HIVからエイズを発症する際に起きる初期症状

HIVからエイズを発症する際に起きる初期症状

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HIVの感染に気づいていなくても、免疫能力はどんどん落ち続けているので、エイズが発症する際に体調が変化していろんな症状が起こります。ここでは、「HIVからエイズを発症する際に起きる初期症状」についてご紹介していきますので、どんな症状が起こるのか知ってみてくださいね。


HIVからエイズを発症する際に起きる初期症状①風邪の症状


HIVからエイズを発症する際に起きる初期症状①風邪の症状

最初は風邪に似た症状が起こるので、「カラダがだるいけど、ただの風邪だな。」と思う人がほとんどです。風邪程度の症状なので、仕事にも行けるし、セックスもできるし、ふつうの日常生活が送れます。なので、HIVからエイズを発症しているとは、なかなか気づきません。エイズを発症する際に起きる症状として、だいたい3ヶ月くらい前にこの風邪に似た症状が起こり始めます。


HIVからエイズを発症する際に起きる初期症状②風邪の症状が続く


HIVからエイズを発症する際に起きる初期症状②風邪の症状が続く

微熱が出たり、倦怠感をいつも感じたり、寝ている時に寝汗をかいたり、というような症状が、HIVからエイズを発症する2ヶ月くらい前から起こります。病院に行ってもらった薬を飲んでも、一時的に回復がおさまるくらいでまた同じ症状が起こるので、「何かカラダがおかしいな。」と感じる時期になります。ただ、疲労感があってもまだ普通に日常生活を送ることができるので、カラダがおかしいと感じても、放置しておく人が多いです。


HIVからエイズを発症する際に起きる初期症状③カラダが一気に悪化


HIVからエイズを発症する1ヶ月前くらいの症状は、カラダが一気に悪化した状態になっていきます。熱がひどくなったり、倦怠感がひどくなったりします。体重も減ってきます。それから、呼吸をするのも息苦しく感じるようになります。舌が白くなったり、肌の調子も悪くなる場合も。そしてカラダの調子が悪いので、会社も休みがちになっていきます。この頃には、「確実に何かおかしい。」と思い始める人が多いです。


HIVからエイズを発症する際に起きる初期症状④ベッドから起き上がれないくらいの倦怠感


HIVからエイズを発症する際に起きる発症直前の症状として、高熱、下痢、吐き気が続き、ベッドから起き上がれないほどの倦怠感を感じるようになります。体重は、ふだんの体重から10%以上減ってしまいます。また、咳が出て、呼吸が困難になっていきます。リンパ節も大きく腫れます。特に、ふつうの病気では感じないような倦怠感と体重の減り方が特徴になります。エイズとはわからずに、「もしかしたらガンになったのかも。」と思う人もいます。


HIVからエイズを発症する際に起きる初期症状⑤HIV感染に気づかない理由


「何かカラダがおかしい」と感じたり、HIV感染の初期症状が起きても、HIV感染に気づかない人がほとんどです。どうしてかというと、会社などの健康診断や病院の簡単な血液検査では、HIVの検査まではしていないし、HIV検査は本人の同意がないとできないので、HIVが自然に見つかることがないからです。

なので、最後までHIVに感染していることに気づかず、「いきなりエイズ」と診断される人がたくさんいます。自分がエイズの疑いがあるかもしれない場合は、すぐに病院に行って、自分から医師へエイズの検査を依頼することが大切です。


いかがでしたか?HIVからエイズを発症する際に起きる初期症状には、個人差もあります。なので、カラダの異変を感じて、HIV感染に思い当たる節がある場合は、すぐに病院に行って適切な検査を受けるのをオススメします。以上、panpan(パンパン)編集部のお届けでした。

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