オナ禁中の寸止めならセーフ？と思うアナタが知っておくべき真実とは

オナニーを一定期間禁止する、「オナ禁」に挑戦する男性は意外と多いですね。

しかしオナ禁中でも、射精までいかなければシコって大丈夫だとの情報も流れていて、寸止めオナニーをしちゃっている人も多いのではないでしょうか？

しかし寸止めオナニーってオナ禁をしてることになるのでしょうか。確かに射精はしていませんが、本来のオナニーと別物扱いしていいのか疑問です。

そこで本記事では、「オナ禁中の寸止めオナニーの真実」を解説し、寸止めオナニーがオナ禁になるのかをお伝えしましょう！

寸止めオナニーをすると起こること、オナ禁にどう影響するのかを解説していますので、オナ禁中の人はぜひ最後まで目を通してみてください。

オナ禁中でも寸止めオナニーならやってもいいの？

オナ禁中とくにキツいのがふいに襲ってくるムラムラですが、たまらなくなってチンコをイジりたくなっちゃいますよね。

そこで思うのが、射精しなければオナニーしてないことになるのでは？っていう理屈でしょう。

実際Twitter上には、オナ禁中のムラムラを少しでも発散するため、寸止めオナニーを実践している人たちがいらっしゃいました。



寸止めオナニーによってオナニーの快楽を得ながらオナ禁を継続している、と主張している人の投稿です。確かに、理屈としては成立してるように思えますね。

1番気持ちいい射精の快楽は我慢しているわけですから、オナ禁の要点は押さえていると言えるのでしょうか。


こちらの人は、我慢汁だらけになるまでチンコをイジって寸止めオナニーしているとのこと。むしろそこまでイジっておきながら、よく射精を我慢できるものですね。

本人も射精せずに満足感を得ているようですし、一見するとオナ禁は成功しているように思えます。

しかしオナ禁中の寸止めオナニーは逆効果！

射精してないのだからオナニーはしてない、と思ってるのであれば間違いです。

興奮して勃起し、チンコをシゴいたりオナホなどで刺激してるのであれば、射精していなくてもオナニーをしている状態になっているんですよ。

そのあたりについて、次の章で詳しく解説しますのでご覧ください。

オナ禁中に寸止めオナニーをしないほうが良い理由3つ

オナ禁中に寸止めオナニーをしないほうが良い理由は、大きく分けて3つあります。中には、オナ禁自体ができてないことになってしまう理由もあるんですよ。

気持ち良くなって射精するまでがオナニーだと思っている人にとっては、少しビックリする内容かもしれません。

ジヒドロテストステロンが増えてしまう

寸止めオナニーをすると、非モテホルモンと言われるジヒドロテストステロンが増えてしまいます。

なぜオナ禁をするかと言えば、仕事や勉強などの集中力をアップしたり、女性からモテたいからですよね。

しかし寸止めオナニーでもジヒドロテストステロンは増えるため、体臭がキツくなったり、薄毛の原因になったりと、オナ禁のメリットが半減してしまうんですよ。

せっかくオナ禁するのであれば、100％の効果を得たいものです。

一度エロに興奮した時点でアウト！ムラムラが止まらなくなる

オナ禁中の1番の大敵が、エロの刺激によって興奮してしまうことでしょう。スマホでエロ広告を見てしまい、突発的にムラムラして抜いた経験ってありますよね。

急なオナニーは、適度に抜いている時なら寸止めできても、オナ禁中で溜まっている時は射精までいってしまう可能性が高くなります。

つまりオナ禁をするのであれば、エロい情報が目に入らないようにし、オナニーを忘れている状態をキープすることが大切になるんですよ。

スマホでエロがすぐ見れてしまう現代ですし、なかなか大変ですよね。

男性は視覚情報ですぐに興奮しますから、エロを日常生活からなくすように工夫しましょう。

ガマン汁が出てしまえばすでに「オナ禁」はリセットされている

我慢汁という言葉をご存じでしょうが、我慢汁も精液でできています。つまり射精で出したザーメンと同じく精巣から出た精液なんですね。

勃起したチンコを刺激し興奮が高まってくると、どうしても精子は出てしまいます。イッてないだけで、精子はしっかり出ているんですよ。

これではオナ「禁」とは言えません。精子を出しているわけですから、ほぼオナニーをして射精したと同じ状態になっているんです。

そもそも寸止めオナニーは危険！勃起障害や不妊の原因に

実はオナ禁中じゃなくても、寸止めオナニー自体がおすすめできないオナニーだと知っていますか？

何度も快感を味わえる寸止めオナニーですが、寸止めオナニーをしすぎると病気や性の悩み原因にもなり、生活の質を下げてしまうことがあるんですよ。

ここからは、寸止めオナニーが危険な理由についてみていきましょう。

寸止めオナニーは不妊の原因になる

射精を止める寸止めオナニーは、逆行性射精と言われる状態になってしまうことがあります。

逆行性射精とは、本来チンコの外に出るはずの精液が精巣側へ逆戻りする状態のことで、外に出る精液の量が減ったり、膀胱炎になってしまう可能性がある状態です。

寸止めオナニーが習慣づいていると逆行性射精になり、いざという時にまともに射精できない身体になってしまうかもしれません。

例えば夫婦で妊活をしている時、射精が上手くできずになかなか子供を作れないといった、不妊状態になる可能性もあるでしょう。

そういった機能的な問題が起こるリスクもありますので、寸止めオナニーはおすすめできません。

膀胱炎や尿道炎になる場合がある

寸止めオナニーによって精液をチンコ内に留めておくと、膀胱炎や尿道炎になってしまうことがあります。

本来は外に出すはずの精液ですから、排出されないと尿道に精液が残り、炎症を起こしてしまう場合があるんですね。

また前述した逆行性射精も影響し、膀胱に精液が戻ることで膀胱炎になってしまうこともあるでしょう。

EDになる可能性がある

寸止めオナニーのしすぎによって、ED（勃起不全）になってしまうこともあります。

勃起はチンコの海綿体に血流が行くことで起きますが、寸止めオナニーばかりしていると海綿体がダメージを受け、勃起しにくいチンコになってしまう可能性があるんですね。

EDになってしまうとそもそもオナニーやセックス自体ができなくなりますし、専門的な治療の必要も出てきます。

寸止めオナニーは確かに快楽を得られますが、勃起ができなくなっては元も子もありません。

パートナーとのセックスでイケなくなる

寸止めオナニーによって射精を我慢する癖がつくと、射精すること自体が困難になってしまう危険があります。

性行為は習慣によってパターンが出来上がり、同じ状況じゃなければイケなくなるのってあるあるですよね。

例えば、オナニーでチンコを強く握りすぎてマンコの圧じゃイケなくなったり、変態的なAVの見すぎで普通のセックスじゃ満足できなくなったりなどです。

寸止めにも同じことが言え、寸止めして何度も快感を得てからイク癖がつくと、寸止めができないセックスでは射精できなくなることもあり得るでしょう。

寸止めNGならこのムラムラはどう納める？関連記事でチェックしよう

オナ禁をするにあたり、寸止めオナニーがダメならムラムラ自体をどうにかするしかありません。しかしこのムラムラ、本能だけあって対処しにくいものでしょう。

男性なら誰しもエロい煩悩がよぎることがありますが、そんな突発的なムラムラを抑え込むような方法があれば良いと思いませんか？

実は別の記事で、オナ禁中にムラムラした時の対処法について書いた記事があるんですよ。どれも簡単イメージとちょっとした小技なので、誰でも真似できちゃいます。

オナ禁中でムラムラと戦っている人なら、ぜひチェックして欲しいですね！

◯関連記事
・オナ禁でムラムラしたときの対処法！究極の方法で性欲をシャットアウト

オナ禁中の寸止めオナニーはムラムラ対策になっていない！むしろしない方がいい

ここまで「オナ禁中の寸止めオナニーの真実」について解説し、寸止めオナニーの多くのデメリットについてお伝えしました。

最後にオナ禁中にする寸止めオナニーのデメリットの要点をまとめ、本記事を締めくくりたいと思います。




オナ禁って、多くの男性が挑戦してみたことがありますよね。しかし避けられないのが突発的なムラムラで、寸止めオナニーならOKなのではと考えてしまいがちです。

ですが寸止めオナニーをするとオナ禁をしたことにはならず、むしろさまざまな危険があることをお伝えしました。

オナ禁をする時は寸止めオナニーをせずに、意識をそらすなど他のテクニックを使ってムラムラと向き合うようにしてくださいね。

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。


◯関連記事
・オナ禁でのエロコンテンツ撃退法！持っておくべきマストアイテムを紹介
・オナ禁するとモテる？実践者が知っておくべき本当の真実とは