オナホールを処分する方法｜最低限のマナーや注意点を徹底解説

オナホが破れた！飽きた！届いたら不良品だった！などなど、オナホを処分しなくてはいけなくなることがありますね。しかし意外と大きかったり、近所や同じアパートの人に見られたくなかったりと、捨てるにも色々と手間がかかるものです。

そんな方のため、今回はオナホールを処分する方法をまとめました！

オナホの捨て方をタイプ別に解説。また便利な廃棄サービスなどもわかりやすくご紹介。オナホ好きな方はぜひ必見です！

最低限のマナーは守ろう！オナホールを処分する際の注意点

オナホを処分する時、気をつけたいポイントがいくつかありますね。

まず、住んでいる地域ではオナホが何ゴミなのかを知ること。適当に廃棄して、もし捨て方が違ってずっとゴミ捨て場に残っているなんてことがあれば、エロ本以上に恥ずかしいです。

また大きさにもよりますが、細かくしたり包んだりと、できる限りのカムフラージュはしましょう。オナホだとバレるのを防止するだけじゃなく、カラスや猫にゴミを漁られる心配も減ります。

そんなオナホ処分の基本と応用を、タイプ別に4種類ご紹介！



最後には、オナホ処分を手伝ってくれるアダルトグッズショップやおすすめ業者もご紹介。大型になるほど厄介な処分を、プロがサポートしてくれます。

オナホはずっと置いておくと、オイルがにじんだり匂いが充満したりと、不潔です。早めにきちんと処分して、新しいオナホやラブドールをゲットするのがおすすめですよ！

(1)難易度1：ハンドホールの捨て方

オナホの中でも、最もスタンダードで人気なのがハンドタイプのオナホールですね。手持ちサイズの、筒型ボディです。代表的な製品は、トイズハートの「セブンティーン」シリーズや、ライドジャパンの「ヴァージンループ」など。

ハンドオナホの多くは、エラストマーというゴムの素材でできています。あるいはシリコンなどです。

自治体のルールにもよりますが、それらの材質は「プラスチックごみ」になることが多いです。燃えるゴミか燃えないゴミに関しても、自治体の仕分けによります。しっかり確認しておきましょう。間違えると袋ごと回収されなくなっちゃうので、注意です。

手順も簡単に解説しますね。

①ハサミでオナホを細かく切り刻む

ハンドオナホはそのままでも捨てられそうですが、万が一にバレる心配があるので、切り刻む方がおすすめです。しっかり水洗いをして綺麗にした後、ハサミで切りましょう。ハサミはどんなものでも大丈夫です。こんにゃくみたいにチョキチョキ切れます。

重要なのはサイズですね。細かくしてあれば燃えるゴミ扱いになる自治体は結構多いです。もしバレても、ゴムのパーツか何かにしか見えないので安心です。

②新聞紙やビニール袋で包んで捨てる

細かく切ったら、きちんと新聞紙やビニール袋などで包みましょう。そしてごみ袋に入れたら完璧です。仮に管理人やごみ収集業者が袋を開けても、切り刻んだゴムのかけらが出るだけですから、特にまずいこともありません。

当然ですが、オナホは切り刻んでもオイルのにじみ(オイルブリード)や臭いは残ります。使い込んだオナホなら大丈夫ですが、新しいほどオイルブリードは強いので、できる限り2重3重に包んであげる方が衛生面からも安心ですね！

(2)難易度2：カップ型オナホールの捨て方

続いてカップ型オナホの捨て方。有名なのはTENGA(テンガ)製品やメンズマックス製のオナホですね。ほぼテンガ一択の独占状態なジャンルですが、最近は大手ブランドからもカップ型オナホがちょくちょく出ています。

カップ型オナホは、ボディ自体はプラスチックのカップになります。ですからハンドオナホと同じプラスチックごみ扱いになるんですね。オチンチンを挿入する内側部分は、外側と同じプラ製か、ハンドオナホと同じエラストマーかシリコン製が一般的です。自治体のルールに従って処分しましょう。

注意点もいくつかあるので、手順とともにまとめました。間違ってもペットボトルとして捨てちゃダメですよ！

①パッケージを剥がす

カップ型オナホは、生身のカップだけでなく、きちんとラベル付きのパッケージに包まれています。分解するのに邪魔なので、まずはパッケージを剥がしましょう。

パッケージは剥がしやすくなっているので、手こずる心配もないでしょう。ちなみにこの手順のせいで、多くの方がカップオナホをペットボトルだと勘違いしています。自販機の横のごみ箱に捨てるのも厳禁です！

②ホール部分と外側のボディを分解する

パッケージが剥がせたら、普通のハンドオナホと同じような見た目になります。大半は柔らかめのプラスチック(感触はハードなエラストマーと似ている)素材なので、ハサミで分解できますね。ぶよぶよしたソフトオナホよりは大変ですが、簡単にバラバラにできます。

ちなみにカップオナホも、自治体によって捨て方が変わります。パッケージは燃えるごみで間違いありませんが、中身に関しては燃えるごみか燃えないごみかで分かれますね。またサイズ指定もあったりするので、しっかり確認しましょう。

特にカップオナホは使い捨てタイプが大半なので、正しい捨て方は覚えておいて損はありませんね。

(3)難易度3：大型オナホールの捨て方

ここからさらに難解になりますね。続いて大型オナホです。

大型オナホとは、手持ちではなく据え置いて使うタイプのオナホを指します。重量は1kg前後から。おっぱいや、お尻と下腹部、小さな女体を再現したモデルなど、造形は様々です。ほぼラブドールにも近い、トルソー型オナホなども共通するので、ぜひ参考にしてください。

①細かく刻んで捨てる

大型オナホも、自分で処分する時は細かく刻みます。

大きさにもよるのですが、ハンドオナホより少し大きいくらいの物なら、ハサミやカッターで切り刻めます。特に大型モデルでハードな素材を使うオナホは少ないので、切ること自体は簡単です。

目安としてトルソー型くらいの大きさは、個人で処分するのは難しいと思いますね。重量が5kg以上ある物は、ハサミで行くのはやめておきましょう。最近のモデルだと、内部に硬質シリコンなどで作られた骨格もあり、切り離すのも大変です。それに女性のカラダにしか見えないボディを切り刻んでいくのって、意外と怖い作業ですから(筆者は経験済み)。

②通販サイトで回収する

切って細かくするのが難しい場合は、業者などのサービスを利用しましょう。昨今はアダルトグッズもたくさん増えているので、処分に悩む人のためのサービスも多く存在するのです。

代表的なのは、グッズを販売している通販サイトですね。販売と同時に処分を担ってくれるサイトは結構多いです。またサイトで処分方法をレクチャーしているところもあるので、参考になりますよ。

処分を担当してくれるおすすめの通販サイトは、下の見出しで詳しく紹介しています。ぜひ併せてチェックしてみてください。

③有料処分サービスを利用する

後述もしますが、通販サイトの処分サービスは「そのサイトで購入した方のみ利用できる」場合が多いです。例えばアマゾンなどでオナホを買う方も多いでしょうし、その場合はサービスを利用できないですね。

そんな時に役立つのが、有料で処分をしてくれるサービスです。通販サイトのサービスがいわゆる保証内なのに対し、こちらは商品として処分サービスを担うので、誰でも利用できます。

価格は、大きさや素材によります。こちらもおすすめのサービスを下の見出しで紹介しているので、併せてチェックしてみてください！

(4)電動オナホールは売れることも

エラストマーやシリコン製のオナホと違い、大掛かりなシステムで動作しているのが電動オナホです。

電化製品の場合、一般的に「資源ごみ」扱いになることが多いですが、アダルトグッズの場合、そのまま捨てる方はあまり多くないかなと。そのため、ローターやバイブなども含む電動アダルトグッズは分解して、外側はプラスチックとして「燃えるごみ」、中の装置は金属なので「燃えないごみ」にするのが一般的です。

ですが、中のホールが脱着式になっている電動オナホの場合は、外側のボディが中古として売れます。メルカリやヤフオクなどでも扱えますし、通販サイトでの下取りも行ける場合がありますね。

ホールがプラスチック製や硬質シリコンになっているタイプも、中古として取り扱える場合もあります。すぐに捨てず、再利用できるかチェックしましょう！

(5)オナホールを回収してくれる販売店3つ

ここからは、オナホ処分に役立つサービスを紹介していきますね。

まずは、通販サイト。多くのサイトは、そのサイトで購入した製品であれば処分を引き受けてくれるところが多いです。意外と知られていないので、大きいオナホを使う方ほど、ぜひチェックしておくのがおすすめですね。代表的な3サイトを選び、サービス内容をわかりやすくまとめました！

①NLS/おもちゃ処分サービス

アダルトグッズ販売の大手通販サイト・NLSには、サイトで購入したおもちゃであれば引き取って処分してくれます。

利用の流れは「申し込み」「送付」「処分」です。専用フォームから申し込むと、サイト側が購入履歴を確認後、送付用の住所を案内してくれます。その住所へ、段ボールで梱包したオナホなどを送る(送料はお客様負担)と、後は販売店が適切に処分してくれます。

注意はいくつかあります。まず「必ず事前連絡が必要」なこと。住所を控えてある2度目以降の利用でも、いきなり送りつけるのは厳禁です。

NLSの「正規会員」でない場合は、ゲストとして購入した際の納品書か送り状を用意すれば、同じく無料で処分対応してくれます。また「乾電池・ボタン電池の処分は非対応」なので、そちらも注意です。

▶「おもちゃ処分サービス」をNLSでチェックする

②夢創庫/エログッズ回収ボックス

アダルトグッズの販売を広く手がけるショップ「夢創庫」でも、オナホを始めアダルトグッズの処分サービスをしています。主に店舗(高槻・東大阪・岸和田)での回収ボックスによるサービスですが、送付でも対応できるとのことです。

サイトによると「基本的に、処分に困るエロい物なら無料で処分致します」とのこと。ただし回収ボックスに入りきらないサイズ、汚れや臭いの強い物は不可。基本的にはオナホやバイブ、ディルドなどを受け付けているようですね。大型オナホは要相談という感じでしょう。送付での処分対応は、公式サイトにある専用フォームから申し込みできます。

ちなみにエロ全般受付なので、DVDやエロ本、エロゲーなども引き取ってくれるようですよ！

▶「エログッズ回収ボックス」を夢創庫でチェックする

③ホットパワーズ/大人のおもちゃ(ホール・ドール・バイブ等)不用品の処分

こちらもアダルトグッズ販売では大手のホットパワーズでも、サイト会員限定で処分対応をしています。5kg未満は無料で、それ以上だと別途料金がかかるとのころ。よほど大型のオナホでなければ、コストはかかりません。

流れは「グッズ処分用の商品ページから該当するものを購入」「スタッフから案内が返信される」「費用支払い(無料の場合は不要)」「処分品の発送」です。送料はお客様負担となっています。

注意点はいくつかあります。処分を対応しているのは「オナホなどの簡易なアダルトグッズのみ」ですが、ラブドールもモノによって可能。また素材は基本的に「エラストマー製品のみ対応」となっています。木や鉄製のパーツがあるものは要相談とのこと。会員限定サービスですし、柔軟に対応してくれますね。

▶「大人のおもちゃ(ホール・ドール・バイブ等)不用品の処分」をホットパワーズでチェックする

(6)オナホールを処分できる有料サービス3つ

続いて、有料でオナホを処分してくれるおすすめ業者をご紹介！

上記した3サイトでも、大型モデルや電動式タイプなどは有料で処分してもらえますが、もっと手広く処分サービスを展開しているサイトもたくさんありますね。

有料なので、どんな大型や複雑なオナホでも、難なく引き取ってもらえます。手間がとにかくかからないので、安心ですね。オナホだけでなく、ラブド－ルユーザーの方も必見です！

①大人のおもちゃ通販/CyberBOX

「大人のおもちゃ通販」他、アダルトグッズ販売を手がける各サイトで紹介されているのが「サイバーボックス」です。

処分キットは、専用段ボールと、詰め方などのマニュアルです。「小・中・大・特大・超特大・スーパー超特大」までの6種類。価格は大体4,500円～15,500円ほど。サイズは「270mm×172mm×102mm」から「630mm×430mm×430mm」まで。トルソー型のモデルまで収納できる大きさです。

購入すると段ボールが住所に送られてきて、グッズを詰め込んで返送します。オナホやバイブなどの他、DVD(VHS含む)・SMグッズ・コスプレ衣装などもOKです。詰め方や諸注意なども、キットに同封してあるとのこと。特に大型オナホの処分に困っている方には重宝しますね！

▶「CyberBOX」を大人のおもちゃ通販でチェックする

②ワイルドワン/引取処分サービス

通販サイトとしてもお馴染みのワイルドワンでも、アダルトグッズの引き取り処分サービスを広く受け付けています。利用するには、サイトにある他のグッズを一定価格以上購入するのが条件です。処分と同時に新しいグッズを買う予定の方向けですね。

カテゴリは「30cm以下のアダルトグッズ処分申込」「30～60cm・60～120cmの大型オナホール処分申込」「30～60cm・60～120cmの大型オナホール買い替え処分申込」。30cm以下のグッズは、段ボ―ルに入る大きさならいくつでも処分可能。大型に関しては製品1つとなっています。ローションやスプレー系など液体のこぼれ出す可能性のあるもの、電池などは取り扱い不可です。

▶「引取処分サービス」をワイルドワンでチェックする

③アダルトマーケット/グッズ処分サービス

アダルトグッズの通販サイト・アダルトマーケットでも処分サービスを展開しています。こちらはサイト会員が無料で、他店で購入したグッズは有料で対応(購入元の証明が必要)してくれるとのこと。

利用の際は、まず「メールフォームで連絡。サイトに宛先があります。その後【注文ＩＤ：ご注文者名】をサイトが確認。それから送付の案内をされるという仕組みです。送料は自己負担で、処分結果などの通知はなし。常連であっても事前連絡は必須です。

仕組み自体はシンプルで、使いやすいサービス内容です。価格帯や対応サイズなどがほぼ未記載ですが、気になる方は問い合わせてみましょう！

▶「グッズ処分サービス」をアダルトマーケットでチェックする

オナホのポイ捨ては厳禁！正しい処分の方法を理解して、健全にオナホを楽しもう

お役に立てましたか？今回は、意外と悩みがちな「オナホの処分方法」についてわかりやすくまとめました！

まとめた内容は、オナホ各種の捨て方と、おすすめの回収サービスなどです。小型のオナホも、ただごみ箱に捨てるだけではいけません。きちんとプライバシーを守りつつ、健全に捨てられます。また電動オナホに関しては下取りもできるので、必見です。

さらにオナホを回収してくれる販売サイトやお店、有料で使える便利なサービスなども一挙に紹介。サイトの非会員や、普段は利用していない一見さんでも、気軽に使えるサービスが充実しています。

ひと昔前は、川沿いやごみ捨て場にエロ本やビデオが捨ててあり、拾って使っちゃった人も多いでしょうが。オナホなどのアダルトグッズに関しては、そうは行きませんね。正しく廃棄して、近所や他人に迷惑をかけないようにしましょう！

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。


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