早漏を絶対に防止するための9つの秘策

彼女のことが大好きなのに「早漏すぎて喜ばせてあげられない」という人はいませんか？早漏は一人で悩んでいても解決しません。きちんとした対処法を身につけることによって、早漏から脱することができます。今回は早漏を絶対に防止するため秘策をいくつか紹介させてもらいます。

早漏防止法①「マキロンなどを塗る」

マキロン系の傷薬には局所麻酔成分というものが含まれています。これを亀頭に塗ることにより、亀頭の神経が鈍くなるのです。そうなれば射精する時間が、いつもよりも長くなります。

リドスプレーという早漏を防止するスプレーが市販されているのですが、これにはリドカインという局所麻酔成分が入っています。実はこの成分、フェミニーナ軟膏にも入っていると言われています。軟膏を亀頭にぬれば、リドスプレーと同じ効果があるというわけです。個人差はあるでしょうが、マキロンやフェミニーナ軟膏などの有効活用することで、早漏防止できるかもしれません。

早漏防止法②「包茎手術をする」

包茎の人は早漏傾向が強いです。亀頭を皮で包んだまま日常生活を送っていると、亀頭が摩擦されない状態が続くのです。その結果、刺激に弱くなってすぐに射精してしまうというわけです。お金がかかるやり方ですが、包茎手術をすれば早漏から脱却することができます。

例え仮性包茎であっても、勃起していないときは亀頭が隠れているわけですから、手術することで大きな変化が期待できます。また早漏は精神面も関係していると言われています。包茎ではなくなったということで自信を持てるようになれば、性交時にも余裕が生まれます。そうなれば早漏でなくなるのではないでしょうか？

早漏防止法③「普段のオナニーで鍛える」

「いざセックス！」というときは、どうしても焦ってしまいます。そのときに早漏防止のトレーニングをやろうと思っても、なかなか難しいのも事実。だったら普段マスターベーションをする際に、鍛えればいいのです。

具体的なやり方ですが、ポイントになるのは竿の部分ではなく亀頭。手による強めの摩擦を亀頭に加えることで、皮膚を強化できるのです。あまり激しくやりすぎると、すぐに射精してしまいますので、最初のうちは力加減に気をつけてください。毎日、時間を記録することもおすすめ。少しずつ早漏ではなくなっていく自分を実感できれば、やり甲斐も生まれるはず。短期間での成果はそれほど期待できませんが、地道に続けることで確実に変わっていくはずです。

早漏防止法④「PC筋を鍛える」

射精に大きく関わっている『PC筋』という筋肉があります。睾丸と肛門の間に位置する筋肉です。ここを鍛えることができれば、射精しそうなときでも我慢できるのです。日常でも十分、鍛錬することが可能。お尻の穴に力を入れて、この周囲を引き締めるのです。毎日、数十回これを続けることで、見る見るうちに効果が出る人もいます。筋肉というのはやる気さえあれば、誰だって鍛えることができます。通学、通勤の電車で「することがないな～…」なんて思ったら、トレーニングしてみてはどうでしょう？

早漏防止法⑤「セックスの前に一度射精しておく」

性欲が強すぎる人は早漏になりやすいと言われています。興奮状態がピークに達すると射精もしやすいのです。そうならないためにも、一度射精して落ち着いておくという方法があります。二度目の射精は一回目よりも時間がかかるのです。「今日はセックスしそうだ」というときは、家で一度オナニーをしておいて、それから出かけるようにしましょう。「一度出したんだから今日は大丈夫」と自分に言い聞かせることで、プラスの暗示をかけることもできそうですね。

早漏防止法⑥「性交時に他のことを考える」

セックスに集中しすぎると興奮しやすくなり、それだけイキやすくなります。そうならないためにも、挿入中に他のことを考えたり、意識をセックスから逸らしたりするのです。円周率を心の中でひたすら呟いてもいいですし、お経を覚えておいてそれを反復してもいいですね。とにかく「これさえすれば、違う場所に意識がいく」という自分なりの方法を見つけ出してください。

ただし相手の女性にはくれぐれもばれないように。エッチの最中に、いきなり彼氏がお経を唱え始めでもしたらドン引き間違いなしですから。

早漏防止法⑦「性交時に目を閉じる」

男性の性的興奮というのは視覚情報によるものが、かなりの割合をしめます。例えば巨乳好きの人だったら、目の前で激しく揺れるおっぱいを見ると、どうしても興奮してしまいますよね？目を閉じることによって、視覚的な情報をシャットアウトするのです。そうすることで自分の高まりをコントロールしようという試みです。

目を閉じてからゆっくりと深呼吸することもいいですね。女性の大半はセックス中の最中に目を閉じています。だからあなたが目を閉じても、それがばれてしまうことはないので安心してくださいね。

早漏防止法⑧「スローなピストン運動」

激しい摩擦は早漏男性にとって大敵です。反対にゆっくりと動くことによって、射精までの時間を長引かせることができるのです。男性が思うほど、女性は激しく突かれることを望んではいません。ときには腰の動きをとめて、優しくキスをしてをあげれば彼女は「愛されているな」と感じることでしょう。

人の数だけセックスの形があります。ゆったりと愛し合うセックスがあってもいいじゃないですか？あなたの中にある「こうしなければならない」という固定観念を捨て去ることです。それさえできれば、早漏を治すことも夢ではありません。

早漏防止法⑨「呼吸法を身につける」

実は『早漏を防ぐ呼吸法』というのが存在するのです。呼吸は自律神経と関連してします。自律神経には交感神経と副交感神経があり、人が興奮しているときというのは交感神経が高まっています。反対にリラックスしているときは、副交感神経が優位なのです。

交感神経が高まりすぎると、すぐに射精してしまいます。そうならないように「やばいな…」と思ったときは、息を短時間で吸い込んでゆっくりと吐き出すのです。それを続ければ自然に副交感神経が高まり、すぐに射精することはなくなります。トレーニング次第ですぐに会得できますので、ぜひやってみてください。

9つの早漏防止策を紹介してきましたが、どうでしたか？これだけたくさんのやり方があるのですから、どれかはあなたに当てはまるはず。一つ一つ試していけば高確率で早漏ではなくなることでしょう。