知らなきゃ、損!意外に知らない、本当に正しい筋トレ方法

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体を鍛えるために筋トレを始めようと考えていたり、すでに筋トレをしている人も多いと思います。ジムに通っているのであればトレーナーの指導を受けていると思いますが、自宅で筋トレをしていると正しい筋トレの方法を間違っているそうです。そこで、本当に正しい筋トレの方法をご紹介します!


正しい筋トレ方法1:筋トレは質を重視すべし


正しい筋トレ方法1:筋トレは質を重視すべし

腹筋を鍛えようとシットアップやクランチに挑戦したり、腕を鍛えるためにダンベルを使ったトレーニングを行ったりすると思います。しかし、筋トレは闇雲に回数を多く行なっても筋肉にはなりません。

腹筋を割るために仰向けに寝て後頭部に両手を組んで、腰を支点に上半身をギッコンバッタンと上下させるシットアップ、これを毎日100回やれば腹筋が割れると信じてやっている人もいると思いますが、これでは腹筋が割れるどころか腰を痛めてしまうだけです。

回数を多く出来るということは、筋肉にかかる負荷が軽いという証拠です。小枝を振り回しても筋肉にはならないと同じで、筋トレは自分が限界と感じる負荷をかけて、少ない回数行うことで筋肉が大きくなるのです。

腹筋であればクランチを1セット15回前後で3セットしかできないくらいの負荷をかけるのが正しい筋トレと言われているのです。


正しい筋トレ方法2:筋トレは大きい筋肉から鍛えるべし


正しい筋トレ方法2:筋トレは大きい筋肉から鍛えるべし

筋トレは大きい筋肉をしっかりと鍛えてから、小さい筋肉を追い込むようにしましょう。大きい筋肉というのは体の真ん中にある、胸筋、背筋、腹筋、大臀筋と言った、筋肉量の多い箇所のことを言います。この大きな筋肉を先に鍛えることで成長ホルモンが多く分泌されて筋肉が大きくなるのです。

また、腕や足といった小さい筋肉を先に鍛えてしまうと、大きい筋肉を鍛える前に疲労してしまい十分に鍛えることができなくなってしまうのです。例えば大胸筋から始めれば3セットできたものを、先に上腕三頭筋や上腕二頭筋など小さな筋肉を鍛えてしまい、すっかり筋肉が疲労してしまった後に大胸筋の筋トレにとりかかったら2セットしかできなかった、というのでは意味がありません。


正しい筋トレ方法3:休息をしっかり取るべし


昔は筋トレや運動は途中で休んではダメ、なんて言われていました。運動中に水を飲むのですら禁止していた運動部があったほどです。しかし、今ではそれらが全く意味のないことだとはっきりしています。これは筋トレでも同じことです。筋トレは毎日のようにしなければならない、筋肉痛になっても無理をして筋トレをしなければ筋肉にならないと言われたのを信じきって、毎日休むことなく筋トレに励む人もいるんだとか。しかし、これらは筋肉にとって害にしかなりません。

筋肉は筋トレをすることで損傷します。これを修復することで筋肉は大きく鍛えられるのですが、筋肉痛の時に無理に筋トレをすると大きくなるどころか筋肉が減ってしまうんだそうです。筋トレ後に筋肉痛になったら取れるまではしっかりと休ませることが重要です。

また、毎日筋トレを行うこと自体は間違ってはいません。ただし、昨日腕を鍛えて筋肉痛になったら、今日は腹筋を重点的に鍛え、次の日は足を鍛えるなど、鍛える箇所をローテーションさせてしっかりと筋肉を回復させるようにしましょう。


正しい筋トレ方法4:しっかりと食事を摂るべし


筋トレをしている人であれば食事にはとても気を使っていると思います。しかし、中には筋トレ後に何も食べずにせっかくの筋トレの効果を無駄にしてしまっている人もいるんだとか。筋トレをすることで糖分とタンパク質を大量に消費します。もし筋トレをする前にこれらのエネルギーを補給しておかないとスタミナ切れを起こしてしまい、十分に筋トレする前に中断しなければならなくなります。

また、筋トレ後に筋肉は損傷しています。この損傷を補修するために糖分とタンパク質が必要なのですが、これを補給しないと他の部分から栄養素を持ってこなければならなくなり筋肉が減っていってしまうのです。さらに筋トレ後に夕飯をしっかり食べることで、就寝時に成長ホルモンが分泌されて筋肉を補修し、成長させてくれるといいます。

このように、筋トレをする2時間位まえにタンパク質と炭水化物を摂取しておき、筋トレ後の30分以内にプロテインなどでタンパク質を補給し、筋トレ1時間後に夕飯でしっかりとタンパク質・炭水化物・脂質を補うようにしましょう。

筋トレをしているのになかなか筋肉がつかないと感じている人は、もしかしたら筋トレのやり方や食事の摂り方を間違っているのかもしれません。またはしっかりとした休息を取れておらず、逆に筋肉を萎めている可能性もあります。まずは筋トレのやり方や休息のとり方などを見返してみると良いかもしれません。

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