夫婦が別居を決める決定的な理由・5選

夫婦が別居を決める決定的な理由・5選

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結婚生活で『別居』という文字が目の前にちらついたことがありませんか?夫婦生活のストレスに悩んだ末の別居もあれば、トラブルとは無縁の将来を見据えた別居も少なくありません。夫婦の別居には様々な原因がありますが、どんなプロセスを経て別居を決意する決定的な理由になるのかを5つご紹介します。


夫婦が別居を決める理由①:夫の転勤や子供の進学で同居できないから


夫婦が別居を決める理由①:夫の転勤や子供の進学で同居できないから

最初にご紹介する別居の理由は、夫婦の一方が遠い地域へ転勤が決まった時にやむなく単身赴任するケースです。子どもがいたり共稼ぎだったら、教育と経済的な問題がかかわってくるので、学校や職場を優先しなければならないことが多くなります。このやむを得ない場合の別居が実は一番多いのです。別居を選択したらまったなしの決定的な理由です。

もうひとつ逆なケースとして、子どもが自宅から通えない遠い地域への進学があります。ただし、子どもの年齢や寮なのか通学なのかで決定的な別居理由にはなりませんが、教育を優先して別居する家庭も少なくありません。そのほかにも、親を介護するためにどちらかが実家へ戻ってしまう別居も、最近は増えているようです。

いずれのケースも、別居したくて離れ離れになるわけではないので、別居後にストレスや不満を溜め込んでしまう可能性があります。感情的な別居とはまったく逆のプロセスになりますが、お互いに今までなかった孤立感が生まれ、夫婦が不仲になる火種を抱えてしまうこともあります。


夫婦が別居を決める理由②:夫婦関係を修復する冷却期間がほしいから


夫婦が別居を決める理由②:夫婦関係を修復する冷却期間がほしいから

長い間夫婦生活をしていると、どちらかが過ちを引き起こすことがあります。たとえば、浮気やDV、モラハラやギャンブルなどのトラブルですね。その時、相手に反省を促したり、自分の気持ちを落ち着かすという位置づけで、一時的に同居を解消するケースがこれにあたります。ほとんどの人がもっている『別居』のイメージは、この理由によるものではないでしょうか。


このまま一緒にいても、「許せない気持ちがおさまりそうもない」と判断したとき、夫婦関係の修復を視野に、冷却期間としての別居を決意するのが、このケースであり、『離婚』を回避する最後のチャンスと受け止める必要があります。


夫婦が別居を決める理由③:無関心な相手と同居する意味がないから


想像してみてください!夫婦でありながら会話のまったくない空間を…。例えば、妻が作った料理にノーコメントだったり、美容サロンへ行っても妻の変化に何も感じない夫がいます。逆に、夫の仕事や健康に関してまったく興味を示さない妻がいます。最近『アイホーム』という仮面夫婦をモデルにしたドラマがありましたが、相手の顔がのっぺらぼうという設定には、耳の痛い方もいたのではないでしょうか。

こうした夫婦の片方が相手に対して無関心な生活は、相手の姿が見えるだけに、つらくてやりきれませんよね。これが毎日続くと当然ストレスも溜まり、徐々に『相手の姿=ストレス』と思い込むようになります。そこである日「こんな暮らし意味がない!」という積もり積もった感情が生まれ、冷めた気持ちを回復するために別居を決意します。

この別居は、気持ちのリフレッシュには効果的ですが、相手が見えないことで悩みがなくなり、悪のりして羽目を外してしまったら、関係修復の意味がなくなります。


夫婦が別居を決める理由④:必要以上の束縛はもううんざりだから


優しくて思いやりのある最高の伴侶と一緒になったはずなのに、結婚生活がこんなに息が詰まるような毎日だったとは…。最近こんな夫婦の話をよく耳にするようになりました。このケースは、夫から妻への束縛が多いようですが、妻からの束縛も最近は増えているようです。たとえ夫婦であっても、「信頼してない」という事実を突きつけてくる過度な干渉や依存は、愛情さえも徐々にむしばんでいきますからね。

相手が、無断で携帯のメールや通話履歴を見たり、外出するときにしつこく行き先をたずねたりという行動に出たら要注意です。なぜなら、束縛というものは、必ずエスカレートするものと決まっているからです。いくら夫婦でも最低限のプライバシーは守られるべきだし、信頼しあうべきなんです。

精神的なゆとりのない生活は、笑顔も思いやりも愛情も奪い去っていきます。そして、そんな自分にだけはなりたくないと悩むようになり、だんだん切羽詰まった自分に気づきます。そこである日「こんな束縛にはもう耐えられない!」という危機的な感情が生まれるのです。


夫婦が別居を決める理由⑤:同じ空気は吸いたくないから


このケースは、若年夫婦よりも熟年夫婦に多い理由です。はっきり言って重症ですよね。夫婦として生活した時間が長いから不満の根も深いということでしょう。「うちはお互いが空気みたいな存在なんですよ~」って照れくさそうに話す夫婦をたくさん見てきましたが、言い換えれば「なくてはならない存在です」という意味なんですね。信頼しあっている夫婦の証です。でも一歩間違えると、たとえ窒息しても同じ空気は吸いたくないという悲惨なことになるのです。

このケースも妻側が圧倒的に多いので、定年退職を控えている男性は、今から名誉挽回をしておきましょうか。目に見えない空気を理由にされたら、手の施しようはありませんから…。

いかがでしたか?今回は、別居を決める決定的な理由を5つご紹介しました。ぜひ参考にしてみてください。

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