バッキー事件の全容｜集団レイプされたモデルやAV女優の被害状況とは

バッキーは解散したものの、新会社として存続

代表の栗山らの逮捕により、バッキーは2005年3月に公式サイトで「会社解散」を発表します。しかし、実際には解散しておらず、「株式会社コレクター」に社名変更したうえで、引き続きAVの制作・販売を続けました。

バッキーの作品を受け継ぎコレクターのサイトと、Twitterを改めて見て驚愕

バッキー自体の作品を隠さず寧ろアピールしている始末

螺旋回廊のEDENや、女子高生コンクリート事件の加害者に似たものを感じる#バッキー #コレクター #バッキービジュアルプランニング #株式会社コレクター #性暴力 pic.twitter.com/TKbZQcmJCf— 石堂礼子 (@00ReikoMinamata) 2018年3月31日

驚くべきことに、2019年現在もコレクターは存続しており、公式サイトでは問題となった「水地獄」や「強制子宮破壊」などの作品が今でもなお通信販売されています。

まとめ：好きなことで生きていく、その結果……

「バッキー事件」が起こった要因として、鬼畜プレイを好むメンバーがやりたい放題でAV撮影したこと、そして、それらの作品がヒットしたことから資金が集まり、行為がエスカレートしてしまったことが挙げられます。

この流れは、昨今の行き過ぎたYoutuberの逮捕案件にも通じるところもあります。今では個人でも手軽に自撮りエロ動画を公開できる時代とあって、ネットやSNSでの（ほぼ）無法状態が続けば、似たような事件が繰り返される恐れは十二分にあると言えるでしょう。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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