適切な射精の頻度は週何回くらい?オナニーの回数によるデメリットを解説

適切な射精の頻度は週何回くらい?オナニーの回数によるデメリットを解説

1,160,042 views

この記事を書いた人
愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。

デメリット⑤夢精による不快感



僕も学生の頃は、オナニーすると馬鹿になる。なんて都市伝説からオナ禁をした経験があります。

オナ禁をすると、寝ている間に大量に夢精してしまっていた…!なんて経験は僕だけじゃないはずです。

僕の場合は、1ヵ月くらい経ったある日、学校に行こうと目覚めたら大量の精子をぶちまけていました……。

夢精自体は悪い現象ではありません。しかしこの現象は、体のSOS。

古い精子を押し出す生理現象で、過度に精子を溜めこむと精通してしまうんです。

夢精して起きた朝の不快感と言ったら最悪ですよね。一晩寝かした精子の悪臭と、お漏らしのような気持悪さ。

数カ月も溜めこむと、必ずこの不快感を味わわなければならないわけです。そう考えると、射精頻度の低いデメリットとして挙げるには充分なのではないでしょうか。


これって本当?射精にまつわる迷信5つ

射精頻度にまつわる迷信は数多く存在します。

例えばコチラの5つ。

①射精するとハゲるの?
②射精頻度が高いと背が伸びなくなる
③射精頻度が高いと毛深くなる
④射精頻度が高いと女にモテなくなる
⑤射精頻度が高いと筋肉量が落ちる

本日は、よく耳にするこの5つの迷信について白黒ハッキリさせていこうと思います。

それでは早速、解説していきます!


①「射精頻度が高いとハゲるの?」はウソ?ホント?



結論:「射精頻度が高いとハゲる」はウソです。

この都市伝説が語られるようになった理由は以下の通り。

・ハゲや薄毛は男性ホルモンの過度な分泌によって起こる
・男性ホルモンは射精間際一時的に急上昇する
・つまりオナニーするとハゲる

確かにこの理屈だとハゲてもおかしくなさそう。しかしこの理屈には、語られていない部分があるんです。

実は、オナニーによって増えるのは「テストステロン」という男性ホルモン。そしてハゲをもたらす男性ホルモンは「ジヒドロテストステロン」という別のホルモンなんです。

つまりこの都市伝説は、ホルモン違いの勘違いによって生まれた都市伝説ってわけなのです。


②「射精頻度が高いと背が伸びなくなる」はウソ?ホント?



結論:「射精頻度が高いと背が伸びなくなる」はウソ。

はい、コチラも嘘ですね。

この都市伝説が生まれた理由も、とても短絡的な考えです。

精子の栄養素と言ったらタンパク質。成長に必要なタンパク質を放出するってことは、身長が伸びにくくなるんじゃないか!?という理屈です。

たしかに精液の中にタンパク質は含まれています。しかし、1回に射精する精子の量はたった1~3ml程度。タンパク質の含有量は精液全体の約5%程度と言われているので、1回の射精を3mlとしても、0.15mgという途方もなく少ない量なんです。

ちなみにサラダチキン1枚で20~30gくらいのタンパク質が摂取出来ちゃいます。


③「射精頻度が高いと毛深くなる」はウソ?ホント?



結論:「射精頻度が高いと毛深くなる」はウソ。

こちらも男性ホルモン(テストステロン)のお話です。テストステロン値がオナニーによって増えるということは、毛深くなってしまうじゃないか?という都市伝説ですね。

たしかにテストステロンは、人体の毛深さに関係しているホルモン。

しかし、先述した通り射精によってテストステロンが上昇するのは、本当に瞬発的。

継続的にテストステロンが活発化されるなら十分あり得る話ですが、これも完全に都市伝説です。


④「射精頻度が高いと女にモテなくなる」はウソ?ホント?



結論:「射精頻度が高いと女にモテない」はウソ。

そんなわけありません!射精頻度とモテは、全く関係ないです(笑)!

これは、テストステロンが別名モテホルモンと呼ばれることから囁かれた都市伝説ですね。

モテホルモンと言われる由縁は、テストステロンが体の骨格を作って男らしい体を作り上げる源になるホルモンだから。カッコよい体つき=モテという理屈で、モテホルモンと呼ばれるようになりました。

そこで射精しすぎるとテストステロンの値が下がるからモテなくなる。という主張みたいです。

テストステロンは、射精直前に多く分泌され、精通後は一気にテストステロン値が下がる性質があります。

確かに理屈自体は納得いきますが、テストステロンを過大評価し過ぎですね……。

そこまで大きな影響はありませんし、モテるか否かで一番大事なのは明らかに顔面偏差値です。


⑤「射精頻度が高いと筋肉量が落ちる」はウソ?ホント?



結論:「射精頻度が高いと筋肉量が落ちる」はホント!

ここに来て初めて本当の都市伝説。

これに関しては、医学的にも否定しきれない部分があり、筋肉量が落ちるという説の方が濃厚です。

理由としては、射精によってテストステロンの基礎分泌が増えないことによって筋肉量が落ちるから。

テストステロンの基礎分泌は、7日を境にピークに達するとお話しました。



つまり、1週間以内の射精を繰り返すと、テストステロンの数値が上がり切れないサイクルを辿り、筋肉が十分に生成されないのです。

とはいえ、この違いが分かるのは毎日精密に筋肉量を測っているプロアスリートの場合だけ。僕たち一般人には、ほとんど関係の無い話ですね。


射精の頻度は気にするな!気兼ねなく気持ち良い射精を毎日しよう

少し長くなってしまったのでまとめます。

結論、射精の頻度は気にしなくてOKです!

しかし、事実として射精しすぎのデメリットもあると5つご紹介しました。

・勃ちが悪くなる
・1射精あたりの快感数値が低い
・ペニスが硬くならない
・セックスでイケなくなる
・気持の良い朝を迎えられない

これら5つのデメリットは、1日数十回と過度な射精をしなければ全然問題ないです。

気兼ねなく気持ち良い射精をすきなだけしてくださいね。

それではみなさんが、最高の射精ライフを遅れるよう心よりお祈り申し上げます!

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

〇関連記事

オナニーを長時間するための工夫やアイディアおすすめ5選|スローオナニーからアナニーまで網羅
速攻ヤレるセックスアプリ おすすめランキング BEST10【2021年最新】


  • 3
  • /
  • 3
3/3 ページ目

\ この記事をシェアする /

関連キーワード


TOPに戻る