スローオナニーの気持ちいいやり方を解説!早漏対策にも効果アリ

スローオナニーの気持ちいいやり方を解説!早漏対策にも効果アリ

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オナホマイスター
小鳥遊
週8でオナニーする28歳男。バリバリの営業マン時代、唯一の楽しみだったオナホのレビュー動画を某動画サイトにアップしたところ再生数が10万回を越え、panpan編集部にライターとしてスカウトされる。王道のTENGAから変わり種の据置オナホなど、これまで50種類以上のオナホを試した経験を活かし、リアルな使用感を伝えていきます。
AVを見ながらシコって抜く。単調なオナニー方法に飽きていませんか?もちろんいつものオナニーも気持ちいいものですが、もっと快感を深めるにはスローオナニーがイチオシです。

スローオナニーは、早漏改善、感度上昇、事後の満足感アップなどメリットがいっぱい!満足できるようになるまで時間はかかりますが、挑戦する価値大有りです。

今回はスローオナニーについて徹底解説!詳しいやり方はもちろん、スローオナニーにぴったりな道具や注意点に至るまで、たっぷりレクチャーします。


【この記事の目次】



30分以上かけてまったりシコる!スローオナニーの実践者は意外に多い

スロー オナニー
スローオナニーとは、その名の通りゆっくりと行うオナニーのこと。ただそれだけなのに、女性のように満足感の高い絶頂が経験できるとSNS等でも話題になっています。

まずはスローオナニーについて実践者の声を聞いてみましょう。


こちらのコメントは、スローオナニーのほうが射精するときの精液の量が多いとの内容ですね。スローオナニーはじっくり快感を溜めるので、精液量も多くなります。


こちらの方も「あまりの気持ちよさに癖になった」とのコメント。毎日するものではないので、自然と性欲や精子が溜まった状態でできるのも、癖になる気持ちよさの一因です。

スローオナニーは射精障害になりやすい床オナニーと比べてもリスクが少なく、快感も長持ちします。毎日義務のように射精するオナニーではなく、ご褒美感覚でやるので精神的な充足感があるのも嬉しいポイントです。


スローオナニーの魅力を3つのポイントで解説

スローオナニーの魅力は大きく分けて3つ。女性のオーガズムのように満足度の高い絶頂を味わえるのと同時に、早漏改善など体にも良い影響があります。

◆虚無感少なめで長く深くイケる◆
10分程度で抜くオナニーをした後、賢者タイムでの独特な虚無感。スローオナニーで絶頂するとその虚無感が徐々になくなり、多幸感や満足感で包まれます。

さらにスローオナニーの場合は、その多幸感が持続しやすいのも魅力です。

◆イクまで時間がかかるので早漏改善ができる◆
スローオナニーは10分程度でサクっと抜くものではないので、早漏改善したい人にぴったり!あえてすぐ抜こうとせず、遠回りすることで徐々に射精のコントロールがしやすくなります。

下記で解説しますが、スローオナニーに適した呼吸法ややり方を身につけることで、早漏にも効果を発揮。今すぐ取り入れられるので挑戦してみてください。

◆感度が上がって性感帯の開発ができる◆
スローオナニーは時間をかけるぶん、ペニス以外の体の部位へのアプローチも有効です。乳首やアナル、唇や耳などペニス以外でも気持ちいいと感じる部分は全身にたくさんあります。

これらの箇所を触っていくうちに、ペニスに触れることなく絶頂することも可能!感度が上がれば上がるほど、オナニーはもちろんセックスもより楽しく行えますよ。


スローオナニーのコツは「吐く時間を長くする呼吸法」


スローオナニーはその名の通りゆっくり長くオナニーすること。そのためには、いつも通りのオナニーよりも呼吸を意識して行うのがポイントです。

ペニスの勃起は、リラックスするときに優位になる副交感神経が関係しています。そして射精をするときは、緊張状態時に優位な交感神経が優位になります。

この交感神経のスイッチに役立つのが呼吸です。もし早漏ぎみであったり、早くイキたくなったら呼吸を整えて射精欲を程よく抑えましょう。

まずは、背筋を伸ばして2秒ほどの短い間隔で一気に空気を吸います。そして10秒で息を吐いた後2秒かけて完全に吐き出し、3秒ほど息を止めて再び息を吸うのを繰り返します。

このやり方を身につけるだけで、落ち着いて持続できるスローオナニーが可能!いつでもできる方法なので、気軽に取り入れてみてください。


スローオナニーの気持ちいいやり方

スロー オナニー
それではスローオナニーの基本的なやり方をマスターしましょう!上記の呼吸法を実践しながらでも構いませんし、慣れないうちはあまり考えずとりあえずやってみてもOKです。

ここで行うやり方はあくまで基本の一例なので、後でご紹介するオナニーと組み合わせるのもおすすめです。


①ペニスから遠いところを刺激

まずはいきなりペニスから触らず、睾丸や乳首などペニスから遠い場所を触りましょう。キスやハグをイメージしながら、唇や腕を触るのもおすすめです。

初めからペニスに触るとそのままシゴきたくなるため、ここは少し我慢。大切な彼女とセックスするように、時間をかけてゆっくり行います。


②亀頭をマイルドに刺激

次に亀頭を触ってみましょう。ペニス以外のところから触り始めると、亀頭に少し触れただけでも敏感な感覚がわかるはずです。

ここでも触るときは決して強くせず、優しく行うのがポイント。先端をトントンと叩いてみたり、カリをなぞってみたりといろいろな触り方を試してみましょう。


③我慢汁で竿全体や裏筋をフェザータッチ

亀頭を触っているときに我慢汁が出るのを感じたら、汁を指につけてローション代わりにします。

そして指を我慢汁で濡らしたら、敏感な竿を優しくタッチ。滑りが良くなっているので、裏筋をそっとなぞるだけでゾワゾワとした感覚が走ります。


④逆手や利き手ではない方の手でゆっくり握る

我慢汁で裏筋マッサージが気持ちよく感じたら、ここでやっと手の出番。いつも通り順手で握ると早くイッてしまうので、あえて逆手や利き手ではないほうの手で握ります。

逆手だと上手くシゴけないので、思い通りに気持ちよくなれないもどかしさがより加速。このもどかしさを利用しつつ、ゆっくり快感に集中しましょう。

上手くできずに興奮がおさまってしまうなら、彼女や風俗嬢など自分以外の人にシゴかれている人をイメージするのがおすすめです。


⑤いつも通りシゴいてオナニー

逆手オナニーでも気持ちよさが拾えるようになってきたら、射精までラストスパート!ここでも順手では行わず、逆手のままで行いましょう。

あえてもどかしいままの状態でゆっくりとシゴくのがコツ。回転を加えたりして、触り方を変えるのはOKです。

早くイキたいからと勢いをつけると、せっかくのスローオナニーが台無しに。ゆっくり少しずつ絶頂を迎えるようにシゴくことで、マイルドなのに深く長続きする極上の快楽が手に入ります。


さらに気持ちいいスローオナニーのやり方

スローオナニーはゆっくりペニスを触るだけではなく、いろいろな方法や道具を組み合わせて行えます。

ここではスローオナニーとの組み合わせると効果倍増なやり方を、4つご紹介。今すぐできて、抵抗感の少ないものから実践してみましょう。


催眠音声をオカズにする

スロー オナニー
催眠オナニーとは、催眠音声を聞きながらオナニーする方法。よくテレビなどで見かける催眠術と同じ手法で、寝落ち前の感覚を用いて気持ちよくオナニーできます。

ゆっくりと時間をかけ、全身の感覚を研ぎ澄ませて行うので、スローオナニーとの相性は抜群!やり方は静かな環境で催眠音声を聴きながら、音声に従うだけでOKです。

オナニー前の準備やおすすめ音声作品は、以下の記事を参考にしてください。

◯関連記事
催眠オナニー向けのボイス音源おすすめ10選|エロすぎて脳汁が出まくる極上トラックを厳選


前立腺オナニーを組み合わせる

アナルに指やディルドなどを挿入し、前立腺を刺激するオナニーを前立腺オナニー(またはアナニー)と言います。

前立腺を刺激して気持ちいいと感じるようになるまでは、ゆっくりと快感を拾うことが大切。イケるようになるまでは根気が必要ですが、スローオナニーを組み合わせると快感も倍増です。

また前立腺オナニーは、ドライオーガズムと言う射精を伴わないオーガズムも期待できます。やり方については、下記の記事を参考にしましょう。

◯関連記事
ドライオーガズムに達するオナニー方法|アナルと前立腺の刺激で昇天


乳首まわりも一緒に刺激する

スロー オナニー
乳首オナニーは、その名の通り乳首への刺激を行うオナニー方法。ペニスから遠い場所なので、開発するにはやや根気が必要です。

乳首オナニーをするコツは、動画や画像などのおかずでめいっぱいムラムラしておくこと!乳首を刺激する=気持ちいいの感覚を掴まなくてはいけないので、乳首責め系作品がおすすめです。

乳首は皮膚が薄いので、スローオナニー時にゾワゾワと感じる皮膚感覚を鍛えるのに相性抜群。指で刺激するのが基本ですが、ローションや筆などの道具も使ってみましょう。


ノーハンドオナニー

手を使わずにオナニーするのが、ノーハンドオナニー。ペニスに触れる刺激を全く与えず行う方法で、全身の五感をフル活用するので、スローオナニーで快感がより増しますよ!

やり方は事前にオナ禁やおかずを使ってムラムラしておき、アナルを締めたり開いたりを繰り返すだけ。この時ぴったりサイズのボクサーパンツを履いておくと、ペニスと当たる感覚が気持ちよく感じられます。

初めはイクことを目的とせず、気持ちよさを感じることに重点を置くのがポイント。どうしても体を触りたくなったら、唇や耳、肩などペニスから遠い部分から触りましょう。


スローオナニーをする際の注意点

スローオナニー自体に危険性はありませんが、以下の注意点を守ることでより気持ちよくオナニーができます。

特に大切なのは、スローオナニーの環境作りと射精感のコントロールです。より感度を高めて、気持ちよくなるコツを伝授します。


寸止めはリスクがあるのでその前に射精感をコントロール

スローオナニーは時間をかけて行うので、寸止めをして快感を倍増させたくなるもの。しかし、寸止めは精液が逆流する、射精が思ったようにできなくなるリスクがあります。

無理な寸止めは、尿道に負担をかける行為です。射精しそうになって、手の動きを早めている段階で寸止めをするのはやめましょう。

射精感をコントロールするなら、イキそうになるタイミングは避けてください。気持ちいいと感じた段階で行うのが適しています。


集中できる環境調節が大切

スローオナニーは、弱い刺激を体中で拾って快感を感じることが大切です。そのためには、集中できる環境作りが特に重要。寒すぎ暑すぎは集中力が途切れる原因になります。

エアコンで適温に設定したり、窓を閉めて野外の音が聞こえないようにしましょう。また一人暮らしではない人は、確実に一人きりになれる空間、時間帯を選んでオナニーするのがおすすめです。


強い刺激は最後だけ

スロー オナニー
スローオナニーを続けて気持ちよくなってくると、つい強い刺激を求めがち。しかし強い刺激に慣れるともっと強い刺激が欲しくなり、徐々に感度が下がってしまいます。

それを避けるには、強い刺激が欲しくなっても一時的に我慢すること!もどかしさを感じながらも、呼吸法などを駆使して弱い刺激に体を慣らしましょう。

強い刺激はフィニッシュの時まで、ひたすら我慢。イキそうになったら、そのまま射精まで駆け抜けましょう。


摩擦防止のためにもローションは積極的に使おう

まったりオナニーしていると皮を擦る回数や時間も長くなるため、摩擦で痛みを感じることがあります。

皮膚トラブルやダメージを防ぐためには、ローションを使って滑りをよくするのが効果的。長く使って乾かないよう、水で薄めたものをたっぷり用意しましょう。

布団や床が汚れるのが気になる人は、ダンボールやタオルなどを敷くと安心。ローションの量は贅沢に使って、ぬるぬるの感触も楽しめるとより気持ちいいです。


時間を確保して行う

スローオナニーは5分や10分で終わるものではないので、睡眠不足の時や時間が確保できない時にやるのはNG!時間に余裕を持って行いましょう。

時間がない時にやるスローオナニーは、焦ってしまって集中できないので快感も半減。気持ちに余裕がある時にやるからこそ、気持ちいいスローオナニーができます。


スローオナニーに最適なオナホールを紹介

スロー オナニー
引用:Amazon

スローオナニーは手で行うのが一般的ですが、実はオナホールにも専用タイプがあります。

それがこちらの「淫乱覚醒」。かなり柔らかなエラストマー素材で、ペニスを包み込むように刺激してくれます。

さらにこのオナホの素晴らしい点は、使えば使うほど自分のペニスにフィットしていくこと!まるでリアルな女性器のように、使い込むほどねっとりとまとわりつくように変化します。

使うときは、柔らかい素材なので丁寧な洗浄と保管が大切。柔らかくても締め付けがきちんとあるので、普通のオナホに飽きた人にもおすすめな一本です。

下記記事で実際にこのオナホを使ったレビューを掲載しているので、こちらもチェックしてみましょう。

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【精子ドピュドピュッ】ホンモノより10倍気持ちいい”覚醒するオナホ”がヤバい




スローオナニーは精神的な満足度も高い究極の自慰行為!

スローオナニーに慣れると、射精後の賢者タイムですら幸せな気持ちで包まれます。

もちろんすぐ抜くオナニーもそれはそれで気持ちいいものですが、一番違うのが射精後。急激に快感が落ちることがないので、セックスした後のような多幸感がありますよ。

スローオナニーをする時に大事な心構えは、主に以下の3つ。焦って行うとスローオナニーの意味がなくなってしまうので、あくまでも余裕を持って行いましょう。

・ペニスだけでイクことにこだわらない
・射精ではなく快感をコントロール
・もどかしさすら楽しむ心の余裕を持つ

今まで以上に深く長くイケるようになると、新たな快楽に目覚めること間違いなし。すぐ抜くオナニーでは到達できない快感を、スローオナニーで手に入れましょう!

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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