オナニーを一日一回は多すぎ?ガマンが出来ない時の対処法とは

オナニーを一日一回は多すぎ?ガマンが出来ない時の対処法とは

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MIYABI 編集チーム
陰キャだった学生時代を経て、新卒でなぜか証券会社に就職。営業ノルマが厳しい中で、少しでもコミュ力を鍛えなきゃと思って始めたのがナンパ。それがドハマリして以来、出会いやセックスを追求するようになりました。国内の主要なナンパスポットや、アプリ、オンゲでの出会いを網羅。今は本職のディレクターとして、みなさんにガチで使える情報を提供をしていきます。
男性なら誰でも毎日のようにオナニーを楽しんでいると思います。しかしオナニーをすると健康に良いとか悪いとか、情報が錯綜していますよね。ネットで調べても、中々これといった結論にたどり着けない人も多いはずです。

そこで今回は「オナニー1日1回はおかしいのか?」について徹底検証!

オナニーの適正回数に関して、わかりやすくまとめました。医者の先生や学者さんたちの見解を引用しているので、確かな情報ばかりです!



20代男性のおよそ20%が一日一回はオナニーをしていると回答


ジャパンセックスサーベイ(通称ジェクス)が2020年に実施した調査では、20代から60代までの男女の「性に関するアンケート」を多数用意。結果、年齢や性別による性への関心や生活ぶりが明らかになっています。

ここで注目したいのは「毎日オナニーをしている人の割合」ですね。

20代男性:19.0%
30代男性:10.6%
40代男性:5.4%
50代男性:5.9%
60代男性:1.8%

女性に関してはどの年代でも少なく、男性のように射精によって性欲を発散する仕組みでないのが関係しているといわれます。

男性に関しては、当然ながら年齢を重ねるほど精力と性欲が大きく減退することはわかります。20代男性なら約2割、30代男性は約1割が毎日オナニーをしており、また年代の中でも若い人ほど多い傾向にあるといわれます。


40代・50代でも5%以上が毎日オナニーをしている

ここで気になるのは、中年といわれる年代のオナニー頻度ですね。

20代から30代、また30代から40代に至るまでは、割合が半減し続けています。40代は5%の人が毎日オナニーをしており、20人の1人の割合です。さすがにこの年代だとごく少数ですね。

また40~50代にかけて割合が5.4%→5.9%と増えますが、誤差レベルといわれます。大体同じ割合で、50代の方が「オナニー自体を全然しない人」の割合は増えるので、ごく一部の絶倫な男性だけが生き残っている感じでしょう。

中年になっても肌が艶々して、色気のある方ってたまにいますよね。芸能人にも多いイメージです。

またさすがに60代に入ると、毎日オナニーをしている人の割合は約2%まで減ります。それでも0%にはならないので、男性の中には飛び抜けた絶倫体質の方もいるとわかりますね。


若い頃は一日何回しても良いが中年を過ぎたら週一回にすべき

実際にオナニーを毎日している人の割合と、専門医や学者さんが提唱する「年代における自慰行為の適正回数」は、少しズレがあります。


井上先生は「20代、30代は毎日しても大丈夫です」と回答。しかし、河本は45歳。井上先生が、40代はいいホルモンバランスを保つため「5日に1回とか1週間に1回とか」と答えると、河本はガックリ。

女性も男性も40代にさしかかる頃にはホルモンバランスが変わり、精力減退はおろか、体質自体も大きく変わる方がいますね。今まさに体調不良に悩まされている方も多いでしょう。

TCB東京中央美容外科・池袋院院長の井上真梨子先生がテレビ番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」に出演した際、年代によるオナニーの頻度について解説しました。

30代までは毎日でもOKで、40代になったら5~7日に1回に抑えるのがおすすめだそうです。急に回数が減る印象ですが、それくらいホルモンバランスが急激に変わる年代ということなのです。


中年を過ぎての一日一回オナニーをおすすめしない理由5つ


おじさんになったら、急にオナニーを控えなくちゃいけない理由をいくつかまとめました。

ここでも医者や学者の見解をできるかぎり引用しています。適当なソース元ではないので、信頼できますね。中年に差しかかっている方、日々のオナニー習慣が中々落ち着かなくて困っている方も、ぜひ参考にしてください!


①セックスをするための性欲と精力をキープ!

オナニーを毎日するしない以前に、そもそもどの年代においても、日常的にセックスをすることが推奨されています。


セックスには、心身の健康や若々しさを保つ効果があるといわれています。勃起力の低下や体力の衰えが原因でセックスの回数が減ると、老化がさらに加速してしまう可能性が考えられるのです。

セックスをすれば最後は射精しますよね。オナニーも同様です。40代ともなれば、日に何度も射精できるほどの生産能力がすでにありません。

そのため、限られた精子はセックスに優先するのがおすすめ。奥様や恋人、セックスパートナーがいるのなら、なおさらです。

オナニーで貴重な精子を発射してしまうよりも、セックスをして幸せな賢者タイムを過ごすのが心身ともに健康的です。


②勃起をする時間を長く保つため!

10代や20代であれば、初めてできた彼女と連続でセックスしたり、お気に入りのエロ本で何発もオナニーしたりなど当たり前でしょう。

しかし40代の男性では、若い頃の精力はすでにありません。オナニーばかりしていつも萎えさせておくと、男性器の機能自体が弱っていきます。


1日1回勃起するだけでも、ED予防の観点でのメリットははかり知れません。たとえば、勃起によって陰茎にある海綿体の萎縮を防止できますし、射精時には陰茎や前立腺の血流も改善されます。

オナニーをする際も長い時間をかけて、勃起タイムを長くすること。射精目的でなくても勃起を促してみたり、男性器への血流を意識するのもおすすめです。


③薄毛が進行するかも!?

こちらはよくいわれる話題「オナニーするとハゲる」です。実際の関連性に関しては諸説ありますが、多少なりともリスクはあるといわれます。


そもそも加齢によって機能が低下する毛母細胞。
さらにオナニーで機能低下が促進されて、早いうちから太くて健康な髪が生えにくくなってしまうワケです。

オナニーの際に分泌される男性ホルモン「ジヒドロテストステロン」が、髪の毛を作る毛母細胞の働きを低下させてしまいます。

いかにも絶倫そうな男性は、実際ハゲている方は多いです。ボディビルダーやAV男優も然り。年甲斐もなくオナニーをしまくっていると男性ホルモンが不必要に増えて、薄毛の原因になるのですね。

頭髪が気になってきている40代の方は、要注意です。


④9の法則にもとづいて!

欧米では、年齢と射精(SEXやオナニー)の回数に関して「9の法則」があるとたびたびいわれます。


20代なら18なので 10日に8回 年間292回
30代なら27なので 20日に7回 年間128回
40代なら36なので 30日に6回 年間73回

計算方法は、自分の年齢の10の位の数字に9をかけるだけ。すると上記した射精の適正回数がわかります。

この数字だと「20代と30代でも毎日射精するのは適正ではない」となりますが、「40代は5日に1回」と、よくいわれる適正回数と一致します。

ちなみに9の法則を用いると、50代は40日に5回となります。日本よりもずっとセックスやオナニーをする人の割合が多い欧米で提唱されるのですから、年代によって射精回数のコントロールが必要だとわかりますね。


⑤うつ病予防や更年期障害の緩和のため

射精後に訪れるのは通称「賢者タイム」。射精時に分泌のピークを迎える各種ホルモンが、その後は急激に減少するので、気分も憂鬱になってしまいます。多くの男性が、日々体感しているはずです。


中高年のオナニーのやり過ぎは、体力を消耗するばかりでなく、うつ病になる可能性もあります。
オナニーの頻度は、40代で1週間に1回、50代で2週間に1回、60代で3週間に1回が目安となります。

射精自体は男性らしさを保つのに必要ですが、問題は賢者タイムの存在。精子の生産能力が著しく低下する40代以降では、日常的に射精し過ぎると、気分の落ち込みが激しくなってしまいます。

緩和するには、サプリメントや生活改善(睡眠・食事・運動)などもおすすめですが、射精の習慣を見直すのがもっとも効率的です。


オナニーをガマン出来ない時の対処法


オナニーの仕組みや適正回数がわかったところで、性欲をコントロールするのって難しいですよね。20~30代で日に2回以上オナニーしている人もいるでしょうし、40代を過ぎても毎日シコっちゃう人だっているはずです。

そんな元気な男性たちのために、オナニーを我慢するための方法をまとめました。いわゆるオナ禁テクニックです。ぜひ参考にどうぞ。


①欲情するモノを遠ざける

人が性欲をムラムラさせちゃうのは、主に五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)に刺激を受けた時です。

五感の中で特に重要なのが視覚情報で、セクシーな女性を見つけたり、エッチな動画や漫画を見るだけでも性欲が高まってしまうのですね。

いっそのこと、それらのセクシーな情報を遮断するのがおすすめです。例えばスマホに記録したエロ画像やエロ動画は一時的に削除し、オナホやローションなどのアダルトグッズなどは目に入らないところへしまいましょう。

目につかないようにするだけで、効果は絶大です。ついシコっちゃう男性は、ぜひ部屋やスマホPCなどを見直しましょう。


②別に集中できることを見つける

性欲に支配されていないタイプの男性は、仕事や趣味が充実している傾向にあります。適度に性欲は満たされ、他のことに興味が湧いている状態です。

毎日シコらないと気が済まないオナニー癖を矯正するには、とにかく夢中になれる仕事や趣味を見つけましょう。他にすることもないのにただオナニーやセックスを我慢するなんて、どんな聖者でもできません。

この時注意したいのは、エロい要素や異性のやたら目につくジャンルを避けること。

仕事に夢中になるといっても、職場が若い女性だらけだったらムラムラしますね。また趣味としてエッチなシーンの多いアニメや漫画、露出度の高いアイドルに夢中になると、知らず知らずのうちにムラムラしています。あくまでも真面目なジャンルがおすすめ!


③外出する習慣を身につける

オナニー自制のコツは、とにかくアウトドア派になることですね。

オナニーは、ほとんどの方が家でします。外に出て友達と会ったり、用事を済ませる時に勃起してシコりたくなる方なんて、そういませんよね。家にいるからオカズがあり、人目がないからオナニーしちゃうのです。

上記した趣味の話も関係します。例えばキャンプやドライブなど外に出る趣味を持つと、不用意にオナニーばかりする生活からは簡単に抜け出せます。

仕事を忙しくしてしまうのも同様です。「暇」と「オナニー」は密接な関係にあるのですね。

ただし性癖は千差万別。外にいるとシコりたくなっちゃう方は、逆にインドアで趣味を上手く持つのが大事。選択肢は狭まりますが、屋内と屋外どちらが自分にとってシコりたくなっちゃうシーンなのか、考えてみましょう。


④運動する習慣を身につける

運動をよくする人や、スポーツを仕事や趣味にしている人は、オナニー中毒のような状態にはなりにくいといわれます。

理由は「運動することでストレスが軽減されるから」です。

例えばマラソンなどしている時、頭が真っ白になる感覚ってありますよね。脳内ではエンドルフィンが分泌され、疲労感よりも幸福感を覚えてきます。スポーツ好きな方に明るい性格が多いのもこのためです。

ただし過度な運動は身体にストレスを抱えるので、トップアスリートやボディビルダーのようなハードトレーニングはおすすめできません。

適度なジョギングや筋トレ、友達同士でスポーツを楽しむだけでも十分。気がつけば、エロい妄想も頭から消え去っているでしょう。


⑤デメリットを学んで意識を高くする

こちらはやや強引でハードルは高めですが、人によって効果はあります。

「20代や30代で日に2回以上オナニーしてしまう」「40代で毎日のようにオナニーをしてしまう」方は、まず自分の性生活のデメリットを学びましょう。

ここまでまとめてきたように、年代に応じた射精回数を超えていると心身ともにリスクがあります。「ED(勃起不全)」「高血圧」「前立腺がん」など、病気とも関わるので本当に危険です。

特に仕事を意識すると、オナニーの適正回数を維持しやすくなるといわれますね。

オナニーばかりしている人は、日頃から疲労感もありますし、集中力も低下しやすいです。「仕事を成功させたい」「出世したい」「金持ちになりたい」などの欲を、オナ禁に活かしましょう。


オナニーには年代に応じた適正回数がある!年齢に適したオナニーライフを過ごそう

お役に立てたでしょうか?今回は、毎日オナニーしている絶倫なあなたに送る「オナニー1日1回はおかしいの?」特集でした。

オナニーおよびセックスには、年代によって推奨する回数が異なります。一般的には「20~30代は毎日でもOK」「40代以降は5~7日に1回程度」が目安になるのです。医療関係のスペシャリストや、性に関する学者さんなども、多くは同じ意見です。

今回は、そんなオナニー適正回数の目安を参考に、「年代ごとのオナニー回数調査結果」「中年を過ぎての一日一回オナニーをおすすめしない理由」「オナニーをガマン出来ない時の対処法」などをまとめました。

実際、日本人の中には、年代における目安よりも多くオナニーしている方もいます。特別絶倫な方もいるでしょうが、多くは身体に無理をしているので、年齢に合った回数を心がけるのは重要です。ぜひご自分の年齢から、最適なオナニーライフの過ごし方を見つけてくださいね!

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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