適切な射精の頻度は週何回くらい?オナニーの回数によるデメリットを解説

適切な射精の頻度は週何回くらい?オナニーの回数によるデメリットを解説

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。

これって本当?射精にまつわる迷信5つ

射精頻度にまつわる迷信は数多く存在します。

例えばコチラの5つ。

①射精するとハゲるの?
②射精頻度が高いと背が伸びなくなる
③射精頻度が高いと毛深くなる
④射精頻度が高いと女にモテなくなる
⑤射精頻度が高いと筋肉量が落ちる

本日は、よく耳にするこの5つの迷信について白黒ハッキリさせちゃいます。

それでは早速、ウワサの真相を見ていきましょう!


①「射精頻度が高いとハゲるの?」はウソ?ホント?

オナニー 週何回
結論:「射精頻度が高いとハゲる」はウソです。

この都市伝説が語られるようになった理由は以下の通り。

・ハゲや薄毛は男性ホルモンの過度な分泌によって起こる
・男性ホルモンは射精の際に一時的に急上昇する
・つまりオナニーするとハゲる

確かにこの理屈だとハゲてもおかしくなさそう。しかしこの理屈には、語られていない部分があるんです。

実は、オナニーによって増えるホルモンは「テストステロン」。そしてハゲをもたらす男性ホルモンは「ジヒドロテストステロン」なんです。

つまりこの都市伝説は、ホルモン違いの勘違いによって生まれた都市伝説ってわけなのです。


②「射精頻度が高いと背が伸びなくなる」はウソ?ホント?

オナニー 週何回
結論:「射精頻度が高いと背が伸びなくなる」はウソ。

はい、コチラも嘘ですね。

この都市伝説が生まれた理由も、とても短絡的な考えです。

精子の栄養素と言ったらタンパク質。成長に必要なタンパク質を放出するのだから、身長が伸びにくくなるんじゃないか!?との理屈です。

たしかに精液の中にタンパク質は含まれています。しかし、1回に射精する精子の量はたった1~3ml程度。タンパク質の含有量は精液全体の約5%程度と言われているので、1回の射精を3mlとしても、0.15mgという途方もなく少ない量なんです。

ちなみにサラダチキン1枚で20~30gくらいのタンパク質が摂取出来ちゃいます。


③「射精頻度が高いと毛深くなる」はウソ?ホント?

オナニー 週何回
結論:「射精頻度が高いと毛深くなる」はウソ。

こちらも男性ホルモン(テストステロン)のお話です。テストステロン値がオナニーによって増えるのならば、体毛が濃くなってしまうのでは?といった都市伝説ですね。

たしかにテストステロンは、人体の毛深さに関係しているホルモン。

しかし、先述した通り射精によってテストステロンが上昇するのは、本当に瞬間的。

継続的にテストステロンが活発化されるなら十分あり得る話ですが、これも完全に都市伝説です。


④「射精頻度が高いと女にモテなくなる」はウソ?ホント?

オナニー 週何回
結論:「射精頻度が高いと女にモテない」はウソ。

そんなわけありません!射精頻度とモテは、全く関係ないです(笑)

これは、テストステロンが別名モテホルモンと呼ばれることから囁かれた都市伝説ですね。

モテホルモンと言われる由縁は、テストステロンが体の骨格を作って男らしい体を作り上げる源になるホルモンだから。カッコよい体つき=モテとの理屈で、モテホルモンと呼ばれるようになりました。

これに付随して、射精のしすぎでテストステロン値が下がると、モテホルモンが下がった状態なので、女受けが悪くなると言われたわけです。

確かにテストステロンは、射精直前に多く分泌され、精通後は一気にテストステロン値が下がる性質があります。

理屈自体には納得いかなくもないですが、これに関してはテストステロンを過大評価し過ぎですね……。

そこまで大きな影響はありませんし、モテるか否かで一番大事なのは明らかに顔面偏差値です。


⑤「射精頻度が高いと筋肉量が落ちる」はウソ?ホント?

オナニー 週何回
結論:「射精頻度が高いと筋肉量が落ちる」はホント!

ここに来て初めて本当の都市伝説。

これに関しては、医学的にも否定しきれない部分があり、筋肉量が落ちる説の方が有力です。

理由としては、射精によってテストステロンの基礎分泌が増えず、筋肉の生成が抑制されるから。

テストステロンの基礎分泌は、7日を境にピークに達するとお話しました。

オナニー 週何回
1週間以内の射精を繰り返すと、テストステロンの数値が上がり切らないサイクルを辿り、筋肉が十分に生成されないのです。

とはいえ、この違いが分かるのは毎日精密に筋肉量を測っているプロアスリートの場合だけ。僕たち一般人には、ほとんど関係の無い話ですね。


オナニーで気持ちよくチンコを大きく!究極のコツを伝授

オナニー 週何回
このように、射精には様々なメリット・デメリットがあるわけですが、せっかくシコるならメリットが多い方がいいですよね。そんなあなたにオススメのオナニー方法が「ジェルキング」。

ジェルキングとはペニスを根元から先端に向かって、ゆっくりとシゴくマッサージ方法。ペニスを長くする増大効果があるとして、アラビア語圏では伝統的に行われている手法です。

このジェルキングを使ったオナニーをマスターすれば、快感とデカチンを同時に手に入れられます。気になる方は以下の記事を要チェックです!

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オナニーは週何回でも基本OK!ただし射精のしすぎにはデメリットも

今回は「オナニー週何回するか問題」についてお話しいたしました。オナニーは週に何回しても大丈夫ですが、射精の頻度によってはデメリットが生じるケースもあるんですね。

最後に、この記事の内容をおさらいしておきましょう。


【この記事のポイント】
オナニーの適切な回数は?
・基本的にはシコりたいときにシコってOK
・精子の生成サイクルを考えるなら3日に1回
・プロパフォーマーの場合は週1回がオススメ

射精頻度高めのデメリットは?
・勃起の維持力や竿の硬さが低下してしまう
・射精1回あたりの快感度が下がってしまう
・慣れやマンネリでセックスの際にイキにくくなる

射精頻度低めのデメリットは?
・生殖機能が低下したり早漏になったりする
・不妊や前立腺ガンの原因になる可能性も
・溜めすぎると夢精が起こって不快な思いをする


オナニーをするとハゲるとか、背が伸びなくなるとか、そういうのは迷信です。過剰に心配する必要はなく、むしろ我慢のしすぎもダメなので、シコりたいときはシコりましょう。

どうしても心配な方は、精子が満タンになる3日を基準にシコるのがおすすめ。ほどよい頻度で、上質なオナニーを楽しんでくださいね。

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。


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