60代男性のセックス事情｜セックスレスの割合や悩みの原因、対処法など

60歳と言えば還暦。赤いちゃんちゃんこを着たおじいさんを想像しますが、歌手の長渕剛が64歳です。昔に比べてずいぶん若く、イメージとはズレが。芸能人に限らず、セックスだって皆さんまだまだ盛んなはずです。

というわけで今回は、60代男性のセックス事情を徹底リサーチ。見た目の若さとは裏腹に、下半身の方はやや枯れ気味でした。とは言え週7エッチの強者もいて、浮気率も意外なほど高く…。知られざる真相に迫ります！

60代男性の2割はまだまだ現役！

「(セックス経験者のうち)特定の相手に限らず、この1年間のおよそのセックス回数について教えて下さい。」というアンケートにおいての60代男性の回答

60代と言うとひと昔前はおじいちゃんでしたが、超高齢社会の今はまだまだめちゃくちゃ元気です。芸能人でもたとえば哀川翔に田原俊彦、石橋貴明も桑田佳祐もみんな60代。枯れるどころかますます血気盛んで、若々しくエネルギッシュな面々ばかりでしょう。

芸能人だから特殊なのかと思って調べてみると、一般の60代男性も決して負けてはいないと判明。「1年以内のセックス回数」を尋ねた調査に、全体の約2割の男性が「月1回は必ずしている」と現役ぶりをアピールしたからです。

さらに「年数回程度」まで含めれば、60代男性のおよそ4割でまだセックスの火は消えていない計算に。これにはちょっと驚かされました。

ちなみに「月1回」までの割合を他の年代で見てみると、

・30代　49％
・40代　42.3％
・50代　30.8％

となり、40代から50代にかけてかなり多くの“脱落者”が出るのがわかります。40代と比べると60代の現役男性はおよそ半分。老いの足音が忍び寄ると同時に、チンポも少しずつ元気を失っていくようですね。

60代男性のセックス頻度は？毎日している性豪も

60代男性のおよそ2割が現役と判明したわけですが、今度は頻度別にさらに詳しく見て行きましょう。すると還暦を迎えてなお、「毎日」エッチしているグループを発見！数こそ0.1％とかなり限られますが、「歳をとってもそんなにできるんだ！」と勇気づけられます。

また「毎日」までは行かずとも、

・週4～6日　0.1％
・週2～3日　1.4％
・週1日　5％

と下半身の元気な60代がけっこういる事実にまたまたビックリ。還暦を迎えてなお恒常的にセックスする相手がいるだけで、筆者など心底感心してしまいます。

ツイートにあるような仲睦まじくお盛んな60代カップルは、そこまでレアなわけではないようですね。

ちなみに他の年代で「毎日」する男性の割合を見ると、

20代　3.6％
30代　2.2％
40代　1.6％
50代　2.4％

となりました。

こうして比べてしまうと、60代で「毎日」している男性が0.1％なのはちょっと寂しい気もします。加齢の影響がさまざま積み重なり、体力的にも連日の勃起はキツくなるんでしょう。ただ、ここでちょっと気になるのが女性の「毎日」派のデータ。

・50代　0.1％
・60代　1.1％

と還暦以降になぜか数値が跳ね上がっています。年の差婚(男性の方が年上)とかの影響でしょうか？どなたか深追いして、シニア世代の男女のズレを解き明かして下さい(笑)。

60代男性が抱える性の悩みは主に4つ

6割以上は1年以上エッチなし。性豪もチラホラいるとは言え、60代男性の多くは年齢などから来る性の悩みを抱えているものと思われます。考えられる具体的な悩みをまず列挙すれば、

①加齢による勃起力不足
②オーガズム障害で射精できない
③妻にセックスを拒否される
④若い女性とセックスしたい

といったものになるでしょうか。①②は加齢の影響が大きいED系のトラブル。③は長年連れ添った夫婦ならでのレスの問題です。④は60代だと難しくなるお相手探しに関する悩み。

いずれも深刻ではありますが、克服不可能と最初から諦めてはダメです。EDもセックスレスも出会いのなさも、特効薬と呼べるような解決法がある程度は確立されているからです。60代男性だけが状況打開に向けて動き出せない理由はありません。

この後4つの問題それぞれについて根本原因を探り、現在とりうる最も効果的な対処法をご紹介します。

60代を越えてもセックスは気持ちいい！若さを保つのにも効果あり

非常に興味深い調査結果があります。婚活系マッチングサイトの「Match.com」が、アメリカの独身男女5000人を対象に実施した下記のアンケートです。

「本当に満足できるセックスをしていますか？」の質問に、一番多く「Yes」と回答したのはどの世代だったと思いますか？

最も楽しんでいるのは若い世代ではなかった。

驚くなかれ、それは彼らの親世代だ。最高のセックスを経験した年齢の平均は、結婚していない女性で66歳。男性では64歳だった。

引用：HUFFPOST

若いうちは男女ともにまだ自意識が強く、身も心も解放されたセックスになりにくいんですね。それに顔や体の魅力だけがエッチの良し悪しを決めると思い込んでいて、コンプレックスで悩んだり気持ちの通じ合う相手を受け入れなかったり、いろいろ不自由なんです。

それに対して60代のセックスはずっと大らか。挿入とオーガズムが至上命題だった若い頃に比べ、ゆったりと前戯を楽しんだり相手の状況を気づかったりする余裕が出来ています。その点に気づかず、歳を重ねるにつれてセックスレスになりがちなのは非常に残念です。

①60代男性が勃起力不足を感じる原因

男性にも更年期はあり、40～50代の時期がそれに当たります。典型的な症状がLOH症候群。長ったらしくなるのを覚悟で日本語に直せば、

加齢男性性腺機能低下症候群

となります。漢字だらけですが(笑)、注目すべきは「性腺機能低下」の部分。男性ホルモンであるテストステロンの分泌が減り、それが原因でさまざまな問題が生じるようになるからです。目ぼしい悪影響をいくつか示せば、

・頻尿
・筋力低下
・不眠
・勃起障害
・性欲減退

などなど。全部挙げて行ったらキリがないほどですが、40～50代の更年期に起こるこうした問題は、残念ながら60代にもそのまま持ち越されます。更年期が終わってもテストステロンの分泌が増えるわけではなく、加齢にともなって減り続ける宿命だからです。

したがって60代男性が勃起力不足を感じるのは、避けがたい面もあります。加えて運動不足や乱れた食事、飲酒・喫煙などの要因が重なると、血管にもダメージが累積。動脈硬化で血の巡りが悪くなれば陰茎海綿体に血液が行き渡らず、EDや中折れの原因になるんですね。

加齢による勃起力不足の対処法

EDになりやすい時期が男性には2回訪れます。1つは30代～40代、もう1つが50代～60代にかけての時期です。ただし原因は異なります。前者が子作りなどの精神的ストレスがもたらす“心因性ED”であるのに対し、後者は血管の老化による“器質性ED”だからです。

つまり60代男性が勃起力不足を解消しようと思ったら、目指すべきはただ1つ。“血流の改善”です。そしてこれは一朝一夕には達成できません。大げさに言えば生活そのものを改め、60歳にしてある種の肉体改造に挑まなければならないからです。

■禁煙■
最も手っ取り早いのがコレです。もしあなたが60代で今なお喫煙を続けているなら、即刻やめて下さい。やめたくないと言うなら、勃起力復活は諦めて下さい。2つに1つ。どちらを取るかはあなた次第です。

なぜ喫煙が血流に悪いか。医学的にはっきりしています。タバコに含まれるニコチンには、血管を収縮させる作用があるからです。たくさんの血がスムーズに流れるようにしたいのに、喫煙で血管を細くしては台無し。

それだけではありません。タバコに含まれる一酸化炭素は血管の壁を傷つけます。他にも脂質代謝異常、糖代謝障害と悪影響ばかり。もちろんがんのリスクも高まります。喫煙と動脈硬化は切っても切り離せない関係。勃起かタバコか。「両方」の選択肢は存在しません。

■運動不足の解消■
子どもの頃は体育の授業や部活など、運動をする機会が生活の中に自然と組み込まれていました。ところが社会人になるとどうでしょうか。スポーツジムなどはもちろんありますが、入会するのは個人の判断。忙しさにかまけて、ついつい運動と無縁な日々になりがちです。

60代ともなれば、年齢もあってなおさらでしょう。ただ血管年齢を若返らせようと思えば、軽い運動メニューを日常生活に取り入れる方が賢明です。野球やサッカー、フルマラソンなどのハードな競技ではありません、必要なのは、毎日続けられる有酸素運動です。

60代では、毛細血管が4割も減ってしまうというデータもあるほどです。

しかし、幸いなことに健康な毛細血管は増やせます。血流をアップさせることがポイントで、有酸素運動と下半身を中心とした筋トレの組み合わせが有効。

引用：大日本住友製薬

勃起もまた、海綿体の毛細血管にどっと血液が流入して起こります。スクワットなどと並行して、ジョギングやウォーキングといった軽い有酸素運動を心がけましょう。大事なのは、短時間で良いので毎日続ける心がけ。習慣化しないと、十分な効果が得られません。

■食生活の見直し■
食事もまた血流の状態に大きく影響します。過度な飲酒や食べすぎは血中の脂質と糖質を増やし、いわゆるドロドロな血液の原因に。勃起力のためにはスムーズな血流が必須ですから、日々の食事を早急に見直し、今日から血液サラサラを目指しましょう。

血流改善に必要な栄養素を挙げると、

・ナットウキナーゼ
・クエン酸
・ポリフェノール類
・アルギン酸
・DHAとEPA

などなど。それそれ一例ですが、ナットウキナーゼは納豆から、クエン酸は酢の物や梅干しから摂れます。ポリフェノールは赤ワインやぶどう、緑茶に含まれますし、アルギン酸は昆布やワカメに豊富です。DHAとEPAは、イワシやサバなどの青魚からたっぷり摂れます。

非常にわかりやすい方針を1つ示しましょう。じつは動物性脂肪が多い食材のほとんどが、残念ながら血液サラサラには貢献してくれません。とは言え、時にはお肉も食べないと元気が出ませんよね。ただ毎日続けては食べないようにするなど、何らかの工夫が必要です。

■亜鉛サプリの活用■
アメリカではセックスミネラルとさえ言われる亜鉛。不足すると60代男性にとって非常に良くない影響が次々に現れます。ざっと並べてみただけでも、

・脱毛
・皮膚炎
・食欲低下
・口内炎
・骨粗しょう症
・生殖機能障害

とこれだけあります。脱毛や皮膚炎は見た目を悪くしますし、口内炎や食欲低下が起これば食生活の見直しにもブレーキが。骨粗しょう症を患っては有酸素運動もできにくくなりますし、そして最後、生殖機能障害となったらセックスがますますうまく行かなくなるでしょう。

貝のカキや豚レバー、納豆などに多く含まれる亜鉛。残念ながら腸からの吸収率は30％ほどと低く、毎日こまめに摂ろうにも料理でとなるとなかなか大変です。

ならばいっそ、サプリで亜鉛を補ってはどうでしょうか。決められた分量を継続して摂取しやすいのがサプリの長所。関連記事も参考にしながら、導入を検討してみて下さい。ただし継続使用により、銅や鉄の吸収が阻害されて貧血を招く場合があるので注意が必要です。

関連記事：40代の勃起力を鍛える方法おすすめ10選｜元気なチンポを取り戻そう

②60代男性がセックスで射精できなくなる原因

60代男性の中には「挿入まではうまく行くのに、肝心の射精ができない」、そんな悩みを抱えた方がたくさんいます。ペニスが全く勃たなければED=勃起障害ですが、射精に至らない状態は“射精障害”と呼ばれ、じつはこれも立派な性機能障害の1つなんですね。

歳をとれば若い頃のように早く走れなくなるのと同じで、60代ともなれば精子の量も減り射精時の勢いも落ちてきます。勃起しにくい症状が出ているなら、中折れしないよう意識するのが精一杯で、フィニッシュまでは決めかねるケースも多いはずです。

また“したい気持ち”はあっても相手が見つけにくく、ついつい1人で処理してしまうのも問題。オナニーと膣内射精は似て非なるもので、なかなか勃たないからと強めの力でシゴいていると、いざ生身の女性とする際に刺激が弱いと感じて発射に至らないんですね。

例外的なケースもあります。前立腺肥大症で排尿障害に悩む方が飲む薬の中には、副作用として射精障害を引き起こすものがあるからです。健康に害のある症状ではないとされますが、該当される方は主治医にご相談下さい。

加齢によるオーガズム障害の対処法

もしあなたが今高校生なら、ネットで美女のヌード写真を見ただけでもフル勃起できるでしょう。しかし60代ともなれば、異性の性器も全裸もすでに見慣れたもの。加齢により性欲が減退している上、刺激には慣れっこになっているわけですから絶頂が遠ざかるのも当然です。

すでに紹介した勃起力不足の対処法は、精子量アップや射精力回復にも効果があります。ですから、まずこれを実践しましょう。その上でさらに気をつけるべき点は、セックスの相手が見つからないときのオナニーです。するのは構いませんが、刺激を強めるのは困りもの。

出来れば直接手でしごくのはやめましょう。低刺激のオナホを使えば、膣に挿入した感覚でオナニーできます。筆者のおすすめは、「TENGAヘルスケア メンズトレーニングカップ フィニッシュトレーニング Lv.4」。遅漏対策特化のオナホなので安心して使用できます。

③パートナーにセックスを拒否されてしまう原因

夫婦にセックスレスの悩みはつきもの。男女とも若い頃にしたセックスのイメージから脱け出せず、互いの容姿や肉体の衰えを受け入れられないのが一因です。また人類共通の掟として、近親相姦のタブーもあります。夫婦は近親者ですから、必然的にエッチしづらくなるんですね。

まとめれば、こうなります。

・長年連れ添い親しくなり過ぎたため、互いを性的対象として見れない
・容姿・体型の衰えをパートナーが許容しない

薄毛やメタボ、口臭にダサいファッション…。こうした要素は努力次第で何とでもなります。抜け落ちた毛は生えてきませんが、AGA治療その他、現状維持から改善に向けた取り組みならいくらもあるからです。メタボには運動、食事制限。着こなしも工夫しましょう。

ただ拒否する女性の側も、大っぴらには言えない問題を抱えているケースがけっこうあります。この後年代別に、パートナーサイドの性の悩みを一覧してみましょう。

60代女性が抱える性の悩み

60代女性に性の悩みを尋ねたところ、多かったのが「挿入時間や射精までの時間が長い」の回答でした。筆者が思うに、パートナーである男性が射精障害や遅漏に悩んでいるのを知らないのではないかと思います。男性側がしっかり状況を伝えていないのが原因です。

しかし一番多かったのは「特にない」との回答です。60代女性のじつに7割近くがそう答えていました。濡れにくくもなく、挿入時の痛みもなく、性器の形状(ビラビラが大きいなど)も気にならない。60代男性よりはるかに、ある種悟りきった自由な境地に到達しています。

よっておそらく彼女たちの本当の悩みは、男性の方の元気のなさではないでしょうか。自分が若い娘だった頃にはあったこだわりやコンプレックスが消え、心身ともに受け入れ態勢は万全。にもかかわらずお相手がさほど乗り気でなく、始めてみたらいつまでもイカない…。

自分自身の問題なら解決のための努力もできますが、パートナーの男性側の問題となるとなかなか難しいものがあります。

50代女性が抱える性の悩み

50代女性が抱える悩みでは、「快感が得られない」がトップでした。次点が「オーガズムに達しない」で、いずれもセックスでの満足度の低さを嘆く内容。その一方で遅漏や早漏への不満は少なく、50代女性の悩みは多分に自己完結型なのがうかがえます。

閉経を迎えるのが50歳頃と言われます。避妊のわずらわしさから解放され、いよいよセックスを純粋に楽しめると思った矢先、自分が考えていたほどの強い快感が得られない。そんな理想と現実のギャップに悩まされるのが、50代女性に顕著な特徴と言えるでしょう。

40代女性が抱える性の悩み

40代女性に顕著な性の悩みは、「挿入時間や射精までの時間が短い」。60代女性と真逆ですが、そそくさと終わるエッチにもの足りなさを感じているようです。子作り云々はおくとしても、閉経の時期が見え始めた40代女性はある種の焦りを覚えているのでしょう。

経験もそれなりに積み重ね、女として成熟しつつある年代。もっとたっぷり濃密にセックスを楽しみたいのに、パートナーの男性はまるで義務を果たすかのようにアッサリ系のエッチしかしてくれません。これでは不満に感じるのも当然で、浮気の虫さえ疼きだします。

実際40代女性の3人に1人以上が、現在進行形でパートナー以外の男性とエッチしているデータもあります。閉経を迎えても引き続きセックスできますが、40代女性は大きな節目として意識するのでしょう。何としてでも快楽を得たい、そんな思いが伝わってきます。

④60代男性が若い女性と出会うには

「現在、パートナー(恋人や結婚相手)以外の人とセックスをしていますか？(浮気、不倫、性風俗の利用を含む)」というアンケートにおいての60代男性の回答

「長年連れ添ったパートナーでは、正直なかなか勃たない…」。はい、わかります。そもそも性欲減退、勃起力も精子数も落ちているのに、お相手が古女房では厳しいものがありますよね。むろんこれは女性の側も事情は同じ。だからこそ皆さん、外で盛んにヤッてます。

40代女性の浮気率はすでに紹介しましたが、調べてみると他の年代も負けず劣らず。男性のデータに注目すれば、「今まさに浮気している」率はこうなります。

40代　43.4％
50代　35.5％
60代　29.5％

諦めた6割を除き、60代男性の40％は現役なわけですが、そのうちの多くが浮気相手とのエッチを楽しんでいる計算になります。もしかしたら「1年以上ごぶさた」の6割もただマジメなだけで、良心に照らして浮気を許容できればヤリまくれるのかもしれません。

しかも驚くべきは、60代男性のじつに4.2％が「出会い系やナンパ等」でなりゆきの恋を楽しんでいる点です。質問項目にはナンパの文字がありますが、実際にはほぼ出会い系アプリ経由だろうと筆者はにらんでいます。

パートナーとどうしても無理なら、若い女性との出会いを選ぶのもアリではないでしょうか？あくまで浮気の恋ですし、60代ともなればバレないための工作も抜かりなくできるはずです。一体60代男性が若い女性と出会う方法には、どのようなものがあるのでしょうか？

(1)パパ活系のアプリを使う

ペイターズやペイキュートなど、パパ活系のアプリで女の子を探しましょう。通常の出会い系だと“60代”はさすがにかなり不利な条件。でもパパ活系の出会いアプリなら、女の子が探しているのは経済力と包容力のある紳士です。年齢の高さはむしろ金回りの良さと映ります。

ただしエッチできるかどうかは、あなたの力量次第。食事デートでたらふくご馳走して、お手当てを払って終わり。たとえそんな流れに終始しても、女の子に文句は言えません。基本形としては、それこそがパパ活の正しい形だからです。

即エッチを望むなら、パパ活アプリは向きません。でも本当に若い素人の女の子と出会いたければ、一番効率の良い方法とも言えます。実際に会ってコミュニケーションを楽しむだけでも、ドキドキ＆ワクワクして有形無形の回春効果が見込めるはずです。

「パパ活って何？」と興味を持たれた方は、関連記事で基礎知識を増やしてみて下さい。とくに「パパ活でもセックスまで行き着くこともあり得る？」の項は、プラス面マイナス面ともに指摘されています。要チェックです！

関連記事：【男性向け】パパ活で安心して遊べるアプリおすすめランキング ベスト10

(2)ソープランドに行く

ちょっと毛色は違いますが、「60代男性が若い女の子と出会う」の条件には合致しています。しかもソープの場合、確実にセックスできるわけです。しかも厳密には、浮気にすらなりません。勃たない恐れがあるからと、60代男性の入店を拒むお店も存在しません。

若い子とは言え、相手はエッチのプロ。高齢男性特有の悩みも含め、寛大な心で受け入れてくれます。「お金を払っているから」なのは確かですが、客と嬢の割り切った関係だからこそ、30も40も年の離れた男女のあいだでスムーズなセックスが可能になるわけです。

出会い系だってお金はかかります。しかもエッチまで行く保証はどこにもありません。ソープランドには、あなたを受け入れる準備ができた若い美女がゴロゴロいます。高級店なら送迎ありで、入店・退店時の気恥ずかしさもありません。おすすめです。

(3)出会い系アプリで若い子を探す

PairsやWithなど婚活系は避けましょう。60代のあなたがマッチングするのは、結局同世代ばかり。若い子との出会いはまず望めません。

ワリキリエッチが目的の若い子を、PCMAXやJメールで探すのが一番。年配のおじさま好き女子を探すのは必ずしも楽ではありませんが、男の狩猟本能全開でプロフィールを穴のあくほど読み込み獲物を探しましょう。

アブノーマルなエッチを好むような子だと、話が早いかもしれません。自分の中のフェチっ気をフルオープンにして、共通項を介した出会いを探すのがGood。極端な年上好きやファザコンをこじらせた若い女の子を、必死になって探して下さい。

出会い系そのものに不慣れな方は、関連記事を参考に徐々にシステムに親しんで行きましょう。

関連記事：PANPAN認定出会い系ランキング1位「5000円で風俗20回分セックスできる」Jメール

60代のセックスを充実させるセックスのポイント3つ

セックスレスのカップルが多い一方で、本当に満足できるセックスを楽しんでいたのは60代だったとの調査結果もありました。2つは矛盾しているように見えますが、じつはそうではありません。

60代の年齢に見合ったセックスをしているか否かで、大きな違いが生まれます。60代のエッチを充実させるポイントを3つご紹介しましょう。

(1)スローセックス

そそくさと済ませるのではなく、じっくり時間をかけて行なうスローセックス。60代になって、若いときと同じスタイルでセックスをしてもうまく行きません。挿入よりも前戯を重んじ、射精やオーガズムからも解き放たれた自由なエッチをしてみませんか。

演技も必要なく、「イカせなければ」といった義務感も要りません。互いの体をいとおしむように、舌や手を使って愛撫し合うイメージです。若い頃は自分本位なセックスで満足していましたが、老いては相手を思いやるセックスを追求しましょう。

スキンシップしながら、互いの存在と愛情を確かめる。最初は少し恥ずかしいかもしれませんが、そんなスローセックスを1度でも試してみると、パートナーとの関係性にも良い変化が現れるに違いありません。

(2)ソフトSMプレイ

エッチの大敵はマンネリ。60代男性がパートナーとのセックスを充実させるには、やっぱり少し刺激が欲しいところです。とは言え、あまり過激なものは受け付けないでしょう。お遊び気分で導入できそうなものの1つに、ソフトSMがあります。

ムチもローソクも三角木馬も不要です(笑)。目隠しをしたり、手首を縛ったり、猿ぐつわをはめたり。それくらいのソフトなものならスキンシップになると同時に、視界が閉ざされたり自由を奪われたりして背徳的な気分が盛り上がります。

子供だましと感じるかもしれません。でも60代だからこそ逆に、ソフトSMの初歩的な感じが新鮮でそそるんですね。あまり大げさにすると冷めてしまいますから、本当に軽い気持ちでエッチに取り入れてみましょう。これが意外なほど、マンネリ打破に効果的です。

(3)旅の恥はかき捨てセックス

60代ともなると、ラブホへ入るのも何だか気が引けるかもしれません。貯金もそこそこあるならば、旅行した先の宿でしっぽりエッチを楽しむのも気分が変わって良いでしょう。

旅の恥はかき捨てと言いますから、移動の列車の中でいちゃついたり、温泉街を恋人つなぎで指を絡ませ散策したり。カメラが趣味なら、人目をしのんでパートナーの危ない写真を撮ったりするのも盛り上がります。

明石家さ◯まも60代！まだまだセックスを楽しもう

異性を意識しエッチへの意欲に満ちている方が、若さも保たれ健康的でいられます。60代なら肉体的にはセックスできて当たり前。心理的に老け込むには早すぎますし、勃たないなら血管系の改善が必要です。

労せず勃起できていた若い頃とは比べないのが大事。20代には20代の、60代には60代のセックスがあるに過ぎません。射精の回数を競った時代もありましたが、今は量より質。パートナーへの思いやりに満ちた、心のこもったエッチができる年になったんですね。

動脈硬化は勃起の大敵。それ以前に、健康のために良くありません。セックスできる60代を意識して生活すると、自然に体調そのものが回復します。男として生まれた以上は、いつまでも女性に好かれたいものですね。

60代だからこそ可能な、人生最高のセックスを体験しましょう。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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