【今日の48手】足フェチにオススメの『テコがかり』

日本に伝わる伝統性技『48手』には、簡単にできるものから難しいものまで、あらゆるセックスの体位が記されています。今回の48手講座では48手の中でも最も難しい”足フェチにオススメの『テコがかり』”をご紹介します。これが出来れば、セックスの上級者と言っても過言ではないでしょう。

『テコがかり』のやり方

今回は足フェチにオススメの『テコがかり』をご紹介します。この体位は正常位とは言え、見た目にはちっとも正常ではありません！かなりアクロバティックな体位なので図を見ただけでは「え？どうやって挿入するの？」と思うでしょう。

『テコかがり』はまずシックスナインの姿勢になり、そこから男性が少し前進して、膣にペニスを挿入する方法です。膣の角度とペニスの角度が反対になるので、挿入するのはかなり困難ですが、男性は女性の足に顔を埋めながら挿入できるので、足フェチにはたまらない体位でしょう。挿入できたら、男性が腕立ての要領でピストン運動を行います。

『テコがかり』のメリット

『テコがかり』のメリットは、女性の足を間近に見ながらセックスができると言う事です。女性の足に並々ならぬフェチシズムを感じる人は、是非一度試してみて下さい。かなり難しい体位なので、挿入できた時には強い達成感を味わえます。

また、この体位での挿入は、ペニスがいつもと逆向きになるため、女性はいつもとは全く違った快感を得る事ができます。肛門に近い膣壁をこすられる感覚がクセになってしまう女性もいるかもしれませんね！

『テコがかり』の注意点

何度も言う様に、『テコがかり』は難しい体位ですので、素人が安易に手を出すと撃沈してしまう可能性があります。逆さ向きでの挿入には、ペニスの長さのみならず、硬さや持久力も求められるからです。モタモタしているうちにペニスが萎んでしまったら、女性にドン引きされてしまうかもしれません。ある程度自分のペニスに自信を持っていると言う男性か、萎えてしまっても笑って許してくれるような女性とのセックスの時に試すようにしましょう。日頃から「絶倫」で困っていると言うような人は、あえて挑戦してみると良いかもしれませんね！

『テコがかり』を含むオススメ体位の流れ

最後に、『テコがかり』を含んだ、オススメの体位の流れをご紹介します。行うのが難しい『テコがかり』は、特にスムーズなポジション変更が求められる体位です。是非しっかりと予習してから行って下さい。

まずは恋人と『椋鳥』（男性上位のシックスナイン）のポーズになり、お互いの性器をたんねんに愛撫しあいます。フェラチオをしてもらうのも良いですが、イラマチオも行って勃起力を高めておくと、『テコかがり』に耐えうる強度をペニスに与える事ができるでしょう。

ペニスがしっかりと勃起したら、いよいよ『テコかがり』に挑戦です。男性は女性の足方向に移動して、ペニスを膣にしっかりと当てがいます。膣の角度が逆向きなので、ペニスをかなり反り返らせて挿入することになりますが、頑張って先端だけでも挿入してみてください。かつて経験した事のない新たな快感が味わえるでしょう。

『テコかがり』を楽しんだら、最後は深く挿入できる体位になりましょう。男性がペニスを中心に180度か移転すれば、通常の正常位になりますから、そこから女性の足を抱えて『達磨返し』や『深山』を決めると、膣奥まで突き上げる事のできる深い挿入が可能です。思いっきり突き上げて、男性も女性も一緒にオーガズムを迎えて下さい！


いかがでしたか？今回は 48手の一つ、足フェチにオススメの『テコがかり』をご紹介しました。『テコかがり』は難しいけれど、挑戦してみると、かなりの達成感を得られる体位です。是非チャレンジしてみてくださいね！

〇参考記事：
・ 四十八手(48手) 完全ガイド