日本人特有の悩み?膣内射精障害の原因と対処法

日本人特有の悩み?膣内射精障害の原因と対処法

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
皆さん、「膣内射精障害」という病気を聞いたことはありますか?実は近年日本で爆発的に多くなっている男性の性の悩みで、病院まで通う人もいるのです。オナニーでは射精できるのにセックスとなると中でイけないというこの病気は夫婦の妊活やパートナーシップへの大きな障害になっています。


膣内射精障害とは




膣内射精障害とは、マスターベーション(オナニー)では射精できるのに膣の中だと射精できなくなってしまうことをいいます。男性膣不感症とも言われ、この症状は日本人しかほぼ症例がありません。

主な原因としては、オナニーに慣れてしまって、膣の中の刺激では足りなくなったり、自分で強くこすったり、手で早くこするのに慣れてオナニー慣れをしてしまうためです。また、床オナニー(床にペニスを擦りつける)をしたりすることで剥けてない状態(包茎)でオナニーをすることが原因とも言われています。

上記のようなオナニーは日本人特有なものであります。また、オナニー慣れで、セックスをほとんどしない人が多いのも理由です。さらに、なかなか子供ができない焦る気持ちなど精神的なものやプレッシャーから膣内で射精できない人もいるようです。


射精障害になりやすい人


射精障害になりやすい人

膣内射精障害のになる人はほとんど若者です。理由としては、現代社会が2次元の世界へ入り込んだり、現実離れしていく人が多いからということも挙げられます。

他にもなりやすい人は、皆さん共通して精神的に弱かったり、刺激の強いオナニーをしている人です。

射精障害になりやすいオナニーとは、布団などの素材にこすりつけてのオナニーや、 AVばかりをおかずにしている人、また、足の親指をぴーんと立ててオナニーをしたりなど、それが癖になっている人です。刺激の強いオナニーは、快感ですが膣の中では満足できなくなってしまい、無意識に射精できにくい体になるようです。


若者のセックス離れ


この膣内射精障害の背景には若者のセックス離れが関係しているかもしれません。セックスに興味を持たず20代前半の約3割が童貞であるという現実です。

性欲がないわけではなく、彼女がいらないとか、結婚したくないとかの理由ではなく、ただ単にセックスの意味がないと思うのです。今の若者は「ソフレ」=添い寝フレンドが多いようで、全く男子は手を出さずただ一緒に寝るだけでいいと思う人が多くなっています。そしていざセックスをする時にいつもと違う感じやプレッシャーから射精できないということなのです。


膣内射精障害の対処法


オナニーによって射精障害になった人の対処法は、まずオナニーの方法を変えてみることです。手で強くこするのをやめ、オナホールなどの自慰行為道具の使用禁止。そして、セックスする際にペニスに意識を集中することから始めましょう。プレッシャーなど精神的なものからなった人は、まずリラックスから始めましょう。睡眠・栄養・運動をきちんとした生活をしていればある程度のストレスはたまらなくなります。

また、イカないからといって、何度もするのは女性もきついのである程度の期間を空けることも大事です。しばらくセックスのことから離れて気分転換することで治ったりすることもおるそうです。病院に通うという手もありますが、基本的に通常の射精障害とは違い、オナニーではいけるので薬などはあまり効果的ではありません。

有効的な方法としてコンドームを相手の膣の中として意識してオナニーする「コンドーム・マス法」というのが提案されています。このコンドーム・マス法はコンドームのなかにゼリーを3~5g入れ、ペニスをこするのではなくコンドーム自体を擦る方法です。頭の中ではセックスをイメージしてオナニーするのがさらに良いでしょう。


膣内射精障害による支障


膣内射精障害は奥さんや彼女に対しても負担をかけることになります。女性としては、「自分ももちろん相手にもまんぞくして欲しい」とセックスする時に思いますし、自分の膣でイカないと、自分に何か問題があるのではないかと不安にもなります。

もちろん、夫婦間であれば子供を作りたくても作れない状況になってくるのです。不妊治療として、男性の射精障害は多く取り扱われているのです。また、気にせず刺激の強いオナニーを続けたり、包茎のまま皮でペニスをこすると今度は射精障害だけではなく、インポ(ED)になったりすることもあるのです。加齢によるEDは糖尿病などで引き起こしたりしますが、若者のがEDはこのような背因がストレスになり引き起こすものだと考えられています。


治療期間とパートナーとの取り組み


基本的な治療期間としてはひとそれぞれで、早い人で数週間、長くて10年近くという人も。何年もこの状態が続くということは極少数ですがありえる中、さらに自分が膣内射精障害ということに気づいていない人もいます。初めての彼女と初エッチで、自分が膣でいけないことに気づいた…というケースも少なからあります。

また、パートナーの理解をしてもらうことも大切です。例えば彼氏がこんなふうになってしまって、満足にセックスできなくなると彼女の大半は浮気に走ったり、責任を感じて悪い雰囲気になったり、結局別れを切り出したりします。

夫婦であれば別ですが、「一緒に治療しようね」といってくれるのは最初の頃だけでしょう。3年ほど頑張ったが、お互いが辛くなり、離婚した人や、奥さんではないほかの人であれば膣内で射精できるかもと思い浮気してしまったという人は少なくはありません。



本当に相手のことを愛してその人の子供が欲しい場合、体外受精をせざるを得なくなり、1回30万~50万ほどの金額がかかる上、受精したまま成長するとは限らないのです。そんなハイリスクを抱えることになってしまいますと、経済的にも精神的にも参ってしまいます。

皆さんいかがでしたか?この膣内射精障害は、大げさな病気ではありません。しかし、様々な悪影響を引き起こす上、パートナーへの負担は大きくなってしまいます。治療が特に難しいわけではなく、リラックスして自分のペースを持つことが大事であると言えるでしょう。大好きなパートナーの中でイケたらあなたも絶対に気持ち良いはずです。できることから改善していきましょう。

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