ボディソープでオナニーして大丈夫？ちんぽにカユミや異常を感じたら要注意

オナニーの時にローションを使うのは定番ですが、日用品を代わりに使う方法も広まっていますね。ローションを切らしてしまった時にも、知っておくと役立ちます。

そこで今回の特集は「ボディソープでオナニーしたら大丈夫なのか！？」です！

ヌルヌル感だけならローション並にありそうなボディソープを使った、革新的なオナニースタイルのメリットとデメリットをまとめました。他の代用品の情報も載せたので、ぜひご覧ください！

泡立てたボディソープでオナニーすると気持ちいい！

今回は、PANPANでもご好評をいただいている「オナニー研究」です。非リア充だけどある意味リア充なオナニスト男性は必見ですね。

オナニーに使えるアイテムといえば、ボディソープは比較的誰でも思いつくポピュラーなものです。泡立てたボディソープをつけてオチンチンをしごくと、ローションをつけるのと同じくらい気持ちいいといわれるのですね。

またソープランドのサービスでも、泡をつけてヌルヌルシコシコしてくれますよね。見た目にもいやらしいので、ローションよりもボディソープの方がいいという男性もまた多いのです。

ボディソープでのオナニーがおすすめなのは「普通のオナニーに飽きた方」「ソープ好きな方」「風呂場でのオナニー好きな方」など。身体を綺麗に洗いながらオナニーまでできちゃうなんて、プレイとしても革新的ですね！

ただしやり過ぎるとひどい目に遭う

続いて口コミを見ていきましょう。やっぱりエロの情報収集はSNSに限りますね。

ツイッターでエゴサーチしてみると、意外にもボディソープでのオナニーは危険だという呟きが多かったです！


こちらは一般的な意見のようです。ボディソープには界面活性剤が入っているので、デリケートなペニスは痛くなっちゃうのですね。


ボディソープを使う1番のリスクは「尿道への侵入」です。チクチクヒリヒリしちゃうので注意！


こちらは有名なユーチューバーの方のツイートです。オナニーに使っちゃいけないグッズとしてボディソープも挙げられています。

やっぱりオナニーにはローションなど専用のアダルトグッズを使うのがおすすめなのですね！

ボディソープでのオナニーをおすすめしない理由5つ

感触だけなら上々のグッズですが、SNS上では注意喚起されているボディソープ。ここでは、ボディソープをオナニーに使うリスクをまとめました。

項目は全部で5つ。ツイッターでもたびたび言われていた内容も含みますし、よく考えたらわかりそうな内容でもあります。

エロを追求するあまり、ついリスクを見失ってしまうことは多いので、しっかり確認しておきましょう！

尿道にボディソープが入ると激痛が走る

上の口コミにもあったように、1番の理由は「尿道への侵入」です。尿道内は粘膜になっているので、ボディソープ(正確にはボディソープに含まれる界面活性剤)がふれると表面はヒリヒリと傷んじゃうのですね。

またオナニーのスタイルも影響します。ほとんどの男性はカリや亀頭が性感帯なので、どうしてもシコシコするうちに先端中心のプレイになってしまい、尿道に泡が入っちゃう危険性がたっぷりあるのです。

この理由に関しては、先端ではなく根元に近い竿部分や裏スジが好きでいつもしごいている方などは、比較的リスクは少なめです。とはいえほとんどの男性がカリや亀頭派として該当するので、ボディソープでオナニーすると尿道ヒリヒリの代償があると理解しましょう！

刺激が強いので亀頭がカサカサ・ヒリヒリになる人続出

こちらも一般の方のツイートにありましたが、ボディソープを使っていつまでも皮膚をこすっていると、皮膚の表面がカサカサになってしまいます。

ボディソープには人の垢を落とすための界面活性剤が含まれており、汚れを落とすとともに表面の皮脂も研磨するようにできています。なのであまり長時間つけてこすっていると、不必要に皮膚を削ってしまうのですね。

そしてオチンチンの皮膚は、非常に薄いです。太ももやお腹のように厚みのある皮膚で守られてはいないので、短い時間でもボディソープを放置しておくとあっという間にカサカサになっちゃいます。

ほとんどのボディソープはリスキーですが、自然由来(オーガニック)だとまだ少しマシでしょうね。それでも皮膚の汚れを落とす効果はあるはずなので、オチンチンもカサカサのヒリヒリになってしまうリスクは大です！

陰毛までパサパサになる

思わぬ弊害がチン毛にまで及びます。パイパンに脱毛している方なら無関係ですが、大抵の方は陰毛ボーボースタイルでしょうから、要注意ポイントですね。

陰毛をシャンプーで洗うのは、実は問題ありません。むしろ髪の毛と同じようにサラサラでフワフワになるので、そういう見た目が好きならやってみてください。

一方でボディソープの場合、シャンプーのように髪をサラサラにする成分(シリコンなど)が含まれないので、陰毛は洗った後にパサパサになってしまいます。ましてオナニーなど長時間泡立ててシコシコしていたら、終わる頃にはパサパサのみっともない毛になってしまうのですね。

この対策方法として、仮に陰毛を剃毛したとしても、オチンチンの皮膚や尿道へのリスクがなくなるわけではありませんよ！

ボディソープがよく減る

オナニーに使っていたら、ボディソープの減りが早くなりますね。一人暮らしの方なら買い足せばいいだけの話ですが、家族や恋人と同居している方などは不自然さを疑われる可能性もあるでしょう。

ちなみにボディソープは、ローションよりも価格相場が低めです。セット販売などによる割引や安価なブランドなどあるとしても、少しだけローションの方が高級なので、コスト面の理由からボディソープを代用している方もわずかながらいるようです。

ただ他にリスクも抱える点を考えると、そこまでコストを取る理由にはならないので、ボディソープをローション代わりにすること自体推奨できないのです！

お風呂場でオナニーするのが癖になる

こちらは意外なリスク。オナニーのやり方だけでなく、やる場所にも人それぞれルーティンがありますよね。

ほとんどの人はソファーやベッドで済ませるでしょうが、ボディソープを代用したオナニーの場合、場所はバスルーム一択です。なのでいつの間にか「バスルームに来るとオナニーしたくなる癖」が身体に染みついてしまうのですね。

オナニーをする場所の性癖は、意外と厄介なものです。毎晩シャワーを浴びるたびに条件反射でギンギンムラムラしていたら身体が持ちませんし、何よりボディソープオナニー自体にもリスクがあるので、結果的に損することが多いでしょうね。

またAVの観過ぎで、人によってはお店や病院などで勃起がおさまらなくなるなんていう弊害もあります。場所もオカズも偏り過ぎるといいことありませんよ！

ボディソープより安全で気持ちいい！オナニーに使える日用品おすすめ5選

ボディソープは、ローションの代用品としてはイマイチの評価でした。ここでは、ボディソープよりも安全かつ快感のある代用品をご紹介します！

取り上げたのは5つの日用品。誰でも気軽に買える品物で、すでに先人たちがオナニーに使ってきた物でもありますね。

感触もそれぞれ違いますし、予算など考えつつ、興味のある物はぜひ自分で使ってみてください！

オリーブオイル

必要な予算	約600円(600g)
おすすめ度	★★★★★

ローションの代用品としてまず「食品」はおすすめです。少なくとも石鹸やボディソープなどのケア用品よりは全然良いですよね。

代表的なのがオリーブオイルです。AVや風俗店でもオイルを使ったマッサージプレイは定番ですし、肌触りもヌルヌル感も申し分ありません。

オリーブオイルは、例えば前立腺の検査や触診などでも代用されています。粘膜に付着しても食材として吸収されるだけですし、ヒリヒリする要素はないので便利なのですね。

またオリーブオイルだけでなく、エクストラバージンオイルやサラダ油、ゴマ油も同じ用途でイケます。原料が違うだけで油としてのヌルヌル感は一緒なので、比べてみるのもおすすめ！

ハンドクリーム

必要な予算	約500円(50g程度)
おすすめ度	★★★★★

オナニーグッズとして意外とおすすめされるのがハンドクリームです。ニベアなどが有名で、保湿用のスキンケア用品になりますね。

ハンドクリームは、ボディソープと違って界面活性剤を含まないので、少量なら尿道についてもヒリヒリしません。まずその点でだいぶ優れものですよね。

感触としては、ローションやボディソープよりはねっとりした質感です。また保湿用なので摩擦で乾きにくく、少量でそこそこ伸びてくれるのも嬉しい点でしょう。

コスト面としては、ローションと同じか少し安いくらいですね。また肌にも保湿作用があり、ハンドクリームでオナニーするとオチンチンがしっとり艶々になります。

ボディソープとは対照的に、肌にリスクの少ないローション代用品といえるでしょうね！

乳液

必要な予算	約900円(200ml程度)
おすすめ度	★★★★☆

ハンドクリームと同じくらい「乳液」もおすすめですね。保湿用のケア用品で、トロッとした質感が魅力的です。

乳液も比較的安全ですね。仮に尿道についたとしても、すぐに炎症を起こしたりする心配はありません。わざとつける必要はありませんけど。

コスト的には、ローションと同じか若干高めにつきます。ハンドクリームとの大きな違いは「揮発性」で、ハンドクリームの多くはアルコール分が含まれており、こするうちに乾いてしまうのでオナニーには多少の量や注ぎ足しも必要になりますね。

とはいえ石鹸やボディソープよりは、肌にも優しくて害は少ないです。できるだけ濃厚でトロッとした乳液を選べば、ローションの代用品としても悪くないでしょう！

生クリーム

必要な予算	約300円(180g程度)
おすすめ度	★★★★☆

ここから2つはネタっぽくなりますが、性的な興奮を考えると決して悪い代用品じゃないですよ。

まずは生クリーム。AVではたびたび使われ、おっぱいにつけて舐めとるプレイは定番ですね。スイーツ系の女体盛りなんて最高です。

厳密にはホイップクリームやカスタードクリームでもほぼ違いはありません。食べ物として売られている生クリームをオチンチンにつけ、潤滑油として使うと、滑らかな感触を作り出せます。

感触としては、油分が多いので見た目以上にツルツルしています。優しくさわればクリームのふんわり感も楽しめて、2段階の感触を楽しめます。

コスト的にも悪くなく、食材なので人体にも安全なので意外とおすすめ。合わなければ食品として消費すればいいだけですし、気軽に試せますよ！

卵白

必要な予算	約50円(1個)
おすすめ度	★★★★☆

クリームの原料としても使われている卵白も、ローション代わりに使えます。卵白とは、卵の白身のことですね。

正確には卵黄も使って問題ないのですが、卵黄だけは食材として価値的なので、卵白だけを使うとコスト的には最高ですね。卵黄はご飯のオカズにして、卵白をオナニーに使うという近代的な発想です。

表には1個だけ購入した場合の相場を記載しましたが、実際は200円で10個くらいの相場なので、コストはとにかく安く済みます。合わなければ食べれば良いだけですし。

感触としては、意外とローションに近いです。ローションほど乾きにくくはないので、注ぎ足しなどの手間はかかります。

ケア用品などをお持ちでない男性でも、家に卵くらいはありますよね。気軽に試せるので、ぜひ1度くらいは体験してみてください！

ボディソープ以外にも発見した危険なオナニー7つ

最後に、ボディソープオナニー以外にも挙げられる「危険なオナニー」についてまとめました。

ボディソープもオチンチンにとってはリスク大だとわかりましたが、世の中にはまだまだリスキーなオナニー方法がたくさんあります。快感だけは通常のオナニーよりも高い方法が多いので、中毒性もあり、より危険です。

以下に挙げた7つは代表例で、世の中には危険性を孕んだオナニー方法も多いので注意ですよ！

床オナ

リスキーなオナニースタイルの代表例が「床オナ」ですね。昨今では本当に危険視されています。

床オナとは「床にオチンチンを擦りつけるオナニーの方法」で、主にうつ伏せでペニスを平行に床へズリズリさせます。特に裏スジや亀頭の下部分に強い刺激があり、動作そのものも正常位セックスを連想させるのでイキやすいといわれますね。

床オナは1度ハマると止めにくく、深刻な遅漏になりやすいので要注意です。

足ピンオナニー

こちらは無意識にやっている方も多いと思います。イク時に足をピンと張ってしまう通称「足ピンオナニー」です。

普通にオナニーやエッチでイク時も、自然と下半身に力が入りますよね。その反応を自分から作り出すやり方になります。「イク時に足に力が入る」から「足に力を入れてイク」と順番が変わるわけですね。

足ピンオナニーのリスクも「深刻な遅漏」です。足をピンとさせないとイケなくなっちゃうので、女の子とエッチする時も大変ですよ！

低周波治療器オナニー

近年は電動オナホや近代的なアダルトグッズが増えていますが、そんな中で低周波治療器(EMS)をオナニーに使う方法まで編み出されました。

やり方は、低周波治療器をオチンチンにセットして電気を流すだけ。本来は肩や腰に使うビリビリをオチンチンに流すので、快感だけはしっかり高めで、パッドを貼る位置も変えられるので性感帯をピンポイントで攻められます。

とはいえ本来は治療器具ですから、こんなもので性器を刺激しちゃいけません。低周波刺激でしかイケなくなるリスクもあり！

寸止めオナニー

性に貪欲な男性ほど、いつの間にか楽しんでしまうのが「寸止め」ですね。射精したらそこでおしまいなので、1度のオナニーを楽しみ尽くしたい気持ちが生み出した方法です。

しかし射精しかけた精子をストップする行為は、精子の逆流や前立腺への負荷を生み出すので、良くない行為といわれます。若い時ならまだしも、大人になってからやると思わぬ病気の原因になりますよ。

また特に危険なのは「寸止めしてそのまま射精せずに終えちゃうこと」。スタンバイした精子はしっかり発射までさせましょうね！

ハード系オナホール

昨今はオナホールも近代的かつ革新的で、目移りするほど魅力ある商品が多いですね。

特に近年はハード系のオナホも進化し、ライドジャパンの「ヴァージンループハード」や、トイズハートの「温泉欲情」など、硬質シリコンやキツマン仕様の高刺激モデルが増えました。

ハード系オナホの快感に慣れてしまうと、当たり前ですが遅漏になります。女の子のフェラやパイズリ、本番挿入で感じにくい身体になっちゃうので、使い過ぎは要注意ですよ！

強グリップオナニー

こちらもよく言われる例です。オナホや日用品を代用しなくても、遅漏や射精障害になるリスクは潜んでいるとわかります。

オナニーを手でする男性の場合、オチンチンを握ってシコシコしますが、問題なのはその握る力ですね。あまり強く握るとその力に慣れてしまうので、ほど良い力加減に留める必要があります。

またしごく速さも問題で、あまり強くて速い手コキをしない方がいいですね。それだけの刺激でしかイケなくなったら、いざ女の子とエッチをする時も相手が大変になっちゃいます！

皮オナ

上の6つに比べるとまだソフトなリスクですが、皮オナもあまりおすすめされませんね。

皮オナとは「包茎の皮を使ってカリをしごくオナニー」のこと。むしろ仮性包茎や真性包茎の方などは、最初から皮オナをしている方も多く、何が違うのかわかっていないケースもありますね。

女の子に挿入した時は、皮は剥けた状態になるので、カリへ直接当たる刺激に慣れておく方が後々便利ですよ。リア充のモテ男になりたいなら、皮オナは即刻卒業しましょう！

ボディソープは気持ちいいけど尿道に入ったらリスク大！健全なオナニストを目指そう

いかがでしょうか！今回は、数ある変わり種オナニーテクのひとつ「ボディソープを使ったオナニーのメリット・デメリット」について検証しました！

オナニーの時にローションを使う方も多いですが、ローションの代用品として色んなものが使えますね。そのひとつがボディソープで、まるでソープ嬢の洗体プレイみたいなイメージでシコシコできます。

感覚としては決して悪くないボディソープオナニーですが、尿道に入ってしまったり皮膚がカサカサになってしまったりなど、リスクはたくさんあります。結論としてはあまりおすすめできないオナニーの方法です。

今回は他に、ボディソープの代用品として使えるものや、他にもある危険なオナニー方法についてもまとめました。男として大事なのは気持ちいいオナニーを追及するだけじゃなく、最高のセックスができる男になることなので、あまり無理のないオナニーを楽しんでいけるといいですね！

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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