TENGA(テンガ)の使用回数は何回まで?繰り返し使う方法とは

TENGA(テンガ)の使用回数は何回まで?繰り返し使う方法とは

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オナホマイスター
小鳥遊
週8でオナニーする28歳男。バリバリの営業マン時代、唯一の楽しみだったオナホのレビュー動画を某動画サイトにアップしたところ再生数が10万回を越え、panpan編集部にライターとしてスカウトされる。王道のTENGAから変わり種の据置オナホなど、これまで50種類以上のオナホを試した経験を活かし、リアルな使用感を伝えていきます。
今や使い捨てオナホのスタンダードともいわれるTENGA(テンガ)シリーズ。ですが一方で、セブンティーンやヴァージンループなどのハンドオナホも人気があり、コスパ的にどちらを取るかは悩ましいところですよね。

そこで今回は人気のオナホ「テンガシリーズの使用回数」について解説します!

テンガのカップやエッグなどは、実際のところ使い回せるのか、はたまた何度くらいなら使えるのか、詳しく紹介していきますよ!


【この記事の目次】



(1)使い切りタイプTENGA(テンガ)の使用回数は1回のみ!

テンガ 使用回数
TENGAは企業(メーカー・ブランド)名でもあり、商品名でもあります。正式な名称は株式会社典雅(てんが)で、2005年に第一弾のカップオナホを手がけました。

そもそもオナホの原点は、使い捨てが普通でした。現在のようにシリコン製のオナホールが人気になったのもここ20年くらいの話で、それ以前はテンガみたいなカップ型オナホばかりが出回っていんですね。

理由は第一に「衛生的だから」です。オナホの内部にちょっとでも精液が残っていると、そこから雑菌がものすごい量に繁殖して、次にそのまま突っ込んだら大変な感染症などを引き起こすリスクがあるのですね。

カップシリーズは1回使い切りです。射精の有無に関わらず、衛生面を考慮し、反復使用はオススメしておりません。

ですからテンガのオナホも、1回きりの使い捨てが主流。使い捨てじゃないテンガ製品も今ではありますが、よくあるカップや卵型のテンガは絶対に1回使いきり用となっています。

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しかし洗って使用するツワモノたちも後を絶たない


ネット上をリサーチしてみると、テンガを洗ってまた使う(あるいは使おうとする)人は思いのほか多いようです。テンガは大体1個で500円前後はしますから、もったいないと思う気持ちもまあわかりますよね。

しかし元が使い捨て用で作られたものなので、はっきり言って繰り返し利用には向きません。そもそも出かけた先のホテルなどで使ってそのまま捨てられるのが利点ですから、使用済みテンガをバッグに入れて持って帰る行為そのものがちょいヤバです。

またメーカーが推奨していない使い方にあたりますから、それで尿道炎や毛ジラミになっても、何の保障もないのでご注意。どうして使い捨てを推奨されているのか考えると、やっぱり恐ろしいものですよ。


繰り返しタイプなら何度も洗って使えます。


テンガにはいろんなシリーズがあり、使い捨てじゃないテンガも出ています。フリップシリーズなどは代表格です。

デザインは近代的で、オシャレなのも特徴的。従来のテンガの気持ちいい加工をそのままに、何度も洗えるような加工を施してあります。

見た目は電動オナホみたいですが、仕組みは「真実の口」「温泉欲情」などと同じハンド式のオナホになります。

見た感じのエロさがないのは短所ですけど、見つかった時にイヤフォンケースだの電子タバコだのとごまかせそうなデザインは長所でもありますね。テンガのカップの感触が好きなら、これらのシリーズもきっとハマるはず!


(2)カップ型TENGA(テンガ)の使用回数を増やす使い方

テンガ 使用回数
どうしてもテンガのカップを何度も使ってみたい!という方のため、いくつかのテクニックをまとめました。

これらはあくまでも合法ではない裏技なので、自己責任でお願いしますね。とはいえテンガの使い捨てシリーズは品質も素晴らしいですから、意外と2~3回くらいはいけたりします!


コンドームを装着して使用する

なぜ使い捨てなのかは「衛生面」に理由があると前述しましたが、その衛生面の1番大きなポイントが精液です。

精液にはタンパク質を始め、ビタミンなどの栄養素がたくさん含まれています。また同時に尿道を通りますから、おしっこと同じような雑菌も含まれるのですね。

ですから使用時にコンドームをつけたら、精液による雑菌繁殖は極力抑えられます。ゴムをつけると感度が鈍るのでその点はマイナスポイントですが、何より大事な衛生面を守れるのは大きいでしょう。

精液はタンパク質の塊なので、基本的には飲んでも体に害はないといわれています。精液の中に雑菌が含まれていたとしても、胃酸によって死滅するため、お腹の中がバイ菌だらけになることはないと思います。
引用:ananweb

ザーメンをゴックンしても問題ないのは、胃酸が雑菌をやっつけるからです。尿道から直接入っちゃったら確実にリスキーなので、要注意!


使用後や使用前に洗って使う

普通のシリコン製オナホが繰り返し使えるのは「洗っているから」ですね。もし普通のオナホでも、使用(中出し)後に洗わなかったら数日で雑菌の地獄みたいになり、そこへ挿入したらオチンチンは病気になります。

そこでテンガのカップも洗っちゃえ、というのが一般的に出回っているテクですね。テンガのカップの内部はよくあるスポンジ状ではなく、プラスチックの構造になっているので、使用後にジャブジャブ洗えるのです。

そして次に使う時はまたローションを注入すれば、普通にいけるかなと。しかし洗浄を想定していませんから、内部が欠けたり傷んだりするケースもあるでしょうし、安全とはいいきれません。

ちなみにこの洗浄はカップのテンガ限定ですね。もっと小型でシリコン製のテンガエッグなどは、洗って再利用は厳しそうです。


フィニッシュは外出しする

コンドームを利用するのと似たテクですが、どうしてもゴムを使いたくない方には外出しフィニッシュがおすすめですね。セックスでいうところ、妊娠させるために子宮へ向けて射精するのを「中出し」といい、射精の瞬間に抜いて外に発射するのを「外出し」といいます。

ピストンしている段階では生挿入なので、コンドーム装着時よりも雑菌が付着しやすいですが、肝心の精子は外に出すので比較的清潔なまま保てます。中出しするよりはずっと綺麗でしょうね。

ただしその場合、気兼ねなく中出しできるオナホの醍醐味が半減します。せっかくの楽しいオナホオナニーなのに、射精の瞬間に抜いて外に向かって発射するなんてなかなか虚しい瞬間です。

また実際やってみると、ほとんどの人が我慢できずに中出ししちゃうと思います。結局オナホは中出し推奨のアダルトグッズなんですよね。


(3)カップ型TENGA(テンガ)の再利用は自己責任!

テンガ 使用回数
ここまでテンガのカップオナホの再利用についてあれこれ解説してきましたが、結論をいうと「テンガの再利用はダメ」です。上記した裏技を使ったとして、本来使い捨てのテンガをケチるメリットはほとんどないのですね。

もしコストだけが気になるなら、普通にシリコン製のオナホを買うほうがオトクです。最近では1,000円程度でけっこういい非貫通オナホが買えますからね。2~3,000円も出せば、本物のフェラチオやオマンコを再現したハイスペックなオナホが手に入ります。

ですから、コスト重視のための再利用はほぼ無駄です。カップのテンガは従来のルールに従って、1回きりのインスタントオナホとして使いましょう。

もしどうしてもカップのテンガを使い回したいという方は、前述したように自己責任でお願いしますよ!


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(4)繰り返し使えるTENGA(テンガ)おすすめ3選
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