AV女優「麻美ゆま」のデビューから引退の裏話までを赤裸々に紹介【永久保存版】

AV女優「麻美ゆま」のデビューから引退の裏話までを赤裸々に紹介【永久保存版】

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この記事を書いた人
孤高のAVソムリエ
桜小路すばる編集チーム
小3でオナニーを覚え、河原で拾ったエロ本でヌキまくる少年期を過ごす。生まれながらのコミュ障体質が幸いし、青年期も彼女よりAV好き。20年来のAV鑑賞歴を活かすため、panpanでAVレビューを中心に執筆してます。最近はVR作品にドハマリ中。別名義でDMMレビューも書いてます。

2006~2007年:MOODYZ年末大感謝祭で最優秀女優賞を受賞



イベントに出演すると、自分を応援してくれるファンがたくさん駆けつけるくらい大人気AV女優になった麻美ゆまさん。その頃から「自分のAVを見た人に、元気を与えられる女優さん」になりたいと思い始めます。そのため撮影で気持ちの良いセックスよりも、「良い見せ方ができたか」と見た目にこだわるように。多くのAV出演しても撮影で一切妥協を許さず、監督からOKが出ても自ら撮り直しを要求するほどでした。さらに自ら企画を考えて提案するほど積極的になり、2日間朝方まで撮影するほど気合いを入れて撮影したこともあるのだとか。

AVデビューしたくなかった麻美ゆまさんも、いつの間にか一流のAV女優さんに成長。当然AVに対する考えが変わったことで、AV出演以外にも仕事が増え始めます。4月から9月にかけてイメージビデオをリリースしており、「グラドル麻生真由」時代からのファンは久しぶりのグラドル活動に喜んだことでしょう。

イメージビデオではAVとは違い、出演するのは自分だけです。そもそも麻美ゆまさんの「魅せることへのこだわり」は、グラドルとしての経験も活かされているのでしょう。

イメージビデオ
・らぶぱら(2006年4月21日、竹書房)
・ネイキッドビーナス(2006年6月25日、ビーエムドットスリー)
・裸体 麻美ゆま(2006年6月25日、シャッフル)
・キレイナセックス(2006年9月13日、コンセント)
引用:Wikipedia (麻美ゆま)


そして麻美ゆまさんの熱意が業界に伝わったのか、2006年から2007年にかけてさらに多くの場で活躍し始めます。以下のテレビドラマやバラエティ番組へ出演しました。「下北GLORY DAYS」というドラマでは、後に「恵比寿マスカッツ」の初期メンバーとして共に活躍することになる「蒼井そら (あおい そら) 」さんと共演



蒼井そらさんとは「下北GLORY DAYS」がキッカケで仲良くなり、プライベートでも気のおけない間柄の友人として2019年5月現在でも知られています。

蒼井そらさんに関する情報はこちら→AV女優・蒼井そらの全てを大解剖【永久保存版】(画像・年収・出演作品等)

テレビドラマ
・下北GLORY DAYS(2006年4月14日 - 7月7日、テレビ東京) 小森美葉 役
・新宿スワン 第5話(2007年9月22日、テレビ朝日) アゲハ 役(ゲスト)
引用:Wikipedia (麻美ゆま)


バラエティ・情報番組
・ヴィーナス・フューチャー#98(2006年、エンタ!371)
・月刊 麻美ゆま1-4(エンタ!959)
・やりすぎコージー 夏のモンロー祭り(2006年7月22日・29日、テレビ東京)
・今年も生だよ芸人集合 9時間笑いっぱなし伝説 2007年(2006年12月31日・2007年1月1日、テレビ東京)
引用:Wikipedia (麻美ゆま)


さらに麻美ゆまさんは「セガゲームス」の人気ゲーム「龍が如くシリーズ第2作目」に、自身をモチーフにしたキャバ嬢「ゆま」として出演。麻美ゆまさんの人気は右肩上がりで、頑張れば頑張るほどファンが増える状態でした。



ゲーム
・龍が如く2(PS2)(2006年12月7日、セガ)キャバクラ嬢:ゆま 役
引用:Wikipedia (麻美ゆま)


麻美ゆまさんは映画にも出演しており、演技力も映画への出演で磨くことになります。

映画
・妖艶くノ一伝 鍔女篇 (2006年10月25日、GPミュージアム)
引用:Wikipedia (麻美ゆま)


後に麻美ゆまさん本人も「忙しくなったが、仕事をキツいと感じることはなかった。」と語っています。AV女優麻美ゆまとしての活動が、楽しくて仕方がなかったのでしょう。そして麻美ゆまさんは数々のAVにも出演し続け、年末に開催された「MOODYZ年末大感謝祭」で最優秀女優賞を受賞

さらに麻美ゆまさんはデビュー作である「新人 ギリギリモザイク」が作品賞で2位に。そして2007年には「ギリギリモザイク 妻みぐい ゆまと穂花との共同生活」が第6位に輝き、女優賞では4位に選ばれる活躍ぶりを魅せました。

輝かしい多くの賞を獲得した麻美ゆまさんは、2008年も人気は健在。1週間に1度撮影の合間にDVD発売イベントを開催したりするほどの多忙ぶり。そんな麻美ゆまさんの目覚ましい活躍の裏で、学生時代からの親友や、蒼井そらさんが精神的な支えになっていました。

後に出版する自叙伝は引退後に出版された本ですが、麻美ゆまさんは「今でもずっと忘れられない。友人は誇りである。感謝している」と綴られていました。そして何よりAVデビューを「自分のやりたいようにやりなさい」と許してくれたお母さんにも感謝していると続けて綴っています。

AV女優として目覚ましい活躍を魅せていたため、いつの間にかお母さんが雑誌で娘の活躍を知っていました。雑誌で娘の活躍を知ったお母さんは「嬉しくて雑誌を買ってしまった」と電話をくれたのだそうです。「本当はAVデビューしてほしくない」とデビュー当時いっていたお母さんですが、デビュー後にはすっかりAV女優としての活躍を認め嬉しくなるほどだったようですね。

後ほどご紹介するのですがお父さんの再婚相手だったお母さんと麻美ゆまさんは、あまり関係が良好ではありませんでした。「実家にいた頃は素直になれなかった」と麻美ゆまさんが語っているほどです。

しかしいざ実家を飛び出して親元を離れてみると、麻美ゆまさんは親のありがたみを知るようになったのだとか。そしてAV女優というお仕事を通して、お母さんと麻美ゆまさんは距離を縮めることができました。お母さんとの溝が埋まったことは、後に「AVデビューしてよかった」と麻美ゆまさんがいえる理由の一つなのでしょうね。

2008~2009年:「恵比寿マスカッツ」結成時のメンバーに抜擢される



さらに麻美ゆまさんを一躍有名にするきっかけが生まれます。それがテレビ東京の「おねがい!マスカット (おねマス) 」という深夜番組で結成された「恵比寿マスカッツ」の初期メンバーに選ばれたことです。

「恵比寿マスカッツ」の初期メンバーには、トップAV女優として知られている女優さんたちが勢揃い。中にはプライベートでも交流のあった蒼井そらさんも初代リーダーとして出演してました。その後2010年4月には蒼井そらさんから、麻美ゆまさんが2代目リーダーを引き継ぐことに。リーダーという役は人気ではないと務められないので、当時の人気ぶりが分かります。

また2008年から「Resolution」という曲で歌手デビューも果たし、AV女優を引退した現在でも歌手として活動中。AV女優さんの中でも、麻美ゆまさんはかなり歌が上手い方で、独特な歌声によりファンを魅了しています。



2008年頃の麻美ゆまさんはAV女優として順調に活動していましたが、もちろんストレスがゼロだったわけではありません。徐々にストレスが溜まるようになってきた麻美ゆまさんは、衝動買いによりストレスを発散するようになります。

木村カエラさんのライブを見て20万円のギターが欲しくなったり、自動車学校に通っている途中だったにも関わらず、300万円する車が欲しくなり購入したりしていました。

2010~2012年:「恵比寿マスカッツ」の2代目リーダーに就任



麻美ゆまさんは2009年に少し体調を崩し扁桃腺の手術を行いましたが、無事手術を終えて2010年も現役AV女優として活躍。そして2010年はより多くのバラエティ番組に出演しました。

主に「恵比寿マスカッツ」のメンバーと出演しており、活躍の機会が増えたことで同期のメンバーはほぼ全員がトップAV女優として注目され始めます。

バラエティ・情報番組
・ちょいとマスカット! (2010年4月7日 - 9月29日、テレビ東京)
・おもいッきりPON!(2010年2月12日、日本テレビ)恵比寿マスカッツの他のメンバー(蒼井そら、Rio、吉沢明歩、みひろ)
・音流(2010年7月2日・2012年3月23日・2013年1月4日・11日、テレビ東京)
・おねだりマスカットDX!(2010年10月6日 - 2011年9月28日、テレビ東京)
・かすみレディオ(エンタ!959)
・かすみレディオ 9(2010年)
・かすみレディオ 10(2010年)
引用:Wikipedia (麻美ゆま)


麻美ゆまさんは引き続き映画にも出演しており、AV女優以外でもバリバリ活躍しました。

映画
・新釈 四畳半襖の下張り (2010年、竹書房・新東宝映画)曽根子 役
引用:Wikipedia (麻美ゆま)


麻美ゆまさんは2010年に「おねマス」が「ちょいとマスカット!」に変わった頃から、大勢のメンバーを率いるリーダーとして抜擢されます。しかし麻美ゆまさんは先輩への気遣いや初めてのことに対する不安に。

そして香港でライブを開催することになったのですが、麻美ゆまさんのストレスやプレッシャーはこのときがピークでした。ライブ目前に相次ぐダンスの立ち位置や振り付けの変更に、メンバー全員が大パニックに。そして麻美ゆまさんは完全に諦め始め、表情が曇り始めます。演出家兼プロデューサーでもある「マッコイ斉藤 (まっこい さいとう) 」さんがライブに同行しており、ライブ前に呼び出され説教されたことにより麻美ゆまさんのストレスは大爆発。

ライブが始まる5分前まで泣き続けていたのだとか。実はマッコイ斉藤さんですが、とても厳しいことで有名な方だったのです。もちろんアイドルたちのことを思って厳しくしているのですが、当時の麻美ゆまさんは余裕がなく感情をむき出しにするしかありませんでした。
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2012年末~2013年:子宮内膜症や卵巣癌の疑いがあると発覚
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