カップテンガは再利用できる？TENGAで繰り返しオナニーする方法

オナホといったら、TENGA(テンガ)の使い捨てカップオナホがおなじみですよね。

しかし1回使って数百円のコストって想像以上に高いので、どうにか再利用できないものかなと考える男性も多いでしょう。

そこで今回は「テンガの使い捨てオナホを再利用して何回も使う方法」について解説！

本当はやっちゃダメな方法ですけど、緊急の時には役立つ知識となります。

オナホ好きもテンガファンも、ぜひ知っておいてください！

(1)テンガはキホン再利用できない！しかし工夫次第で複数回の使用は可能

PANPANでは、これまでもTENGAに関する数々の特集を手がけてきましたが、今回はちょっとだけルールを逸脱した内容になるので、くれぐれも悪用は厳禁ですよ！

TENGAは2000年代から盛り上がってきたアダルトグッズブランドで、SOD(ソフトオンデマンド)とも密接な関わりがあり、テレビやラジオなどのメディアでもよく目にしますね。

そんなTENGAの目玉商品がカップタイプのオナホールで、硬質プラ製のボディに内部は特殊なゲル素材になっており、スタイリッシュなインスタントオナニーを楽しめるのですね。

しかし使い捨てタイプという決まりがあり、コスト面では非常に不利。ですが「工夫次第で数回ほどは行ける」という声もあり、今回はTENGA再利用のテクや注意ポイントなどをまとめました。

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(2)テンガ(TENGA)を再利用して複数回使う方法

イマドキ普通のオナホールはどれもシリコンやTPE製で、使い終わったら石鹸などで洗い、乾かして保管しておいてまた後日に使える仕組みです。

使い終わりのタイミングは「壊れた時」「飽きた時」で、物持ちのいい人だと1年くらいは使いますよね。予算は1,000円程度で1年使えたら、手でシコるのとほぼ変わらないくらいのコスパなんですね。

だからこそ、TENGAのコスパは非常に気になる男性も多い。「オナニー1発で数百円…？」と誰もが疑問に思って買うのを躊躇する前に、せめて1回ではなく数回はいけるかもしれない知識を提供するのが今回の狙いなわけです。

ここで注意しておきたいのは、今回の内容はあくまでも「使い捨てのオナホを数回使えるかもしれない知識」で「壊れるまでTENGAを再利用できるぜ！」ではないこと。ご了承ください。

テンガの再利用方法は洗ってローションを入れる

TENGA再利用の方法は、箇条書きにしたら至って簡単。「使い終わったら洗う」「保管する」「また使う時にローションを入れる」です。

ようするに「TENGAを洗えるのか」っていうのが重要なポイントなんですが、実はTENGAオナホの廃棄方法にも「きちんと洗って捨てる」と記載してあります。数日分の大量濃厚白濁ザーメンを中出ししてそのままゴミ箱にポイ！はさすがにまずいので、勘弁してくださいと書いてあるんですね。

ここで必要になるのは、洗浄に使う「石鹸などの洗剤」と「再利用時に使うローション」です。今の時代はオナホ専用のクリーナー液なども売っていますし、このあたりは好みで選んで大丈夫ですが、あまり強力な洗剤を使うのだけは避けましょう。

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使用するときにコンドームをつけて汚さないようにする

もしTENGAに中出しした精子を洗うのがつらい、という方がいるならゴム(コンドーム)の利用もおすすめ。

実際、洗って繰り返し使えるシリコン系のオナホでも、面倒だという理由でコンドームを使う人は多いといいますね。男性にとって射精は「エロモード」から「賢者モード」への分岐点なので、賢者タイム中にオナホをせっせと洗うのが虚しすぎるわっていう人は多いのです。

そんなわけでTENGAオナホもコンドーム着用で使うのは全然おすすめ。ローションはもちろん必要ですが、使用後はローションだけをジャブジャブ洗い流すだけで済むので、中出しフィニッシュよりも後片付けは楽です。

何よりもTENGAを傷めずに使えるので、再利用できる回数も増えるでしょう。

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どうしても生がいいなら外出しでフィニッシュ

コンドームはコストもかかるし気持ちよさも半減するから嫌です！という方には「外出し」をおすすめします。

外出しとは、セックス自体は生挿入でやっていても、発射の瞬間に抜いて膣外に射精するテクニックです。口内射精や顔射も多いAVではごく普通に見られるフィニッシュスタイルですね。

外出しする瞬間だけタイミングがシビアですが、挿入時のピストンは生のままヌルヌル楽しめるのがポイント。TENGAの内部は意外と凝っていて気持ちいいので、せっかくなら生のオチンチンで楽しみ尽くしたいですよね。

ちなみに外出しフィニッシュのやり方は、普段から慣れておくと女の子とセックスする時にも役立ちますね。女の子のアソコも生で入れた方が気持ちいいですし、女の子だって生で入れてもらう方が気持ちいいですから！

(3)ただしテンガを繰り返し使うと当然だが劣化していく

TENGAの再利用テクをいくつか紹介しましたが、それでも他のシリコン系オナホと違ってずっと使えるわけじゃありません。最初に書いた通り、これらのテクニックはあくまでも1回きりの利用を数回くらいまで伸ばすテクですから。

TENGAの内部構造は、一般的なオナホとは違い、特殊なゲル素材でできています。モデルによってはスポンジっぽくなっているものもあり、1度目の使用と洗浄作業であっという間に劣化して別物みたいになっちゃう場合もあるんですね。

当たり前ですが、ボロボロになったTENGAを使うのは絶対ダメです。使用する時間、ピストンのスピードとパワー、ペニスのサイズなども人それぞれ違いますし、劣化スピードもまた人それぞれだと覚えておきましょう。

ポケットテンガは洗いやすく再利用しやすい

数あるTENGA製品の中でも、小型の「ポケットテンガ」は比較的洗って使いやすいなんていわれます。

ポケットテンガは、カップではなく全体が軟質素材でできたオナホで、簡単にいうと内部がオナホっぽく加工されたコンドームみたいな感じ。カップのオナホは持ち歩くには大きいのですが、ポケットテンガはその名の通りポケットに入れても持ち歩けるサイズなのです。

全体が軟質素材だからこそ、靴下や手袋などを洗う感覚でジャブジャブできます。そして乾かして劣化がひどくなければ、あとは自己責任で再利用が可能なのです。

ちなみにもっと小さくて特殊なテンガエッグもありますが、それだと1回使ったらビヨンビヨンに伸びちゃうので再利用は難しいです。ポケットテンガこそ、再利用に適した絶妙な素材と耐久性なんですね。

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(4)テンガを再利用して繰り返し使うときの注意点

最後に注意点をまとめておきます。今回の内容に関しては、TENGA再利用の気持ちよさよりもリスクを知っておくほうが大事ですからね！

ここでまとめたのは5つの注意点。先ほどふれた内容もありますが、あらためてきちんと確認するのがおすすめ。

特に考えずにTENGAを何度も洗って使っていると、最悪の場合は性病や感染症、それ以上のケガなども考えられます。くれぐれもご注意を！

あんまり激しく使わないほうがいい

オナニーの強さも長さも人それぞれなのは百も承知の事実ですが、オナホの劣化は「その人のオナニーがどれくらい激しいか」にかかっています。

すごい人は1発のオナニーでシリコンを突き破っちゃうなんていいますし、優しいオナニーをする人はいつまでも長持ちさせます。TENGAのオナホならなおさらで、荒っぽいオナニーをしたら再利用どころじゃなくなるんですね。

昨今は強いオナニーによる遅漏や射精障害も社会問題化しています。AV男優もみんな「早漏気味くらいが男はちょうどいい」と発信していますし、できればこの機会にソフトな感度を身につけるのがおすすめです。

洗浄する時も優しめに

賢者タイムの人間性もまた人それぞれですよね。女の子とセックスした後に見向きもしないで寝たり自分の時間を過ごし始めるドライな人もいれば、いつまでもイチャイチャと余韻を楽しんでくれる男性もいます。

オナホを洗う時は誰もが賢者タイム中なのですが、洗浄もできたら優しく行ないたいですね。せっかくオナホを傷めずに使えたのに、イライラしながらゴシゴシ洗って壊したら意味がありません。

もし洗浄自体が億劫だなあと思うなら、上記したように外出しやゴム出しもおすすめですよ。

保管する環境がガチで大事

シリコンやTPEタイプのオナホを所有している方は実感しているはずですが、オナホは洗浄・乾燥・保管の3つが完璧にこなせて初めて長持ちさせられます。テキトーに洗ってテキトーに保管していたら、どんなに丈夫なオナホだってすぐにダメになっちゃうんですね。

TENGAを再利用する時も同様で、洗浄後の「自然乾燥」と「保管場所」はマジで大事。水分が乾くのが遅いと雑菌繁殖の原因になりますし、保管場所が湿気やホコリだらけだったら意味を成しません。

とりあえずアダルトグッズを嗜むなら、部屋は綺麗にしておくのが大事。部屋の綺麗な男性は女の子にモテますし！

できれば短いスパンで使いきりたい

「TENGAを再利用できる！」とだけ聞いたらあたかもすごい発見のようなんですが、どうしたって数回使えばTENGAは壊れます。そういうふうにできていますから。

そして使いきるまでの期間も重要で、あんまり保管期間が長くなるのはおすすめできません。雑菌も心配ですし、経年劣化だってしますから、再利用っていったって数日ごとに使ってすぐ捨てるくらいがちょうどいいのでしょう。

あと忘れちゃいけないのが「TENGAのカップは使い捨て」です。こればかりは念頭に置くように。

破損があったらすぐに捨てること

こちらはある意味1番大事な内容なので、絶対忘れないように。自分が痛い目を見ます。

TENGAのオナホは素材も少し変わっていて、洗ってまた挿入されることも想定してありません。洗剤をつけて洗えば、新品とはだいぶ違う感触になるでしょうし、ヒビやささくれみたいなものができる可能性も十分にあります。

中に尖った部分のあるホールにオチンチンを挿入したら、なんて想像しただけで股間がムズムズしますね。もし目で見えるくらいの破損を見つけたら、絶対に再利用しないように。

(5)本気で繰り返し使いたいなら「洗えるテンガ」を使ってみよう！

「TENGAは使い捨てオナホのメーカー」というイメージも強いですけど、実は普通のオナホもあるんですね。カップやエッグだけじゃないんですよ。

以下のPANPAN記事では、TENGA製の繰り返し使えるオナホを特集。定番のフリップシリーズから、スピナー・エアロ・3D・ムーバなどのモデルをおすすめ順のランキングでまとめています。

これさえ読めば、TENGAのオナホのまた違った一面も知れますし、これからオナホを買いたい方の選択肢も広がること間違いなし。それぞれのオナホの特徴やメリットデメリットなどもまとめていますから、好みに応じた最高のTENGAオナホも見つかりますよ！

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TENGAの使い捨てカップオナホは再利用できる？緊急時にも役立つ再利用テクと注意点を知っておこう

いかがでしたか？今回の特集は、みんなおなじみTENGAのオナホを再利用する方法についてまとめました！

TENGAの手がけるカップオナホは、基本的に使い捨て仕様です。使った後は洗ったほうがいいものの、そのままラベルも剥がしてプラゴミにするのがルール。

しかしコストも考えれば、もう少し繰り返し使いたいなと思う方も当然いて、そんな方のためにTENGA再利用テクニックなどを検証・解説していきました。




重ねて記述しますが「メーカーが使い捨てと記載していたら、本来は何があっても使い捨て」です。今回は緊急時や、裏技的な内容になっているので、正しい使い方だと認識するのもご法度ですし、また自己責任でお願いします。

また何より伝えたいのは、TENGAのカップはめちゃくちゃ気持ちいいこと。普段はトイズハートやライドジャパンのオナホを愛用している方も、たまには気分を変えてテンガの世界に浸ってみてはいかがですか！？

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。


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