催眠オナニーで絶頂を迎えるドライオーガズムの方法＆注意点まとめ

事前準備②：コンドームの装着

催眠オナニーは本来ドライオーガズムであって射精を伴う必要はありません。ただ初心者の場合、一切手を使わずに絶頂へ達するのはなかなか難しく、また気分によってザーメンを出してしまいたくなるときもあるでしょう。そういうケースを想定し、あらかじめコンドームを装着しておくと、安心して催眠オナニーに集中できます。


いったん催眠オナニーを始めたら、途中で中断しないで済むように備えておくのが大事。たとえ上級者の完璧なドライオーガズムであっても、ガマン汁などは潤沢にあふれます。ですから、そういう意味でもコンドームの装着は必要な準備といえるんです。

音声データの催眠導入部分を聴く

催眠オナニー用の音声は、必ず本編の前に導入部分があります。いきなり本編を聴いても「？」となってしまうでしょう。あくまで催眠状態で聴くことが前提の本編であるのをお忘れなく。

ずっと楽しみにしてたF・A・Sさんの茸娘の苗床催眠聞きましたよー！
本当に気持ちよすぎて終わった後も10分くらい動けませんでした。個人的に最高傑作だと思ってるスパイの快楽尋問催眠に匹敵する悪魔的音声だったと思います。 pic.twitter.com/CzW8JVtMP8— 催眠のオーガ@DLチャンネル (@DL54006743) 2018年8月22日

聴くときの心構えはたった1つ。全てを受け入れること。反発や疑問を心に抱かず、子どものように素直にナレーションの指示に従って下さい。催眠の効果を疑ったりナレーターの物言いを突っ込んだりするのはやめましょう。傍観者的な意識がわずかでも忍び込むと、とたんに気分が冷めてしまい、催眠状態はいっこうに成立しません。

音声データの本編を聴く

本編には「セルフ」と「ドライ」と2種類のデータが用意されていて、そのどちらかを選べるケースもあります。じつは「セルフ」というのは、手でしごく通常のオナニーです。初心者ならナレーションに従って手を使って楽しむのもアリでしょう。

催眠オナニーはセルフ(手を使う)をしない音声にこそ催眠の醍醐味がある
とだけ言っておきたい— からす、 (@karasu_bito) 2017年3月14日

とはいえ、催眠オナニーの醍醐味はやはりドライオーガズム。深くリラックスした状態で「ドライ」の音声を聴きつづけてみましょう。だんだん気持ち良くなっていき、ある一線を越えるといつもの癖でしごきたくなるはずです。でもそこをグッとこらえて乗り切れば、その先では寸止め絶頂が持続するドライオーガズムの扉が開きます。

解除用の音声を聴いて催眠から目覚める

初心者なら射精でスッキリ、上級者ならドライオーガズムが続くなか本編が終了ー。そこで音声を切ってしまいたくなる気持ち、わかります。でも絶対ダメです。1度催眠状態に入った以上、しっかり解除してから行為を終える必要があります。本編の終わりには必ず覚醒用の音声が用意されていますので、しっかり聴いてから催眠オナニーを終了させて下さい。

自己判断で切り上げ、十分に催眠が解けていない状態でいるのは極めて危険です。解除用の音声を聴いた後も気分がすぐれないようなときは、シャワーを浴びるなどの気分転換が有効でしょう。

安全に催眠オナニーを行うために抑えておくべき注意点3つ

オナニーはオナニーでも音声を使うという珍しいタイプ。よって通常のセンズリとは少し異なる注意点がいくつかあります。催眠オナニーを安全に楽しむためにも、必要な心構えは押さえておきたいところです。

ハマりすぎると幻聴などの副作用も

一番の弊害はこれです。催眠状態に陥る、しかも音声を使ってそこへ導かれるというのは、だれしも普段ほとんど経験しないことなわけです。ドライオーガズムのような高度な快楽が成功するのは、それだけ催眠状態に入り込んでいた証。解除や覚醒のための音声をしっかり聴いたとしても、人によっては気分がすぐれなかったり寝つけなかったりする副作用が。

最たるものは幻聴でしょうか。中には加えて幻覚を見る人もいます。そもそもオナニー自体、あまり頻度激しく行うと膣内射精障害のような症状をもたらすもの。医学的には3日に1回程度が適正回数とされますが、少なすぎても良くないので気をつけましょう。

もしも完全なドライオーガズムに達することができれば、1回で得られる満足度がかなり高くなり、それほど数をこなす必要はないはず。いずれにせよ最大で週2回程度までに抑えることが必要です。

関連記事：適正なオナニーの頻度｜シコらなさ過ぎも勃起力低下に？（平均～最適な回数まで）

こころに問題を抱えているときは控える

精神病などの疾患に限らずメンタル面で問題を抱えている場合、催眠の効果が思わぬ悪影響につながることがあります。

一口に精神病といっても幅広いので全ての精神病患者がダメであるとは言い切れないが、自律訓練法や持続催眠法などによる治療を受けている方は控えた方が無難だな。

催眠によって無麻酔による手術治療が行われたという歴史もあり、催眠の力は計り知れない。
引用：エクストラオナニー: 【男向け】気持ち良いオナニーのやり方 まとめ

催眠のメカニズム自体、100％解明されているとは言い難いのが現状です。想定外の効果がマイナスに働くことがないとは言い切れません。そもそも催眠オナニーはかなり高度な自慰行為。心身ともに健康で、なおかつ調子の良いときに行うことが必要です。

危険な催眠音声には手を出さない

有名なのは「メリーさんといっしょver1.5」ですね。公開中止になった催眠音声データ。理由としては次のようなことがいわれています。

心的外傷(トラウマ)を受ける、被暗示性が永続的に下がるなどの副作用が指摘されている
引用：アスタの日記。

「危険だ」「公開中止だ」と聞くと、逆に興味がわくかもしれませんが、それこそ落とし穴です。メンタル面へのダメージは何年もたってから突然、症状となって現れるケースも。触らぬ神に祟りなし。わざわざ危ない音声を使う必要は全くありません。

ドライオーガズムで確実に射精まで持ち込めるコツ2つ

催眠オナニーを実践している人はどのように絶頂まで導いているのでしょうか。ここでは射精をゴールとした場合のドライオーガズム成功のコツをいくつかご紹介します。

ASMRなどで、まずは安眠誘導のレッスンから始める

「さあ催眠オナニーだ！」と意気込んで始めたものの、なかなかうまく行かない。そういう話をよく聞きます。準備も整えたしやり方も間違っていないのになぜ？失敗が続くとイライラが募り、よけい催眠には好ましくない心理状態に。これではまさに悪循環としか言いようがありません。

じつは、いきなり18禁のHな音声データでトライするのはハードルが高すぎるんですね。ドライオーガズムをきっちり経験しようと思ったら、最初のうちは催眠暗示にかかる練習から始めるのが賢明です。