テクノブレイクってどんな意味？デマ説の真相や知っておきたい注意点を解説

適切なオナニーの回数・頻度を年代別に解説

最後に、オナニーをどれくらいするのが健康的なのか目安をまとめました！

ここでは20代・30代・40代と分けています。10代はもちろん何の心配もいりませんし、50代以降の方は40代の方の頻度や回数から割り出せます。

あくまで目安ですが、以下の頻度や回数を守るとコンディションが良くなるはずです。ぜひ参考にしてください！

20代なら日に2～3回でも特に問題ない！ひと晩寝たらまた精子が溜まっている

まず20代男性についてですが、オナニーの回数と頻度について特に制約はありません。

いま現在20代の方からすれば当たり前でしょうが、朝にはしっかり朝勃ちして、仕事中や授業中でも無意識に勃起してしまう場合があるでしょう。それだけ精力がみなぎっているってことです。

もちろんオナニーの回数に関しては、日に2～3回くらいでも問題ありません。

さらにそのペースで毎日やっても平気ですし、それが仮にひと月以上続いたとしても人によっては全然平気でしょう。

それだけやると勃起力や射精の勢いは弱まるでしょうが、それでもシコる元気があるのは若い証拠。ひと晩寝たらどうせ回復しますから、好みのオカズの数だけ遠慮せずにシコって大丈夫です。

30代になると1日1回くらいがギリギリ！数回やると疲れちゃうので注意

20代はほとんどの男性が絶倫クラスですが、30代に入る頃には事情が変わってきます。いま現在30代の人は、リアルタイムで体質の変化と衰えを感じているでしょう。

目安としては、1日に1回のオナニーが限界です。

仮に2～3回ヌイたとしたら相当な疲労感と長い長い賢者タイムがあり、翌日以降はだいぶペースが落ちます。なので平均して日に1回くらいが妥当なのです。

また30代になると前述したような「薄毛」「免疫力低下」などを加齢によって体感するようになります。

オナニーするとそれらがより悪くなりそうな気もしますから、自然とオナ禁をし始める男性も多いですね。

ちなみにサプリメントやエナジードリンクなどを飲むと精力も上向きにできるので、亜鉛・マカ・アルギニンなどを補給するのもおすすめ。

40代はもう数日に1回程度が無難！週に1度くらいの頻度でも問題ない

40代ともなると、20代とはだいぶ差が出てきます。ごく少数だけ20代並みの精力を維持する男性もいますが、ほとんどの方は精力減退によって性欲もすっかり落ちてきているはずです。

1日のオナニー回数でいうと1回以下で、頻度としても数日に1回程度になります。それでも若い頃のようにギンギンに勃起してドピュドピュ発射するような元気のある方は稀でしょう。

人によっては週に1回程度の方も多くいて、日頃からエロいことを考えたりムラムラすることも少なく、気がついたら1週間経っていたなんてこともあるようです。

ただオナニーしなさ過ぎるのも身体にとってはリスクです。

定期的に射精していないと精子を作る機能が急激に衰えてED(勃起不全)にもなりかねないので、最低でも週に1回はオナニーするのがおすすめです。

オナニーし過ぎで死ぬ「テクノブレイク」はデマだった！それでもオナニーし過ぎは危険なので注意しよう

お役に立てたでしょうか？今回の記事では「テクノブレイクの意味と真相」についてまとめてみました！

■この記事のポイント■

テクノブレイクとは？
・オナニーし過ぎで心臓が止まって死ぬこと
・ネットの書き込みから広まった俗説で実際はデマ

オナニーし過ぎで起こるリスクとは？
・疲労感が強くなって生活に支障が出てしまう
・免疫力が低下して身体が弱くなってしまう
・亜鉛不足になって薄毛が進行する可能性あり

年代別の適切なオナニー回数とは？
・20代なら特に気にせず1日数回でもOK
・30代は1日平均1回かそれ以下で良い
・40代でも最低1週間に1回はヌキたい

今回はテクノブレイクについての解説でしたが、結果としてテクノブレイクなんてものは存在せず。オナニーのヤリ過ぎによる腹上死を誰かがそう呼び始めただけのようです。

またオナニーはヤり過ぎてもヤらな過ぎでもリスキーで、自分の年齢や精力に合わせて適切なスパンが求められます。ぜひ自分の身体と相談して、健全なオナニーライフを過ごしてください！

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。


◯関連記事
・オナニーは1日何回まで？10代や20代男子が1日2~3回射精するリスクとは
・連続オナニーの正しいやり方｜テクノブレイクや射精障害になる前に知っておくべき注意点を解説

＼　この記事をシェアする　／

• # PR
• # オナニー
• # テクノブレイク