オナニーに関するギネス記録を徹底調査 | 耐久部門9時間58分の記録を持つ日本人がヤバすぎる

オナニーにもギネス記録があるのはご存知でしょうか。そう、あの世界一になった者のみが記載される権威ある功績、ギネスにもオナニー部門があるのです。

輝かしい記録として残されてるオナニー部門には、「世界って広いんだな～」と心から思えるものしかありません。正直ちょっとヒくレベルです。

今回はそんな気になるオナニーに関するギネス記録を徹底調査してみました。人間離れした記録の数々を、どうぞごらんください。

実はオナニーにもギネス記録が存在する！驚くべき世界チン記録を紹介

世界一の肩書きを絶対的なものにするギネスですが、中には「なんでそんなもん認定した？」と言いたくなるものがたくさんあります。

・1分間で木製便座をいくつ割れるか→46個
・ジーパンのチャックを30秒間に何回上げ下げできるか→204回
・同時に何人がペンギンのコスプレをするか→373人、などなど

そんなおもしろい記録もあるギネスには、オナニーに関するものもたくさんあるのです。

なんとなく興味本位でオナニーのギネス記録を調べているみなさん。アナタは今から、予想だにしない驚きのチン記録を目にするでしょう。

少なくとも筆者は、チャレンジする気すら起きないレベルでした。男女別の記録を紹介するので、世界の広さを実感してみてください。

オナニーのギネス記録は「マスターベータソン」で誕生していた

オナニーのギネス記録が公式認定されるのは、「マスターベータソン(マスターベーション＋マラソン)」と呼ばれる大会です。その歴史は意外と古いんですよ。

・1997年：アダルトショップ「グッド・バイブレーション」が毎年5月を「オナニー月間」と定め基金を設立
・2000年：基金に感化されたキャロル・クイーン博士とロバート・ローレンス博士が「マスターベータソン」のイベントを開始
・現在：NPO団体「性と文化センター」が運営

この大会以外で記録認定を申請する人もいるようですが、ギネスは専門の認定員立ち合いのもとでしか認めません。

よってオナニーでギネス記録を残したいのであれば、「マスターベータソン」に出場するしか道はないのです。

「持久力」「回数」「飛距離」の3つの部門で争う

マスターベータソンで認定されるオナニー部門には、3つの項目があります。それが「持久力」「回数」「飛距離」です。

・持久力：勃起を維持できる時間(射精は可能だが萎えたら終了)
・回数：24時間中に射精できる回数
・飛距離：射精時の精液を飛ばす距離

これらを認定員の前でしなければならないので、ただエロいだけでは記録達成はできないでしょう。

人に見られても平気な強靭なメンタルと、それ以上に超強力な勃起力が求められそうです。

競うだけじゃない！慈善団体への寄付を募るチャリティーイベントの顔もある

ギネス記録にばかり目をとられますが、マスターベータソンはそもそも基金としてスタートしています。そのためチャリティーイベントとして、慈善団体への寄付もしているんですよ。

・女性のための健康事業
・エイズ撲滅運動
・教育団体や治療団体への援助、など

過去6年の間に、2万5,000ドル(日本円で約314万円)も寄付したそう。している内容はオナニーとちょっとお下品ですが、立派な慈善事業なのです。

ちなみにマスターベータソンで優勝しても、賞金などはもらえません。むしろ参加費として1人50ドル必要です。もちろんこの50ドルも、寄付金として献上されていますよ。

【日本人も記録保持者】オナニーに関するギネス記録まとめ

競技の種類	ギネス記録	達成者の名前	達成年
耐久時間男性部門	9時間58分	佐藤雅信	2009年
耐久時間女性部門	7時間6分	Ms. Kitty Kat	2008年
絶頂回数男性部門	9時間で31回	Michael Hariprem	2008年
絶頂回数女性部門	20回	Lady Monster	2008年
精液飛達距離部門	5フィート4インチ(162.56cm)	Mr. Flint Greasewood	2009年

こちらが男女別のオナニーに関するギネス記録です。どうですか？超えられそうなものはありましたか？

ちなみにですが、「絶頂回数男性部門」の1位は9時間で31回です。でも2位は日本の映像作家、エリザベス宮地が打ち立てた7時間で28回なんですよ。ペースでいえば宮地さんの方が上ですね。

この中で気になるのは、唯一日本人が記録を保持している「耐久時間男性部門」でしょう。佐藤雅信とは何者なのか、次項で詳しくご紹介します。

TENGA取締役の「佐藤雅信」が9時間58分オナニーし続ける偉業を達成

佐藤雅信は、あの有名なオナホメーカーTENGAの代表取締役です。彼は自社製品であるTENGAを何種類か持ち込んで、射精せずにひたすら勃起を維持し続けました。

約10時間と聞くと果てしない時間に感じますが、彼は「もっとできた」と言っています。

「最後は自分ひとりになってもやれるところまでやろうと。昼すぎに始めて時計は夜の９時。もうスタッフも帰りたくなって、“おまえが優勝だからもうやめよう”って。まだまだやれたのに。結局、一回も射精しないで終わり、ホテルに帰って抜いて寝ました。」

引用：日刊ゲンダイ

10時間勃起し続けたのに、ホテルに帰ってしっかりヌいているのですから、さすがとしか言えません。

また佐藤雅信は、2008年にも9時間33分でギネス記録を打ち立てています。2009年の9時間58分で2連覇です。3連覇も考えたけど、当時の社長から「宣伝効果も得られたしもういいよ(笑)」と止められたそう。

ちなみにリタイヤする人のほとんどは「モチベーションが保てない」が理由だといいます。そんな中、彼は希崎ジェシカのAVで乗り切ったそうですよ。

1日の射精回数世界一は9時間で31回

「絶頂回数男性部門」では、9時間で31回がギネス記録になっています。計算してみると、17分に1回イッてることになりますね。

1回出してから勃起するまでどれくらいインターバルがあったのかわかりませんが、彼に賢者モードはないのでしょうか…。脅威的な回数です。

ちなみに2位の宮地さんの場合は、7時間で28回ですから15分に1回イッてる計算です。

ここまでになると、もはや快感などなくただの作業になっているでしょう。気持ち的にも肉体的にも、非常に難易度が高い記録だとわかります。

世界一精液を飛ばした距離は5フィート4インチ(162.56cm)

「精液飛達距離部門」でギネス認定されているのは、5フィート4インチ(162.56cm)です。筆者は中学の頃に50㎝ほど飛ばした記憶はありますが、人ひとり分は到底飛ばせる気がしません。

ちなみにドイツ人のホルスト・シュルツが、579cm飛ばしたとする説もあります。時速69km、高さ379cmもあったんだとか。

しかしこちらはマスターベータソンでの記録ではなく、信憑性は低いとのこと。数値的にあり得ないにも程があるので、公式のMr. Flint Greasewoodをギネス記録保持者として覚えておきましょう。

遠方から参加した人のギネス記録まである

先ほどの一覧表には記載していませんが、「マスターベータソンに遠方から参加したギネス記録」なるものもあります。

・世界最遠方参加部門：2009年タネイチ モリヒロ(東京)
・国内最遠方参加部門：2009年Ted(ニュージャージー州ハケッツタウン)

まさかの東京都に住む日本人が記録保持者です。

オナニー部門で2人も日本人がいるとは驚きですよね。「HENTAI(変態)」が英語圏で通じるのもわかる気がします。

ちなみに距離でいえば、西日本に住んでいる方はタネイチ モリヒロより遠方になるでしょう。旅費や参加費50ドルさえ払えば、参加するだけでギネス記録保持者になれますよ。

オナニーでギネス記録を達成するためにやるべき方法5つ

筆者はギネス記録に勝てる気がしないので、チャレンジしようとも思いません。

しかしもしアナタが「これくらいならイケる気がする」と思うのであれば、日々の鍛錬を始めましょう。

オナニーのギネス記録は、ただエロいだけで達成できるものではありません。トレーニングを積んでこその偉業です。

ここではオナニーでギネス記録を出すためにするべき、5つの方法をご紹介しましょう。

ペニスを鍛えるチントレを日課にする

チントレは欠かせない日課です。カリスマAV男優・しみけんの動画が参考になるので、ぜひ見てみてください。

簡単にまとめると、以下のようになります。

1：チントレ30分前にNO系サプリ(一酸化窒素系サプリ)を飲む
2：「これはオナニーではなくチントレだ」とマインドセットする
3：イスに座った体勢でする
4：勃起してからさわる(さわって勃起させるのはNG)
5：根元から先端に血液を送り込むようにシゴく

快感を得るためではなく、ペニスに血液を送り込み続けるのが目的だそう。

これでギンギンに勃起し続けるペニスを手に入れられるでしょう。持久力部門にチャレンジするのなら、うってつけのトレーニングになりそうです。

オナニーは体力消耗が激しい運動！日々の筋トレを欠かさない

佐藤雅信の9時間58分や、9時間で31回を見ればわかるように、果てしない時間シゴき続けねばギネス記録保持者にはなれません。

9時間以上シゴき続けられる筋肉を手に入れましょう。それにはやはり筋トレが1番です。

動画では5㎏のダンベルを使用していますが、1㎏のダンベルでも構いません。どれだけ負荷をかけるかよりも、どれだけ継続できるかの方が大事です。

他に腹筋も必要になるでしょう。イク時などはお腹に結構な力が入ります。腹筋が弱い人は、とても31回の射精には耐えられません。

あと忘れてはいけないのが背筋です。おろそかになりがちですが、快感を感じている時は意外と背中にも力が入るもの。こちらも鍛えて損はありませんよ。

1日4～5回オナニーをこなす

連続射精に慣れましょう。私も1日7回ヌいた経験がありますが、それは朝・昼・夜と結構な時間を空けていました。これではギネス記録は破れません。ブッ続けてオナニーしてこそトレーニングになります。

また「同じオカズでは3発が関の山」「オナホのあとの手コキはイキにくいからオナホは後半にまわす」など、課題が見えてくるはずです。

4～5回ヌいてみれば、鍛えるべき筋肉も見えてくるでしょう。予行練習とまではいきませんが、賢者モードにならずにヤリ続ける習慣は必須ですよ。

最低6時間以上の睡眠をしっかりとる

オナニーし続けられる心身を手に入れるなら、しっかりとした睡眠は欠かせません。

これは健康面の話ではなく、自律神経を整えるために必要なものです。本来、昼には交感神経が優位になり、夜には副交感神経が優位になるようできています。

しかしオナニーで興奮している時は、それが真夜中でも交感神経が優位になっています。ムラムラしたままだと眠れないのはこのせいです。

イクと副交感神経が優位になりますが、夜のオナニーだとそのまま眠気につながるでしょう。そのため連続オナニーは朝したほうが、眠気に邪魔されずチャレンジできるはずです。

自律神経の切り替えスイッチは、上手にできるようになればなるほど、インターバルの時間を短くできます。良質な睡眠で自律神経を整え、興奮と緊張の緩和を上手に乗り切る力を手に入れましょう。

バランスのいい食生活を心掛ける

こちらはストレートに健康のためです。不健康な人が、9時間以上の勃起や31回以上の射精をするのは不可能でしょう。

また栄養バランスも性欲に直結します。たとえばジャンクフードばかり食べていると、脂質過剰になり男性ホルモンの分泌が抑制されてしまいます。

特に1日9㎎の亜鉛摂取を心掛けましょう。亜鉛を摂るのと摂らないのとでは雲泥の差が出ます。

亜鉛は牡蠣・ウナギ・レバーなどに多く含まれますが、そんなに毎日大量には食べれません。そんな場合は100g中1.8㎎もある玄米がおすすめ。白米を玄米に変えれば、脂質・糖質を抑えられつつ亜鉛が摂取できます。

良質な睡眠で精神面、栄養バランスのいい食生活で肉体面を整え、オナニーのギネス記録にチャレンジしてくださいね。