オナニーが怖いけどしてみたい!はじめでも安心して気持ちよくなれる手順を解説

オナニーが怖いけどしてみたい!はじめでも安心して気持ちよくなれる手順を解説

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この記事を書いた人
テクニックで愛される
ピースフルえりこ
大人の恋愛小説や映画に刺激され、実生活でもスリルと興奮を求める女子ライター。元々は小説家志望でネタ探しも兼ねて自分でいろんな恋愛やセックスを試してましたが、その経験はpanpanのコラム記事で活かされることに。最近は妄想を膨らませる一人エッチにもはまっており、女性向けラブグッズのレビュー記事も書いています。赤裸々な私の本音を届けます。
「オナニーしてみたいけど怖い」そう思った経験はありませんか?お風呂やトイレでは触るけれど、普段マジマジと見ることもイジることもないだけに、大きな不安があるでしょう。

今回はそんなはじめてのオナニーにチャレンジしたい人のために、やり方や注意点について詳しく紹介したいと思います。

オナニーはするメリットもありますし、将来初体験をむかえるときに役立つ知識や経験が身につくものです。ぜひこれを機にオナニーにチャレンジしてみてくださいね。





はじめてでもオナニーは怖くない!勇気を出してやってみよう

はじめてでもオナニーは怖くない!勇気を出してやってみよう
オナニーに対して怖いと思う気持ち、とてもよくわかります。

・どんな感覚があるのかわからなくて怖い
・痛みを感じそうで怖い
・つくりがわからないからどう触っていいかわからず怖い
・「オトナがするもの」なイメージだからしていいかどうか不安に思って怖い

他にも「気持ちいいって聞くからハマりそうで怖い」なんて人もいるかもしれませんね。

しかし性的な興味を持つのは、何ら悪いことではありません。むしろ大人への階段を順調にのぼっている証拠だといえるでしょう。

怖いのは知識がないからです。わからないものを「怖い」と思うのは当然ですよね。でもこれから紹介する情報を知れば、きっともう怖いとは思わなくなるはず。

はじめてのオナニーをステキなものにするためにも、ぜひ最後までしっかりチェックしてみましょう。


女子がオナニーすることで得られるメリット5つ

冒頭でも言ったように、オナニーには女性にとって嬉しいメリットがたくさんあります。だからこそ、「してもいいもの」ではなく「するべきもの」なのです。

心にとってもカラダにとっても良い効果があるんですよ。まずはオナニーにある5つのメリットから紹介していきましょう。


①気持ちのいい体験を通してストレス解消に役立つ

性的なものだけでなく、「気持ちいい」はストレスを解消させるのにうってつけの感情です。

運動で汗をかく・大声で歌う・念願だった目標を達成するなど、それぞれに違う「気持ちいい」があり、ストレス発散につながるでしょう。

これはオナニーにもいえます。「肉体的に気持ちいい」は、ストレスを解消してくれるのです。

またオナニーをすると「エンドルフィン」や「オキシトシン」と呼ばれるホルモンも分泌されます。いずれも緊張の緩和や自律神経を整える効果が期待できるものです。

「気持ちいい」+「ホルモン効果」があれば、きっとストレスフリーな日々を過ごせるようになるでしょう。


②女性ホルモンの分泌が促進されて肌がきれいになる

女性ホルモンの分泌が促進されて肌がきれいになる
オナニーでは「エストロゲン」も分泌されます。女性ホルモンの代表ともいえるホルモンで、このホルモンの恩恵はとても大きいんですよ。

丸みのあるカラダになれる・髪が美しくなる・美肌になるなど、女性なら誰しもが求める”美”に直結するホルモンなのです。

特に美肌効果には期待してください。

・角化細胞増殖促進でバリア機能の向上
・コラーゲン産生促進でうるおい力アップ
・エラスチン繊維増加でハリのある弾力になる、など

エストロゲンは肌を美しくする効果がとても多いのです。

オナニーでこのエストロゲンが分泌できれば、努力せずとも女性らしい自分へと変身できるでしょう。


③自分の性感帯を知ることができる

なんとなく「クリトリスやGスポットは気持ちいいらしい」などの知識はあると思います。でも自分の性感帯はどこですか?と聞かれても答えられないでしょう。

たとえばGスポットは人によって場所が違いますし、クリトリスが感じる力加減だって人それぞれ。乳首で感じる人もいれば、ただくすぐったいだけの人もいるでしょう。「みんな同じ」などほぼありません。

なによりも大事なのは自分のカラダを知ることです。性感帯がわかれば、「仰向けより横向きのほうが気持ちいい」など工夫もできるので、オナニーがより楽しめるようになりますよね。

気持ちいいオナニーができるようになればなるほど、開発がすすんで感度もどんどん上がっていきますよ。


④知識と経験が初エッチに役立つ

オナニーの知識と経験は、絶対に初エッチで役立ちます。たとえばオカズでAVを見ていれば、セックスの流れやプレイ内容が学べますよね。

「みんなは気持ちいいらしいけど私は好きじゃない」がわかっていれば、やんわり断ることもできるでしょう。

逆に「乳首はころがすよりもつままれる方が気持ちいい」を知っていれば、相手にお願いだってできるじゃないですか。

なにより性感帯が開発できていれば、初体験から感じる気持ちいいエッチもできるはず。オナニーしている・していないは、初エッチの感想におどろくほどの差をうみます。

パニックになりたくない・落ち着いてむかえたい・ステキな思い出にしたい、そう思うのなら、絶対にオナニーはしておくべきですよ。


⑤生理周期の安定や月経痛の改善につながる

生理周期の安定や月経痛の改善につながる
オナニーによってホルモンの分泌を促していると、結果として生理周期が安定します。ホルモン量の増減がスムーズにいきやすくなるためです。

また①番でもふれた「エンドルフィン」は、脳内麻薬とも呼ばれるホルモンです。モルヒネの何倍も強い鎮痛効果があるので、月経痛の改善が見込めます。

他にもオーガズムをむかえると膣がピクピクと痙攣するのですが、これも機能向上に大きく役立つでしょう。人間のカラダは使えば使うほど、その力が増していく作りなのです。

おまけにオナニーすると出てくる愛液は、子宮頚部を活発にします。感染症や子宮頸がんの予防にもつながるんですよ。

どれだけオナニーしていても、数日のズレや多少の痛みは生じます。それでもしていないよりは、毎月の苦しみから解放されやすくなると保証しましょう。


怖いけどオナニーしてみたい女子必見!指オナニーのやり方を解説

5つのメリットを見てわかるように、オナニーは絶対にしておくべきものです。しかしいざ「してごらん」といわれても、何をどうしていいのかわかりませんよね。

そこでここでは、もっともポピュラーな「指オナニー」のやり方をご説明しましょう。1番のポイントは焦らないことです。ゆっくり時間をかけて、じっくり感覚に集中してみてくださいね。


①パンツの上から股を触ってみる

まずはパンツの上から、カタチや感触を確かめるようにたくさん触ってみましょう。中指でワレメをなぞる・大陰唇をプニプニとつかむ・手のひら全体で揉むなどがいいですね。

ここで「性的に気持ちいい」なんて思う必要はありません。ただ今まで触られ慣れていない部分だけに、はじめて感じる刺激に慣れてほしいのです。

そうするとアソコで感じる感触に拒否感がなくなり、気持ちよくなれる準備が整いますよ。

怖くなくなってきたなら、ワレメにグッと指を押し込んでみるのもいいでしょう。「あ、これ以上触っても平気そう」と思えたのであれば、次のステップに進みます。


②クリトリスをパンツの上から爪でカリカリしてみる

まだパンツを脱ぐ必要はありません。もうちょっとそのまま刺激しましょう。次はクリトリスがある場所を、爪でカリカリひっかくように刺激してみてください。

このとき足をやや大きめに開いておけば、自然とクリトリスの先端が顔をのぞかせているはずです。爪でカリカリすれば、ビビッと走るような感覚があるでしょう。

気持ちいいかどうかは判断できなくとも、足が勝手にピクピク動いてしまうようになりませんか?それが性的快感のはじまりです。

1秒に1回とゆっくりしてみたり、1秒に3回と早めに動かすなど緩急をつけてみてください。ひっかく強さやスピードをかえ、クリトリスでさまざまな刺激を感じてみましょう。


③気持ちよくなったらパンツを脱いで直接触ろう

クリトリスをカリカリしていると、徐々に息が荒くなったり、「もうちょっとこのまましていたい」と思うようになるはず。そこまできたらパンツを脱ぎ直接触っていきましょう。

ワレメに指をそわせると、湿っているのがわかるでしょう。それが世に言う”愛液”です。中指の腹で愛液をすくい、そのままクリトリスにヌルヌルを塗り広げてみてください。

ヌルヌルさせて触るクリトリスは、さっきとは違う気持ちよさがあります。今度はクリトリスを下から上になでてみたり、左右に弾くようにさわってみましょう。

仰向けで触っている場合、そろそろ腕が疲れてくるかもしれません。そんなときは横向きになり、上になった足だけを曲げて立たせておくと、触りやすくなりますよ。


④膣内に指を入れて軽くかき回してみよう

イクまではしなくても、エッチな気分や快感は高まっているはずです。次は膣内に指を入れてみましょう。

怖いと思うかもしれませんが、ここまでじっくり準備していたのであれば、さほど抵抗なく挿入できるはずですよ。

たっぷりと出ている愛液を中指にからませます。そしたら第一関節分だけ入れてみましょう。そのまま上下に動かしたり、軽くかき回してみるのです。

痛みがないようであれば、もう少し奥まで挿入しましょう。ゆっくり出し入れするのもいいですね。

クリトリスよりは感度が低いと思いますが、中で感じる刺激も少しづつ覚えていくべきです。息を吐いてリラックスしながら指を動かしていきましょう。


⑤中指を使ってクリトリスをやさしくなでまわしてみよう

④番までできていれば、もうすでに立派なオナニーになっています。しかしもし「イク」を体験してみたいのであれば、もうちょっとだけ頑張ってみましょう。

中指の腹でクリトリスの先端を触ってください。そのままちょっとだけ下に押し込みます。クリトリスが半分の高さになるくらいが目安です。

そしたらそのまま円を描くように撫で続けましょう。徐々にヒザ・足先とビクビクする感覚が広がり、カラダにもグッと力が入っていくはず。

その状態が「快感の蓄積」をしている状態です。同じ力加減・早さで蓄積し続けることで、女性はオーガズムをむかえます。

感覚がどんどん強くなるので、どうなってしまうのかわからず怖いかもしれません。でも大丈夫です。怖がらずに数分続けると、一気に弾ける瞬間=イクに辿り着けるはずですよ。


オナニーが怖い女子の声を調べてみた

オナニーに対する怖いと思う気持ちが、ちょっとは薄れてきたでしょうか。もしまだ「してみよう」と思えなくても問題ありません。世の中にはアナタと同じくオナニーを怖いと考える人は多いのです。

いくつかオナニーを怖いとする女性の声をご紹介しましょう。


「してみたい」と思えたのであれば、情報収集からはじめるのがおすすめです。触るのが怖いのであれば、AVを見ることからはじめても構いません。

知識は大きな武器になります。知識が整ってから触りはじめたほうが、よっぽどスムーズにオナニーできるでしょう。


わからないですよね。ヒョイッと下を向いたところで見えるわけでもありません。でも確認して損はないと思いますよ。鏡を下に置いてしゃがんで見るのが、1番よく見えます。

私はあまりのグロさに、「こんなのに興奮する男って気持ち悪い」と思ってしまいました(笑)それでも自分のがどうなっているのかを知るのは、きっととても大切なことです。

「わからない」が1番怖いので、まずはオナニーする前に見て知りましょう。


女性がAVを見るのはまったくヤバくありません。むしろ「女性向けAV」もジャンルとして確立されていますし、立派な勉強材料ですよ。どんどん見ていきましょう。

でも「慣れている人」に固執するのはあまりおすすめしません。慣れているがイコールでうまいとはならないからです。

先ほども言ったように、感じる性感帯やプレイは人それぞれ。慣れている人ではなく、自分を思いやり話を聞いてくれる人とした方が、よっぽどステキな初体験になると思いますよ。


はじめてオナニーする際の注意点やアドバイス

はじめてオナニーする際の注意点やアドバイス
どんどんやっていくべきオナニーですが、好き放題していいのかと言われれば話は別。やり方を間違えると大きな後悔を抱くはめになるでしょう。

はじめてオナニーする際の、注意点やアドバイスを6つ紹介したいと思います。病気やケガにつなげないため、何より心からオナニーを楽しむためにも、ぜひチェックしてみてください。


①刺激を求めて異物を挿入するのはやめておこう

AVやマンガを見ると、バイブやディルド、野菜や日用品などいろんなものが挿入されているでしょう。しかし慣れないうちの異物挿入はおすすめできません。

開発されていない膣内に異物を挿入しても、気持ちいいと思える確率がかなり低いためです。おそらくですが、どれだけ濡れていても痛む可能性大ですよ。

強い刺激=強い快感ではありません。はじめのうちは、指でのみオナニーを楽しんでみてくださいね。


②イクことを怖いと思って恐れない

イクのは言葉にするのがむずかしい感覚・刺激・体験です。怖いと思うのは当然でしょう。でもできればその初体験を、怖がらずに受け入れてほしいのです。

ここで「怖い」が先立ってしまうと、ブレーキがかかってイケるものもイケません。最初は怖いと思うかもしれないけれど、実際にはとても気持ちがいいステキなことです。

「かかってこいやぁ!」くらい肝を据える必要はありませんが、「これは大丈夫なもの」と信じ、快感に身を任せてみましょう。


③エロゲーやAVをマネて激しいオナニーはしない

激しいオナニーは慣れた上級者がするものです。初心者がマネをすると、事故やケガなどのトラブルにつながりかねません。

あと今後のために覚えておいて欲しいのですが、エロゲーやAVはフィクションです。過剰な表現がものすごくあります。もうファンタジーとして見てもいいくらいでしょう。

激しくせずとも、弱い力でゆっくり触ってもじゅうぶん気持ちいいですし、それでイケもします。好奇心に任せムリなオナニーだけはしないようにしましょう。


④爪を切った清潔な指でのみ触ろう

指オナニーのやり方を紹介する際、この点についてふれるのを忘れていました。爪はかならず整えてください。

長い爪は性器を傷つけますし、その傷から雑菌が侵入すれば感染症を引き起こす可能性があります。また爪が長いと隙間に雑菌が多く繁殖しているため、傷をつけなくとも危険なのです。

なにより長い爪で引っかくと単純にかなり痛みます。爪を整え手を洗い、衛生面にしっかり注意してからオナニーに臨みましょう。


⑤「人と違う」はあって当然

感じる場所や触り方などは、人と違って当たり前なのです。かくいう私も、実はクリトリスより両乳首を触られたほうが気持ちよかったりします。

ですので「AVで見たのと違う・友達が言ってたのと違う」となったからといって、悩む必要はありません。むしろ同じ場合に「え~私もそうだよ~!」と盛り上がるくらいでちょうどです。

人と違うからといってアナタがおかしいわけではありません。それがヘンなことでもありません。常に「人それぞれ」を念頭に置き、悲しい悩みを抱えないようにしてくださいね。


⑥痛み・カユみ・オリモノの変化があったら落ち着くまではやめよう

女性の性器は、生理周期やストレスなどで常在菌バランスがくずやすい場所です。そのためどれだけ衛生面に注意していても、トラブルが起きる可能性をゼロにはできないでしょう。

もしオナニー後に痛み・カユみ・オリモノの変化などの症状が出たら、落ち着くまでオナニーは控えてください。

重症化する病気もありますし、将来子供を産むためにも大切にすべき場所です。細心の注意を払って確認しておいてくださいね。


オナニーは怖いものじゃない!知識を身につけはじめてのオナニーを楽しもう

オナニーに対して怖いと思うのは、いたって普通の悩みです。不安や葛藤があって当然でしょう。

でも今回紹介したように、オナニーはまったく怖くありません。嬉しいメリットがたくさんありますし、将来的にもしておくべきものなのです。

衛生面に気をつけ、体調と相談しつつ、ゆっくりじっくり快感を楽しんでいってみてくださいね。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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