラリスロマイシン・ミノサイクリン・ドキシサイクリンなどの7~14日間の内服
引用:クラミジアの治療|山の手クリニック


クラミジアの治療法は、一般的に抗生物質(飲み薬)の内服による治療を行っていきます。内服期間は薬によって違いますが、およそ一週間程度服薬を続けるのが一般的です。ただし、1回飲むと一週間効果のあるジスロマックSRなどの例外もあります。
引用:男性のクラミジア|新宿駅前クリニック


クラミジアは抗生物質の服用で治すことができます。一般的には、1~2週間の服用を経て再度検査を行い、完治したかどうかを確認する流れとなります。

◯関連記事
あなたも持ってる?感染率激高の性病クラミジアとは


② 梅毒





梅毒は、古くから知られている代表的な性感染症のひとつです。抗生物質・ペニシリンの普及とともに1940年代以降は発症例が劇的減少したものの、この数年で再び患者数が増えており、ニュースなどで話題となることも多い病気です。


発症事例





梅毒にかかった症状としては、主に四段階に分類されます。潜伏期間(2~3週間ほど)を経た後の第一期(~9週間)では、亀頭や口腔内など感染した部位に、痛みを伴わない赤く硬いしこりを発することが多いです。




第二期(~3年間)では全身のリンパ節が腫れ、エンドウ豆状の特徴的な全身性発疹が出現します。発熱や倦怠感、関節痛などの症状がでる場合もありますが、これらは1か月で消失します。しかし、梅毒トレポネーマ(梅毒の菌)は体内に残ったままで、治療しなければ病状は進行する一方です。

潜伏期を経た後、第三期では皮膚や筋肉、骨などにゴムのような腫瘍が発生します。さらに第四期では脳や脊髄、神経が侵されるほか、臓器にも腫瘍ができてしまい、日常生活がままならなくなりなくなります。現在では稀なケースですが、最悪の場合は死亡します。

梅毒は有効な治療法が確立されている性感染症ですが、治療せずに放っておけば、死に至る危険な病気であることに変わりはありません。


詳しい原因


梅毒は、性的な接触(他人の粘膜や皮膚と直接接触すること)などによってうつる感染症です。原因は梅毒トレポネーマという病原菌で、病名は症状にみられる赤い発疹が楊梅(ヤマモモ)に似ていることに由来します。
引用:梅毒に関するQ&A|厚生労働省


梅毒も性器や口腔などの粘膜や皮膚を介して感染する性感染症です。梅毒トレポネーマという病原菌が体内に侵入することで、発疹など、全身症状を引き起こします。

通常のセックスのほか、オーラルセックスやアナルセックスなど、すべての性的な接触が感染経路となるほか、妊娠中の胎盤を介して母子感染するケースもあります。また、かつては輸血などによる血液感染の事例も多くありました。


予防策


梅毒もクラミジアと同様に性感染症のひとつですので、風俗店で梅毒をもらうのを防ぐには、コンドームの着用が有効です。

また、口腔をつかってのプレイ(ディープキス、クンニ、フェラなど)も感染しますので、定期検査と早期治療も重要となります。


対処法


梅毒は自然治癒することはありません。感染すれば必ず治療しなければならない病気であり、放置すれば死に至る病です。




梅毒の検査は、病院や保健所で受けることができます。市区町村によっては無料で利用できるところもありますので、積極的に検査を受けることをオススメします。

梅毒の病原体である梅毒トレポネーマは抗生物質に弱いため、主にペニシリン系の薬剤による薬物療法を行います。
引用:梅毒の治療方法と注意点について|新宿駅前クリニック





梅毒の治療は、ペニシリン系の抗生物質による投薬治療(経口投与など)がメインとなります。当然ですが、早期に治療を始めることで完治までの期間が短くなりますので、早めの受診・治療が最も大事です。

また、梅毒患者はHIVに感染しやすく、HIV感染者の中には梅毒にかかっている人が多いと言われています。梅毒の感染が認められたら、HIV感染の検査を合わせて受けるのが望ましいです。

◯関連記事
梅毒の原因・検査方法・治療法・かかる費用などのまとめ


③ 性器ヘルペス


こちらも、風俗でかかりやすい病気として有名な「性器ヘルペス」。命にかかわる病気ではないものの、感染すると一生付き合わなくてはいけない、やっかいな性感染症です。


発症事例





性器ヘルペスに感染すると、潜伏期間(主に3日~1週間程度)経て、性器部分に小さな水泡が多数できます。男性の場合、水泡は亀頭の表面や冠状溝(カリ首と包皮の間)、包皮の部分に出現し、これには痛みとかゆみが伴います。

また、性器ヘルペスに感染しても無症状の場合もあります。ただし、ヘルペスウイルスを他人にうつしてしまうリスクがあるのは変わりません。




ほとんどの場合は、発症後2~4週間程度で自然治癒することが多いですが、原因となるヘルペスウイルスは体内に残ったままです。一度、症状が落ち着いたとしても、体調不良などがきっかけで再発することもあります。


詳しい原因


性器ヘルペスウイルス感染症(genital herpes simplex virus infection 、以下性器ヘルペス)は、単純ヘルペスウイルス(HSV)の感染によって性器やその周辺に水疱や潰瘍等の病変が形成される疾患である。
引用:性器ヘルペスウイルス感染症とは - 国立感染症研究所


性器ヘルペスの原因は、単純ヘルペスウイルス(HSV)によるものです。これが性器の粘膜や傷口を介して体内に侵入し、諸症状を引き起こします。

HSVには二つのタイプがあり、1型(HSV-1)は「口唇ヘルペス」として唇や口腔内、顔面などに発症します。「性器ヘルぺス」の原因となるのは2型(HSV-2)のウイルスです。

HSVは非常に感染力が強く、セックス以外にもさまざま感染経路が考えられます。例えば、感染している嬢が自分の性器を触った手で手コキすれば男性客にうつしてしまいますし、風呂場の椅子やバスタオル、トイレの便座からも感染する場合もあります。


予防策


性器ヘルペスの予防は、HSVを排出している相手との直接の性的接触を避ける以外に方法はないが、性器や口腔にはっきりした病変があればまだしも、無症状でウイルスを排出している場合も多いので、なかなか困難である。
(中略)
予防のためにはコンドームを使用すべきである。ただし、病変が広範囲にわたる場合にはコンドームを用いても防ぎき れるものではない。
引用:性器ヘルペスウイルス感染症とは - 国立感染症研究所


不特定の女性とのエッチな行為に及ぶ風俗店では、性器ヘルペスは非常にもらう確率が高い性感染症です。事前に体(性器)や手、口腔を綺麗にしたり、コンドームを着用することで感染率を多少は下げられるものの、確実とはいえません。

風俗を利用するのであれば、性器ヘルペスはもらうリスクが常に高いということを覚えておきましょう。


対処法






性器ヘルペスの症状が出た場合は、抗ウイルス薬(バルトレックスなど)を経口投与して治療します。また症状が軽い場合はヘルペス用の軟膏で治まることもありますが、症状が改善しない場合は医療機関を受診することが最も重要です。




また、性器ヘルペスは症状を緩和させやすい病気ですが、原因であるヘルペスウイルスを身体から取り除くことは不可能で、一生付き合っていく病気です。症状が治まっても、再発する可能性があることや、他人にうつすリスクがあることを覚えておきましょう。

◯関連記事
性器ヘルペスとは?原因・症状・対処法をまとめてみた


④淋病


男性にとってはペニスに激痛を伴う怖い病気・淋病。クラミジアと同様に、セックスで感染しやすい感染症です。


発症事例








淋病にかかると、感染後から数時間~数日の間に発症します。風俗で淋病にかかる場合は、男性器への感染がほとんどです。

代表的な症状としては、淋菌炎尿道炎による排尿・勃起時のペニスの激痛、尿の出が悪くなる、ペニスの先から膿みが出ることが挙げられます。


詳しい原因


淋病は、淋菌によって症状が起こる性感染症です。セックスによって性器の粘膜に感染し、体内に侵入した淋菌が諸症状を引き起こします。また、母子感染によっても感染します。

ただし、淋菌そのものは非常に弱い菌であり、淋病患者の粘膜から離れると数時間で感染性を失い、日光、乾燥や温度の変化によっても死滅します。そのため、ヘルペス(HSV)のように手などを介しての感染は少ないとされています。


予防策


風俗で淋病にかかるのを防ぐためには、コンドームの装着が最も重要です。これだけで感染のリスクを大きく下げることができます。

また、口に感染するケースもあり、こちらは咽頭淋病と呼ばれる病気となります。咽頭炎を起こす場合もありますが、淋病(性器への感染)のように激しい痛みを伴うものではなく、無症状のケースも少なくありません。

ただ、症状が無くても淋菌自体は口腔の粘膜に残っていますので、保菌したままディープキスやクンニをすればパートナーにうつしてしまう可能性があります。


対処法


上記のようなペニスの症状を発症した場合は、速やかに医療機関(性病科など)を受診しましょう。

治療は注射や点滴、抗生剤によって行われますが、淋菌の耐性によってさまざまな治療法があるため、独自の判断で薬を購入するなどして治すのは避けたほうが良いです。

症状が全くなくなっても副作用が出ない限り抗生物質は医師に処方された分をきちんと服用しきることが大切である。途中で服薬を中止すると再び淋菌が勢いを盛り返し完治しない可能性がある
引用:山の手クリニック


治療を受ければ、症状は数日~数週間で治まりますが、淋菌が体内に残っている場合もあります。完治するためには、症状が無くなっても医師から処方された薬は全て服用し、完全に菌がなくなったかどうか検査を受けることが重要です。

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