性感染症の一つ、淋病に感染してしまった時の対処法

性感染症の一つ、淋病に感染してしまった時の対処法

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MIYABI 編集チーム
陰キャだった学生時代を経て、新卒でなぜか証券会社に就職。営業ノルマが厳しい中で、少しでもコミュ力を鍛えなきゃと思って始めたのがナンパ。それがドハマリして以来、出会いやセックスを追求するようになりました。国内の主要なナンパスポットや、アプリ、オンゲでの出会いを網羅。今は本職のディレクターとして、みなさんにガチで使える情報を提供をしていきます。
淋病に感染してしまった…と思ったら、貴方はどうしますか?また、どのような対処法を行えばいいのでしょうか。淋病に感染してしまった…と思ったときの対処法をまとめました。


性感染症、淋病とは


性感染症、淋病とは

淋病は、淋菌が原因で発症する病気です。性行為などで粘膜に感染してしまう性病です。感染率は30%ととても高く、性行為まで至らなくても、粘膜同士の接触でも感染してしまうために最近感染者が増えてきている性病になっています。

淋病に感染している人は同時にクラミジアにも感染していることが多く、いま最も多いのではないかと言われているほど感染者は多くなっています。


淋病の症状とは


淋病の症状とは

淋病は潜伏期間がとても短く、感染すると数時間から数日で症状が発症します。男性の場合は尿道に感染してしまうことがとても多く、排尿の際にものすごい痛みを伴ったり、膿が尿と一緒に排尿されます。

治療せずに放置してしまうと、痛みは治まることはありますが、菌は体内に広がっていってしまいます。体内の生殖器に炎症を起こし、無精子症になってしまう可能性もあります。

また、女性の場合はあまり自覚症状がないことが多く、放置しておくことで子宮外妊娠の原因、不妊症の原因になってしまいます。さらに、症状が出た場合は黄色くて臭いの強いおりものが大量に出たりします。自覚症状がでたら、すぐに病院に行くことが大切です。


淋病に感染したと思ったら


淋病に感染してしまった…と思ったら、すぐに病院を受診しましょう。パートナーが感染していたということや、前にセックスした相手が淋病だったとわかった場合も自分が感染していると考えて行動しましょう。

病院で抗生物質を投与しないと淋病は治りません。そして、淋病はとても感染力の高い病気です。喉などの粘膜に触れることで感染することもありますので、基本的に感染してから完治したと医者に診断してもらえるまではセックス、キスなども厳禁です。

さらに、抗生物質の効果を弱めてしまう可能性があるため、アルコールや、風邪薬などの摂取も控えるようにしましょう。医師に聞きながら自分がやってもいいこと、いけないことを確認するようにしましょう。


淋病の治療


淋病の治療は抗生物質を使用して行います。しかし、最近では淋菌が抗生剤に対して薬剤耐性を持っている場合が少なくないのです。さらに淋病の検査する際に、どの抗生剤に対して薬剤耐性を持っているのかということは調べることが出来ません。

そのため、淋病を治療する際には闇雲に抗生物質を使用しなければなりません。また、内服薬と、注射などを使い、数種類の抗生剤を組み合わせることで、数週間~1か月程度で大抵症状がなくなります。

この段階で一度検査を行い、淋菌が体内から消えているかどうかをしっかりと確認し、体内から淋菌が消えていた段階で治療が終了となります。

いかがでしたか?淋病に感染してしまったと思った際の対処法をまとめました。しっかりと理解して自分以外の感染者を増やさないように努力しましょう。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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