ゼリーオナニーのやり方と危険性を徹底解説｜話題のウィダニーってどうなの。

チクニー、アナニー、オナホオナニーなど、シコる方法はいろいろあります。ところが最近、また新たなオナニースタイルに台頭の兆しが。

市販の食品を使ったオナニーで、どうやら尿道一点責め。ただ尿道関係は、昔からリスクが高いのがネックで…。

というわけで今回は、ゼリーオナニーのやり方と危険性を徹底解説します。

ウィダーインゼリーを使った、通称「ウィダニー」。もし実践するなら、必ず危険性を確認してからにして下さい！

巷ではウィダーインゼリーを使ったオナニー(通称：ウィダニー)が話題に

あくまで「話題」になってるんであって、べつに「流行」になってるわけではありません。そこのところ誤解なきようお願いします。ネットから「ウィダニー」経験者の声を集めてみました。


実際にトライしてみた人のツイート。「ハマりそう」とは書いてますが、実際にハマったかどうかは不明です。「異物」はここではウィダーインゼリーを指しますね。


マ、マジで？…と一瞬ダマされそうになりましたが、ネタですね(多分)。公衆トイレでウィダニーする必然性がまったくないですし。それにそもそも、そこまで愛好家が多いわけでもありません。


「ウィダニー」はたしかに話題になっていますが、危険性についてもある程度認識されていました。くわしいやり方はこの後ご説明しますが、ようするに尿道まわりのリスクが非常に高いんです。

また「誰かがやっているところを見てみたい」式のツイートが多く、いわゆる「怖いもの見たさ」で話題になっているだけかなとの印象が強かったです。そしてガチ経験者のほとんどが、ウィダニー後に何らかの後遺症に悩まされていました。

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ウィダーインゼリーを使った「ゼリーオナニー」のやり方とは

筆者が「ゼリーオナニー」に手を染めたのは、チクニーやアナニーではすでに満足できないカラダになっていたせい。ああ、普通のオナニーで満足していた頃が懐かしい…。

やり方は以下の通り。安全性を度外視すれば、さほど手間はかかりません。

(1)ウィダーインゼリーの容器をもんで、中のゼリーをグチャグチャにする
(2)容器のフタを外し、飲み口のところを殺菌・消毒する
(3)飲み口を勃起した亀頭にあてがい、尿道からゼリーを流し込む
(4)ウィダーインゼリーがインした状態でチンポをしごく
(5)ゼリーもろとも精液を放出する

(1)を行なう理由は、ゼリーを細かくして尿道に入るサイズにするため。またウィダーインゼリーの容器内から空気を抜き、尿道に入れやすくするためでもあります。

(2)はもちろん、雑菌が入るのを防ぐためです。飲み口の部分はプラスチック素材と思われるので、傷やバリがないかもチェックしましょう。万が一尿道を傷つけでもしたら大変ですから。

食品のウィダーインを尿道なんかに突っ込んで大丈夫？

ネットではウィダニーについて、「安全だ」「とくに危なくはない」と意見を述べている人を多く見かけます。しかしとくに根拠はなく、ただ楽観視しているに過ぎない印象です。

筆者が見ていて「タチが悪いな」と思うのは、尿道オナニーの達人の意見。

自分が尿道にカテーテルをぶっ刺す超危険なやり方に慣れているものだから、「ウィダニーなんて安全」と上から目線で決めつけがちなんですよね。

「やわらかいゼリーだから大丈夫」と言うのは浅はかな素人考えで、液体ではなくゼリー状だからこそ危険。尿道内に残留しやすく炎症その他の原因にもなりやすいんです。

ウィダニーを始めとするゼリーオナニーに「絶対安全」はそれこそ絶対ありえません！

どうしてもゼリーオナニーがしたいなら「医療用滅菌潤滑剤」を使おう

ウィダーインゼリーは食用ですから、美味しくするために加糖済み。どうもこの糖分が、オナニー後に尿道内にとどまって悪さをするとの説があります。

筆者はだから、絶対にウィダーインゼリーは使いません。しかしもはやハンパな刺激では射精できなくなった身。どうしてもゼリーオナニーはやめられません(笑)。

じゃあどうしているかと言いますと、かわりに医療用ゼリーを使っています。

病院や介護施設で使われるゼリーで、食用じゃありませんから当然糖分など入っていません。局所麻酔剤不使用で、防腐剤なしのパラペンフリー製品なら理想的です。

「危険は承知の上でゼリーオナニーをどうしても試したい！」と言う人は、最低でも減菌はされた医療用ゼリーを使用して下さい。下におすすめ商品のリンクを貼っておきます。

ウィダーインゼリーを使うより、尿道への負担がはるかに少なくなるはずです。

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ゼリーを使った尿道オナニーの注意点

ゼリー使った尿道オナニーは、射精の際にザーメンとゼリー両方をいっぺんに押し出します。放出時間が長く、強烈な快感が持続するのが特長です。

しかし！記事の冒頭からあまりおすすめしてこなかったのは、快感の代償が大きすぎるから。万が一実践する場合は、以下に紹介する注意点を熟読の上自己責任でお願いします。

膀胱炎や感染症になる恐れがある

ウィダーインゼリーなどのゼリー飲料には、水分や糖分の他にさまざまな添加物が入っています。食べる分には問題がなくても、尿道に注入するとなると話は別です。

たとえばゼリー状にするためのゲル化剤だったり、塩化カルシウムの防腐剤だったり。食品なので尿道に入れる事態など想定されておらず、安全性のテストも行なわれていません。

本来おしっこか精液しか存在しないはずの尿道に、いきなり妙な化学成分が混入したら拒絶反応が起こります。ひいては膀胱炎や感染症を引き起こす原因ともなりかねません。

思ったほどスムーズに注入できない

ここまでの説明だと、ウィダーインゼリーは尿道にするする入っていくと感じたかもしれません。しかし実際には、これがなかなか入らないんですね。

カテーテルのような物体なら、痛みも含めて挿入していく実感があります。しかしゼリー状の物質の場合は、そもそも「入っているのかどうか」すらわかりづらいケースも。

むろんそこまで大量に注入する必要もないわけですが、スムーズに入れるにはやはりウィダーインゼリーの容器をよくもんで中味を細かくグチャグチャにしておくのが大切です。

痛みを感じる可能性大

そもそも尿道は何かを入れるための場所ではありません。おしっこにしろ精液にしろ、出すのが専門です。

病院で尿道カテーテルを入れられた経験のある人ならおわかりでしょうが、医療用のでさえめちゃくちゃ痛いんですね。ゼリー状の麻酔は痛くありませんが、食用ゼリーはまた別。

亀頭自体が敏感な人など、ゼリーの注入だけで思わぬ痛みを感じるケースがあります。体質的に合わない可能性大ですから、即刻中止して下さい。

勃起力低下でEDになる危険も

感染症になったり痛みを感じたり、尿道にダメージを与える確率が高いゼリーオナニー。食用ゼリーの場合は、尿道に残った栄養分が雑菌を繁殖させるケースもあります。

尿道や精巣に近い部分の組織や血管が損傷すると、勃起力にマイナスの影響を与えかねません。ED予備軍が多いと言われる昨今、どんなパワーダウンも避けたいですよね。

ゼリーが精巣へ逆流したりすれば、子作りには欠かせない精子を作り出す能力まで大きく低下する場合も考えられます。

さらにレベルアップ！尿道オナニーにチャレンジ

ゼリーオナニーで痛みも感じず、その後具合が悪いところもまったくなかった。そういう人は筆者同様、尿道を使ったオナニーに適性のあるカラダの持ち主かもしれません。

それどころか、すでに「ゼリーじゃ物足りない…」とさえ感じていたりして(笑)。

ここからはマニアックな上級者向けに、さらにハイレベル(＆高リスク)な尿道オナニーのやり方を解説します！

①道具を用意する

尿道オナニーと言えば、まず必要になるのが尿道カテーテル。元々はと言うか今も医療用の器具で、前立腺肥大などで排尿が困難になった患者の尿道に挿して使うためのものです。

綿棒のような太さの細くて長い管ですが、これを挿入しておしっこを促す治療となります。

前立腺を刺激する原理なので、快楽目的にも転用できそうとの発想から尿道オナニーが生まれました。

カテーテルはもちろん、医療用のものを用意して下さい。潤滑剤もぬめりが持続する医療用ゼリーにしましょう。

通常のローションは乾きが早く尿道内の水分を奪ってしまったり、粘度がありすぎて尿道内部を傷つけたりする恐れがあります。

危険度の高いオナニー法ですので、くれぐれも身近なアイテムで代用しないように。

②手指をしっかり消毒する

挿入する場所が尿道ですから、雑菌が入って炎症を起こすリスクがかなり高くなります。医療用のカテーテルを使うのは、あらかじめ減菌・滅菌処理がなされているからです。

むろんあくまで袋から出したばかりの、新品のカテーテルに限っての話。一度使ったカテーテルを、何度も使い回すのは絶対に避けましょう。

それから意外と忘れがちなのが、手指の消毒です。あらかじめ爪を短く切ってから、爪のあいだまでハンドソープなどでしっかりキレイにしておきます。

爪が伸びてきたら潔く爪を切るようおすすめします。爪が伸びるとそこに細菌が溜まりやすく非常に不潔です。

引用：森本クリニック

爪が伸びたままいくら手を洗っても、雑菌はしぶとく残ったまま。ウィルスの感染も、手から手へのパターンが最も多いと言われます。しっかり洗浄・除菌しておきましょう。

③ラクな姿勢で腰かけ、器具と尿道口に医療用ゼリーを塗る

カテーテルを挿入するときは、できるだけラクな姿勢で行ないます。背もたれのある椅子やソファーがおすすめ。

リラックスできますし、挿入する際の手元も見やすいからです。

ゼリーオナニーのときは勃起させてから注入しましたが、カテーテルを使う場合は勃起させずに行ないます。ペニスがぴんと硬くなると、かえってカテーテルが挿入しづらくなるからです。

カテーテルと尿道口の両方に、医療用ゼリーをたっぷりなじませましょう。潤滑剤なしで行なうと、挿入時の摩擦で痛みが増す可能性があります。

医療用ゼリーは、無理に尿道口の中まで入れようとする必要はありません。指先につけて亀頭全体にまぶしつけるように塗ればOKです。

④指で尿道口を開き、カテーテルをゆっくり挿入

カテーテルは利き手で持ち、反対の手でペニスを垂直に引っ張り上げます。勃起はさせないため、だらんとしたままだと挿管しづらいからです。

そのあと親指と人差し指を使って、1cmほど奥が見えるくらいまで尿道口を開きます。そこまでガッツリ大きく開く必要はありません。

それからゆっくり、少しずつカテーテルを挿入していきます。成人男性の場合、尿道の長さはおよそ18～20cmです。

途中カーブで引っかかったら、少しペニスを傾けさらに少しだけ奥へと進めます。膀胱ではなく、その手前にある前立腺を刺激するのが目的です。

もし強い尿意をもよおしたなら、前立腺ではなく膀胱壁を押してしまっている証拠。その場合はカテーテルを少し引き戻して下さい。

小刻みに動かして前立腺を刺激していると、何とも言えないゾワゾワした感覚が到来。やがてえんえん射精しつづけているような、ドライオーガズムの快感が訪れる場合があります。

⑤ただし危険なオナニー方法なので実践は自己責任で！

こうまでして尿道オナニーを行なっても、メスイキと呼ばれるドライオーガズムが必ず訪れるとは限りません。ハイリスク・ローリターンが尿道オナニーの現実と言えます。

尿道を傷つける可能性、雑菌による膀胱炎の可能性、痛みで転げ回る可能性、ED予備軍の仲間入りをしてしまう可能性…。

その危険性は、数え上げればキリがないほど。入院などでカテーテルを挿れられた経験のある人なら、まず絶対に手を出さないオナニー法でしょうね。

さまざまなリスクがある中で、それでも実践すると言う場合は、完全に自己責任で行なって下さい。

秘すべき話題のオナニーの中でも、極めて高度かつマニアックな部類。安全性の検証なども当然なされておらず、どんな悲惨な結果が伴いうるか、正直誰にも予想できないからです。

尿道オナニーにチャレンジする方にオススメのアダルトグッズ3選

尿道オナニーはリスクが高いので、はっきり言って非推奨。でももしチャレンジするなら、道具は出費をいとわずクオリティの確かなものを使って下さい。

「医療用」「滅菌済み」「個包装」こういった特徴があり、なおかつユーザーレビューで悪い報告がないものしか選べないと覚悟しましょう。選択の幅は限りなく狭いです！

①ロビンソン型カテーテル

メーカー	イズモヘルス
価格	682円(外径2.7mmnの型番「8F」1本の値段)
おすすめ度	★★★★★
あの「ロビンソンカテーテルA　滅菌済」が復活！

尿道オナニーでは、とにもかくにもカテーテル選びが大事。でも医療用とは言っても一体どれが使いやすいのか、初心者は一番戸惑うと思うんですね。

そこでおすすめしたいのが、この「ロビンソン型カテーテル」。ガンマ線滅菌された医療用器具ですが、アダルトグッズの大手サイト「NLS」で入手が可能です。

太さは全部で10種類あり、表にあるのは一番細いタイプの価格になります。製造元のイズモヘルスは由緒正しい医療機器メーカーで、この商品も医療機器承認番号を取得済みです。

シンプルな空洞の筒で、滑らかな質感。バリなども一切なく、さすが医療用と思えるクオリティです。

ただ天然ゴム製なので、アレルギーのある人はNG。呼吸困難や血圧低下などの症状が出たら、ただちに使用をやめましょう。

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②KYゼリー

メーカー	レキットベンキーザー
価格	1,451円
おすすめ度	★★★★★
たっぷりサイズの医療用ゼリー！もちろん滅菌済み

医療現場で使われる水溶性の潤滑ゼリーです。尿道オナニーに向いているのは、グリースが含まれず滅菌済みであるところ！

Amazonのレビューでは、前立腺肥大の治療用に「これでなくてはダメ」と医者からクギをさされたエピソードを披露している人もいるほど。

メーカーがセックスの際の潤い補充用に使えるとうたっているので、アダルトな活用の方もちゃんと認められているわけですね。

キャップの開け閉めがややしづらいのが欠点ですが、滅菌済みジェルでこのサイズのものはなかなかありません。

人体によけいな刺激を与えないよう考慮して作られているので、敏感な尿道口にたっぷりまぶしても安心です。

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③ローション注入器

メーカー	Soxeeh
価格	750円
おすすめ度	★★★☆☆
ジェルを尿道に注入するのに役立つ便利グッズ

尿道オナニー用のグッズは、じつは紹介するのが大変。一見良さげなカテーテルでも、「感染症になった！」なんてユーザーレビューがあったりするからです。

そういう意味では①②は自信をもっておすすめしますが、この「ローション注入器」はそこまで推してないです(笑)。

尿道オナニーを始めるにあたって、専用の注入器があればちょっと気分がアガるかも…くらいの推奨レベル。

2個セットで750円ですから、ジョークグッズのたぐいでしょうしね。

指先にジェルをとって何度もつぎ足すよりは、10cc入るこの注入器は便利かもしれません。

使用の際は、尿道口に触れる先端部分をしっかり洗浄してからにしましょう。また使い捨てがよいと思います。

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ゼリーオナニーを試すならリスクを覚悟し自己責任で！

何かと自己責任ばやりの昨今ですが、まさかオナニーにまで適用されるとは思いませんでした(笑)。しかし確かにウィダニーには、快感の代償に大きなリスクが伴います。

医療用ゼリーを使うのは大前提。食用のウィダーインゼリーでやるなんて無謀すぎます。

滅菌済みの医療用であっても、注入時に何らかの経路で雑菌が混入しないとも限りません。

尿道内にゼリーがとどまり、消えない残尿感に悩まされる人もいます。

ゼリーオナニーはリスクを十分覚悟の上、自己責任でトライしましょう。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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