なぜセックスレスに?セックスレス夫婦が抱えてる本当の原因 4選

なぜセックスレスに?セックスレス夫婦が抱えてる本当の原因 4選

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panpan編集部
メンズ総合情報サイトpanpan[パンパン]のメイン編集デスクです。2015年にコンパ仲間とともに立ち上げ、読者にとって本当に価値のある情報提供を心がけて執筆を続けてきました。他のサイトではちょっと見られない、PanPanならではの使える恋愛ネタやテクニックを発信していきます。応援よろしくお願いいたします。
最近は若いカップルや新婚さんの間でも増えているというセックスレス。セックス以外はうまくいってても、何故かレスになってしまう夫婦の原因を追究してみました。


恥じらいの薄れ


恥じらいの薄れ

よく男性は同じ相手と何度もセックスしていると、欲情しなくなるという噂を耳にしたことはありませんか?これは単純に飽きがきてマンネリ化しているということの他に、女性側の慣れによる恥じらいの薄れが原因となっている場合があります。 なぜなら、男性にとって一番興奮する要素は“初々しい恥じらい”だからです。男性は女性よりも新鮮で初々しい刺激を求める傾向があります。女性側は回数を重ねるごとに警戒心や緊張感が薄れ、安心感が高まることで性欲が増すのと対照的ですね。

しかし安心することによって、恥ずかしいという気持ち自体がなくなり、必然的に男性の性欲へのアプローチが低下している可能性があります。多少演技が入っても、昔の恥じらいを思い出してみてはいかがでしょうか。くれぐれも、何の躊躇いもなく大手を振って全裸でお風呂に直行という行為は控えましょう。


旦那のパンダ化


旦那のパンダ化

最近の調査でよく取り上げられるのがこの、“旦那のパンダ化”。

パンダの発情期はとても短いのです。どれくらい短いかというと、3~6月の間に3日~1週間程度です。このパンダの性欲になぞらえて、男性の性欲が発揮される期間が短くなっているといわれています。最近は、若年層を中心にセックスに興味が薄い草食系男子が増えており、その影響をうけて旦那様がパンダ化している可能性も。

加えて、昔に比べると女性側も性欲に対してオープンになることが許容される時代になっています。女性向けの性的内容を扱った映画やドラマ、アニメや漫画といったメディアも増えており、男女間の性欲に対する意識の差が縮まっていることは明確です。

性欲と聞くと男性の方が旺盛で、前面に押し出すイメージが強いです。実際20代まではその通りなのですが、35歳を過ぎると男性は低下し、女性は上昇するのでほぼ同レベルになります。男性の性欲の低下がセックスレスの原因のひとつに考えられるのも一理あるかもしれませんね。


精神的な関係の変化


お互いを性的なパートナーとして意識するためには、精神面でそれにふさわしい関係が必要ですよね。対等であり、親密でありながらやはり「他人である」という意識も必要です。他人だからこそ性欲の対象になりますし、尊重できる場合もあります。

しかし、セックスレスに陥っている夫婦の場合、どちらかが親のような心境になっている場合があります。わかりやすい例では「嫁の母親化」ですね。子どもが出来て母親らしくなってくる奥さんに対して、対等な異性のパートナーという感覚ではなく、母親という目で見るようになってしまうケースです。肉親に対して性欲が湧かないように、奥さんに対しても性欲が湧かなくなります。

この他にも、お互いを異性というよりは『同性の親友』のように思ってしまうケースもあります。お互いの関係から「オス・メス」という概念が抜け落ちてしまうため、セックスレスに繋がってしまうのです。


単純な睡眠時間の不足


これはかなりシンプルな原因ですが、意外と気が付いていない夫婦は多いです。夫婦どちらか、特に女性側が睡眠不足であるとどうしても性欲よりも睡眠欲が勝り、セックスに発展しないケースが増えてきます。

最近は女性側も男性並みに働くケースは珍しくなく、夫婦そろって帰宅が深夜になることもあります。帰宅後に家事をしてベッドに入る頃には、眠気がマックスなんていう日々が続くと、必然的にセックスレスを招いてしまいます。たまには夫婦で休日をあわせて外出し、日中から・・・といった工夫が必要かもしれません。

いかがでしたでしょうか。これまで単純に男性の飽きによって起こりがちであったセックスレスも、時代の流れとともに様々な原因が考えられるようになってきました。お互いに原因を受け止めて、対処していきたいものですね。

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