オナホールの歴史まとめ｜起源は江戸時代に存在した「吾妻形」

2020年8月8日 11,620 views

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オナホマイスター

小鳥遊

週8でオナニーする28歳男。バリバリの営業マン時代、唯一の楽しみだったオナホのレビュー動画を某動画サイトにアップしたところ再生数が10万回を越え、panpan編集部にライターとしてスカウトされる。王道のTENGAから変わり種の据置オナホなど、これまで50種類以上のオナホを試した経験を活かし、リアルな使用感を伝えていきます。

①TENGA ディープスロートカップスタンダード｜現在でも人気！TENGA第1号商品

販売元	株式会社典雅
サイズ	69×69×155mm
原産国	日本
価格	657円（Amazon）
一言ポイント	初心者でも使いやすいオシャレな外観

2005年に発売された、「TENGA」シリーズの記念すべき第1号商品。アダルトグッズとは思えないスタイリッシュな外観は、大きな話題となりました。

見た目だけでなく、使いやすさも「TENGA」カップの大きな魅力。本体内部にはすでにローションが注入されているので、ホール部分を開封するだけでスグにオナニーに使えます。

吸引力すごい
（中略）

入れた瞬間、、、
「うぉーーーーーーーーーーーーーーーーー♪☆€¥((o(^∇^)o))」
みたいになってオカズ用意する前にすぐ逝きました
引用：Amazonのユーザーレビュー

また、指でエアホール（本体上部）をふさぐと、中が真空状態になり、チンコをキツく締め付けます。かなり気持ち良いキツキツ感なので、オナホに慣れていなと一気に暴発してしまうかも……。

使い捨てタイプなので買い直す手間は掛かりますが、1個650円前後なのでコスパは◎。安定性・汎用性は間違いなく抜群のグッズなので、未経験の男性はコレでオナホデビューしてみてはいかがでしょうか。

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②名器の品格｜リアル系オナホの元祖

販売元	NPG
サイズ	110×110×170mm
原産国	日本
価格	5,947円（Amazon）
一言ポイント	初めての無次元構造オナホ

産婦人科医の協力によるモニターテストを経て、2007年に発売された「名器の品格」。現在のリアル系オナホでおなじみの無次元構造（無次元加工）を初めて実現させたヒット商品です。

無次元構造とは、上下左右のイボや縦横無尽なねじれ（スパイラル）など、奥までさまざまなギミックを施した内部構造のこと。本物の膣肉やヒダをかき分けるようなリアルな挿入感は、アダルトグッズユーザーの間で評判となりました。

また、当時はTENGAのような軽量タイプが主流の中、「名器の品格」は総重量620gのまったりタイプ。チンコにもたれかかってくる重圧感は、今のふわとろ型オナホの先駆けと言えるでしょう。

その後、各メーカーのオナホールの内部構造は飛躍的に進化し、前述の「ヴァージンループ」や「セブンティーン」など複雑なギミックのオナホが登場します。後世に与えた影響で言えば、「名器の品格」は髄一と言えますね。

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③名器の再現!まるごとAIKA｜画面のAV女優とやってる気分に……

販売元	NPG
サイズ	170×90×100mm
原産国	日本
価格	3,200円
一言ポイント	AV女優の女性器を型取りしたオナホ

最後に紹介するのが、同じくNPGから発売された「名器の再現」シリーズ。実際にAV女優の女性器から型取りして製作された、超リアル系のオナホールです。

NPGは、2012年に初の女優オナホを製作。熟女女優・翔田千里の女性器や愛液を精密に計測した「熟女の星翔田千里の陰部完全レプリカ」を発売し（現在は入手困難）、5年間で64,000個を売り上げる大ヒットを記録しました。

その後継グッズである本作では、AIKAの女性器から実際に型取り。まさに本物そっくりのオナホールを作り、BS番組「ダラケ！」の企画では男優・森林原人をイカせたことで話題となりました。

以降、各メーカーからさまざまな女優オナホグッズが販売されています。女優とヤるのは、まさにAVファンの永遠の夢。そんな気分を疑似体験できる女優オナホで、オキニのAV作品を見ながら楽しんでみてはいかがでしょうか。

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まとめ：オナホールの歴史は、進化を続ける

今では多くの男性が使うオナホール。その起源が江戸時代にあったとは驚きですね。また、TENGA登場以降のオナホの進化にも、目を見張るものがあります。

そして、現在も多くのメーカーからさまざまな新商品が発売されています。携帯タイプにリアル系、ふわとろ系、電動式……はたして、どんな新しいオナホが登場してくるか、目が離せないですね。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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