筋肉痛の筋トレは止めるべき！その理由や早く筋肉痛を治す方法

みなさん筋トレはしますか？男らしい良い身体を作るために筋トレは不可欠ですよね！ただ、気合満点でやり始めたものの、翌日筋肉痛になってしまった経験、誰しも一度はあるのではないでしょうか？筋肉痛の時は運動してはいけないとみなさん知っていましたか？今回は筋肉痛の筋トレは止めるべき！その理由や早く筋肉痛を治す方法をお届けします。

なぜ筋肉痛は起きるのか？

筋肉痛って主に２つの原因があるんです。1つ目は筋肉を使うことによって乳酸と呼ばれるものが筋肉に蓄積され、筋肉が酸性になることで筋肉を刺激・痛めてしまいそれが筋肉痛になるパターン。そして2つ目が運動をして筋肉を使うことによって筋肉に小さな炎症や断裂が生じてしまい筋肉痛になるパターンです。運動のやり方によって筋肉痛になる経緯は異なってきますが、どちらにしても筋肉が炎症を起こしている状態であることには変わりはありません。

筋肉痛時の筋トレを止めるべき理由

筋肉痛の時に筋トレを止めるべき理由はずばりやっても意味がないからなんです。筋肉痛の状態は原因は２つあるにしろ、どちらにしても筋肉が炎症を起こしている状態、つまり筋肉を修復させている状態なのです。そのためそこで追加で筋トレをしてしまうと過度な負担を筋肉にかけることとなってしまい、効果がないだけでなく最悪の場合肉離れにも繋がってしまいます。

筋肉痛になってから、どのくらい、筋トレをやってはいけないの？

だいたい筋肉痛から完全に筋肉が回復するまでは48時間～72時間と言われています。これは筋肉が炎症を抑え、さらに筋肉をより強くし、次の運動に備えるまでにこのくらいの時間がかかるということです。一度筋肉痛になってしまった部分については無理に運動せず、治るまでは他の箇所をトレーニングした方が良さそうですね。

筋肉痛を早く治す方法とは

筋肉痛を早く治すためには３つの方法があります。

1つ目は食事！タンパク質とビタミンB１を摂るようにしましょう。タンパク質は筋肉の回復を助け、ビタミンB1は疲れを残さないようにしてくれます。この２つを効率良く摂ることのできる食べ物はずばり豚のしょうが焼きです。筋トレのあとのメニューは決まりですね！

そして2つ目が休息！しっかりと休むことが大切です。寝ている間に成長ホルモンが出ることで回復が促されますので、効果覿面です。

そして3つ目がストレッチ！筋肉痛になっている箇所をゆっくり伸ばしてあげてください。このとき思いっきり強くやってしまうと回復を妨げてしまうのであくまでゆっくり丁寧に伸ばすことを意識してください。

（番外編）筋肉痛の時にも出来る筋トレ方法２つ

それでもどうしても筋トレがしたいという方にお勧めの方法が２つあります。一つ目は負荷を減らして回数やセットを増やすというもの。これにより筋肉に直接かける負荷は減るものの刺激をすることはできるため筋トレをすることができます。

二つ目は有酸素運動を取り入れることです。一般的な筋トレは無酸素運動でありこれは糖質をエネルギー源としています。糖質は筋肉の回復にも使われるのであまり消費したくありません。一方有酸素運動はエネルギー源が脂肪なため筋肉の回復を邪魔されずに済みます。ちなみに有酸素運動とはエアロバイクを漕いだりスイミングをすることです。有酸素運動を中心にメニューを組めば筋肉回復の邪魔をされずに済むのでバッチリです。

いかがでしたでしょうか？今回は筋肉痛の筋トレは止めるべき！その理由や早く筋肉痛を治す方法をお届けしました！しっかり筋トレを上手に管理し、イケてる身体をつくりましょう！

※本記事に関する削除依頼は、以下にメッセージください。
削除依頼はコチラから