映画「十年愛」の濡れ場では本当にヤッてる?桜井まりのセックスシーンを徹底検証

映画「十年愛」の濡れ場では本当にヤッてる?桜井まりのセックスシーンを徹底検証

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元パパラッチ集団
マチクサ編集チーム
芸能系を主に執筆しているマチクサ(34歳)編集チームです。昔からテレビやエンタメが好きで、7年間、某週刊誌で芸能と裏社会の記者をしていました。しかし、30歳に政治部へ異動となり悶々としている中、panpan編集部にスカウトされ転職。現在はみんながあっと驚く情報を発信しようと、記者時代に研ぎ澄まされたアンテナを張り巡らして、昼夜ネタ探しに奔走中。
「十年愛」は巨乳グラビアアイドルの桜井まりが主演を務めたケータイ小説原作の映画です。映画公開後の取材で本人が「三人の男性を相手にしてずっと濡れっぱなしだった」などという大胆な発言をしたことも話題になりましたが、果たして作品の中にはその発言の真意が伝わる体当たりの濡れ場が見られるのでしょうか。今回は桜井まりが相手と本当にヤッているのかどうかをシーンごとに徹底検証してみます!


映画「十年愛」のあらすじ




13歳の時に恋したサッカー少年をずっと思い続ける少女マリ。17歳の時に、意中のサッカー少年は自らのミスにより県大会に敗退し激しく落ち込む。そんな彼を励ますため処女を捧げたマリだったが、すっかり落ち込んだ彼は高校も出ずに歌舞伎町でホストになる。彼を追いかけて自らも歌舞伎町に飛び込むマリだったが、そこはキャバクラなどではなく売春のクラブだった。汚れた大人の世界での10年の純粋な愛の物語です。


問題のセックスシーンを実況中継!


問題のセックスシーンを実況中継!

まずはサッカー部だった彼に処女を捧げるシーン。ここでは、相手の高木という男性の引き締まった上半身が拝めるだけで、次は乱れた制服姿での帰り道です。肝心なセックスの描写は見られないまま終了です。

二人目の相手は義理の父に襲われるシーン。寝そべった状態で上から覆い被さられて、ここからいよいよセックスかとおもいきや、なんと母に見つかり終了。服も着たままで終了です。

三人目は、歌舞伎町のホストの男性。枕営業に慣れている者同士なのに緊張するね、というピュアな描写がされているのですが、なんとこちらも桜井まりのブラジャー姿止まりです。

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【徹底検証】濡れ場では、本当にヤッてるの?


こんな調子ですが、果たして映画「十年愛」ではエロくてリアルなシーンが拝めるのかを、ここから具体的に見ていきたいと思います。ディープキス、フェラチオやクンニ、そして挿入の3つに分けて実際にヤッているかを検証します。


ディープキスしている?


まずはディープキス。結論からいくと、なんと皆無です。やたらラブホテルでのシーンがあるのですが、ほとんどがシーツに包まってピロートークを楽しんでるシーンで、キスシーンも爽やかに「チュ」っと音を立てて一回するだけというような、まるで中学生のような爽やかさにがっかりです。今時ゴールデンのドラマでもこんな軽いキスは見られないというレベルです。


全身舐めしている?フェラチオ・クンニは?


キスもろくにないので、当然フェラチオやクンニといった過激なシーンなどは入っていません。ケータイ小説ということでターゲットの年齢層が低いからでしょうか。それにしても、その辺の中高生のほうがよっぽどエロいことしてるんじゃないのかと思うほど、プラトニックな作品です。


挿入している?


検証するまでもなく、答えはノーです。挿入はおろか、腰を振るとか喘ぎ声が漏れるとか、それっぽいシーンすらありません。「セックスしました」という描写はすべて、乱れたシーツや衣類、シーツに乗せられた万札(援助交際のあと)、といった抽象的なものばかりで、見事なまでにエロシーンはありません。逆に驚いてしまうほどに皆無なのです。

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濡れ場シーンで「本当に挿入している」映画12選【動画あり】

【番外編】過激な濡れ場が話題のエロい邦画3選


「十年愛」は、主演の桜井まりの思わせぶりな発言で期待値が上がりましたが、実際に見てみると、過激な描写が含まれませんでした。不完全燃焼なあなたのために、数ある邦画の中で濡れ場が話題となった作品を3つ番外編としてご紹介します。かわいくて綺麗な女優さんたちが、お芝居だからということで大胆に乱れる姿を見せてくれているわけですがら、見逃すなんてもったいない!要チェックです。


「蛇にピアス」




言わずと知れた、吉高由里子を一躍有名にした蜷川幸雄監督の映画です。彼氏役の高良健吾や彫り師のARATAとのアブノーマルで過激すぎるプレイがこの映画には繰り返し登場します。AVさながらのセックスシーンの連続で、吉高由里子が惜しげもなく披露する黒ずんだ乳首もエロいと評判になりました。

中でも「早く入れて」と懇願してうしろから激しく突かれるシーンは、動く腰やお尻も丸見えになっていて、実際にヤッているかのようなリアルさです、喘ぎ声や気持ちよさそうな表情も最高です。男性の足を舐めたり、逆に胸を舐められたり、いろんな性描写が盛り込まれていて、日本を代表する過激な作品であることは間違いありません。

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「海を感じる時」




「海を感じる時」はグラビアで一世を風靡したアイドル市川由衣が乱れる姿が見られる映画です。序盤での全裸の体育座りから始まる池松壮亮とのセックスシーンは、「あの市川由衣がこんなにエロいなんて」と、大きな話題を呼びました。下を絡めあうキスもかなりエロく、そこから始まるセックスシーンでは自ら上に乗って腰を沈めて喘ぎます。

また、普通のセックスだけでなく、意中の男性の気を引きため好きではない人とアブノーマルなプレイをするシーンなども見られます。それにまんまと嫉妬した意中の男性に後ろから犯されるシーンもAVに負けない過激さです。グラビアでピュアな笑顔を見せてくれていた彼女のこんな姿が見られる日が来るなんて、夢のようですよね!

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「愛の渦」




若手演技派女優、門脇麦が過激なセックスシーンを披露し話題になった映画「愛の渦」は、セックスをするために集まった男女10人の赤裸々な性描写が楽しめます。こちらも「海を感じる時」で相手役だった池松壮亮が出演して美味しい思いをしています。羨ましいです。

さて、肝心の内容ですが、R18指定されてるだけあってやりたい放題です。門脇麦が複数の相手といろんな体位で交わる姿が拝めます。おとなしく地味なキャラですが、セックス中の喘ぎ声は獣のようでギャップがエロいです。

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まとめ:「十年愛」のセックスシーンはピュアな描写だった!


いかがでしたでしょうか。このように映画「十年愛」は若い世代の女子をメインターゲットにしたケータイ小説だからか、テーマこそ過激なもののとてもピュアな作品であることがお分りいただけましたでしょうか。挿入などはおろか、愛撫シーンやディープキスもありません

映画でのエロいシーンは番外編の3作品でお楽しみください。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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