オナニーでの潮吹きは可能?Gスポット刺激で気持ちよくスプラッシュ放出する方法とは

オナニーでの潮吹きは可能?Gスポット刺激で気持ちよくスプラッシュ放出する方法とは

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この記事を書いた人
テクニックで愛される
ピースフルえりこ
大人の恋愛小説や映画に刺激され、実生活でもスリルと興奮を求める女子ライター。元々は小説家志望でネタ探しも兼ねて自分でいろんな恋愛やセックスを試してましたが、その経験はpanpanのコラム記事で活かされることに。最近は妄想を膨らませる一人エッチにもはまっており、女性向けラブグッズのレビュー記事も書いています。赤裸々な私の本音を届けます。
AVを見ていると、必ずといっていいほど登場する、潮吹きシーン。しかし実際セックスで潮吹きの経験がある女性は、少ないのではないでしょうか。

今回はオナニーで潮吹きする方法を紹介します。

「そもそも潮吹きってなに?」「どんなときに潮を吹くの?」など、素朴な疑問に至るまでを、女性ライターが詳しく解説します。潮吹きの仕組みを知って、普段のオナニーに取り入れながら、練習してみましょう。



オナニーでも開発すれば潮吹きはできる!

結論からいうと、オナニーで潮吹きするカラダにするのは可能です。オナニーで潮吹きできるようになれば、自分に自信がつき、セックスも今まで以上に盛り上がるでしょう。

そうはいっても、潮吹きは難しいイメージがあるのも事実です。今回はオナニーで潮を吹くためのやり方はもちろん、もっと深く掘り下げたトピックまで詳しく解説しました。

まずはオナニーで潮吹きするときの、コツについて見てみましょう。

潮吹きのコツはGスポットへの集中愛撫

オナニー 潮吹き
まずはGスポットの位置を、確かめておきましょう。Gスポットは大体、膣口から指を入れて、指の第二関節を曲げたところにあるといわれています。もちろん、人によって位置は微妙に変わりますが、そこまで奥に指を挿入する必要はありません。

Gスポットへの刺激を続けて行うと、快感を得やすいのは、多くの女性が実感しているでしょう。このGスポットへの連続した刺激こそ潮吹きのコツなのです。

また、Gスポットへの刺激を続けていくと、女性は尿意を感じます。これこそが、潮吹きの予兆になります。おしっこも潮も、尿道から排出されるので、潮吹きを尿意と勘違いしやすいのです。

尿意だと思って我慢せず、Gスポットへの刺激を与え続けるのが、潮吹きに至るまでのポイントです。


ただし潮吹きできる身体になるには時間がかかる

「Gスポットを刺激し続けるだけなら、簡単に潮吹きできそう!」筆者もそう思っていました。

しかし実際にやってみると、カラダが強張ってしまい、潮を吹く前に刺激を止めてしまうのです。「尿意は我慢するもの」とカラダが覚えて数十年…。その殻を、大人になってから破るのは、なかなか高いハードルがありました。

セクシー男優が、女優によっては潮吹きまでに20分以上を要すといった話もあります。百戦錬磨のプロでさえ、そうなのですから一般のわたしたちがすぐにできるようになるとは限りません。

潮吹きには「慣れ」も大きく関係してきます。何事にも練習が必要なように、焦らず気長に続けてみましょう。


オナニーで潮吹きする前の準備

オナニーで潮が吹けるようになると、オナニー自体の満足度も上がります。セックスでも潮吹きするには、オナニーでの潮吹きに慣れるのが大切です。

そのために、いくつか準備しておきたいものがあります。ひとつずつ解説していくので、オナニーする前に確認してくださいね。


水分補給をしっかりして体内の水分量を増やす

カラダから分泌されるといった点で、潮や愛液は汗と同じです。カラダの中に水分が少ないと潮も吹きにくいといわれています。濡れにくい体質の人は特に、事前の水分補給が大切です。

飲むものは水やお茶、できればスポーツドリンクがいいでしょう。アルコールは、リラックス効果は期待できますが、同時に乾きやすくもなってしまうので、避けた方がベターです。


シーツが汚れてもいいようタオルを敷く

シーツが汚れるのが気になって、オナニーに集中できなくなるのは避けたいですよね。そうなるのを防ぐために、カラダの下にタオルを敷くのがおすすめです。

タオルを敷いておけば、シーツの汚れを心配する必要もないので、潮を吹く安心感にも繋がります。いちいちタオルを洗うのが面倒だったり、タオルだけじゃ不安な人は、ペットシートでも代用できますよ。


カーテンを閉めたりしてリラックスできる環境を整える

オナニーで潮を吹く前は「汚してしまったらどうしよう」などの不安がつきものです。前もって準備できるものは準備して、心配を減らすように心がけましょう。

また潮を吹きたい気持ちが先走りすぎてしまったり、潮を吹く恥ずかしさがあっても、潮吹きから遠ざかってしまいます。カーテンを閉めるなど、自分がリラックスできる環境で、オナニーに集中しましょう。


Gスポットを刺激する前に、他の性感帯を刺激して感度を高めておく

いきなりGスポットを刺激しても、潮吹きには至りません。それどころか愛液も足りず、痛みを感じてしまう場合もあります。

まずは胸やクリトリスなど、自分の性感帯を愛撫して感度を高めておきましょう。先ほど触れたように、オナニーで潮を吹くには、リラックスした状態が大切になってきます。


オナニーでGスポットを刺激して潮吹きする方法

オナニー 潮吹き
オナニーで潮を吹くために、事前にできる準備について確認しました。それを踏まえた上で、実際に潮吹きできるGスポットへの刺激の加え方について、解説していきます。

前述の通り、継続した刺激を絶やさないのがポイントです。刺激を続けるためのコツも、併せて紹介していきますね。


①おすすめの体位はM字開脚

セックスでイキやすい体位があるように、潮吹きでも吹きやすい体位があります。中でもおすすめのしたいのはM字開脚です。

壁やクッションにもたれかかると、カラダが安定するので、潮を吹きやすくなります。また両手が空くので自由が効き、潮を吹くためのオナニーの幅も広がります。

どんなオナニーでもいわれていますが、足をピンと伸ばした状態でのオナニーはやめましょう。カラダに力が入っていると、どんなに刺激を継続しても、潮吹きには至りません。


②中指をお腹側に押し付けるように刺激する

いよいよGスポットへの刺激に移ります。仰向けになり、膣に中指を入れます。このとき指の腹が、お腹側に向くようにしてください。

Gスポットを見つけたら、指の腹をグッグッとお腹側に押し付けるように刺激します。ジワジワと尿意に似た快感を感じてきたら、指の腹でGスポットをトントンと叩くように刺激してもいいでしょう。

押し付ける力が強すぎたり、テンポが早すぎると、快感の波を掴めません。刺激を続けるのが大切なので、焦らすようにゆっくり触れてくださいね。


③濡れにくく慣れていない場合はローションを使う

濡れにくいときや、自分でナカへの刺激をするの自体慣れていないときは、ローションを使いましょう。自分の指にローションをつけ愛液と馴染ませるようにします。

冷たいままだとカラダが冷えてしまったり、強張ってしまうので、できれば温めて使うのをおすすめします。最近では、塗ると温かく感じるローションもあるので、そういったものを使うのもいいですね。

なにより愛液の量が足りないと、気持ちよくないどころか、膣を傷つけてしまう可能性もあります。ローションを使っても、潤いが足りないときは、無理せず休憩しましょう。


④Gスポットの刺激にはアダルトグッズの使用も効果的

うまくGスポットを刺激できないときや、刺激できるけど手が疲れてきたときは、アダルトグッズも使ってみましょう。いまはGスポットへの刺激に特化したアダルトグッズも、豊富に販売されています。

人の指とはまた違った快感を味わえるので、潮吹きの助けになるかもしれません。さらに継続性においては人よりも信頼できるのは間違いないでしょう。

アダルトグッズを使うときは、ローションと一緒に使うのをお忘れなく。最初は刺激をオフにして、慣らしてから振動などの刺激を楽しむのがおすすめです。

またこちらの記事では、Gスポットの刺激に最適なバイブを詳しく紹介しています。確実にGスポットを刺激して、潮吹きしたい方はぜひチェックしてみてくださいね。

◯関連記事
Gスポット用バイブおすすめ5選|最高の中イキが出来るアダルトグッズを厳選


そもそも潮吹きとは

オナニー 潮吹き
「潮吹き前の準備や、具体的なテクニックはわかったけど、そもそも潮吹きってなに?」そう疑問に感じている人も、少なくないのではないでしょうか。

潮吹きは「女性の射精」とも呼ばれています。スキーン腺という女性前立腺が、Gスポットと同時に刺激されると、尿道から分泌液が放出されます。これがいわゆる「潮吹き」です。

他にも潮吹きには、疑問に思う点がいくつもありますよね。特に気になる4つの質問について、回答していきたいと思います。


Q1.潮吹きとおしっこは違うの?

A.潮とおしっこは別物!潮は前立腺の分泌液

潮は先ほど説明した、スキーン腺から分泌されるので「スキーン腺液」とも呼ばれます。しかし尿道から排出される点は、おしっこと同じなので、潮吹きの際に失禁してしまう女性もいます。

潮とおしっこの違いは、ひと目見たらわかります。おしっこが黄色くて、アンモニア臭がするのに対し、潮は無色無臭です。おしっこの成分も混じっていますが、どちらかというと汗に近い成分であるといわれています。

慣れてくると、潮とおしっこの違いがわかってきます。しかしそれまでは、潮に混じっておしっこが排出されているのに、気付かない場合も多いです。


Q2.潮吹きとイクってどう違うの?

A.潮吹きはイク前の最終段階!潮を吹かなくてもイク人も

AVを見ていると、潮吹きのタイミングは、イク時とほぼ同時ですよね。それにより潮吹き=イク、といった間違った解釈をしている女性も多いです。

イクときは「気持ちいい」感覚が先行しますが、潮吹きのときは「出ちゃった」感覚に近いです。潮吹きしたのか、失禁してしまったのか、わからない場合もあります。

なので潮吹き=イった、とはなりません。潮吹きの有無で気持ちよさは変わらないのを、理解しておきましょう。


Q3.潮吹きはなぜ起こるの?

A.分泌されたスキーン腺液を、カラダの中に溜めておけないから

スキーン腺を刺激すると、スキーン腺液が尿道へと染み出します。尿道はそこまで多くの分泌液を溜めておけないので、潮吹きといったかたちで体外に排出します。

しかし中には、スキーン腺の射精口が膀胱側を向いていたり、そもそもスキーン腺自体がない女性も一定数います。このような特徴を持った女性は、オーガズムは感じても潮吹きには至りません。

男性の精嚢(せいのう)に比べ、スキーン腺は小さいので、多くの分泌液を溜めるには適していません。なので、刺激によって放出されてしまうといわれています。


Q4.AVみたいに勢いよく吹くときはあるの?

A.実際の潮の量は小さじ1杯ほど。AVの潮吹きはほとんどがおしっこです

先に解説したように、刺激を受けると、潮は尿道に溜まります。しかし尿道は、液体を体内に溜めておく機能には優れていません。

実際に排出される潮の量は、小さじ1杯ほどだといわれています。AVのような勢いのある潮吹きは、腎臓に溜められ、多量の水分で薄くなったおしっこです。

AVでは画面に映らないよう、男優がホースを持って、潮吹きを演出する場面も多いそうです。潮の量が少なくて悩む必要は全くありませんので、安心してくださいね。


オナニーで潮吹きする際の注意点

オナニー 潮吹き
オナニーで潮吹きするには、やり方やテクニックに加え、注意する点があるのも意識したいですね。

特に潮を吹くためには、テクニックはもちろんですが、メンタル面も大切になってきます。そのどちらも押さえれば、オナニーで潮吹きできる可能性はより高まるでしょう。

注意点と併せて、対策も紹介しているので、うまくいかないときは再度読み直してみてくださいね。


思いもよらない感染症を防ぐため衛生面には注意

オナニーする際は、思いもよらぬ感染症を防ぐため、衛生面に気を配りましょう。

カラダの下に敷くタオルなど、使用する道具は清潔なものを使ってください。Gスポットを刺激するので、挿入する指やアダルトグッズにコンドームを被せるなど、膣を傷つけないようにも注意しましょう。

膣が傷つくと、そこから感染症になる恐れもあります。事前に爪を切っておく、オナニー前後はシャワーを浴びるなど、常に清潔を保つようにしましょうね。


強すぎる刺激はかえって潮吹きしにくくなることも

Gスポットへの刺激が強すぎると、カラダがついていけずに、潮吹きしにくくなる場合があります。

またオナニーで、強すぎる刺激に慣れてしまうと、セックスで相手に物足りなさを感じてしまうかもしれません。激しい動きは、膣を傷つける場合もあるので、やりすぎには注意が必要です。

AVのように激しい刺激がなくても潮吹きは可能です。Gスポットへの刺激は「ゆっくり圧をかけるように」を意識して、行ってみてくださいね。


焦りは厳禁!カラダの準備同様こころの準備もしておこう

「潮吹きしたい!」と焦れば焦るほど、潮吹きする気配がない…なんなら気持ちよくもない…といった事態は避けたいですよね。

水を飲んだり、他の性感帯で感度を高めていても、リラックスできていなければ潮吹きはできません。まずはオナニーで気持ちよくなるのを目的にしましょう。

またリラックスできていても、潮を吹かないときもあります。カラダのコンディションもあるので「潮吹きできたらラッキー」くらいのきもちで臨みましょう。


癖になると治すのが難しい!我慢は潮吹きの大敵

潮吹きは尿意と感覚が似ているので、恥ずかしさを感じる女性も多いです。しかし我慢こそ潮吹きの最大の敵です。

我慢するのが癖になってしまうと、潮を吹こうと思っても吹けません。そしてその癖は、治そうと思ってもなかなか治らないのを、筆者は身をもって体感しました。

失敗して失禁するのが嫌な人は、事前に水をたくさん飲んでおきましょう。潮吹きしやすくなりますし、仮に失禁してもおしっこが薄まって色やニオイが気にならなくなりますよ。


オナニーでも潮吹きできるようになる!焦りと我慢を乗り越えて、潮吹きを体験しよう

今回はオナニーで潮吹きするようになる方法に始まり、潮吹きの仕組みやテクニック的要素、さらに注意点に至るまでお届けしました。

潮吹きはコツさえ掴めば、短時間で簡単にできるようになります。そのために大切な4つのポイントを、改めておさらいしてみましょう。

・おすすめの体位はM字開脚
・中指の腹を、お腹側に押し付けるように刺激する
・濡れにくかったり、慣れていない場合はローションを使う
・Gスポットの刺激にはアダルトグッズの使用も効果的

オナニーで潮吹きするには、これら4つのポイントに加え、焦らない・我慢しないなどのメンタル的要素も必要になります。今回紹介した注意点も意識して、潮吹きできるオナニーにチャレンジしてみてくださいね。


以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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