正常位の種類 全16種の特徴とやり方を徹底解説！豊富なバリエーションでセックスライフを満喫

「腰高位」全3種類を紹介

3つ目に紹介するのは、腰を高く上げ、膣の入り口を持ち上げる「腰高位」です。

膣の入り口が高くなるので、Gスポット～ポルチオラインを見事に刺激できます。そのため「正常位ではコレが1番好き」と言う女性も少なくありません。

女性を中イキさせてみたいと思うなら、間違いなくマスターすべき正常位です。

①枕やソファを腰の下に入れる腰高位

挿入の深さ	★★★★☆
ピストン運動のしやすさ	★★★★☆
愛撫のやりやすさ	★★★★★

女性の腰の下に枕やソファを置き、高さを上げるやり方です。

腰と言いはしましたが、正しくは仙骨(蒙古斑があった辺り)に入れましょう。腰に入れてしまうと、背中が浮くだけで逆にお尻が沈む可能性大です。

力も使わずに上げられるいい方法ですが、道具がないとできないのが難点。使っている枕を2つ入れても低い場合があるので、ピッタリくる位置に合わせにくいのもデメリットです。

ただ手で支えなくてもよいので、愛撫はとてもしやすくなります。特にクリトリスの愛撫がしやすいので、同時責めすれば悲鳴のような喘ぎ声を出して悦ぶでしょう。

②足の裏をつきヒザを90度に立ててもらう腰高位

挿入の深さ	★★★★★
ピストン運動のしやすさ	★★★★☆
愛撫のやりやすさ	★★★☆☆

四十八手で「吊り橋」とも呼ばれる、女性に協力してもらうやり方です。お尻をグッと持ち上げ、ヒザを立て足の裏で体重を支えてもらいましょう。

肩はついていてもOKなので、女性にとってもそこまで負担はありません。ただ身長差によってはアゴと胸が近くなり、息苦しさを与える可能性もあるので注意しましょう。

また男性もややヒザを立てねば高さは合いません。軽く立ちヒザをして、後ろにのけ反るようにすると、ちょうどよい高さになりますよ。

あとは女性のお尻か腰を支え、しっかりと固定しておきましょう。そうせねば女性のカラダがズレてしまい、ピストンする力が分散してしまいます。

前後にピストンしてもいいですし、女性のお尻を上下させるように動かしてもいいでしょう。Gスポットを効率よく刺激できます。

③まんぐり返しして突く腰高位

挿入の深さ	★★★★★
ピストン運動のしやすさ	★★★★☆
愛撫のやりやすさ	★★★☆☆

女性のカラダを折りたたむようにお尻を持ち上げ、まんぐり返しにさせます。男性はしゃがんだ体勢で、下に押しつけるようにピストンするやり方です。

この体勢は、女性への負担がかなり大きくなります。ノドが圧迫され息苦しくなるはずなので、喘ぎ声をよく聞き時間や力加減を調整するようにしましょう。

それさえ気をつければ、子宮を押しつぶすほど奥まで突けます。ポルチオが好物の女性なら、短時間で絶頂してしまうこともあるでしょう。

逆に奥が開発されてないと、強い痛みを与える可能性もあるので要注意。痛がるようなら、この体勢でのプレイはやめておきましょう。

角度的にクリトリスは愛撫しにくいかもしれません。ムリに手を入れるよりも、前のめりになって両乳首を愛撫するのがおすすめですよ。