一人でもできる！騎乗位の練習方法｜彼がメロメロになる裏技も紹介

もっと上手くなりたいなら、ロデオボーイで実践的なテクを身につけよう！

とは言っても、ディルドで覚えられるプレイはあくまで基本。カレシを腰フリでメロメロにしたいなら、もうワンランク上の練習方法を実践してみましょう。

ロデオボーイしてる女の人見ると
騎乗位で腰振ってるようにしか見えない pic.twitter.com/3iuffmeMNZ— こうちゃん@裏 (@VD9l05NZdCTiZ4F) 2017年10月29日

筆者がオススメするのが、フィットネス用のロデオボーイ（ロデオマシーン）。縦横無尽に動くので、ディルドを固定すれば実践的な腰の使い方を覚えられます。



ただし、高価な商品を買う必要はありません。1万円以内でランダム振動するモノで充分です。また、ロデオボーイは乗馬のように動きが激しいので、身体のバランスを安定させるのを集中すると、効果的に鍛えられますよ。

騎乗位でバテないために…今日からできる筋トレ方法｜1日たったの4分

騎乗位で最も大事なのが足の筋肉。日常生活ではあまり使わない部位なので、頑張りすぎると翌日に筋肉痛になるケースも……。騎乗位の練習と一緒に、スクワットで足の筋力を鍛えましょう。



オススメなのが、内ももを鍛える「ワイドスクワット」。通常のスクワットより足を開いて鍛えるので、筋力アップに加えて股関節の可動域が広がる効果もあります。まさに、またがって動く騎乗位にピッタリのトレーニング方法ですね。

ワイドスクワットの基本的なやり方は、以下のとおりです。

① 足を肩幅より大きく開き、つま先を外側45度に向ける。
② 胸を張って上半身の角度をまっすぐにキープしたまま、お尻を後ろに引く。
③ 太ももが床と並行になるまで腰を落とす（息を吸う）。
④ ゆっくりと元に戻す（息を吐く）。

③と④は3秒ぐらい（トータル6秒）のスピードで、ゆっくりと行います。かなり足腰に負荷が掛かるトレーニングなので、まずは1日3セット（各10回）を目安に始めてみましょう。

いよいよ実践！騎乗位をうまくするためのコツ

練習とセックスは別モノ。いくら騎乗位の練習を重ねても、エッチの時に必ずスムーズにいくとは限りません。最後に、実際の騎乗位プレイで上手くできるコツを紹介します。

①自分から積極的にお願いする

女性が積極的に動く騎乗位は、男性にとってはご奉仕感満点。ですが、本当は騎乗位がやりたいのに、男性が恥ずかしくて言えないケースも……。せっかく自分で練習しても、騎乗位ナシのままエッチが終わったらもったいないですよね。

正常位やバックとは違い、騎乗位は女性主導の体位です。少し恥ずかしいですが、自分から進んで「上になってもいい？」と切り出してみましょう。

お願いするタイミングは、最初の体位（正常位やバック）で男性が疲れてきた時がベスト。ピストンの時間が短くなったり、合間に休憩を挟むようになってきたら、「次は、私が気持ち良くするね？」とお願いすると効果的です。スムーズに騎乗位に移れますよ。

②腰を動かすまで、できるだけ焦らす！

騎乗位で入るか入らないかの位置で焦らされるやつ
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男視点だとめちゃエロ— デパヤマ (@Petoyama) 2019年1月5日

挿入するときのポイントは、できるだけ焦らしてあげることです。練習のように最初から根元まで入れるのではなく、ペニスを膣口にこすりつけたり、亀頭だけ入れて止めたりして、ゆっくり時間を掛けてください。

挿入した後も同じです。いきなり腰を動かすのではなく、挿入したまま10秒ほど静止して相手の反応をうかがいましょう。この時に男性の顔をしっかり見つめるのが大事です。男性はMっ気を刺激されて一段と興奮します。

③相手と両手を握りあって、まずは前後の動きから

枕やクッションと違って男性のカラダは固いので、練習と違ってバランスを崩しがちです。腰を下ろした時に相手と両手を握りあって支えてもらうと、体勢が安定して腰を動かしやすくなります。

騎乗位に慣れてないうちは、難易度が低い前後の動きから始めましょう。この時に少し腰を浮かして、クリトリスの突起部分だけ相手のカラダに当てるイメージで動かすと、動きが滑らかになります。

腰の動きが安定してきたら、少しスピードを早めたり動きを大きくしてメリハリをつけると、ペニスの刺激が変わって男性が一段と気持ち良くなります。なお、激しく動く場合も、下半身だけ動かすことを意識してくださいね。

④ 上下に高速で動いて、相手を大満足させちゃおう

最後に上下に動く時のポイントを解説します。ただし難易度が高いので、まずは前後左右のグラインドをしっかりマスターしてから、上下の運動にトライするのをオススメします。

上下に動く時は、両手を前に出すと前傾姿勢になりがちです。上半身を仰向けにするのが肝心なので、相手の太ももに両手を置いて、カラダを反らせて上下に動きましょう。

上下の動きに慣れてきたら、自分の太ももを閉じたり開いたりしてみましょう。太ももを開くと、自分の気持ち良いところに当たりやすくなり、視覚的なイヤらしさを男性に与えます。一方で、太ももを閉じると密着度が高くなり、いちゃラブな感じが強くなります。

男性の反応に合わせて開脚度を変えれば、もはや騎乗位を完全マスターしたのも同然。自分だけが気持ち良くなるだけでなく、パートナーと一緒に気持ち良くなるのをイメージして腰を振れば、相手がメロメロになること間違いナシですね。

まとめ：ちゃんと練習すれば、騎乗位は誰でも上手くなる！

騎乗位をマスターするまでは時間が掛かりますが、練習でコツをつかめば誰でも上達します。また、女性が男性を攻める体位なので、上手になればエッチを200％楽しめます。

今回紹介した練習方法は、どれもひとりでできるものばかり。セックスで彼氏をもっと気持ち良くさせたいなら、ぜひとも実践してみてくださいね。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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【編集後記】記事を読んだ方から、「騎乗位が上達した」と喜びの声あり

今回の記事を公開したところ、女性読者から「騎乗位が上手くなった！」と喜びの声が多数寄せられました。ここでは、その一部を抜粋して紹介します。騎乗位トレーニングを実践する際の参考にしてくださいね。

彼氏にダメ出しされて、発奮！

最初に紹介するのは、都内在住のOL・リカさん（仮名・25歳）の体験談。エッチの最中に彼氏に言われた言葉がキッカケで、騎乗位を上手くなろうと決意したのだそうです。

カレに「もう、騎乗位やらなくていいから。気持ち良くないし」と言われてしまって……。

リカさんが試したのが、本記事で紹介したディルドと枕を使った練習法。もともと、ひとりエッチ用にディルドを買っていた彼女ですが……。

ディルドを練習に使う発想が無くて（笑）。
今までのエッチでは全身で動いていたので、練習では下半身だけを使って腰を振ることに集中しました。
筋肉痛になっちゃいましたけど。

次第にスムーズに動けるようになり、ようやく彼氏から「気持ち良い」の言葉をもらえたリカさん。今では、2人のセックスに騎乗位が欠かせないのだそうです。

腰を動かす時に、彼氏が小さく声を出していたのが感動的でした。
「ああ、私が気持ち良くさせてるんだ」って、実感して。
次は、ロデオボーイを買うのを考えていますね。

カラダを鍛えたロング騎乗位で、セックスレスを回避！

続いては、32歳の専業主婦・ハルカさん（仮名）の体験談。結婚して3年目の彼女ですが、運動不足などが原因でセックスするのが面倒に。特に、騎乗位のような自ら動く体位が嫌だったのだそうです。

結婚する前は週2～3回ペースでエッチしてたのですが、
最近では月に1回するかしないかでした。

このままでは「セックスレスになる」と思ったハルカさん。そこで、ネットで調べてたどりついたのが、この記事だったそうです。

騎乗位をした時は、次の日必ず内ももが筋肉痛でした。
なので、この記事で紹介していた「ワイドスクワット」は、私にピッタリのトレーニング方法でした。

記事を読んだ彼女は、その日から1日5セットのワイドスクワットを開始。1か月後に、ひさしぶりに旦那さんとセックスしたのですが……。

騎乗位の時にカラダが安定して、とても動きやすくなったのが驚きです。
だんだんと気持ち良くなってきちゃって、気が付いたら10分ぐらい、旦那にまたがって腰をうごかしていました（笑）。

旦那さんも大満足で、今では結婚前の週1ペースでエッチしているのだそうです。最後に「この記事でセックスレスを克服できました。感謝です」という嬉しいコメントをいただきました。