セックスの感度をアップさせるためのオナニー方法【女性版】

セックスの感度をアップさせたいと思ったことはないでしょうか。彼氏とうまくいかなかったことがあったり、純粋にもっと気持ちいいセックスがしたかったり理由は人それぞれだと思います。もし感度をアップさせたかったらどうすればいいのでしょうか。それは簡単、日々のオナニーを通して、セックスの感度を鍛えればいいのです。今回はあなたのセックスをさらに気持ちよくする方法を解説します。

セックスに満足していない女性はたくさんいる

世界的なコンドームメーカーであるデュレックス社が発表したデータを読むと、89%もの日本人女性がセックスの最中に一度もオーガズムに達することはなかったとあります。

セックスで毎回オーガズムに達すると答えた日本人女性は、わずか11%。つまり、9割の女性は、1度も満足することなくセックスを終えている
引用：「PINKY」「セックスで毎回イケる」という女性はわずか1割という悲しい現実

人間楽しくないことはしようとしません。満足できない人はセックスから遠ざかるのが常でしょう。もしセックスに満足できない女性が家庭を持っていると、セックスレスがパートナーの浮気を招いてしまう危険性があります。

要するにセックスレスが長引くと拒否されている方が浮気に走ってしまうリスクがあるのです。
引用：浮気調査専門サイト MKリサーチ

たかがセックスと侮ってはいけません。セックスはパートナーとの仲に関係してきます。では、セックスに対して積極的になるにはどうしたらよいのでしょうか。

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セックスの感度をアップさせるにはオナニーをするべき

セックスに積極的になるには、セックスを楽しいと思えることが一番です。そしてそのためには、体の感度をあげておく必要があるでしょう。感度を上げるために最も効果があるトレーニングはオナニーです。なぜオナニーはセックスの感度をアップさせるのでしょうか？

オナニーで女性の感度がアップする理由①気持ちよいところがわかる

オナニーで快感を得るためには触ると気持ちよいところを把握する必要があります。最初はあまり気持ちよくなくても、回数を重ねるうちに的確に触れるようになるでしょう。

オナニーを重ねるうちにどこが気持ちよいかわかれば、セックスの時にも自分のどこを触ってもらうと気持ちよいかがわかります。パートナーにどこが良いかを伝えられれば相手の負担も減ります。パートナーに自分が快感を得られるところをわかってもらえば、より確実に快感が得られます。それにしたがって辛いセックスもなくなるでしょう。

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オナニーで女性の感度がアップする理由②開発される

後述するＧスポットのように最初はあまり快感を感じない部分があります。最初はあまり快感を感じなくても刺激を加えるごとに感度が増して、次第に快感を感じられるようになります。そうした鈍感な部分を鍛えるにはオナニーがおすすめです。

オナニーならば1人でいつでもできるため、パートナーの手をわずらわせることもありません。自分の体を確かめながらじっくりと開発することができます。オナニーを通して性感帯の開発をしておけば、セックスの時にも激しい快感を得られるでしょう。

オナニーで女性の感度がアップする理由③恐怖心が無くなる

セックスが楽しくないと、痛みや恐怖心が先だって暗い気分になる女性も多いと思います。もしもオナニーによって体の感度を良くできていれば、セックスの時間はより楽しいものになるでしょう。

女性はセックスで受け身になることが多いですから、セックスに伴う恐怖心は男性側よりも大きいと思います。体の感度をよくして恐怖心を無くせるのはすばらしいことではないでしょうか。

感度がアップする女性のオナニー方法を紹介

そうは言っても実際にどうすればよいかわからない、という方もおられるでしょう。そんな方のために気持ちよくなるオナニーの方法を9種類も紹介します。女性の体には個人差があるため、合わない方法もあると思います。無理のない範囲で試してみてください。

感度アップのオナニー手順①衛生に気をつける

女性のオナニーでは衛生環境に気をつけてください。膣内は湿度も高く雑菌が比較的繁殖しやすい環境なので、もしも雑菌が入り込んだら炎症を起こすことがあります。特にオナニーでは指でくりかえし触るうちに皮膚が傷つく可能性があります。傷から雑菌が入り込むと炎症もより重くなる可能性があるため注意しましょう。

対策としてオナニーの前にはしっかり手を洗っておくことをおすすめします。加えて、爪で皮膚を傷つけないよう、爪もできれば切っておきましょう。また、手に加える力も加減して、皮膚や粘膜を傷つけないようにしてください。

感度アップのオナニー手順②エロい気分になる

オナニーは気分が乗らなければ、快感が得られません。そのため、オカズを使ってエロい気分になるとよいでしょう。好きなメディア媒体やシチュエーションは色々あると思うので、自分のお気に入りのものを使ってください。

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感度アップのオナニー手順③触ってみる

最初は触る所から始めましょう。強い力は加えずに体全体を軽くなでるように刺激を加えます。いわゆるフェザータッチです。胸や首筋、脇腹、性器など、触って気持ちよいところをまんべんなく撫でましょう。

体を撫でるとうっとりするような気持ちよさがあります。オナニーでイキやすくなるムードを作れるため、より気持ちよいオナニーができるでしょう。

感度アップのオナニー手順④押してみる

いきなりクリトリスに強い刺激を加えると痛い場合があるので、まずは性器全体を押さえて刺激します。性器全体を手でおおって少し力を加えてゆすってみます。ゆする方向や力加減を操作して、気持ちよくなれるやり方を探っていきましょう。性感が高まってきたら、次第にゆするスピードを速めるとさらに快感が得られます。

感度アップのオナニー手順⑤乳首

乳首は重要な性感帯です。最初はあまり感じないかもしれませんが、刺激を繰り返すことで乳首だけでイクこともできるようになります。ただ、個人差があるため、どうしても乳首が感じないという人もいます。乳首があまり感じない場合は無理に開発しないようにしましょう。

オナニーで乳首を刺激する際には、乳輪を刺激するところからはじめると良いでしょう。乳輪を円を描くように刺激すると乳首が勃起してくるので、さらに快感を得やすくなります。

乳首を刺激する方法には様々なものがあります。代表的な方法は、こする、つまむ、ひねる、指ではじく、タップする、爪で軽くこするなどの方法です。どれが効果的かは人によって違うので、自分に合った方法を確かめましょう。

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感度アップのオナニー手順⑥クリトリス

クリトリスは刺激しやすく、快感も得やすい器官です。そのため、オナニーではクリトリスを刺激する方法が一般的です。クリトリスへの刺激方法も、こする、つまむ、指ではじく、タップするなどの方法が使えます。加える刺激は次第にテンポを早くすれば、快感を得やすいでしょう。

クリトリスもいきなり強い刺激を与えると、後で痛かったり炎症を起こしたりします。まずはほぐすように優しく触りましょう。クリトリスが勃起した後にだんだん刺激を強めましょう。

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感度アップのオナニー手順⑦膣口

膣口、すなわち膣の入り口もオナニーで刺激すると気持ちいい部分です。まず、性器全体に刺激を加え、十分感度が高まった状態にします。感度を高めることで膣口も触って気持ちが良い状態になります。

準備ができたら膣口の周辺を指でなぞったり軽い刺激を加えるところからはじめましょう。なぞる動きを繰り返すうちに次第に気持ちよくなってくると思います。十分ほぐせたら今度は膣口に指を差し込みます。この時は第一関節を入れるくらいで十分です。また、指を差し込むときは十分潤っていないと痛いので、つばやローションなどで潤す必要があります。指を差し込む段階まで来たら、指を抜き差しする速さを次第に速めて気持ちよくなる部分を探りましょう。

感度アップのオナニー手順⑧Ｇスポット

膣の中に存在するＧスポットという部分もオナニーで刺激すると気持ちよい所です。Ｇスポットは膣の体の前側に存在します。膣の入り口から4cmほどの部分にあり、ちょうど中指の第一関節を曲げた部分に当たるところです。Ｇスポットは少しざらっとした指ざわりをしています。

Ｇスポットはなでたりこすったりして刺激してもよいですが、軽くたたくようにするとさらに快感が得られます。Ｇスポットの開発には少し時間がかかるので、あまり最初は気持ちよくないかもしれません。気長にチャレンジしてみてください。

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感度アップのオナニー手順⑨ノーハンド

手を使わずにオナニーを行う方法もあります。ノーハンドオナニーとして知られるこの方法は膣の筋肉を自分で動かして、快感を得る方法です。ノーハンドオナニーには、手を汚さずに済む、他人が見てもオナニーをしているとバレにくいといったメリットがあります。また、ノーハンドオナニーは膣まわりの筋肉が鍛えられるため、セックスの時の感度もよくなります。

ノーハンドオナニーのやり方は簡単です。自分の意思で膣の収縮と脱力を繰り返すだけです。つまり、膣に力を入れた後に力を抜く動作を繰り返すのです。例えば、おしっこの最中におしっこを止める時、股間に力を入れて止めると思います。その要領で膣に力を入れたり抜いたりすると、快感がやってくるでしょう。

コツをつかまないと最初はうまくできないと思います。時間のある時にでもチャレンジしてみてください。

感度アップのためには道具を使ったオナニーもあり

オナニーの際には道具を使うのも全然アリです。より気持ちよさを求めるためならば、勉強も兼ねてチャレンジしてみましょう。処女の女性ならば、道具を使った時に痛かったり、道具を使う後ろめたさがあったりして中々使用に踏み切れないかもしれません。しかし処女でない方なら使わない理由はありません。どんどん使ってみましょう。

バイブやディルドなどさまざまな道具がありますが、初心者の方はローターから入るのが良いようです。理由は、ローターは膣やクリトリス、乳首など幅広く使えるためです。また、サイズも小さいため体を傷つける心配もありません。

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オナニーの注意点

オナニーをする際の注意点をまとめてみました。以下の注意点に気をつければ、安全かつ衛生的に楽しくオナニーができるでしょう。

オナニーの注意点①やりすぎない

女性のオナニーはデメリットが無いため、どんどんやって構いません。ただ、気持ちよさを求めるあまり強い快感を得られるオナニー方法をやりすぎると、セックスでイキにくくなるかもしれません。例えば、足を伸ばしてオナニーをする「足ピンオナニー」や、机の角にクリトリスをすりつけて行う「角オナニー」などが該当します。やりすぎに注意して楽しみましょう。

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オナニーの注意点②衛生面に注意

オナニーに熱中しすぎると性器をこすりすぎて、炎症を起こしてしまうかもしれません。炎症は傷口に雑菌が入り込むと症状もひどくなります。そのため、力加減に注意してオナニーをしましょう。あるいは、下着の上からオナニーをしてもよいでしょう。

また、尿道に雑菌が入ったまま放っておくと、膀胱炎を起こしてしまうこともあります。オナニーの後はできるだけ洗って清潔にしておきましょう。洗う時間が無い時はトイレでおしっこをするだけでも雑菌を押し流す効果があります。

オナニーの注意点③比べない

一般に性感帯と言われる部分でも、感じ方は個人差があります。もしもオナニーで快感が得られなかったとしても、人と比べて不安にならないでください。一般論はあくまで一般論なので例外はあります。ちょっと人と体が違うくらいは大した問題ではありません。深く考えすぎないようにしましょう。

オナニーの注意点④楽しもう！

オナニーに後ろ暗いイメージを持つ人もいますが、気持ちいいのは事実です。人前でそうそう口に出せる話題ではありませんが、人になんと言われても自信を持ってオナニーをしましょう。女性のオナニーは女性ホルモンの分泌を助け美容健康に役立つメリットがあります。そして、デメリットはほとんどありません。そんなメリットの方が多いオナニーを行う時は楽しまないと損ではないでしょうか。

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オナニーで感度アップして充実のセックスを！

充実したセックスは身も心も健康にしてくれます。日々のオナニーで感度を高めておけば、きっとこれまでよりもさらに充実したセックスを味わえるでしょう。そうすると、あなたの女性としての魅力はさらに輝くことでしょう。より気持ちいいセックスを体験するために、まずはオナニーを始めてみませんか？

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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