映画「ノルウェイの森」の濡れ場では本当にヤッてる？過激なセックスシーンを徹底検証

映画「ノルウェイの森」は人気作家の村上春樹さんの作品で、トラン・アン・ユン監督によって映画化されました。松山ケンイチさん、菊地凛子さん、水原希子さんらが出演。世界からも注目され、映画として高い評価を得ました。作中には濡れ場シーンなどもありますが、注目された映画なので本当にヤッているか気になるところです。そこで今回は「ノルウェイの森」の濡れ場シーンについて紹介したいと思います。

映画「ノルウェイの森」のあらすじ

ワタナベ（松山ケンイチさん）がビートルズの楽曲のひとつでもある「ノルウェイの森」を聴きながら、学生時代を回想していました。ワタナベの親友であるキズキは前触れなく自殺をしてしまいます。そのキズキの恋人である直子（菊地凛子さん）とは事件以来疎遠になっていましたが、直子の20歳の誕生日に体の関係を持ちます。

その後すぐに直子は姿を消してしまいますが、ワタナベに療養所にいるという手紙を送ります。ワタナベは直子に会いに行くなど交流を深めていきますが、次第に思いもしないような展開に向かっていきます。

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問題のセックスシーンを実況中継！

松山ケンイチさんと菊地凛子さんの濡れ場シーンは、ほとんど顔しか映っていないようなドアップのカメラアングルです。直子の誕生日にセックスしますが、濃厚なキスと首への愛撫のみで、それ以外の濃厚な絡みや濡れ場はありません。

初めはフレンチなキスから始まり、松山ケンイチさんが服を脱いでから改めてディープキスをたっぷりします。見つめ合いながらも飽きることなくキスを繰り返した後、挿入して動きながらも抱きしめ合いながらキスを繰り返す二人。濃密なディープキスと菊地凛子さんの悩ましい表情が印象的な濡れ場シーンでした。

【徹底検証】濡れ場では、本当にヤッてるの？

「ノルウェイの森」は小説では生々しい濡れ場シーンがありますが、映画ではどのように表現されているのか興味深々ですよね。セックスは話の流れの中でも大切なポイントとなるので、重要なシーンのひとつといえます。そんな「ノルウェイの森」での濡れ場シーンを各ポイントに絞って紹介します。

ディープキスしている？

松山ケンイチさんは菊地凛子さんとの濡れ場シーン、そして水原希子さんとのキスシーンでディープキスをしていると思われます。シーン自体が暗い映像になっているので、舌の絡みまでは確認することが難しかったです。しかし口を開けながら何度もキスをしているので、菊地凛子さんと水原希子さんの二人ともディープキスをしていると思われます。

全身舐めしている？フェラチオ・クンニは？

「ノルウェイの森」では残念ながら、フェラやクンニといった生々しい濡れ場シーンはありません。そのた全身舐めはないですが、首元への愛撫までとなっています。それでも官能的な濡れ場シーンとなっているので、物語の中では重要なポイントとなるシーンです。

挿入している？

濡れ場では挿入しているような描写もありますが、実際には映像に映っていませんし、濡れ場シーンは顔のアップしか映されていません。そのため挿入はしてないようです。これはあえて「ノルウェイの森」の中にある濡れ場シーンを、官能的にするための方法とされているようです。

赤裸々な性描写が多い村上作品だけにユン監督がどんな演出をするのか戦々恐々としていたようだ。しかし実際は、役者の表情と息づかいのみで性描写を表現。
引用：シネマトゥデイ

監督がインタビューで答えた時に、あえて生々しい濡れ場シーンをするのではなく、独特な手法によって撮影をしたことを語っていました。エロい濡れ場シーンよりも心情を伝えることが大切だと思ったようなので、役者の表情と息づかいのみで演出したようです。そうなると演者の演技力が求められるのでプレッシャーですよね。

ああいう濡れ場は身体（裸体）を見せてドキドキさせることはできても、心情を伝えることは難しい。だからバストアップで描いている。大正解だと思います。
引用：ORICON STYLE

主演をした松山ケンイチのインタビューですが、やはりワタナベと直子の心情を伝えたいと思ったので、エロい濡れ場シーンをあえて撮影しなかったことに賛成されていたようですね。裸体を見せるよりも気持ちを伝えた方が官能的な表現ができるので、物語にも深みが増したといえます。

ラブシーンについての視聴者の口コミや評判

「ノルウェイの森」の原作が濡れ場が多い内容なので、映画化する時にどんな濡れ場シーンになるのかファンは気になっていたはずです。実際に濡れ場シーンをみた視聴者は、どのような感想を抱いたのでしょうか。ツイッターなどの口コミを紹介したいと思います。




ハルキストにとっては小説版の「ノルウェイの森」がいいので、映画版に関してはあまり納得できていないようですね。ファンにとっては仕方のないことですが、濡れ場に関しては綺麗だと表現しています。官能的でかつ心情を伝えたかった意図を理解したからこそ、濡れ場に関してはエロよりも映像美を重視して観ていたようですね。




「ノルウェイの森」への評価は映画になっても高いようですね。原作では濡れ場が露骨に描かれていますが、綺麗な映像にまとめていたのでこちらの方が良かったようです。ストーリーも面白いので、心情がしっかりと伝わってくる映画になっていますよね。




原作を見ていなかったのかもしれませんが、「ノルウェイの森」は元々の原作で濡れ場シーンが多いので、親子で観ると気まずくなりますよね。世界的にも話題となった作品の映画版なので、親子で観られる内容かと思いきや、気まずい雰囲気のまま鑑賞するハメになってしまったのは残念ですね。




確かに濡れ場シーンではキスをした後に挿入をしていると思われるシーンがありますが、イクのが早いと思った人は少なくないかもしれませんね。もちろんカットをして調整していますが、流れ的にも早くイッてしまったように観えるので、同じように思った人もいるはずっです。




実際に映画館に足を運んで観た人のようですが、濡れ場が多い映画だとは思わずに観た人も少なくないようです。高い評価を得た作品ということで映画を観たいと思ったら、こんなに濡れ場が多いとは思わなかったようです。場内がシーンとなるのは見入っている証拠ですが、隣に異性がいると気まずくなってしまいますよね。

勃起したとか濡れてないとか、下ネタトークが面白かった。勃起するほどエロいシーンはない。凛子乳出さんし
出演者の台詞が意図的に棒読みぽかったので、そこに違和感を感じた。日本人の監督が撮れば、もっと生々しい恋愛映画になってたんだろうな（残念）
引用：ノルウェイの森 - 映画掲示板｜爆サイ.com九州版

原作が生々しく描かれているので、映画化されても期待したファンはいるはずです。実際には濡れ場シーンは期待していたものとは違っていたようで残念ですね。あえて官能的な表現で濡れ場シーンを撮影したようですが、濡れ場シーンの評価に関しては二分してしまうのは当然です。

松ケン、セックスからはかけ離れたようなイメージの役をやってこそ君のフェロモンは際立つのだよ
露骨な絡みは出来れば見たくなかった…
引用：ノルウェイの森 - 映画掲示板｜爆サイ.com九州版

松山ケンイチさんのファンのようですが、ワタナベのキャラではなく松山ケンイチさん自体が濡れ場シーンが似合わないと思っているようですね。濡れ場シーンでも似合う似合わないはありますが、松山ケンイチさんの濡れ場シーンも官能的で良かったと思います。

【番外編】過激な濡れ場が話題のエロい邦画3選

「ノルウェイの森」では官能的な濡れ場シーンとなっていましたが、エロい邦画はたくさんあるので、濡れ場シーンだけでも観る価値のある作品も多々あります。そこで過激な濡れ場が話題となったエロい邦画を紹介したいと思います。

愛の渦

映画史上もっともハダカ率が高い作品としても話題となった「愛の渦」。欲望のままにセックスがしたい男女8人が集まり、それぞれ面識のない相手とのセックスを楽しみます。次第に嫉妬心や恋愛感情が芽生えていくなど、ストーリー展開もみどころですが、やはりハダカ率の高さと濡れ場シーンの多さが魅力的です。

セックスシーンでは本当にヤッていると思えるような、リアル感のあるセックスが観られます。もちろん主演の門脇麦さんをはじめ全員が、全裸でエロい濡れ場シーンを展開しているので、見逃せる場面がないほど見入ってしまいます。セックスがテーマの映画なので、たっぷりとエロい姿を堪能できます。

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花宵道中

「花宵道中」は花魁の世界観を存分に堪能できる作品です。主演の安達祐実さんが大胆な濡れ場シーンを演じたことで話題となりました。妖艶な着物姿が似合う安達祐実さんは、花魁の仕事とはいえ好きな人の前で裸にされて弄ばれてしまいます。

小ぶりでかわいらしい美乳を大胆に見せてくれたあとは、たっぷりと鑑賞されてから乳首をいじられます。安達祐実さんがリアルに感じている表情がエロく、乳首をつままれながら揉まれている姿はエロい女そのものです。さらには無理やり濃厚なキスをされた後は、バックから挿れられて感じてしまいます。普段のかわいらしさとは違い、エロい女をたっぷり見せてくれる安達祐実さんの濡れ場が観れます。

映画「花宵道中」の濡れ場では本当にヤッてる？安達祐実のセックスシーンを徹底検証

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欲動

斎藤工さんと三津谷葉子さんのリアルに近いセックスが話題となった作品です。ストーリーの中でも二人のセックスシーンはポイントとなるシーンですが、濡れ場シーンがとにかく長いという印象です。しかも三津谷葉子さんは大胆な巨乳を惜しげもなく揺らしているので、観ている方が恥ずかしくなるほど興奮してきます。

ベッドでのセックスシーンでは、激しいほどのディープキスから挿入をしていると思われるシーンに移行します。正常位、騎乗位、対面座位などAVさながらに体位を変えていき、三津谷葉子さんの巨乳とエロい表情をたっぷりと堪能できます。

映画「欲動」の濡れ場では本当にヤッてる？三津谷葉子のセックスシーンを徹底検証

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まとめ：「ノルウェイの森」のセックスシーンは臨場感満載だった！

「ノルウェイの森」でのセックスシーンは、独特な手法による官能的な濡れ場シーンでした。松山ケンイチさんと菊地凛子さんの激しいキスシーンだけでも、官能的な濡れ場を想像することができるほど、菊地凛子さんのエロい表情が印象的でした。評価の高い映画だからこそ、官能的な濡れ場シーンでよかったといえますね。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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