仮性包茎男子におすすめのオナニーのやり方|知らないとヤバい「皮オナ」危険性とは

仮性包茎男子におすすめのオナニーのやり方|知らないとヤバい「皮オナ」危険性とは

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この記事を書いた人
オナホマイスター
小鳥遊
週8でオナニーする28歳男。バリバリの営業マン時代、唯一の楽しみだったオナホのレビュー動画を某動画サイトにアップしたところ再生数が10万回を越え、panpan編集部にライターとしてスカウトされる。王道のTENGAから変わり種の据置オナホなど、これまで50種類以上のオナホを試した経験を活かし、リアルな使用感を伝えていきます。
日本人男性の8割ほどは包茎だといわれますが、これを読んでいるあなたも少なからず包茎のイチモツをお持ちじゃないでしょうか。

手術の必要がある場合を除いては、その包茎のままオナニーをしなくちゃいけませんから、やり方を試行錯誤している方も多いでしょう。

そこで今回は「包茎男子の正しいオナニー方法」について徹底解説!

ごく当たり前のようにやっている方法が、もしかしたら重大なリスクを犯しているかもしれません。

包茎ペニスでの正しいやり方を知れば、包茎の悪化を抑えるとともに、気持ちいいオナニーを実践できますよ!





(1)包茎男子はオナニーのやり方に注意しよう!間違うと射精障害になる可能性も

包茎 オナニー
今回の執筆とリサーチを担当したのは、panpanのアダルトライター兼オナホマイスターこと小鳥遊。あらゆるオナホを体験してきた生粋のマニアですが、もちろんオナニー全般に関する知識量も自負していますよ!

今回は、包茎チンコでのオナニーのやり方について。

冒頭に書いたように、日本人男性の8割は包茎で、その内訳は「6~7割が仮性包茎で、残りが真性包茎とカントン包茎」といわれます。

真性とカントンについては保険適用で手術もできますので、今回のテーマに該当するのはズバリ「仮性包茎」の方々。

仮性包茎の方が間違ったオナニーをずっと続けていると、射精障害などのリスクがあるので要注意。

また間違ったオナニーを続けている方が大半なので、「自分はきっと間違っていない」と思っている方もぜひチェックしておいてくださいね!


(2)包茎男子が知らずにやってしまっている「皮オナニー」とは

包茎 オナニー
包茎の方のオナニーといったら、十中八九が「皮オナ」です。皮オナニーの略語になります。

皮オナニーとは「オチンチンの竿部分を皮ごと握ってシコるオナニー」。簡単にいうと包皮がオナホのように作用しており、握る指がペニス自体には直接ふれてはいない状態ですよね。

皮オナをするようになる原因は、思春期にあります。

性器はもちろん敏感で、直接さわると痛みもありますから、オナニーを覚えたての包茎男子は自然と皮を使ってしごくようになるのです。

皮一枚を隔てることで擦りやすくなり、ローションなども不要。手軽に気持ちよくなって射精できます

その手軽さこそが常習性の原因になってしまうのですね。


しかし「皮オナニー」にはデメリットもあるのでやり過ぎ注意

皮オナニーは「手軽」「気持ちいい」と完璧なくらいのポイントを押さえた方法なんですが、実はやり過ぎるととんでもないデメリットがあります。

もちろんオナニー自体のやり過ぎはリスキーですが、その中でも皮オナは超危険。知らずに長年皮オナばかりやっていると、とんでもない後悔を強いられちゃいます。

これらのデメリットは、早いうちに知っておく方が絶対オトク

ですが年齢のある程度行っている方でも、もちろん今から修正しても遅くはないので、ぜひとも確認しておきましょう!


(3)気づかないうちにやっているかも!皮オナニーの主なデメリット5つ

包茎 オナニー
続いて皮オナのデメリットについて簡潔にまとめました。

ここでまとめたのは5つの項目。どれも仮性包茎で皮オナを嗜んでいる人には起こり得る内容で、なおかつ深刻なデメリットだけをまとめています。

この5つを知っておけば、皮オナを癖付けるリスクは確実に伝わるはず。皮オナをやめられなくて困っている方は必読ですよ!


射精障害を発症する可能性が高い

皮オナのデメリットで最も大きいのは「射精障害」ですね。

射精障害とは「セックスで射精することができなくなっている体質」のこと。簡単にいうと遅漏なんですが、オナニーではイケるので、単なる遅漏とは違って性行為にだけ関連する嫌なリスク。

皮オナは、手とペニスそのものの間に包皮を挟んでいるため、どうしても握る力が強くなりやすいです。

なのでいつの間にか強い刺激でしか興奮(勃起→射精)できなくなってしまい、結果として射精障害になってしまうのですね。


包皮が伸びて真性包茎やカントン包茎に進行してしまう

射精障害と同じかそれ以上にキツい事態がこちらですね。

皮オナをしていると包皮が徐々に伸びてしまう上、皮をかぶせたままにしておく時間も長くなりがち。

すると軽度の仮性包茎だったはずが、真性包茎やカントン包茎に進行してしまう場合があるのですね。

真性包茎とカントン包茎は、まず不衛生で臭いもキツく、性行為や自慰行為も困難になります。男として自信も失ってしまうので、包皮が伸びるほど皮オナをやり続けるのだけは絶対に避けたいのです。


逆に超早漏になってしまう

皮オナの強いグリップに慣れると、確実に遅漏になりますが、それ以前に皮オナの習慣のせいで早漏になる危険性もあるんですね。

これは皮オナを習慣付け始めた若い男性に多いといわれ、包皮を隔てているせいでペニスの表面(特にカリと亀頭)が刺激に不慣れなままなのが原因です。

そのうち皮オナの強グリップが癖になり、いつの間にか射精障害になってしまうパターンがよくあります。

度を超えた早漏も遅漏も、どちらも女性には不評ですからぜひ防止したいですね。


ペニスの表面に雑菌が多くなる

皮オナをやり過ぎて包皮が伸び、皮かぶりが癖になると起こり得るデメリットです。

包茎のペニスは、ズル剥けのペニスよりも雑菌が繁殖しやすいです。汚れ(チンカスなど)も溜まりやすいですし。

包茎だとどうしても不潔になりやすいのは確かです。
そして、そのために子宮頚がんの原因の一つであるヒトパピローマウィルスの感染源にもなりやすいのは確かです。

雑菌が多くなると、自身の性病を引き起こすだけでなく、セックスの時に女性の膣内も不潔にしてしまいがちです。パートナーにとっても深刻なので要注意。


セックスの時にペニスが傷つきやすい

こちらも皮オナを癖付けた場合に感じやすいデメリットですね。

誰だってオナニーばかりでなく、チャンスがあればセックスをしたいと思うはずですから、どなたにも該当します。

皮オナに慣れたペニスは、仮に感度が鈍感になっていても(遅漏になっていても)、表面は摩擦に慣れていません

なのでいざセックスの時に、膣内でズル剥け状態になってピストンした際、けっこうあっけなく表面が傷ついちゃうんですね。

ヤっている時は気持ちいいから気づきにくいですけど、終わってから血が出ていたりするので、ぜひとも避けたい事態です。


(4)射精障害にならないために知っておきたい!正しい皮オナニーのやり方

包茎 オナニー
皮オナのデメリットを散々取り上げると「絶対やらないほうがいい」と思われそうですが、実は皮オナ自体にも正しいやり方があるんですね。

上記したデメリットのところからもわかりますが、皮オナはやり始めの頃は早漏気味になるリスクがあり、癖付いてしまうと遅漏のリスクが発生します。

ようするに「強くやり過ぎる」ことで、デメリットもより大きく感じるようになってしまうのです。

正しい皮オナの方法を心がけておけば、皮オナ自体が悪い方法とはなりません。ぜひ以下のポイントも押さえておいてくださいね!


優しく握るようにする

強過ぎる皮オナは、ようするに「握りが強い」のですから、まずはペニスを握る力を優しくするのが先決です。

どんなしごき方や、またオナニー時間の長さにも関わらず、握りが強過ぎなければ深刻な状況にはなりにくいものです。

ただやっていくうちに、いつの間にか強く握っているパターンが大半。

オナニーにしろセックスにしろ、エッチなことに関しては無意識(本能的)にやってしまうのが当たり前ですから、意識的に弱くすると良いですよ。


気持ちいいポイントだけを刺激

「握りの強さを抑えること」に加え、「どこを刺激するか」もけっこう大事なポイントです。

これは人それぞれなので、自分自身に置き換えて考えてみてください。

例えばカリの右側や左側などが性感帯なら、そこに包皮の上から指をあてて、ピンポイントで刺激してみます。

気持ちよくなりやすい部分であれば、握る力や擦る速さをセーブしても、刺激の強さをキープできます

イケなければオナニーになりませんから、少ない動作や弱い力でもしっかり快感を高められるよう、意識すると良いですね!


(5)皮オナニーはなかなかやめられない!時間をかけて徐々に治すべし

正しい皮オナの方法を知ったとしても、皮オナ自体に多少のリスクがあるのは変わりません。

皮が多めな仮性包茎の人でも、基本的には「皮オナを卒業するのを目標としてみる」のがおすすめです。

では皮オナをやめる方法とは、まず皮オナをしてしまう習慣と癖を無くすこと

そのためには時間が必要ですし、いきなりパッとやめるのはやっぱり難しいので、徐々に変えていくのが良いですね。

別にこれはオナ禁ではなく、皮オナを他のオナニースタイルに切り替えるイメージで間違いありません。実際に他のオナニーも好きでたまにやっている方にとっては、より簡単ですよね。


たまに亀頭オナニーを織り交ぜる

包茎 オナニー
皮オナをやめる目的は、射精障害や早漏の改善でもあるので、ペニスを直接刺激するオナニー方法を取り入れるのがおすすめ。

方法としては「亀頭オナニー」がイチオシですね。

亀頭をしっかりと包皮から露出して、指や手のひらでしっかりさわりながら擦りましょう。

もちろんカリまで露出してしごくのも全然OK

オナニーのスパンについては個人差があるでしょうが、例えば週に4回シコっているなら、まずはそのうちの2回を亀頭オナニーにしてみるとかが良いでしょう。


たまにオナホを使ってみる

包茎 オナニー
オナホは今の時代はマストアイテムですから、ぜひ活かすのがおすすめ。すでにオナホを愛用している方も、ぜひ積極的に使っていきましょう。

オナホはほぼセックスと同じで、内部では完全に露出されたペニスが擦れるようにできています。

自然と、皮オナではなく直接摩擦による刺激ができるんですね。

注意点としては、ハードなオナホではなくリアルな膣内を模したオナホを使うこと。ゴリゴリの硬いオナホだとまた別の意味でリスキーなので、いくら気持ち良くてもおすすめできません。


(6)脱「皮オナニー」のために知っておきたい!亀頭オナニーのやり方・手順

最後に「亀頭オナニー」について詳しく解説します!

亀頭オナニーを身につけると、皮オナを控える(または完全に卒業する)のに役立ちますし、何より性行為でもイキやすい体質になれるので、結果的に相当オトクですね。

セフレや恋人を作ってリア充のセックスライフを過ごしたい方もぜひ必見。

その名の通り亀頭をメインにオナニーするプレイですが、部位としてはカリより先端側の「亀頭部分」だけを指で上手く刺激していきます。

皮オナよりも快感の度合いでいえばやや落ちますが、射精感をしっかり高められますし、射精ギリギリの気持ちよさも味わえますよ。


指で輪っかを作って擦ること

亀頭オナニーのやり方もいくつかありますが、ポピュラーなのは「人差し指と親指で輪っか(OKサイン)を作り、亀頭の先端からカリのギリギリまでを行き来させる動作」ですね。

亀頭全体を指の腹と指先でまんべんなくさわれるので、亀頭全体の感度を高められます。射精までイクのにも楽々です。

また手のひらを使って亀頭を包み込んでグリグリ動かすやり方もあり、そこは好みで臨機応変に。

最初のうちはあまり快感を覚えられないかもしれませんが、ジワジワと気持ちよくなる感覚を掴めると順調ですよ。


ローションを使うとより効果的

包茎 オナニー
亀頭オナニーの場合、ローションを使うのがおすすめ。というより本来は、オナニーする時にローションを使う方が一般的なのです。

ポイントとしては「粘度のあるタイプを選ぶ」「少量だけ使う」「乾いたら少し追加」の3点。

オナホを使う時やセックスの時みたいにたっぷり使う必要はなく、最小限の量でヌルヌル感をキープするのが大事

高粘度タイプ(アナルセックス、アナニー用)を使わなくて良いですが、乾くと快感を得られにくいので注意しましょう。


包茎男子の大半は皮オナを実践している!正しい皮オナの方法やしっかり露出した亀頭オナニーを知るのがおすすめ!

今回は「包茎男子がやるべき正しいオナニーのやり方」について解説していきました。

【この記事のポイント】
包茎男子の大半は皮オナをやっている!
・包皮をかぶせたまま竿をしごくオナニーのこと
・痛みがまったくなく気持ちよくなれるのでついやりがち

皮オナをし続けると射精障害を引き起こしやすい
・無意識のうちに強い握りになってペニスが鈍感になっていく
・包皮が伸びて真性包茎やカントン包茎に進行するリスクあり

皮オナを控えるには亀頭オナニーがおすすめ
・指で輪っかを作って亀頭をしごくオナニーのこと
・ローションを使うと気持ちよくなりやすい



日本人男性の8割は包茎で、そのうち仮性包茎が6~7割程度いるといわれます。

その誰もが知らず知らずのうちにやっているのが「皮オナ」で、手軽に気持ちよくイケる方法なんですが、その分リスクも潜んでいるんですね。

結論としては、皮オナ自体がダメではなく、やり過ぎることが禁物

皮オナ以外の方法も身につけたり、包皮が伸びたり感度がおかしくなるのだけは避けつつ、健全なオナニーライフを過ごしてくださいね!

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。


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