アクロバットセックス体位のやり方|激しい絡みでマンネリ解消

アクロバットセックス体位のやり方|激しい絡みでマンネリ解消

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。

パートナーとやってみたいアクロバティックセックス【上級編】

続いて上級編をレクチャーします!

ここまで来ると、まさにアクロバティックな体位ばかり。もはや快感よりもムード作りや遊びに近くなりますね。よほど体力や好奇心の余っているカップルには、ぜひおすすめ。

上級編でも心がけてほしいのは「安全性」です。正常位やバックよりはずっとリスクもある体位なので、自分は元より女性の体を労わるのが何より大事。その上で、アクロバティックなセックスをお楽しみください!


①後ろ櫓(うしろやぐら)

アクロバット セックス
引用:FANZA

見た目の激しさ ★★★★★
プレイの難易度 ★★★★★
バレリーナのような優雅で激しい体位!

後ろ櫓は通称「立ちバック」といわれますが、ここでいう後ろ櫓は「片足上げ立ちバック」を指します。女性が片足を上げ、股間を広げるような姿勢になって、男性のピストンを受け入れる体位です。

中級体位として紹介した「立ち鼎」は両手で互いを支えられますが、後ろ櫓(+片足上げ)は、男性だけが女性を支えるので、負担は非常に大きいです。

女性からしても前に倒れちゃうので、何かに掴まらなきゃいけません。ただの立ちバックだと、両手をまっすぐ壁や机などにつけますが、片足を上げていることでより難しくなりますね。身長差もネックです。

ただ欠点ばかりではなく、快感レベルが高いのは特徴。性器同士の密着度も高く、この体位で絶頂するのも可能です!

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◆後ろ櫓の具体的なやり方◆

1.立ちバックで挿入
2.女性の片足を持ち上げて抱える
3.前後にピストン

基本は立ちバックなので、導入の方法は一択ですね。お互いに立って、せーので挿入し、体勢を整える感じです。別の体位からスムーズに転換できないので、妙な間は空いちゃいます。

ポイントは上記した通りですが「女性のバランス」「男性のパワー」が重要です。見た目は優雅で激しさもあり、芸術的な体位なのですが、やっている2人の負担は計り知れません。

ピストンは前後の向きで、女性器にまっすぐ突き刺すイメージです。この時も腰を前に押し出すと同時に、脚を支えていない方の手で女性の腰を引きつけましょう。バスルームでやると、女性も気兼ねなくハメ潮できますよ!


②立ち松葉(たちまつば)

アクロバット セックス
引用:FANZA

見た目の激しさ ★★★★★
プレイの難易度 ★★★★★
レアでアクロバティックな希少体位!

数ある体位の中でも、最も古風で芸術性の高い体位が「立ち松葉」です。松葉崩しは、この体位が崩れた形のことを指します。

バリエーション豊かなAVの世界でも、立ち松葉は滅多に使われません。たまにあるセックスのハウツービデオなどで見れるくらいです。

理由はズバリ「実用的でない割に難しい」から。女性は逆立ちのような体勢で、男性は上から突き刺す不便な形。一応は男性が優位ですが、2人ともに相当な負担がかかりますね。

魅せるのが主体のAVですら中々使われないので、普段のセックスで用いるカップルも少ないでしょう。

ただ、レア感は最高ですね。エッチにマンネリしてきたカップルや夫婦であれば、ぜひおすすめ。また1度は体験してみたい体位の1つです!

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◆立ち松葉の具体的なやり方◆

1.仰向けにした女性の脚を持ち上げる
2.脚を持ったまま広げて、上から挿入
3.下へ突き刺すイメージでピストン

女性の脚を持ち上げるところからスタートします。誰が考えたんだろうというレベルの体位ですね。

コツは、まず女性が首と手を傷めないように、柔らかいベッドの上などで行うこと。挿入の際は両脚を広げ過ぎず、片足だけを動かすイメージで。

試行錯誤するうちにポジションは決まっていきますが、ベストだという実感は多分湧きません。ずっと違和感のつきまとう体位です。

男性器はほとんどが真っ直ぐが上向きなので、下へピストンする場合は腰を曲げます。なので負担は相当大きいです。射精や絶頂を目指すよりは、アブノーマルな実感を楽しみましょう。


③ヨシムラ

アクロバット セックス
引用:FANZA

見た目の激しさ ★★★★★
プレイの難易度 ★★★★★
吉村卓流のアクロバティック体位!

今回唯一の、四十八手以外の体位です。世間では49手目といわれています。

考案者は、AV男優の吉村卓(よしむらたく)さん。ベロチュウや変態チックなプレイで知られますが、セックスのタフさは日本でもトップクラス。現在でも一線で活躍する一流男優です。

そんな吉村さんが、騎乗位の姿勢から女性を持ち上げ、より奥突きを追求したのが「ヨシムラ」です。

ヨシムラ実践にあたり、男性に相当な腕力が必要そうですが、吉村卓さんいわく「女性が膝に手を置くので、腕力は必要無し」

女性が手を置くことで、一緒に飛び上がるみたいな楽しいピストン運動になります。とはいえ、勃起力やバランス感覚含め、難易度は高めの体位です!

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◆ヨシムラの具体的なやり方◆

1.騎乗位の姿勢で挿入
2.女性が男性の両膝にそれぞれ手を置く
3.男性は女性の脚を持ち、大きく広げる
4.両手と腰の力で上下のピストン

手順がやや複雑ですが、立ち松葉よりは実用的で簡単ですね。気持ち良さも下手な騎乗位よりはずっと上です。

注意したいのは「上下ピストン時のバランス」ですね。

吉村卓さんほどの強靭なペニスがあれば問題ないですが、不意にバランスが崩れて斜めになったり、最悪の場合は倒れちゃうことも。そんな時、オチンチンも中折れしちゃう危険性があります。

あとは女性の手の位置に気をつけ、男性は女性のふくらはぎ辺りを支えましょう。腰と両手の動きをシンクロさせると、より大きくて深いピストンができます!


アクロバティックセックスを実践する際の注意点

最後に、これらのアクロバティックな体位について共通する注意点をまとめました。

難易度の高い体位は目新しい分、リスクも付きものです。ただ形を覚えただけで、ぶっつけ本番でやると、思わぬケガやトラブルの元。パートナーとの関係性も悪くなってしまいますね。

以下の7つを注意しておくと、アクロバティックなセックスもより安全で心地良いものに変わります。ぜひ併せてチェックしておいてください!


(1)必ずパートナーの同意を得てからプレイする

こちらは基本中の基本です。

普通、セックスの体位は正常位・バック・騎乗位などで構成され、何となく気分で転換していきますよね。急に騎乗位をしたからといって、女性が驚くことなどありません。

ただアクロバティックな体位の場合は、要相談。いきなり始めようとしても、形もコツもわからなければ成り立ちません。気持ち良くないだけでなく、ケガの危険性もありますね。

アクロバティックな体位を取り込む時は、事前に説明しておきましょう。形さえ知っておけば、後は互いに調整しながらベストの形にできるはず。セックスは1人でやるものじゃないので、ぜひパートナーとの意思疎通を欠かさずに!


(2)セックス前にはストレッチ

普通のセックスの前に柔軟体操をする方って、あまりいませんね。

しかしアクロバティックな体位の場合、自分も女性も無理な体勢を強いられるので、事前にある程度ストレッチをしておくと効果的です。

特に重視したいのは「脚」「腰」ですね。前屈をしたり、脚をグッグッと伸ばしておくだけでもだいぶ違います。体力の消耗にも関わりますし。

上記した中では「立ち鼎」「後ろ櫓」といった立位系、さらに「立ち松葉」は特に負担が強いので、もしやる場合はストレッチも念入りにしておきましょう。

より情熱的なセックスには、体力作りと知識、そして事前の体操が欠かせません!


(3)不安定な場所ではやらない

自宅でセックスをするカップルにありがちですが、ベッドに色んなものが置かれていたり、部屋が散らかっていたりします。長く付き合っていると、互いに無頓着になっちゃいますよね。

セックスのマンネリ化はムードのないシチュエーションからも訪れるので、注意です。

特に気にしたいのは「床やベッドの安定感」。布団がぐちゃぐちゃだったり物が置かれているのは論外。ベッドでも、使い込んで揺れやすいと、アクロバティックな体位の時に危険が付きまといます。

今回取り上げた体位の中では「抱き地蔵」が特に注意。座面の浅い椅子や、動くたびに揺れるようなソファーや椅子では向きません。また立位系も足元は大事なので、部屋も綺麗にしておきましょう!


(4)基本的には定番体位をメインに行う

こちらもぜひ心がけておきたい点です。

今回紹介したアクロバティックな体位は、あくまでもセックスのマンネリ化防止や気分転換に用いるもの。定番となる体位と比較しても、無駄に難しかったり体力を消耗するので、メインに組み込むのはおすすめできません。

目安としては、普通のセックスの時に1~2種類入れたら十分でしょう。あまり変な体位ばかりを繰り返しても、女の子は気持ち良くなれませんし、逆にアクロバティック体位に飽き飽きしちゃいます。

例えば「正常位→松葉崩し→バック→背面騎乗位→正常位フィニッシュ」あるいは「騎乗位→対面座位→正常位→つり橋→正常位フィニッシュ」など。

ぜひパートナーの好みや相性など考えて、バランスのいいセックスをしてあげましょう!


(5)一緒に AVを観てお勉強

ひと昔前は男性だけがAVを観ていましたが、今ではスマホがあるので、女の子もAVを観ています。処女なのにフェラが異様に上手だったり、喘ぎ声が妙にAV女優的だったりする子が急増中です。

AVは、アクロバティックな体位を学ぶのにも役立ちます。今さら隠すまでもなく、カップルで一緒にAVを観て、体位のイメージをふくらませましょう。

特におすすめのAVは、セックスのハウツービデオや、濃密な性行為だけを収録したジャンル。エスワンの「交わる体液、濃密セックス」や、マキシングの「由愛可奈 江戸四十八手」などは最適です。

余計なドラマが入っていない作品だと、より集中できます。一緒にAVを観るとムラムラするので、そのままセックスを始めるといつも以上に燃えますよ!


(6)大事なのは気分とモチベーション

ここまでも何度かいいましたが、アクロバティックな体位はあくまでもスパイス的な役割です。本当に感じて絶頂するには、正常位やバックが最適。むしろ最適だからこそ定番の体位とされているのですね。

特に女の子の場合、性器以外にも身体中に性感帯があり、セックスを全身で楽しめるタイプが多いです。アソコが気持ち良いかは重要ではなく、大好きな男性と抱き合ったりイチャイチャするだけでも、満足できる体の仕組みなのですね。

四十八手の中には、パフォーマンスのために考案され、実用的でない体位もたくさんあります。そんな体位で絶頂を目指すのではなく、あくまでも「変わったエッチをしている」感覚だけを楽しみましょう。


(7)無理なアレンジはしない

変わった体位を試すうちに盛り上がり、自分たちだけの新しい体位を開発しようとするカップルもいますね。実は非常に危険です。

現在定着している四十八手すら、危険度が高過ぎる体位も中にはあります。アレンジ自体が悪いわけではなく、あり得ない体勢や動作を求めるのが問題なのです。自分流にアレンジする場合も、まずは安全性を最優先しましょう

セックス中にギックリ腰になったり、足がつったなんて話は珍しくありません。救急車まで呼んだ方も少なからずいます。好奇心が行き過ぎると、ろくなことはありませんよ!


セックスの可能性は無限大!アクロバットな体位でマンネリ化を吹き飛ばそう

お楽しみいただけましたか?今回は、セックス中に楽しむアクロバティックな体位についてご紹介しました!

同じパートナーと長期にわたってセックスをしていると、誰もがマンネリ化を感じ始めます。夫婦やカップルが倦怠期になるのは、身体の仕組みから仕方のないことなのですが、できればいつまでも新鮮な気持ちで付き合っていきたいですね。

そんなマンネリを打破するためには、セックスの中で変わった体位を試すのもおすすめ。江戸時代から伝わる四十八手の体位から、アクロバティックな10種類の体位を厳選。初級・中級・上級の3段階に分け、詳しく解説しました。

変わった体位を体験すると、セックスの世界は大きく広がります。重要なのは安全性ですが、楽しむ気持ちも大事。長く連れ添うパートナーとの、より良い関係のため、ぜひ新しいセックスの体位にチャレンジしてみてはいかがでしょうか!?

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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