騎乗位が気持ち良くない原因と対処法!イケない時の身体の動かし方とは

騎乗位が気持ち良くない原因と対処法!イケない時の身体の動かし方とは

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この記事を書いた人
テクニックで愛される
ピースフルえりこ
大人の恋愛小説や映画に刺激され、実生活でもスリルと興奮を求める女子ライター。元々は小説家志望でネタ探しも兼ねて自分でいろんな恋愛やセックスを試してましたが、その経験はpanpanのコラム記事で活かされることに。最近は妄想を膨らませる一人エッチにもはまっており、女性向けラブグッズのレビュー記事も書いています。赤裸々な私の本音を届けます。

騎乗位でのセックスが気持ち良くない原因4つ

騎乗位 気持ち良くない
では、なぜ騎乗位で気持ちいいと思えないのでしょうか。まずはその原因から探っていきましょう。

騎乗位で気持ちよくないと思う原因は、精神的な理由と肉体的な理由に分かれるのです。それをまとめると、以下の4つに集約されます。

・疲労や羞恥心が強くて気持ちよさを感じにくい
・前戯が物足りず精神的に興奮しきれていない
・自分が主導権を握る状況が好きではない
・彼とのサイズ感が合っていない

なぜ気持ちよくないのか、その解決策を見つけるためにも、1つ1つ詳しく説明します。


原因①:疲労や羞恥心が強くて気持ちよさを感じにくい

疲労は肉体的な理由で、羞恥心は精神的な理由です。それぞれ例をあげてみると以下の通りです。

【疲労例】
・太ももがパンパンになって動きにくい
・腰がすぐに痛くなる
・ヒザがこすれて長時間できない

【羞恥心例】
・下から見られる顔がブスじゃないかと不安になる
・おっぱいや下っ腹をガン見されるのが緊張する
・自分で腰を振るなんて”淫乱な女”って感じて抵抗感がある

騎乗位は女性主体で動くので、これだけ集中できない要因があれば、気持ちよさに集中できなくて当然です。


原因②:前戯が物足りず精神的に興奮しきれていない

女性は脳で感じる生き物です。精神的に興奮しきれてなければ、カラダの感度も上がりません

【興奮しきれていない原因例】
・前戯時間が短くてすぐに挿入された
・いつもと同じやり方でマンネリ感を感じている
・前戯中「痛い」と思うタイミングがあった
・キスもなくセックスが始まった
・全裸じゃなくパンツを脱がされただけ

そもそも挿入だけで気持ち良くなれる女性は少なく、膣内で感じる・感じないには大きな個人差があります。開発が進んでいない場合は、特に感じにくくなります。

エッチな気分も盛り上がっていないようでは、どれだけ必死に腰を振っても、騎乗位で気持ちよくはなれません。


原因③:自分が主導権を握る状況が好きではない

控えめな性格の女性や、根っからのMだと自認している人は、自分から動かすのが苦手になりがち。騎乗位している状況そのものが好きじゃないパターンです。

【状況が好きだと思えない例】
・彼の感じている顔を見て良いものかわからず直視できない
・自分が責めるのは気が引ける
・絶対重いから大丈夫だろうかと心配になる
・そもそも相手に動いてもらう方が好き
・感じている演技が疲れる

気が散るという意味では、精神的に興奮できない「羞恥心例」と似ています。「恥ずかしいとまでは言わないけど気まずい」と思う女性も多く、この場合は彼に心を開かないとなかなか対処できません。


原因④:男性とのサイズ感が合っていない

そもそも論になってしまいますが、お互いのサイズ感が合っていないと、気持ちよくないどころか痛みを感じる場合もあります。

【サイズ感が合っていない例】
・奥まで届かなくて感じにくい
・奥まで届きすぎて痛い
・彼がぽっちゃりだからヒザがつきにくい
・彼のが太くて前後に動くと膣口が切れやすい

このサイズ感の問題になると、腰の振り方だけではなかなか解決するのは難しいです。奥まで届く・届かないは動き方で改善はできるのですが、太い場合は対処しようがありません。

もし次の項で紹介する対処法を試してみても、騎乗位が気持ちよくないままだったとしましょう。それならば彼にもその旨を伝えて、騎乗位そのものを避けた方がいいでしょう。


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