適切な射精の頻度は週何回くらい?オナニーの回数によるデメリットを解説

適切な射精の頻度は週何回くらい?オナニーの回数によるデメリットを解説

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この記事を書いた人
愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
オナニーはめっちゃ気持ちいいものですが、体への負担は気になるところ。ハゲや低身長の原因になるなど、悪いウワサも結構聞きますよね。

この記事に辿り着いた皆さんも、オナニーの適切な回数や頻度、都市伝説の真相を知りたいと検索をかけていたのでは?

オナニーに関する都市伝説は、真っ赤なウソであるケースが多いです。しかし実は一部真実を含む都市伝説もありますし、過度の射精やオナ禁に大きなデメリットが存在するのもまた事実なんです。

そこで今回は、オナニーは週何回するのが適切かを徹底考察。

射精頻度が高い場合、低い場合のデメリットに加え、オナニー関連の都市伝説の真相についてもまとめてみました。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。




男の性欲は25歳がピーク!年齢によって射精頻度は変わる

オナニー 週何回
そもそも人によって射精の頻度が違うのは何故なのか?

言い換えると、人によって性欲の強弱があるのは何故なのか?

その仕組みを解説していきたいと思います。

人によって根本的な性欲の強弱はあるものの、男性ホルモンの増減による影響が、人の性欲に深く関わっていると言われています。

一般的に、テストステロンと言われる男性ホルモンの分泌が盛んになる25歳のタイミングで性欲もピークを迎えます。

オナニー 週何回

しかし、ホルモン増減のタイミングも十人十色。個人差を考えると、20歳~30歳の間にピークを迎えると考えて良いでしょう。

つまりホルモンバランスによって性欲がお盛んな20代は、射精の頻度が高め。逆に、30歳を境に性欲が衰え、それに伴い射精回数はドンドン減っていく傾向にあるんです。

そんな僕たち男性にとって、「結局、週に何回シコったら大丈夫なの……」は永遠の問題ですよね。そこで次の項では、適切な射精頻度について解説していきます。


射精の頻度は特に気にしなくてOK!適切な回数は存在しない!

オナニー 週何回
射精頻度が高めの皆さんに朗報です…!

先に結論を述べると、射精のペースは特に気にしなくてもOKです!!

そもそも何を基準に射精の頻度を語るかによりますが、ボディビルダーやアスリートのような精密なパフォーマンスが求められる人以外は、基本的に何回射精してもOKです。

僕のような一般人であれば、射精の頻度によって健康が害される……なんて事態にはなり得ません。もちろん、極端に多かったり極端に少なかったりする場合は例外ですけどね。

極端に少なかったり多かったりといった話は、また後で解説しますのでお楽しみに。

それでも「適切な回数が知りたい!」という意見に答えるなら、3日に1回を推奨します。理由は、精子のタンクは3日で満タン(4~6ml)になると言われているからです。


男性ホルモンの観点からは1週間に1回の射精頻度がおすすめ!

激しい筋トレによって集中的に筋肉量を上げたいボディビルダーや、プロアスリートの場合は、1週間に1回の頻度で射精するのがオススメなんです。

オナニー 週何回
何故ならば、テストステロンの分泌量はオナ禁7日目にMAXになるから。

オナニー 週何回

テストステロンとは男性ホルモンの1つで、筋肉の生成や集中力の維持などに関与します。つまりハイパフォーマーにとって必要不可欠なホルモンなのです。

このテストステロンの基礎分泌が下がる要因が2つ。

1.射精によって減少
2.射精を我慢して8日以降、緩やかに減少

つまり、射精するとテストステロンは減少する。でも結局、ヌかないと8日目以降から減少しちゃうよ!だから7日サイクルで射精してね!

という話です。

とはいえ、これはストイックな人向けの話。一般人はそこまで厳格に管理しなくてもOKです。


射精頻度が高い男性のデメリット5つ

何事もやりすぎはNG。1日10回も100回も射精していたら、さすがに悪影響が出てきます。

さすがにそんな絶倫男子は聞いたことありませんが、継続的に1日3回以上射精している人は要注意。以下に紹介するデメリットが生じる可能性があります。


デメリット①勃ちが悪くなる

オナニー 週何回
手コキや手を使ったオナニーは、気持ち良い部分のコントロールがしやすい射精方法ですよね。ピンポイントに快感が得られるので、ついクセになってシコりすぎてしまうもの……。

しかしコレはめっちゃ危険な行為なんです。女性のフェラチオのような、手以外の刺激で勃起しにくくなる可能性大。

普段から、いつもと違う手でシコったりフェライキを習得する努力をしないと、インポになっちゃいます!


デメリット②1射精あたりの快感数値が低い

オナニー 週何回
1射精あたりの快感数値が低くなってしまうのも、射精のしすぎのデメリット。

人は尿道が刺激されると快感を感じる仕組みになっています。オシッコなんかも同様、排尿時って最高に気持ち良いですよね……!

つまり、射精のしすぎによって1発あたりの精子量が減ってしまうと、快感の度合いも低くなってしまうんです。

精子がフル貯蔵されている状態であれば、理論上、同じ気持ち良さを3回は味わえます。しかし4回5回と射精すると、精子を出しきってしまうのでタンクは空になります。

精子が枯れた状態だと、頑張ってシコシコぴゅっぴゅとしても、あんまり気持ち良くないんです。


デメリット③ペニスが硬くならない

オナニー 週何回
めっちゃムラムラしている時の方がペニスって硬くなりませんか?これは、ペニスの硬さは興奮度合いと比例しているからです。

更に、この興奮度は敏感な状態の方が高くなります。

先ほどの快楽数値の話と絡んできますが、1射精あたりの快感度が高いとオチンチンはより敏感に。

敏感な状態だと興奮度も上がりやすく、気持ちが高ぶったぶんペニスも硬くなるんです。

言い換えると、射精しすぎて快楽数値が低いとカチカチに勃起しにくく、フニャチンになりやすいわけですね。


デメリット④セックスでイケなくなる

オナニー 週何回
これは単純な刺激の慣れの話。現在アナタが20代、30代ならまだ大丈夫ですが、週に何十回もセックスやオナニーで射精しているライフスタイルを送っているなら注意が必要です。

40代~50代になったときに、AVの見過ぎやセックスのし過ぎで、裸体をみても興奮しなくなり、中折れするようになってしまうでしょう。

結果的にセックスはもちろん、オナニーですらイキにくくなってしまう可能性があるんです。


デメリット⑤気持ちの良い朝を迎えられない

オナニー 週何回
射精しまくると、気持のよい朝を迎えられなくなる可能性が高まります。

射精頻度と朝の寝起きに何の相関性があるんだとツッコミたくなるでしょうが、実はかなり繋がっているんです。

何故ならば、射精すると副交感神経が抑えられてしまうから。

副交感神経とは、体の各部分の活動性を下げて、次の活動に備えて回復する指令を出す神経です。

睡眠時は副交感神経が優位になるのですが、射精によってこれが抑制されると、眠気が飛んでなかなか寝付けなくなってしまうんです。

寝付けないと睡眠の質が下がり、寝られる時間が減るので気持ち良い朝が迎えられないんです。

ちなみに、射精後スグはダウナー系ホルモン「プロラクチン」が分泌されて賢者モードになり、眠気に襲われます。しかし、プロラクチンが分泌されるのはごく短い時間なので、このときに襲われる眠気は一時的なものです。


射精頻度が低い男性のデメリット5つ

「射精頻度が少ない」の定義ですが、何カ月もの間射精していない場合を指しています。

健全な男性であれば、さすがにソコまで溜めこんだりはしないでしょう。しかし、世の中には意図的に禁欲している男性や、勃起不全などの理由から数カ月射精していない人がいるのも確か。

そんな人に向けて、射精頻度が低い男性のデメリットも紹介していきます!


デメリット①生殖機能の低下

オナニー 週何回
ペニスを長らく使わないと、生殖機能の低下が起こります。

もっと具体的に言うと、勃起しないようになってしまったり、射精しにくくなったり、そもそも精子が生成されなくなってしまうんです。

これは、人間の体の仕組み上、使わない機能を衰えさせる「廃用萎縮」という仕組みのせい。

宇宙飛行士が無重力空間で歩行しない生活を送ると、地上で歩けなくなるアノ現象。もちろん、単純な筋力の低下もありますが、廃用萎縮によるものです。

1日週十回のヌキ過ぎもよくないですが、ヌかなすぎも体によくないんですよ。


デメリット②早漏になり満足なセックスが出来ず女の子に嫌われる

オナニー 週何回
ペニスは長時間刺激を与えないと、早漏になります。それも、全国に早漏で悩んでいる男性の比ではないくらいヒドイ早漏です。

よく、早漏のたとえ話で「3擦り半」なんてワードが出てきますが、まさにそんな感じ。

本当に3擦り半でイッてしまうレベルの早漏になってしまうんです。

それもそのはず、数ヶ月もの間射精をしていないペニスは超敏感。ちょっとした振動や、ズボンのスレで射精してしまうんです。

もちろん、そんな状態でセックスしても、女性を満足させてあげられるわけもなく速攻で嫌われます。

適度な射精は本当に大事です……。


デメリット③不妊の原因になる

オナニー 週何回
約3日~を目安に、精子は体力が無くなると言われています。少なく見積もっても、2週間も精巣で保管されているような精子は間違いなく死んでいるでしょう。

体の仕組み上、精子は古い順番から排出されます。古い精子は死んでいるので、中に出しても受精せず妊娠は成立しません。

つまり適度に射精しないと不妊の原因になってしまうのです。

彼女を妊娠させるには、排卵直前にフレッシュで元気な精子のリリースが必要不可欠なんですね。


デメリット④前立腺ガンになる確率が上がる

オナニー 週何回
なんと、射精をしない男性は前立腺ガンを患う確率が上がるんです……!

これは、アメリカのハーバード大学公衆衛生大学院による研究。

その研究によると、1ヵ月当たりの射精回数が21回以上の男性は、4~7回の男性に比べて前立腺ガンを発症する危険性が2割も低かったのです。

メンタリストDaigoも、この実験について言及していて、適度な射精を推奨していました。


デメリット⑤夢精による不快感

オナニー 週何回
僕も学生の頃は、オナニーすると馬鹿になる。なんて都市伝説からオナ禁をした経験があります。

オナ禁をすると、寝ている間に大量に夢精してしまっていた…!なんて経験は僕だけじゃないはずです。

僕の場合は、1ヵ月くらい経ったある日、学校に行こうと目覚めたら大量の精子をぶちまけていました……。

夢精自体は悪い現象ではありません。しかしこの現象は、体のSOS。

古い精子を押し出す生理現象で、過度に精子を溜めこむと精通してしまうんです。

夢精して起きた朝の不快感と言ったら最悪ですよね。一晩寝かした精子の悪臭と、お漏らしのような気持悪さ。

数カ月も溜めこむと、必ずこの不快感を味わわなければならないのです。そう考えると、射精頻度の低いデメリットとして挙げるには充分なのではないでしょうか。


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これって本当?射精にまつわる迷信5つ
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