オナ禁よりオナ減の方が絶対おすすめ！経験者が語る納得の理由と方法

「オナ禁はモテる・オナ禁はメリットしかない」、そんな声がチラホラ聞こえます。現に筆者も、そんな声に魅せられてオナ禁に挑んだ1人です。しかし実際にやった筆者だからこそ、今日ここで断言しましょう。オナ禁ではなくオナ減をするべきです！オナ減の方が圧倒的にメリットが多いのですよ。今回はオナ禁よりもオナ減をおすすめする筆者が、その理由と方法をご紹介していきます。

オナ禁よりオナ減の方がおすすめなのはストレスなく続けられるから

オナニー禁止10日目

…と、書きたい所ですが昨日シコってしまいましたすいません。 pic.twitter.com/cdvH90cOXG— 🌈うんこ(37)⛲🌈 (@iD_k_0721) October 3, 2019

「オナ禁はオナニーを我慢するだけ」、そう思っている人が多いでしょう。しかし実際に経験してみてわかりました。違います。オナ禁は日常生活の中でも我慢する頻度が多く、四六時中ストレスに晒される事柄でした。

しかしオナ減はそうじゃありません。頻度は落とさねばなりませんが、オナ禁ほどのストレスを感じずに済みます。ここからは筆者が「オナニーを我慢する」以外にも感じた、日常生活の中にもあったストレスを3つご紹介します。

オナ禁したせいで仕事に集中できなくなった！

仕事ができません。ずっとムラムラしているというか、常に我慢状態を強いられているせいで、頭の隅にずっと「オナニーしたい・射精したい」があるのです。そのため仕事に集中なんて夢のまた夢。大きなミスはしなかったものの、進捗速度が目に見えて落ちました。

あと個人的に理解力も下がったように感じます。ミーティング内容は聞こえているものの、それを脳内で噛み砕き納得するのが難しかったんです。そりゃ脳内の多くが「オナニーしたい」で占められているのだから当然ですよね。集中できずに気が散り続ける日々でした。

お気に入りのAV女優の新作が出たらやっぱりチェックしたい！

みなさんもお気に入りのAV女優が、1人や2人いませんか？筆者は恥ずかしながら、「ゆあにゃ」こと三上悠亜さんの大ファン。TwitterやInstagramも、毎日欠かさずチェックしていました。もちろん新作が出るとなれば、事前予約をしていたほどです。

しかしオナ禁中はそれができないのですよ！見たらムラムラするじゃないですか！お気に入りのAV女優がいない人でも、レーベルから新作情報が出たら気になるでしょう⁉今まで習慣にしていたエロ情報を、全てシャットアウトしなければならないストレスは、予想以上に厳しく苦しいものですよ。

パンチラなどのエロいハプニングにも素直に興奮したい！

オナ禁していない時は気付きもしませんでした。しかしオナ禁してわかったのです。日常生活の中には、以外と多くのラッキースケベが潜んでいます。階段の上を歩く女性の見えそうで見えないパンチラ、背の低い女性の胸元の谷間、服の上からでもわかるブラジャーやパンティの形…。かなり多くの欲情材料があるのです。

しかしそれらを目にしても、「うひょ～！」と喜べません。グッと我慢して「ダメだダメだ」と自分を諫めねばならないのです。自分の欲求や感情に素直になれない、これやってみるとわかるのですが、想像以上にツライですよ。正直日々の活力を感じなくレベルでした。

オナ禁したらこんなデメリットも！やはりオナ減の方がおすすめ

２週間オナ禁頑張ったんですが、
今朝めでたく夢精しました💩#嘘か本当かわからないことを言う pic.twitter.com/1ylO4Jkf5v— 玉'ちゃん@ 2020年は後厄！🌚 (@5327Chariot) April 1, 2020

オナ禁最大のデメリットは「ストレスに晒され続ける日々」だと思います。しかし詳しく調べてみると、それ以外にもオナ禁にはデメリットがありました。世間が言う「オナ禁にはメリットしかない」は嘘ですよ！

オナ禁よりもオナ減をすすめる理由の1つに、この「オナ禁にはデメリットがあるから」があります。良い点ばかりフューチャーされがちなオナ禁ですが、デメリットがある点もしっかり理解しておきましょう。

オナ禁するとペニスが刺激に弱くなり、早漏になる可能性がある

男として1番最悪なのが、このデメリットだと思います。早漏なんて悪口以外の何者でもありません。女性に言われれば、プライドが打ち砕かれ、しばらく女性不信になるセリフです。しかしオナ禁で刺激を与えないのですから、すぐにイク早漏になる可能性は大。これはエロのスペシャリスト、AV男優のしみけんさんも認めています。

でも勃起に関して言えば

僕はオナ禁に反対です。

使わないものは衰えます。循環させて生産性を上げるべき。

オナ禁してる人っていざHってなった時、早漏とフニャチンで本末転倒になっているケースが多く、翌日の疲れも大きくなります。

男性も女性も1日1オナ以上！— AV男爵しみけん (@avshimiken) March 14, 2019

またしみけんさんもおっしゃっていますが、ペニスサイズが小さくなる、もしくは硬度がなくなる可能性も充分考えられます。人間の身体は「使わないものは衰える」習性があるのです。これを廃用性委縮と言いますが、オナ禁で使わないペニスが、大きく立派になるなど絶対にあり得ないのです。

ずっと我慢してると授業中や会議中にうとうとしただけで夢精するかも

夢精のせいでパンツがガビガビになる、これは男ならば誰しもが通る道でしょう。オナ禁すると、思春期に味わったあの惨めさを、もう1度せねばならないかもしれません。みなさん朝勃ちしますよね？これは睡眠中、副交感神経が活発になるためです。

睡眠中は通常、副交感神経の働きは活発化します。これによって心拍数は減少し、筋肉の筋肉がほぐれ、深い眠りが得られるのです。そして、これが夜間勃起を誘発するものなのです。
「夜間の勃起は神経系に関わるもので、無意識にペニスに触ったり、セクシーな夢を見た結果起こるものではありません」と、ラミン博士は強調します。
引用：ハースト婦人画報社

これはベッドでぐっすり眠っている時のみではなく、うたた寝している時でもします。その勃起した時に、夢精を伴う可能性があるのです。授業中や会議中のうたた寝で夢精…男にとってこんなに恥ずかしい屈辱はないでしょう。

オナ減で生まれるメリット5つ

この投稿をInstagramで見る

@onakin45がシェアした投稿 - 2020年 4月月15日午前10時07分PDT

オナ減にはどんなメリットがあるのか、これはみなさんが1番に気にする点でしょう。オナ減はオナ禁よりも簡単にできて、メリットがある、そう断言します。「オナ禁にメリットしかない」は嘘です。オナ減こそがメリットしかない行為なのです。

健康や美容にも良く、男性機能にとって良いのも、オナ禁ではなくオナ減です。ここではそれを証明するためにも、オナ禁と比較しつつ、オナ減で生まれるメリットを5つご紹介していきます。

①「1週間に1回」のオナ減なら、テストステロン値の恩恵をマックスで味わえる

「オナ禁するとテストステロンが増加する」、これはよく言われる説です。だからモテる・男らしくなれると。しかしそれは半分本当で半分嘘です。なぜならテストステロン値が上昇するのは、オナ禁1週間目までのみだから。それを証明するこんな実験結果があります。

この研究では、7日間の保持後、テストステロンが150％増加することがわかりました。
(中略)
1週間の精液貯留は実際には少しエネルギーを増加させると言っても安全ですが、それからベースラインに戻ります。
引用：Nofapの世界の調査

自動翻訳なので日本語がおかしいのは許してください。この実験結果が言いたいのは、「7日目にテストステロン値はマックスになるが、それ以降は緩やかに下がり、結局平常値まで戻る」です。つまり1週間以上のオナ禁なんて無駄。する必要ありません。

オナ減で1週間に1回のペースにすれば、「テストステロン＝モテる・男らしくなれる」をマックスで味わえます。8日目にオナニーして、再度1週間オナ減すれば、またテストステロンの効果が得られるのです。オナ減の方がよっぽど効率的なのがわかるでしょう。

②「3日に1回」のオナ減なら、精子の質が向上し働きも活発になる

今これを読まれている方の中に、女性を「妊娠させたい」と望んでいる人は少ないかもしれません。しかし将来「子を持つ父親になりたい」と望んだとしても、オナ禁していれば叶わぬ夢になる可能性大です。

男性の体内での精子の生存期間はおよそ3日。それ以上ためると、死滅精子（非運動精子）が増えてしまいます。
古い精子は、新しい精子を痛めつけ、精液全体の質を下げます。
引用：FNN

つまり長期間するオナ禁は、ペニスサイズや硬度だけでなく、精子の質までも悪くする愚行でしかないのです。しかしこれがオナ減ならばどうでしょう。3日我慢して4日目にオナニーする、たったこの程度の頻度に落とすだけで、精子の質をグンとアップさせられます。

今は「関係ない」と思っているかもしれません。しかし将来泣くハメになるのは、誰でもないあなたかもしれないのですよ。

厚生労働省が、不妊治療を受ける男性への経済的支援を拡充する方針を発表しました。
来年度から、治療1回につき15万円の助成を、初回に限って30万円に引き上げ、女性への支援と同水準にするということです。
その背景にあるのは、不妊の約半分は男性側に原因があることでしょう。（世界保健機関の調査では、不妊の４８％の原因に男性が関与）
引用：FNN

この48％の男になりたいですか？なりたくないのであれば、オナ禁ではなくオナ減にしましょう。

③消費される亜鉛量がセーブされ、肌の調子や髪質が良くなる

よく「男性力をアップ」的な謳い文句で、サプリメントなどが売られています。その成分の多くが亜鉛です。亜鉛が男性機能に良いのは、もはや常識でしょう。

「亜鉛は、男性では前立腺や性腺に高濃度に含まれていて、性ホルモンの合成や精子の生成などに深く関係しています。亜鉛が欠乏すると性的な機能が低下する可能性があり、アメリカでは亜鉛は“セックスミネラル”とも呼ばれています」（女子栄養大学栄養生理学研究室教授の上西一弘氏）
引用：日経Gooday

この「セックスミネラル」とも呼ばれる亜鉛は、射精のたびに失われています。しかしオナ減をすれば過度に失われません。もちろんオナ禁でもセーブはできますが、ここで先ほどご紹介した①番のテストステロン値の話を思い出してください。これに関しても関係性が出てきます。

毛髪の亜鉛の濃度が高い男性は、血中のテストステロン値が高いという報告がある。
つまり、テストステロンの維持には亜鉛が有効と考えられるのだ。
(中略)
亜鉛不足は抜け毛の原因になることもある。それは、亜鉛が皮膚の新陳代謝と深く関わっているためだ。「動物実験では明らかですが、ネズミを亜鉛欠乏にさせると毛が抜けてきます。これは、皮膚の状態が悪くなるためだと考えられます」（上西氏）
引用：日経Gooday

オナ禁は長期間やっても、テストステロン値は結局元に戻るだけです。そのためいくら亜鉛消費量を抑えても、肌や髪質の向上には繋がりません。しかしオナ減ならばどうでしょうか。テストステロンの上昇値＋亜鉛を過度に失わない＝肌質や髪質の向上、薄毛予防などの大きな恩恵が受けられるのです。

④幸せホルモン「セロトニン」効果で副交感神経が刺激され多幸感が得られる

男は射精をすると、幸せホルモンの別名を持つセロトニンが分泌されます。これは副交感神経に大きく作用するホルモンで、リラックス効果や精神の安定、安眠効果をもたらし、大きな多幸感に包まれます。

例えイライラしてても、オナニーすると落ち着きますよね。これもセロトニンの効果です。オナ禁したらこの多幸感を味わう機会がなくなります。リラックス効果や精神の安定がなくなるからこそ、常にストレスが減らずツラくなるのです。

しかしオナ減であれば、このセロトニンの効果を受けられます。頻度は少なくなるかもしれませんが、その都度ストレス値がリセットされるため、メンタル面で大きな役割を果たしてくれるでしょう。

⑤快楽物質「ドーパミン」効果でポジティブかつアクティブな生活が送れる

オナニーをする時は、オカズを探しながらワクワクしたり、シゴきながら興奮したりしますよね。この「意欲を持って身体を動かしている時」に、脳の側坐核(そくざかく)からは、快楽物質でもあるドーパミンが大量に放出されています。

私たちが何かをしようという「意欲」を持ったときにドーパミンが出て、それが「楽しい」という「快楽感」につながることはほぼ確実と考えられていて、これに異議を唱える脳科学者はほとんどいません。
引用：公益財団法人テルモ生命科学振興財団

ドーパミンはやる気や向上心に繋がる効果があるため、オナニーをすればポジティブかつアクティブな生活が送れます。もちろんオナニー以外でもドーパミンは放出されますよ？運動や仕事でも、「やるぞ！」と意気込んでやれば出ます。

でもどうせ同じドーパミンを出すなら、好きなこと・気持ちいいことで出したくはないですか？セロトニンが減少し、常にストレスマックスなオナ禁で、ドーパミンが出るほどの意欲なんて出せるでしょうか。正直難しいでしょう。セロトニン同様、安定した精神状態でいるためには、オナ禁よりもオナ減なのです。

オナ減をしっかり計画的に行う方法とは？

オナ減1/3日目
今日からオナ減することにします。 pic.twitter.com/bTuMrCfpp5— ナオ禁 (@naokin_gdp) March 25, 2016

ここまでオナ禁のデメリット・オナ減のメリットをご紹介してきました。どうですか？誰がどう見てもオナ減の方が素晴らしい効果がありましたよね。しかし「オナ禁ではなくオナ減にしよう！」と意気込んでも、オナニーの回数を抑えるのはそう簡単ではありません。

筆者も何度も心が折れそうになりました。例え「もともと3日に1回しかしないし。」と思っていても、するなと強制されればやりたい思いが強くなるものです。しかしメリットを需給するためには、何が何でもやり遂げるしかありません。そこで最後に、オナ減を成功させるための3つの秘策をご紹介しましょう。

まずは自分に合った頻度の目標を決める

オナ減の理想は1週間に1回です。7日間我慢し、8日目でオナニーして、再度7日我慢する、これがもっとも大きな恩恵がある頻度になります。しかし「毎晩してる自分からすれば1週間は長すぎる！」と思う方もいるでしょう。それなら無理に期間を長くする必要はありません。5日に1回でもいいのです。

逆に「自分は10日に2回くらいだから、正直1週間我慢は余裕かも。」そんな方は、2週間オナ減してみてはいかがでしょうか。ここで無理して合わせるからこそ、失敗したり過度なストレスを感じるハメになります。オナ減に決まりはありません。自分のオナニー頻度に合わせた日数設定で良いのです。

毎週月曜日、毎月5の付く日とオナニーする日を決めておく

自分に合った日数設定と言われても、やってみなければ正直わからないかもしれません。そんなときは「この日はオナニーしても良い日」と決めるのもひとつの手です。例えば「毎週月曜日にする・5の付く日にする」など、目で見える目標を決めてみましょう。

「あと〇日でオナニーできる！」そんな明確な目標があれば、その日の夜に感じるムラムラにも耐えられますし、ストレスの落としどころにもなります。目の前に人参をぶら下げられた馬は必死に走ります。人間も同じです。明確なご褒美を用意し、できないストレスを日々の活力に変換しましょう。

オナニーを我慢できなくてもOKな条件をあらかじめ定めておく

自分で決めた目標は守るべきです。しかしがんじがらめの規則は、時に自分の首を絞めかねません。自分に恩赦を与える条件を、前もって決めておきましょう。筆者がしたのは「三上悠亜ちゃんの新作が出たらしてもいい」でした。「〇〇があったから今日は特にしたい！」そんな思いを抑え込むと、オナ減が続けにくくなります。

週に何度もあるような条件はNGですよ？しかし月に1度、もしくは数ヶ月に1度程度でしたら、自分を許してあげるのも大事です。また前もって決めておいた方が、「こんなにツライんだからいいか？」と考える甘えに打ち勝てる強さになります。オナ減は自分をいじめる行為ではありません。少しくらい緩和させた方が、長く何度も続けられるようになりますよ。

まとめ：オナ禁はデメリットが多い行為！オナ減で心身共に健康になろう

オナ禁は長期間しても全く意味がない愚行です。しかしオナ減には驚くほど多くのメリットがありましたよね。ホルモンだの精子の質だの言われても、正直ピンとこない人もいたかもしれません。しかし「オナ禁よりストレスがない」、これだけでも充分なメリットのはずです。

肌質・髪質・毛量など目に見える身体の変化はもちろん、意欲的でアクティブになれる精神的変化に至るまで、オナ減は心身の健康のためにおすすめしたい行為です。今回ご紹介した情報を参考にし、ぜひ自分に合った回数でオナ減にチャレンジしてみてくださいね。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

◯関連記事
・オナ禁を成功できるかは3日目が肝心！乗り越えるための秘けつとは
・おな禁で夢精しやすくなる? 夢精とオナニーの関係について