あぐらオナニーの正しいやり方｜足ピン癖はシコり方を変えて矯正しよう

オナニーはとても気持ちいいですが、チンポはエッチのときにも使うもの。にもかかわらずたとえば足ピンオナニーは、エッチで射精できなくなる弊害をもたらします。オーマイガー！エッチに悪影響のない、まっとうなオナニーってないんでしょうか？

というわけで今回は、あぐらオナニーの正しいやり方を解説。足ピンの悪習から脱するのに最適で、低刺激でもイケる体になれる理想的なオナニーです。さぁ、今日からあなたもあぐらオナニー！

(1)足ピンオナニーをしているとセックスでイケなくなる

足ピンオナニーがどんなものかはすぐあとで解説しますが、まずはその弊害をこうむった男たちの哀れな末路の数々をご覧に入れましょう。

これに慣れるとSEXの時に足をピンとしてないと逝けない
俺はしかも仰向けに寝転がって足ピンしないと逝けなくなった
その代わりオナニー時はクッソ早く逝ける
引用：５ちゃんねる

筆者もまさにそうでした。遅漏どころの話じゃなく、結局最後までイケない…。だいたいエッチのときに足をピンと伸ばすって、せいぜい騎乗位くらい。しかもオナニーのときとはリズムが違うので、騎乗位でも結局イケなかったり。足ピンの悪影響は計り知れません。

俺も足ピン+竿オナしまくった結果初めてのセックスでいけなかった
仕方ないから抜いたあと自分でシコって最後だけ口でしてもらって出したわ
引用：５ちゃんねる

竿オナ！やっぱりこれがダメなんですよね。エッチのとき一番活躍するのは亀頭で、竿はサブ的な役割。でも足ピンオナニーだと、竿のグリップ刺激がメインに。勝手が違う膣内でイケなくなるのは、いわば当然の結果なんです。

足ピンオナニーで足つったときの絶望感といったら
チンコ丸出しでもがき苦しむｗｗｗ
引用：５ちゃんねる

いやいやいや。そりゃ確かに苦しいでしょうが、彼女とのセックスでイケないもどかしさに比べたら…。足ピンオナニーがもたらす本当の絶望は、膣内射精障害。これに尽きます。

足ピンオナニーとは

仰向けが多いですが、うつ伏せでも構いません。両足をまっすぐ伸ばした状態でしごき、果てる。これを「足ピンオナニー」と言います。ひざを折るなどの姿勢より下半身に力が入りやすく、快感が強いのが特徴。そのため、1度ハマるとかなりの確率で習慣化します。

足を伸ばして力を入れる体勢ゆえ、男性の場合は無意識に前立腺が刺激されている可能性も。強烈な快感をもたらしイキやすいのもうなずけますが、問題は足ピンオナニーによる刺激が実際のエッチのものとはまるで異なっている点です。

足をピンと伸ばして行なう体位はきわめて少なく、セックスへの応用が利きません。しかも膣への挿入よりはるかに高刺激なため、足ピンオナニーに慣れると極端な遅漏や最後までイケない症状に悩まされる事になるわけです。

足ピン矯正にはあぐらオナニーが最適

「セックスでイケなくたって、べつに構わないよ」そう豪語する人以外に申し上げます。今日から、いや今から足ピンオナニーは完全にやめて下さい。百害あって一利なしです。

たんにやめるだけではなく、すぐリハビリも開始しましょう。目には目をと言いますが、オナニーの矯正にはオナニーで挑むのが一番。足ピンオナニーのかわりに、「あぐらオナニー」を導入して下さい。耳なじみがないでしょうが、誰でも簡単にできます。

具体的なやり方は次項で詳しく説明しますが、名前を聞いただけで足ピンとどこが違うかわかりますよね。「あぐら」ですので、当然足は伸ばしません。また寝ながらあぐらはかけないですから、体勢そのものも大きく変わるわけです。

(2)あぐら(胡座)オナニーの正しいやり方

堅苦しいたたずまいの正座に比べて、あぐらはくつろぎの象徴。座禅や瞑想などにも採用されている、究極のリラックススタイルです。下半身、とくに両足に負荷がかかる足ピンオナニーに比べ、はるかに少ないエネルギー消費でチンポをしごけます。

やり方も簡単。まず、ふつうにあぐらをかきます。壁などを背もたれがわりにしてもOKです。あとはただ、いつものようにしごくだけ。あぐらオナニーの最大の特徴は姿勢であって、それ以外のところに際立った目新しさがあるわけではありません。

あぐらをかくと足ががっちり組まれ、簡単には伸ばせなくなります。そうする事で下半身に負荷をかけず、前立腺のアシストなしに射精するオナニーが可能になるわけです。

ポイント①勃起するまでは手を使わない

あぐらをかいて、しごく。ただそれだけとは言え、足ピンをやめてあぐらオナニーにするからには、ぜひ守ってもらいたいポイントがいくつかあります。まずその1つが、必ず勃起状態になるまで待ってからしごき始める事です。

エッチでちゃんとイケるチンポに戻そうとしていますから、ふにゃチン状態からオカズで無理やり大きくするのはNG。裸の女性を前に、チンポをいじって勃起させるなんて最高に失礼ですからね。

自然にそそり立つのが理想ですが、オカズの映像や動画を見るなとまでは言いません。ただし手で直接さわるのは、刺激に反応してある程度大きくなってからにしましょう。

ポイント②低刺激で時間をかけてシコる

あぐらオナニーでチンポが勃起するために使うオカズを、筆者は“スターター”と呼んでいます。キャンプで使う着火器具“ファイヤースターター”から命名しました。勃起までの助走用と言いますか、手を使わないかわりに補助具としてエロ動画などを起爆剤にするんですね。

ただしそれはあくまで、勃起する「まで」の話。せっかくあぐらオナニーに切り替えたからには、刺激の強さも変えるべきです。手でしごく際も、強く握り過ぎてはダメ。生卵を握るときのようにやさしく、ほどほどの握力でしごくようにしましょう。

足ピンオナニーは、時短オナニーでもありました。強烈な快感で即イキ。でもあぐらオナニーでは、こんな不自然な射精は厳禁です。できるだけ時間をかけて、まったりとシコって下さい。

ポイント③必要に応じてグッズを使う

あぐらオナニーの特徴を簡単にまとめれば、以下のようになります。

・あぐらで行なう
・低刺激で行なう
・時間をかけて行なう

しかしこれらは全て、足ピンオナニーとはあまりにも真逆。最初のうちはなかなかなじめず、「う～ん、気持ち良くないかも…」と足ピンオナニーに逆戻りなんて事にもなりかねません。

そこで提案ですが、徒手空拳であぐらオナニーに挑むのが難しければ、必要に応じてグッズの力を借りるようにしましょう。スターターにしたエロ動画などのオカズもそうですが、手を使ってのほど良い刺激などに難しさを感じたら、道具の力を借りて全然構いません。

具体的なアイテムの種類については、次の項で詳しくご紹介します。おすすめ商品も載せておきますので、即戦力になるはずです！

(3)あぐらオナニーの補助におすすめのアイテム3選

足ピンオナニーの高刺激に慣れたチンポは、じっくり時間をかけてリハビリするしかありません。ここでは、あぐらオナニーで徐々に刺激を減らしていくのに役立つアイテムを紹介します。

キーワードは、「低刺激」と「リアル膣感」。あぐらオナニーの特徴を、補助グッズでさらに増幅する感じですね。

①低刺激のオナホール

筆者は長いこと素人童貞だったんですが、40歳目前にして念願の彼女ができたんですね。婚活系の出会いサイトでマッチングし喜んだのも束の間、いざエッチとなったらまるでイケない…。足ピンオナニーからあぐらオナニーに切り替えたのも、それがきっかけでした。

その頃あわてて購入し、まったりオナニーの特訓に使ったのが低刺激オナホ。手でしごくとどうしても足ピン時代の癖が出て、気づくと強く握ってしまっていたからです。挿れたか挿れてないかわからないくらいのゆる系オナホを使い、亀頭の性感アップに努めました。

おすすめ商品は、そのとき筆者が実際に使った「TENGAヘルスケア メンズトレーニングカップ フィニッシュトレーニング Lv.4」。同じTENGAでも「キープトレーニング」は早漏用なので、購入の際はご注意を。フィニッシュトレーニングの中でも、Lv.4が一番いいです。

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②コンドームでオナニーする

あぐらオナニーをする際、コンドームを装着して行なうのもいろいろな意味でおすすめです。ゴムをかぶせる事で手によるグリップを多少なりと和らげたり、あぐらの姿勢での発射後カーペットや足を精子で汚さずに済んだりと、複数のメリットがあるからです。

ローションをコンドーム内に注いでから使用すれば、女性の膣に挿入したか、お口で咥えてもらったかのような錯覚にとらわれます。発射前にティッシュを用意する手間もなく、後処理が非常にラクなのもGood。

おすすめは、極厚0.09mmのコンドーム「サガミ 009 ドット 1箱10個入」。焦らずゆっくり楽しみたい人向けのゴムで、時間をかけてしごくあぐらオナニーには最適です。コンドームオナニーにさらに興味を持たれた方は、関連記事もあわせてご参照下さい。

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関連記事：コンドームオナニーを楽しむ方法を徹底的にまとめてみた

③ローションは必須アイテム

忘れてはならないのがローション。すでに紹介したオナホを使うにもコンドームを使うにも、ローションなしでは全然うまく行きません。あぐらオナニーに補助アイテムを使う際は、基本ローションは要るものと考えておきましょう。

ふだん使っているローションでも問題ありませんが、あぐらオナニーは時間をかけてまったり楽しむオナニー。新たに購入する場合は、なるだけ乾きにくいローションがうってつけです。

そこでおすすめしたいのが、定番ロングセラー商品の「アストログライド・レギュラー」。愛液と同じ粘度で、ぬめりがゆうに10分は持続します。つぎ足す手間なくあぐらオナニーを実践するのに、心強い味方となってくれる事でしょう。

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(4)足ピン矯正のつぎは腰振りオナニーに挑戦しよう

足ピンオナニーのもう1つの特徴。それは「腰が一切動かないオナニー」である点です。たいてい寝そべって行なうため、背中も腰も床や布団にベタづけ。でもこの体勢ほど、実際のエッチとかけ離れたものはありません。

足ピンの矯正が進んで来たら、今度は腰振りオナニーにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。あぐらオナニーよりもさらに、現実のセックスに近い形でチンポをしごけます。

腰振りオナニーのやり方

あぐらオナニーは手でしごきましたが、腰振りオナニーではその手すら使いません。文字通り腰「だけ」を動かすオナニーで、体勢としては本番のエッチさながら。オナニーでありながら、実践演習としてもたいへん有効です。

そうなるとチンポを挿入するための“穴”が必要ですが、その際指で輪っかを作って膣口に見立てる事も可能です。しかしこれはかなり原始的なやり方で、ふつうはオナホを使います。ハンドホールならば床や机に固定し、据え置き型ならそのまま膣のかわりにするわけです。

オナホにローションを注入し、しっかり勃起したところで挿入。上体を起こしたうつ伏せ姿勢か、中腰あるいは直立しての立ちバックスタイルかは、オナホを固定した高さや位置で変わってきます。次項では、腰振りオナニーの実践に必要なアイテムをご紹介しましょう。

手持ちのハンドオナホを活用するなら「オナホ固定具」

手持ちのハンドオナホを活用して、できるだけ出費は抑えて腰振りオナニーを体験したいなら、オナホ固定具の導入がおすすめです。固定具には大きく分けて、

・ウレタンタイプ
・エアー注入タイプ

の2種類がありますが、選択肢が多く安価なのは後者。空気を入れてふくらませて使うので、使用後はエアーを抜いてコンパクトにたためるのもイイですよね。

装着口にオナホをセットした本体を、床や机の上に固定して使用します。装着口のサイズ、置いたときの安定感、固定具自体の大きさなど、用途に合わせて選びましょう。おすすめは、固定具自体に脱着式ベルトが付いた「ピローハガー」です。

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本格的に腰振りオナニーするなら「据え置きオナホ」

ハンドオナホを固定するグッズもありますが、本格的に脱・足ピンオナニーを狙うなら据え置きオナホを使った腰振りオナニーが圧倒的におすすめ。非常に重たい商品が多く、取り回しはラクではありません。それにお値段もかなり張ります。

しかし！重量ゆえの安定感、ガンガン腰を打ちつけられる安心感は、ハンドホールの比ではありません。実際にやってみると、「え？オナニーってこういう快感だった？」と足ピンとの違いにがく然とするはず。射精まで時間もかかりますし、腰だってけっこう疲れます。

でもそれこそ本物のエッチに近い感覚。亀頭やカリがこすられる感じや、根元まで挿入したときの搾り取られる感じは、足ピン＆手コキの自慰では絶対味わえないものです。おすすめホールは、デカいおけつがガチでリアルな「Ｈでお尻の大きなお姉さんは好きですか？」。

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あぐらオナニーでエッチでイケる体を取り戻そう！

足ピンオナニーで膣内射精障害に陥った、あるいは陥りかけの人は、今からあぐらオナニーに切り替えて、まっとうなチンポの感覚を取り戻すに限ります。

やり方と言うほどのものもないほど、簡単に実践できるあぐらオナニー。ポイントにしたって、

・低刺激で
・時間をかけて

の2つくらいなものです。寝転がらずに足を組んでシコるだけで、エッチでイケないあの苦しみから解放されるなら、トライしない手はありません。

オナホやコンドーム、ローションを吟味して使う事で、気持ち良さの点でも足ピンとは違った快感が見つかるはずです。

あぐらオナニーを実践して、足ピンオナニーの弊害から1日も早く脱却しましょう。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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