男のEDに朗報? 「バイアグラジェネリック」のメリット・デメリット

男のEDに朗報? 「バイアグラジェネリック」のメリット・デメリット

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
医師から処方してもらう医薬品の中でも、比較的安価で購入する事が出来るジェネリックは、治療を続けていく上でも強い味方となってくれます。ですが、服用する上で注意したい点もいくつかあります。そんな「バイアグラジェネリック」のメリット・デメリットをご紹介します。


日本のバイアグラジェネリックの現状とは?


日本のバイアグラジェネリックの現状とは?

バイアグラのジェネリックとは、「シルデナフィル」を有効成分とし、ファイザー株式会社のバイアグラ以外で、厚労省から承認を受けたED治療薬の事です。バイアグラの後発医薬品とも言われています。2014年5月に、国内大手の後発品メーカーである「東和薬品株式会社」が国内で初のバイアグラのジェネリックの発売を開始し、続いて「株式会社陽進堂」、「武田薬品株式会社」が発売、2014年度末には、合計で10社がバイアグラジェネリックの発売を開始しました。


日本製バイアグラジェネリックの比較と効果1: シルデナフィルOD錠50㎎VI「トーワ」


日本製バイアグラジェネリックの比較と効果1: シルデナフィルOD錠50㎎VI「トーワ」

様々な会社から発売されているバイアグラジェネリックを比較してみましょう。まずは「東和薬品株式会社」から発売されているバイアグラジェネリックの「シルデナフィルOD錠50㎎VI」です。「トーワ」からは、レモン風味とコーヒー風味の2種類が発売されており、作用機序・効果共に既存のバイアグラと変わりはありません。性的な興奮状態にある時の勃起を促し、持続する効果時間は4~5時間。副作用も先発品と同様になります。

先発品との違いは、飲みやすさと価格になります。「トーワ」ではOD錠という水無しでも飲める物になっており、場所を選ばずいつでも飲めるというのが特徴的です。価格は1錠1,000円前後で、先発品より約500円安くなっています。


日本製バイアグラジェネリックの比較と効果2: シルデナフィル錠50㎎VI「キッセイ」


「キッセイ薬品」から発売されている「シルデナフィル錠50㎎VI」は、先発品のバイアグラと同様、水と一緒に服用するタイプになっています。形は丸形ですが、色は青色でバイアグラと同じ、成分も非常によく似ている為、今までバイアグラを服用していた、という方にも抵抗なく服用していただけるのではないでしょうか。

作用機序・効果共に既存のバイアグラと変わりなく、効果が期待できる分、顔のほてりや目の充血、頭痛や鼻づまりといった副作用もあります。バイアグラと同様に、併用禁忌薬や処方出来ない方もいますので、医師に相談する必要があります。価格は1錠1,000円前後です。


日本製バイアグラジェネリックの比較と効果3: シルデナフィル錠50㎎VI「あすか」


「あすか製薬」から発売されている「シルデナフィル錠50㎎VI」も、先発品のバイアグラと同様に水で服用するタイプです。作用機序・効果・副作用、色も青色で「キッセイ」のシルデナフィル錠と同様、バイアグラと同じです。価格も1錠1,000円前後となっており、他の会社共に既存のバイアグラと比べて約500円安い設定になっています。

「キッセイ」のシルデナフィル錠と同様で色も青色ですので、今までバイアグラを服用していたという方には抵抗なく服用して頂けるとは思いますが、ED治療薬だと気づかれたくない、という方の場合には「いかにもバイアグラ」という色をした物より、「トーワ」から出されている白色のシルデナフィル錠もいいかも知れませんね。


インド製バイアグラジェネリックとは


なぜインドでは、日本よりも早くバイアグラジェネリックが認められているのか? そう疑問に思った方も多いのではないでしょうか。それは、インド国内では特許期限設定が世界基準とは違って短く設定されている為、日本国内より先にインド国内では特許の有効期限が切れていたんです。なので、インド製ジェネリックは違法ではなく、正規品として出回る事が出来たんですね。

では、インドからはどのような商品が発売されているのでしょうか。まず、有名で代表的なのが「カマグラ」「ペネグラ」「タダリス」です。他にも「カベルタ」「シラグラ」などがあります。色々とありますが、どれも中身はバイアグラと同じ効果が期待出来るので、通販などで怪しい類似品を購入してしまう危険性を考えると、正規のインド製ジェネリックを購入した方がはるかに安全です。


バイアグラジェネリックの通販


インド製のバイアグラジェネリックなど、通販では簡単に購入する事が出来ます。病院に通院する必要もなし、処方も必要なしでお手軽に手に入れる事が出来るのは、とても魅力的だと感じますよね。ですが、通販で注意しなくてはいけないのが「類似品」や「偽物」、注文して料金も支払ったのに品物が届かない等のトラブル。そして、一番気を付けなくてはいけないのが、併用禁忌薬や服薬してはいけない人が知らずに服薬してしまったり、症状のひどい副作用が出た時のアフターケアです。

通販での購入ですと、いざという時にどの病院に行けばいいのか迷ってしまいます。その為に処置が遅れてしまったり、不安に感じた事を相談する事が出来ません。安全に正しく、そして効果的に服用する為には、通販ではなく専門の医院などに受診して、医師から処方してもらう事をおすすめします。


日本でのバイアグラジェネリックの処方


専門の医院でED治療をする場合、まずは医院選びから始めます。内科や泌尿器科でも処方してもらえますが、そのような病院では一般患者さんの中にも病院のスタッフにも女性がいますよね。ですが、ED専門の医院であれば患者さんはもちろん、スタッフも医師も男性です。受付の際など恥ずかしい思いをするのが嫌だな、という理由でなかなか治療が始められないという方は、専門の医院を受診しましょう。

医院での治療を始める際、まずはEDに関するセルフチェックシートへの記入を求められます。必要に応じて血液検査や心電図測定などを行い、医師との問診と相談の上、治療薬の処方が行われます。ジェネリックを希望する際は、予め医師に伝えておきましょう。


おすすめの日本、インド製バイアグラジェネリック


専門の医院での治療を受けるという場合は、処方される薬は日本国内の製薬会社が発売している医薬品になります。バイアグラジェネリックですと、「トーワ」や「キッセイ」などのシルデナフィル錠が処方されます。医師の指示、用法用量を守って服用すればまず安心ですよね。一番は、医師から処方されるバイアグラジェネリックがおすすめと言えます。

インド製ジェネリックで最も有名なのが「カマグラ」です。価格も1,000円弱程で購入でき、作用機序・効果共に既存のバイアグラと同じです。通販ではよく「激安価格」などと銘打って紹介していますが、あまりにも安い物は正規品でない場合もあります。成分など良く見て、「偽物」を購入してしまわないように気を付けたいですね。

男のEDに朗報? 「バイアグラジェネリック」のメリット・デメリットをご紹介しましたがいかがでしたか?先発品よりも安価で手に入る「バイアグラジェネリック」ですが、安さばかりに気を取られてしまうと、「偽物」を購入するはめになってしまうかも知れません。十分に検討して、ご自分に合った薬を手に入れたいものですね。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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